ありがとさん、シャドーイング大会！

シャドーイング大会ご参加、ありがとうございました。

お一人お一人、ぼくには恰好の実験材料で、
まったくうれしい騒ぎです。

で、次回以降のシャドーイング指導（？）のために、
シャドーイング・レーダーチャートを考案しようと
思っています。

みなさんの出す音を聞きながら、いくつかの点について
評価をする。それを点数にして、さらにレーダーチャートにする。
そうすると各点数をつないだ多角形の形で、その人の特徴が
すぐにわかる・・・ようなものが作れるといいのだけれど・・・
そんなにすぐにはできないかな？

でも１２日と何日でしたっけ、相談会にいらっしゃった方を
相手に試作品を作ってみよう。

なお、いまのところ、チェックポイントを思いつくままに
並べると次のようになっています。ほかにはありましたっけ？

抑揚
リズム
途切れるかどうか
子音のあとに母音が入っているか
いそいでいるか
子音の耳障りな雑音が出ているか
母音は英語の母音に近づいているか

こんなところかなあ・・・？
こうしてみるといままであった発音矯正の注目点
（舌の位置、唇の開け方、あごの開き方、息の使い方など）と
ずいぶん違いますね。

大阪オフ会にもおなじチャートを持っていって、
固い紙にはりつけて、シャドーイング・チャートとかいう
名前にして、何ヶ月あいだがあいてもそのチャートを見ればすぐに
助言できるようにしたいですね。

読書記録シートのシャドーイング版か？