[掲示板: 〈過去ログ〉音のこと何でも -- 最新メッセージID: 3373 // 時刻: 2024/11/24(10:39)]
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: えっちゃん
投稿日: 2003/6/13(10:40)
------------------------------
この掲示板は初めて書き込みます。はじめまして、えっちゃんです。
自宅の小さな英語教室で多読を少しずつ取り入れています。フランチャイズではないので、教材を自由に選べるところがいいところです。ところで、シャドウイングのことですが、小学生は思いっきり、訳がわからなくても、歌とかなり似た感覚で、逆に面白がって上手にまねをしてくれるように思います。素材はThe Oxford Picture Dictionary for kidsのdialouge やbeatsです。続けていくと、上手に発音するために役立ちそうです。
中学生は訳がわからないと、関心が薄れるのか、なかなかうまくいきません。ORTはリスニングにはいいのですが、特にstage1,2,3あたりは今ひとつスピード感が欠けていて、シャドウイングの素材としては、使っていません。
今ひとつ、シャドウイングの目的が絞りきれずに、中学生は取り入れてないというのが正直なところかもしれません。
通訳養成で取り組む場合は耳で聞いたものを瞬時に理解しながら、ちょっとタイミングを遅らせながら、同じように口で再現をする、再現をしながら、耳では違う文章を聞きながら、また、タイミングを遅らせて、口から再現するという頭、耳、口を一緒に使う体操のようなもので、同時通訳にいたるまでの訓練のひとつだったかと思うのですが、多読でシャドウイングをする場合は意味は取れないほうがいい?のでしょうか?シャドウイングをしたら、上手に発音もできたよ!という結果がありで、それを目的としてやるものではないのかな?なんだか、ちょっとパラドックスにはまっています。
英語が苦手で何とか多読にも取り組みながら、楽しいよといいながら、亀のように進んでいる中学2年生がいるのですが、声に出して読ませてみようとしたら????シャドウイングにとりくむか、まずはもっとリスニングだろうと思ったり、これから、さて、どうしようと思案中なので、ここの掲示板にもちょっと登場してみました。
▼返答