Re: 多聴・シャドウイングに関して:私の場合

[掲示板: 〈過去ログ〉音のこと何でも -- 最新メッセージID: 3373 // 時刻: 2024/11/22(13:04)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

3344. Re: 多聴・シャドウイングに関して:私の場合

お名前: バナナ http://nanaobaba.blog60.fc2.com/
投稿日: 2008/3/28(18:56)

------------------------------

"NP"さんは[url:kb:3343]で書きました:
〉まだ多読は始めたばかりですが、最近がなかなか進んでいないNPです。

NPさん、はじめまして、バナナと申します。

〉そこで、気分転換+そろそろ、多聴も始めようか、と思い始めています。
〉そこで、いくつか疑問に思うことを質問したいのですが…

あんまり参考になるかどうか分かりませんが、私の体験をご紹介します。

100万語過ぎたあたりから、多聴とかシャドウイングもやりたいと
思い、いろんな音源を聴いてみました。そのときの私がやったのは

・レベル0とか1のGRのテープを聴く
・VOAを聴く
・もっともっと早口で聞き取れないようなものだけど、どうしても
 聴きたかったものを聴く

などなどです。

・音だけ聴いたり/字を見ながら聴いたり
・10分のものを何回も聴いたり、一度しか聴かなかったり

やりかたもいろいろでした。

それから何年間か音に触れてきていて、以前よりは聴いてて疲れなく
なってきました。実はちょっとこの表現、違和感があるのですが、
「疲れない」というよりは「力を入れないで聞き流せるようになった」と
いうのが、適切な表現でしょうか?この辺りは、個人的な感覚の世界なので
あまりうまく表現できないのですが。

で、どうやったら、こうなるのか?というのは実はあんまりよく分かって
なくて、何をしたらいいのかというのは、よく分からないのです。
なので、自分でもこれからどうやったらいいのかよく分からないのです。
(なんだか、とっても頼りないですね)

で、いろいろ聴いてて思ったのは、

(はじめは)
・なれるまでは、聴くと疲れるなー。ほんとにはじめは5分聞き続けるのも
 つらいなー。
・意味をとるのは疲れるなー

(しばらくして)
・意味が分からなくても、音が楽しいとか、声質がかっこよくて
 何度も聴きたい音源というのはあるのだなー

(難しいのを聴いていて、継続する気がかなり薄らぐと)
・効果のある聴き方というのは、やっぱりあるのだろうけど、やっぱり
 継続できるのが一番だなー

(さらに面白い継続できる音源を捜しているときは)
・音源は、入手しづらいなー。なにが面白い/自分に合うのか分からない
 し、また自分の好みが分かっても、視聴というのがなかなかできないし
 また、買おうとすると、本よりも高いし、インターネットやPODCAST
 でただで入手できるのは、自分のレベルに合わないし

というようなことでした。

一番最後の問題は、今でも当てはまります。「おもしろい音源ないか?
どっかにないか?あなた、知らない?」というのを、ここ数年ずーっと
やっていました。

そのころの試行錯誤を記録した投稿がありましたので、ご参考
までに貼り付けておきます。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-shadow&c=t&id=1750]
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-shadow&c=t&id=1767]

この投稿をしたころ(2005年頃)は、いろんな方がこの広場に自分が
やった試行錯誤について紹介投稿していたような記憶があります。

この掲示板の過去の投稿を眺めてみると、自分と波長が合いそうな
方法がみつかるかもしれません。

ただ、やはり、多聴をするためには、

・自分にあった音源(面白いとかレベルとか)を
・いかに豊富に
・いかに低コストで、そろえるか

というのが、けっこう大きな問題となります。

もし東京にお住まいで新宿に通えるなら、SEGのブッククラブに
加入すると、けっこう面白くてそれほどレベルも高すぎないものが
そろっていると思います。

あるいは別の地域でも最近は音源をそろえたブッククラブがあるように
聞いています。そういうところが利用できると、いいのですが。

参考になるかどうか分かりませんが、私の体験ということでご紹介
させていただきました。

ではでは

   バナナこと 馬場七尾


▲返答元

▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.