参考になりました

＞めがねっこさん

多聴を始めたばかりのウルトラQの母です。すごく参考になりました。ありがとうございました。

〉シャドーイングを記録にあるだけで38時間半やったわけですが、効果はとてもあると感じています。
→やはり効果があるんですね。私もまだシャドウィングは20時間くらいなんだけど、ただ聞くよりずっと効果がありそう・・という「感触」のようなものを感じてます。

〉私は、子供式シャドーイングをやりました。
〉最初は、耳で聴いても何を言っているのか全く分からず、ただモゴモゴ言って、「アワアワ状態」でいました。
〉けれど、10時間くらいそれを続けて、だんだん何を言っているのか聴いて分かるようになっていき始め、同時に多少なりともCDに追いついてシャドーイングできるようになっていき始めました。
→私は、なかなか子ども式が出来ないんですよね。「アワアワ」と進んで行くより「止まって」しまう感じかな？　「アワアワ」は「止まる」より「上級者」だと思います。私も「アワアワ」を目指します。

〉今では、上記の素材は耳で聴いて楽しめますし（分からないところはもちろんとばします）、シャドーイングも楽しんでやれます（舌がもつれて回らないところももちろんあります）。
→「アワアワ」が出来るようになれば、いずれ道は開けるのだ・・・と思えました。

〉シャドーイングをやって効果を感じる時は、英文を音読してみると、英語風発音（完璧ではありませんが）と、カタカナ英語発音とをスイッチを入れたり切ったりするみたいに変えられるようになったことです（＾−＾）
→なるほどー。そんなことが起こるんですね。

〉38時間半から50時間の間に大きく変わったことは、シャドーイングが楽しくなったことです。
〉続けようと思えば、1回に30分続くようになりました。
→30分ですか。すごいですねー。私はまだ５分くらいかなぁ。楽しいことは楽しいんだけど疲れてしまうの。

〉●2006年3月13日までシャドーイングに何回かチャレンジしては挫折した理由●
〉・つまらない
〉・お勉強っぽい
〉・100％まねようとすると胃が痛くなる
〉（100パーセント聞き取れるやさしい素材から始めたら、アワアワしてしまい、その後カタカナになってしまって、続けるうちに胃が痛くなってやめました。）
→なるほどー。私も「全部言おう」としすぎて落とし穴にはまっているのかしら。

〉●シャドーイングが続くようになった理由●
〉・完璧さを求めない
〉・シャドーイングできなかった部分はなかったことにする、気にしない
〉・好きな素材で始める
〉（私は、Harry Potter #1(UK版)で始めた時、人物の名前しか聞き取れませんでした。
〉それでもHarryとか言ってるだけで嬉しかったので、続けられました。）
→「好きな素材」は大事ですよねぇ。まだ、「これが好き！」っていうのに出会ってないんですが、『多聴多読マガジン』創刊号に出てた、A Kiss Before Dying（MM5)は、なぜかもっとグレードが下のものより聞きやすく、かなり好きです。なので、まずはこれを繰り返して聞いてみようかなぁ・・と思っているところです。

〉●シャドーイングを続けて感じたこと●
〉カタカナ英語と英語らしい英語は全く別物だと感じました。
〉同じつづりの文章であったとしても、全く違う読み方を新たに身につけた！という感じがします。
〉どの音がどうとか、どの音が消えるとか、そういった理論的なことは私には今もよくわかりません。
〉けれども、子ども式ならカタカナとは違った新しい読み方を身につけられるのだと思います。
→「子ども式」が出来るということがカギのような気がします。頭で聞かないで素直に音だけを聞くっていうか・・・。それが出来なくて困ってるんですが・・・。

めがねっこさんの投稿を読んで、まずは「目指せアワアワ！」と思いました。そして、「目指せシャドウィング50時間！」とも。

今は、「ゼロより１がマシ」多聴（聞？）っていう感じで、「ながら聞き（流し）」中心にやってるのでシャドウィングは遅々たる歩みです。でも、無理なく自分のペースで少しずつでいいからシャドウィングの時間を長くしていけたらいいな・・と思いました。

お互い楽しくシャドウィングを続けられたらいいですね！