Re: 多聴を始めて、気づいたこと。

[掲示板: 〈過去ログ〉音のこと何でも -- 最新メッセージID: 3373 // 時刻: 2024/11/24(09:02)]

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2875. Re: 多聴を始めて、気づいたこと。

お名前: macska
投稿日: 2006/12/12(09:38)

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のんたさん、酒井先生、モーリンさん、ありあけファンさん、こんにちは。
みなさんのメッセージを読み、ちょっと方向を変えようと思い立ったmacskaです。

〉 音に慣れていない初心者には、やはり、ゆっくりすぎるくらいからを
〉 敢えて選んで聴き始めるというのも必要かもと自分で始めて思っています。
〉 多読でも、最初から児童書より、ORTやLLLを読もうというのと
〉 似ています。

ここ、ハッとしました。ゆっくりすぎるというとなんか不自然な感じだけど、その位なら聞けるという人にとっては「聞いて分る」素材=楽しいってことだもの。やっぱ楽しくなきゃ続かないです(^^ゞ

〉〉 言葉が難しくなくても、速いもの。単語が少なくても、ストーリーが
〉〉 取れないもの。など、いろいろなパターンがあるからだと思います。

そうそう、同じVOA Special Englishでも話題によって分ったり分らなかったり全然違いますよね。得意分野なら分るしあまり関心のない分野は全然わからない。背景知識にも左右されます。だからその分ったり分らなかったりってのは1人1人違うってわけで、それをひっくるめてKLにまとめるってのは至難の業だなぁって思います。(フレーフレー、研究していらっしゃる方々!KL表心待ちにしてます。「多聴多読マガジン」の表ももの凄く参考になってます!ありがとうございます)

〉 英語独特の文法的な癖のような感じがなんとなくわかってきて、よく出てくる単語などに慣れてくるというか。

チャンクで英語が聞こえてくるってことかな。これって、やっぱり分り易しいものから聞いてるから掴まえられるんでしょうね、チャンクとして。意味は漠然としていても、場面や内容が想像できていれば、そんなときにいつもくっ付いて出てくる単語などに馴染みができてくる...

〉うん、読めるよりも、たしかに音の認識が先へ行っているのだから、
〉あとは認識した音を理解できるようになればいい?

読む場合、わからないと絵の助けを借りて理解してきました。でも、YLが上がって絵が少なくなってくると、頼れる絵が減ってきますよね。ま、中には不思議と絵がなくYLも高いのに読めちゃったり("Holes"がそうでした)するのもありますが、今の私、YL3,4あたりで躓くということは、まだそれまでのYLの量が足りないってことなのかと思ったりしてます。

でももしかしたら、ここで多聴をKL0からやったら、その壁を突破できるかも...と、そんな気がしてきました。

で、シャドウイングとリスニング。
もちろん両方すれば一番いいんだろうけど、シャドウイングはこども式がいいってことでKL0からってわけではないですよね。だから素材も別になる。そこんとこが私にとってちと問題。

最初に書いた方向転換というのは、シャドウイングの前に多聴をやってみようと思ったってことです。多読を始める前は、私は読むより聞く方が得意だって思ってました。でも今、読んでわかるものでも、読む前に音源で聞いたら分らなかった...

というわけで、手前勝手な報告でした<(_ _)>

Happy Listning!


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