[掲示板: 〈過去ログ〉音のこと何でも -- 最新メッセージID: 3373 // 時刻: 2024/11/25(08:27)]
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
2796. Re: アホイ! BBC7DramaでSwallows and Amazonsを放送
お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2006/10/31(01:08)
------------------------------
由良さん、ありがとねー!
〉BBC7Dramaで,Swallows and Amazonsを放送するようです。
〉ランサムファンは,要チェックを!1週間しか聞けません。
〉今週は,他にもアラン・ガーナーのThe Owl Service(ふくろう模様の皿),Oliver Twist,The Blade of the Poisoner,Journey to the Centre of the Earth(ベルヌ),Bitter Medicine(サラ・パレッキー)などが放送されます。
〉[url:http://www.bbc.co.uk/bbc7/drama/index.shtml]
ランサムの放送はAMINOさんたち、ツバメ号クラブに任せます。
ぼくはサラ・パレッキーがうれしい!
楽しみです。iPodに録音できるかな?
The Owl Serviceも楽しみだな。
20年前、林望さんがケンブリッジで下宿していたLucy M. Bostonさんの
家に行った話は前にも書きましたが、あるときの帰り際に児童文学の話に
なって、Bostonさんはちょっときつい顔をしてぼくにアラン・ガーナーの
Red Shiftをどう思うか?と尋ねました。ぼくは若い男女二人が
次第に離れていくのを宇宙の赤方遷移にたとえた難解なところが
魅力だったので、「いいと思いましたよ」と答えたのですが、
どうもボストンさんはそういう作者の「自己満足的な」難解さを
よしとしていなかったようで、それきり児童文学をぼくと語ることは
なかった・・・ 一種のテストだったんだなと、あとで気がつきました。
もちろんぼくは落第だったわけです。
そういえばその後ガーナーさんは児童文学を書かなくなったな。
最初のころの軽いファンタジーから、「ふくろう模様の皿」あたりで
変わってきて、Red Shiftへ進化?深化?していったのでした。
ぜひラジオドラマで再訪だ!
▲返答元
▼返答