[掲示板: 〈過去ログ〉音のこと何でも -- 最新メッセージID: 3373 // 時刻: 2024/11/25(02:00)]
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: ありあけファン
投稿日: 2005/12/23(12:44)
------------------------------
みなさんこんにちは
ありあけファン@225万語(多読)です
昨日,リスニング系で4万語通過しました.
3万語通過が3月9日でしたので,3万語から9ヶ月半での通過となりました.
多読の語数も増加が緩やかですが,リスニング系は,それ以上にゆっくりしたペースで進んでいました.
1年以上かかると思っていたのですが,最近発売されたLLLのシャドウイングでここ2週間ほどはペースアップしているため,年内の通過となりました.
通過本は,LLL3の『Brave Mouse Part2』のシャドウイングでした.
一時はKL(聴きやすさレベル)0.6 のLRをあさっていたのですが,最近はKL0.3〜0.5 のORTやLLLを中心にシャドウイングしています.
よく指摘されるように,シャドウイングというと多読に比べて「勉強色」が強くなりがちですが,ORTやLLLは,ストーリー展開もピカイチで,ついつい,口ずさみたくなる内容なので楽しく続けることができます.
(ORTもLLLも,一部の作品だけではなく,早急にすべてをCD化してほしいです!)
さて,3万語からの1万語ですが,今回はほとんどがシャドウイングなので,ほぼ純粋にシャドウイングの効果を実感できました(3万語までは L&R が多かったです).
その効果は,
・ 多読の時に,より心地よいリズムで読めるようになった
・ 多読の時に,以前より少しだけ,よりリアルに情景を浮かべられるようになった
といった感じです.ほんの小さな変化なのかもしれませんが,多読の語数が37万語増えただけでこのような変化が訪れることは考えにくく,これは絶対に,
KLの低い作品(KL0.1-0.6)での「なりきりシャドウイング」の効果に間違いない,
と確信しています.
今後も,ORTやLLLを中心に(そして徐々に各種のLRやGRもあさりながら),シャドウイングを中心としたリスニング系も楽しく続けていこうと思います.
Happy listening!!!!
注1)KL(聴きやすさレベル)について:
ORTの各ステージの Trunk Stories の平均の聴きやすさのレベルをYLと一致するものとしています.
注2)リスニング系とは:
リスニング,L&R,シャドウイング,リピーティング,オーバーラッピング,リテンション(音読を含む),ディクテーションのすべて
「KL(聴きやすさレベル)」も「リスニング系」もまだ定義が公式に認められたわけではありませんが,何かと便利なので上記の定義で使用しています.
特に,KLについては,YLと同じように普及して音声素材を選択するときの基準になればいいな,と思っています.
▼返答