[掲示板: 〈過去ログ〉音のこと何でも -- 最新メッセージID: 3373 // 時刻: 2024/11/25(01:27)]
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お名前: happyhope
投稿日: 2005/7/25(17:13)
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こんにちは、happy shadowingが続いているhappyhopeです。
〉〉7月3日(日)午後酒井先生をお招きして
〉〉上尾SSS読書会一周年をお祝いすることができました。
〉〉酒井先生、ありがとうございました!!
会の終わった後のお茶のみ会でshadowingの話題がでました。
多読の三原則と同じようにシャドウイング三原則を考えたことを話したら酒井先生が興味をもたれたようでした。
その時に掲示板に書きます、と酒井先生にお約束したので(酒井先生はもうとっくに忘れているかもしれないけれど・・・・)
もう、皆さん、とっくにわかっていることかもしれませんが、(もしそうなら、お許しを〜〜)
先生に感謝の気持ちもこめて投稿します。
1、(辞書は引かない。)意味、発音は考えない。
ひたすら聞こえたまま、真似をする。
(意味、発音を考えて文が浮かぶととたんにカタカナ英語になってしまう気がする)
不思議なことに真似をしていった後でぁ、こんな言葉だ、と意味がわかるときがよくあります。
2、(わからないところはとばす。)
これ、大事です。シャドウイングなんてわからないところだらけですから、聞こえたところだけいえばいいんです。良くあるのは最初の言葉と、文の最後の言葉だけを言って終わり。それでもついていければ、良しとします。そのうち聞こえてくる量が増えてきます。
多読と一緒で、適当なのが大事です。
(適当でないと、シャドウイングは続きません!)
3、つまらなかったら、やめる。
これも大事、特に楽しむためには必須です。
時にはシャドウイングそのものをやめる。
わたしは好きな本でないと、苦しくて、だめです。
同じものを続けてやるのも飽きてしまって嫌になります。
ちょっとでもヤダナ、と思ったらすぐ素材を替えます。
やりたくないときにはやりません!(きっぱり)
ちなみに私の場合、ゆっくりなのも速いのも両方しています。
特に速い素材は音そのものに集中する、と言う意味もあって何がなんだかわからなくても気にせずつづけています。
多分元の音源とは似ても似つかぬ周りにはちょっと聞かせられない恥ずかしい音を言っているのだと思います。
シドニーシェルダンのThe Chaseを全部シャドウイングしました。
本を読んだ時より、何倍も楽しかったです!
お話に入り込めたし、効果音もあっていて何より聞いていて飽きない!!
満足でした(^^)
それから映画のシャドウイングをしているのですが、映画の語数は幾つぐらいとしたらいいと思われますか。
この頃シャドウイングしたものは
While you are sleeping これは好みのお話、とてもシャドウイングしていて楽しい
Titanic 昔聞いた時には聞きやすかったのにシャドウイングしたらとてもしにくかった、意外。
Cats and Dogs これは早口なのですがとてもテンポが良くて言いやすかった、大げさな声色をまねるのが楽しい
天使のくれた時間 ニコラスケージのファンなので、お話に入り込めてとても楽しかった。しかし、ニコラスは大げさに話しますね〜〜
Speed 今半分くらい、キアヌリーブスの落ち着いた話し方がいいなあ、サンドラの時々あわてぶりが楽しい。
私の場合シャドウイングを本を読むときと同じで最初から最後までずっと続けています。
せっかくなので記録してみようか、と思い立ったのですが。映画の語数をどうしようかな、と思っているのです。
1話2時間として、朗読テープよりは少ないとなるとーーー、どなたかお知恵を貸してください。
音読について
わたしの体験ですが、シャドウイングを始める前にかなり音読をしています。
そのせいで口の周りの筋肉が鍛えられ、今はシャドウイングを1時間ぐらいなら続けても平気になりました。
これはかなり、楽しさに影響しているように思います。
シャドウイングの楽しさのひとつについていけている、と言う感覚があります。
途中でついていけないと挫折感があるんですね。
それがいつまでもついていけると、もう、楽しい。
映画にしろ、本にしろ、最後まで行くと、読了感と達成感もあるし、面白い内容だとなおさら最後がいいので気分いいです。
ではでは、どなたかお返事いただけると、うれしいです。
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