[掲示板: 〈過去ログ〉音のこと何でも -- 最新メッセージID: 3373 // 時刻: 2024/11/24(19:36)]
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慈幻さん、こんにちは。
私は別にシャドウイングはしてもしなくても本人の好きなようにすればいいと思っていますが…。レスが伸びるほど慈幻さんが「シャドウイングがいかにできないか」を訴える調子になってきていますので、慈幻さんがシャドウイングをする方法をちょっと考えてみました。
その1.
日本語のシャドウイングをする。
NHKニュースを聞いてシャドウイングします。最初は意味にとらわれて意味のかたまりごとに復唱する、ということになりやすいです。それを音に注意を払って、一字ずつ文字通り「影のように」ついていくようになるまで練習します。音に注意を払っても、日本語ですから意味はわかるはず。
それができるとシャドウイングはどのようなものか、自分の身体で実感することができます。
シャドウイングは通訳メソッドの一つですが、実際本当のシャドウイングをする前にNHKのニュース(日本語として一番発音がきれい)を使ってシャドウイングの練習をすることがあるのです。
その2.
ごくやさしい、短い素材でLRをする。
「やさしい」というのはまず自分がはっきり聞き取れてわかるもの。
その3.
その素材をLRをしながら声を出す。
その4.
RをやめてLだけにする。
その5.
音に集中して「シャドウイング」にする。
というのでいかがでしょうか?
本当は音のみに集中するために「未知言語を真似してみる」というのをお勧めしたかったんですが、意味がわからないものを聞くのはどうしても無理なようですのでやめました。
でも各国語ニュースを聞いているなら、それを真似してみる、というのはできませんか?「シャドウイング」でなくて「真似」程度で。
それでは…。
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