Re: 「脳内音読」と「音読」の間(はざま)

[掲示板: 〈過去ログ〉音のこと何でも -- 最新メッセージID: 3373 // 時刻: 2024/11/24(20:19)]

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2145. Re: 「脳内音読」と「音読」の間(はざま)

お名前: marin
投稿日: 2005/7/8(23:09)

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慈幻さん、こんばんは。marinです。

いろいろと読ませて頂いて、なんとなく自分が知りたいな〜と思うことが
わかってきそうな感じなので、いくつか質問させて下さい。

質問攻めみたいになってしまって申し訳ないのですが、、、なんかもう
少しでいろいろなことがわかりそうな感じなので、お付き合い下さい。

〉しかし、通常は、「視覚像」そのままで意識されることはありません。

〉大抵は、

〉英文の視覚像 → 英文の聴覚像

〉への変換、所謂、「脳内音読」がなされます。

〉勿論、これは、「無意識」という「演算装置」が勝手にやってることで、私たちは意識していません。

これは、Representation Systemが聴覚の人の場合は、視覚→聴覚の変換が
起こるということでしょうか?(Representation Systemが聴覚でない場合は
起こらない?)

それとも、五感のうちのひとつの感覚は、必ず他の4つの感覚に変換されて
伝わるが、そのうち、優位なものが優先されて理解につながるということ
でしょうか?

後者であってます?

私は、本を読むときに全然、脳内音読はしてないと思っていたのですが、
本を読んだ後に書評を見て、人名を間違えて読んでたと思うことがあるので、
脳内音読はやっぱりしている??のかと思うのですが、なんだか腑に落ちない
感じがしてました。

私は、多分、慈幻さんのいうところのLead System、Representation System、
Reference Systemは全部、視覚なんじゃないかと思うんですが(こういうのは
そもそもありですか?それとも他の感覚が入っているはず?)、それで、聴覚
は理解につながっていないので、脳内音読はしてないと思っているけど、
裏?では視覚→聴覚が起こっているから、間違って読んでたと気付くという
ことになりますか?

〉恐らく、シャドウイングとは、「速読」と同じく、幾つかの処理段階を省略させる訓練としては有効でしょうが、「聴覚」優位の人向けの訓練法であるため、他の感覚が優位の人には敷居が高過ぎるということがあると思われます。

〉(実際、私には、シャドウイングは難しすぎるというのが正直な感想です)

これは、聴覚優位の人じゃないと、変換に時間がかかる?からたいへんと
いう意味なんでしょうか?

シャドウイングであわあわになってしまうのは、口が動かないからであって、
聞き取りができないからではないですよね?(私の場合は、声がでかすぎるの
で、自分の声のせいで聞き取りができなくて、だめな場合もありますが、
それは特殊ケースなので(爆)、、)

う〜ん、シャドウイングの敷居の高さはどの感覚が優位かの問題ではなくて、
理解を省いて、出力装置につなげなければいけないところに、あるのかと
いう気がします。

ふつう、理解ってしたいですよね。私の場合、理解も視覚なので映像になり
ますが(映像なしで、本は読めません。ついでにいうと、空間把握能力が
著しく欠如しているため、洞窟とか、森で迷うという文章は映像がうまく
浮かばないため、理解できなくてたいへんです)、シャドウイングの時は
映像カットのため、面白くないとなるのか、と。

そういう意味でいうと、聴覚優位の人は理解につなげられるから楽しい
というのはあるかもしれません。

ただ、シャドウイングって、理解を省いて出力のところに意義がありそうなので、
聴覚優位の人にはシャドウイングはあまり意味がない??(もともとできるので)という気もしますが。。

〉という、独断と偏見と趣味による「多唱三原則」をでっち上げ、「英語で歌おう! ポップス編」なんかを参考にしながら、

〉“Moon River”
〉“My Way”

〉を練習中です(笑)

個人的に、スティービーワンダーの歌は歌い易いのでは、と思います。

それでは。


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