「音に関する感覚」養成法とシャドウイングの導入時期について

[掲示板: 〈過去ログ〉音のこと何でも -- 最新メッセージID: 3373 // 時刻: 2024/11/24(19:44)]

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2059. 「音に関する感覚」養成法とシャドウイングの導入時期について

お名前: 慈幻 http://mayavin.txt-nifty.com/labotadoku/
投稿日: 2005/6/24(22:22)

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どうも慈幻です。

〉こんにちは、バナナです。

〉そんなに、ご意見相違がなかったようなので、
〉そういう点については、とりあえずかっとばして
(中略)
〉〉そうなると、シャドウイングとは、「音」に関する感覚、つまり、
〉〉「聴覚」が優位な人向けの訓練であることになり、私のように「聴
〉〉覚」がそれほど優位でない人には向いてないということで、私の主
〉〉張に同意頂けるという理解で合っているでしょうか?

〉そうですね。そのとおりかな。
〉「音」に関する感覚がある程度のところにない時期の僕には
〉 シャドウイングの快感がわからなかった
〉と思いますので。

〉ただ、僕の興味があるのは、

〉(1)実はその「音に関する感覚」は、LRとかシャドウイングで
〉   僕の場合は発達したと思っているけど、他の人はどうなのかしらん

「音に関する感覚」が発達するというのは貴重な報告だと思います。

このことが正しいなら、「音に関する感覚」養成法さえ明らかになれば、
「聴覚」が優位感覚でなくとも、一定量の訓練をこなせば、シャドウイ
ングを訓練できるようになるということですから。

〉(2)シャドウイングを始めた時期は、
〉   シャドウイングすることを主目的とするよりは
〉   そういう「音に関する感覚」とか「この音かっこいいな」とか
〉   そういう経験を積み重ね、そういう感覚を得ることを今より
〉   強調した方が、いいんじゃないかな?
〉   シャドウ団員が増えるのではないかな?

ただ、例え、「音に関する感覚」を得るためとはいえ、「聴覚」が優位
でない人にシャドウイングをさせるのは厳しいものがあると思います。

「音読」や「多唱」、「洋楽カラオケ」など、シャドウイングによる
アウトプット訓練が厳しいと感じる人のための「音に関する感覚」養成
法を開発する必要があるということが確認できたのは収穫です。

示唆的な意見を頂き、どうも有難う御座いました。

以上、要件のみですが、今回はこれで失礼します。


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