[掲示板: 〈過去ログ〉音のこと何でも -- 最新メッセージID: 3373 // 時刻: 2024/11/25(01:08)]
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akoさん、こんにちは。
〉〉つまり「多読」は本を読む…つまり発音はわからないわけです。
〉あっ!そうか、これ盲点でした。
〉これまでの多読で、読めない単語があったはずなのですが、
〉「どう読むんだろう」なんて考えたことがありませんでした。
〉(それも一種の「飛ばし」でしょうか?)
考えたことがないってすごいかも…。そういうのを気にすると止まったりしますから。
〉面白いですね、ホントに面白いです、人の体験の違いって。
〉akoは聞いているだけじゃとても聞き取れないなーと、暗〜く思っていた頃、酒井先生の『どうして英語が使えない』等でシャドウイングという方法を知って、
〉ワラにもすがるように始めたシャドウイングでした。
〉確かに初めのうちは、全く言うことなんてできず、何度聞いたか知れません。
〉その頃の体験が強烈だったためか、今でも、「言えないと聞き取れないのではないか〜〜」って呪いのように思い込んでいるのかもしれません。
〉でもそれは自分に関してはそうだった、ということだったんですね。
余計なことかもしれませんが、難しいものを聞いていたから聞き取れなかったのではないでしょうか?読むのと同じで、聞くのも「わかる」と思って聞けるものから始めないと、わからないものをいくら繰り返し聞いても「わかる」ようになるのは大変です。特に聞く場合は「発音が聞き取れる」「内容がわかる」の両方に配慮しなくてはなりません。
私がヒアリング力をせっせと鍛えていたとき、音はかなり取れるようになったんですが、けっきょく「言葉の意味」がおいつかないことがわかり、それで英語の勉強ってつくづく難しいな〜と思いました。本だってパズルのように返り読みしてたんですから、頭からの語順で聞いてわかるわけがありません。読むのも遅いから、ナチュラルスピードで理解できるわけがありません。
〉聞くだけでも、聞き取れるようになる人もおられるっていう話は、
〉シャドウイングが好きじゃない人には朗報だと思います。
〉〉聞き取る力が上がった、と思ったのは、ずいぶん前にNHKテレビでやっていた「マザーグース」です。これを録画して毎日一回見ていました。
〉つくづく堅実な方・・・。
おもしろかったからですよ〜。
〉〉言葉がとてもわかりやすいです。これは最近DVD化されました。「映画の広場」でも紹介されています。聞き取り・シャドウイング初心者におすすめです。
〉お。平野敬一さんのテープの次はこれがよさそうです。
〉ご返答ありがとうございました。
akoさんにはいずれお勧めしたいと思ってたんです。
これこそ「わかる」と思ったから続けようと思ったんです。当時はテキストがないと、さすがに聞いただけではわかりませんでしたが。でもテキストを見たら無理なくたどれるので、意味と音声が一致して「わかる」という実感になっていきました。
文章レベルがakoさんにとってどれほどの難易度かはわからないんですけれど、まずここで出てくるマザーグースはメロディーなしの朗誦が多いんです。そうしたらどれもリズムがよくて、これを見てるうちに英語のリズムがわかってきました。「ちゃんちゃか」の強化に役に立つと思います。
それでは〜。
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