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お名前: 杏樹
投稿日: 2006/12/6(00:52)
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たかぽん、ぽんぽこぽぽん!
〉〉光と影は裏と表。両方あるのがこの世のしくみ。バリ舞踊の「バロン」では、聖獣バロンと魔女ランダが永遠に戦い続け、決着はつきません。最初にこの舞踊を見て解説を読んだときは「?」でしたが、今は素直に「そういうものかー」と思うようになりました。
〉〉そして影の世界は自分の心の中にあります。自分の心の影と戦うことこそが本当の意味での「影との戦い」ではないかと。「ゲド戦記」みたいですが。よしんば「影の陰謀」があったとしても、それにはめられてしまうのは所詮自分の心の弱さによるものです。
〉う〜ん。そこがですね・・・
〉むしろ戦い続けるから、決着がつかないのではないか、というか・・・
〉光と影が2つの別物だという思考が、では何が光で何が影かという議論、決めつけに、発展してしまうのではないか・・・
おお、さすが。たかぽんはすでにそのような境地に達しているとは、恐れ入りました。
〉そういう、人類が陥りがちな思考に、いやいや違うんですよと言いに降りてきた代表的人物が、イエス様なのではないか・・・
〉などと思うんですね。
〉世の中、腹立つことや、不正だなーと思うことがいっぱいありますが、怒れば怒るほど、
〉戦おうとすればするほど、自分が疲弊していって、健康もそこなって、けっきょく、
〉「不正」は肥大していくという、わけわからん結果になります。
〉(その「不正」はほんとに不正だったのか?という混乱も生じます。)
〉そこで一番良いのは、怒らず戦わず、起こっていることにライトを当てる、よく見る、明らかにする。
〉自分の人生を大いに楽しむ。そして、難しいことですが、できれば、「敵」を愛する。
〉ということなんじゃないかと思うんですね。
〉「不正の主」に対して怒れば怒るほど、こちらが同調していって、光を無くしていって、
〉闇に力を与えて、「不正の主」を大喜びさせるだけ、のような気がするんです。
〉マハトマ・ガンジーのことはよく知りませんが、光を増やす、光を大きくすることだけに
〉専念された人なんじゃないかと思うんですね。とんだ誤解かもしれませんが・・・。
おおお〜〜〜。深遠なご高説、しかと拝受しました。
確かにたかぽん師は戦わない脱力系キャラですね。説得力があります。
〉まあ、何でもいいんですけどね(^^) (ここまで語っておいて・・・)
いえいえ、その脱力感がまたたかぽん師らしいです。
〉フォローありがとうございます。
〉そうですね。でもやっぱり、酒ぽんや、SSSの皆さんのご尽力で爆発的に広まった「多読」は画期的ですし、
〉ある意味「救世主」とも言えるし、多読によって救われた!という人も多いですしね。
〉やってみない人にはわからないことだし、究極は、「とにかくやってみたらわかるよ!」という言うしかないんですが、
〉「とにかく入信したらわかるんだって!」という勧誘文句みたいで、痛し痒しでしたね・・・。
やってみないとわからないんですよねえ。職場にフランス語の勉強をしてる人がいるんですが、多読の話をしてもあまり乗ってくれません。「辞書は引かない」というと、間違って覚えるといけないから確認しないと・・・と言われました。辞書を引かないのに感覚がわかってくる、と言うのが特に説明しにくいです。
〉まあ、のんびりかまえて、まいりましょうね。 (なんだそのシメは・・・)
いえいえ、そこがたかぽんぽん。
〉ではではぽん!
ぽぽん!
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お名前: ako
投稿日: 2006/12/6(22:37)
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ゾロたか杏スター(※)、…じゃなくて、ゾロアスター教の問答を聞いているような錯覚がして目が回りますた…(@@)
子曰く、師、老師アリ、ここは竹林か、砂漠か、ペルシアの洞窟か。。。。
あっ、杏樹さん、ゴメン!
あとちょっとだから待ってて(笑)
※「ゾロ目たかぽんと杏樹さん」を無理矢理省略した言い方
「たかたこ」に比べると、激しく見劣り(爆)
PS はまこさん、モーレツに感動中… 再読必須です… つぁぃちぇん…
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akoさま、こんばんは。 (はまこさま、あらためてお返事したいので、また!)
〉ゾロたか杏スター(※)、…じゃなくて、ゾロアスター教の問答を聞いているような錯覚がして目が回りますた…(@@)
〉子曰く、師、老師アリ、ここは竹林か、砂漠か、ペルシアの洞窟か。。。。
akoさま、あんたって人は・・・
昨日、「第六感」の本の最後のほうを読んでたらね、
最後の最後にツァラトゥストラが引用されててね・・・
いい言葉だから引用しようと思ってたのさ・・・
(あんたって人は・・・)
私は、踊ることができる神だけを信じるだろう。
私が悪魔を見たとき、悪魔は、まじめで、完璧で、深遠で、厳かだった。
それは、重力の霊であった。それによって、すべてのものが落ちる。
これを殺すのは、怒りではなく、笑いである。
さあ、重力の霊を殺そう。
私は、歩くことを学んだ。それ以来、軽やかに駆けている。
私は、飛ぶことを学んだ。それ以来、動くようにと人に押される必要はない。
今、私は軽い。今、私は飛ぶ。今、私は自分自身を私の下に見る。
今、神は私を通して踊っている。
(ソニア・ショケット著 奥野節子訳『第六感 ひらめきと直感のチャンネルを開く方法』p.296)
〉あっ、杏樹さん、ゴメン!
〉あとちょっとだから待ってて(笑)
〉※「ゾロ目たかぽんと杏樹さん」を無理矢理省略した言い方
〉 「たかたこ」に比べると、激しく見劣り(爆)
努力のあと、見えます(爆)
〉PS はまこさん、モーレツに感動中… 再読必須です… つぁぃちぇん…
うん。感動した。いろんな思いがぐるぐる発生して渦巻いてますわ〜。
では!
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杏ぽこぽこぽこ!
〉〉〉光と影は裏と表。両方あるのがこの世のしくみ。バリ舞踊の「バロン」では、聖獣バロンと魔女ランダが永遠に戦い続け、決着はつきません。最初にこの舞踊を見て解説を読んだときは「?」でしたが、今は素直に「そういうものかー」と思うようになりました。
〉〉〉そして影の世界は自分の心の中にあります。自分の心の影と戦うことこそが本当の意味での「影との戦い」ではないかと。「ゲド戦記」みたいですが。よしんば「影の陰謀」があったとしても、それにはめられてしまうのは所詮自分の心の弱さによるものです。
〉〉う〜ん。そこがですね・・・
〉〉むしろ戦い続けるから、決着がつかないのではないか、というか・・・
〉〉光と影が2つの別物だという思考が、では何が光で何が影かという議論、決めつけに、発展してしまうのではないか・・・
〉おお、さすが。たかぽんはすでにそのような境地に達しているとは、恐れ入りました。
いえ、ぜんぜん至らぬ人間なのですが・・・。
でも、なんか、世界を見ていると(って、そんな知らんですけど・・)、
善と悪とか、決めつければ決めつけるほど、良くなるどころか、話がこじれてますやんかー。
そういうのを見るとねー。
〉〉そういう、人類が陥りがちな思考に、いやいや違うんですよと言いに降りてきた代表的人物が、イエス様なのではないか・・・
〉〉などと思うんですね。
〉〉世の中、腹立つことや、不正だなーと思うことがいっぱいありますが、怒れば怒るほど、
〉〉戦おうとすればするほど、自分が疲弊していって、健康もそこなって、けっきょく、
〉〉「不正」は肥大していくという、わけわからん結果になります。
〉〉(その「不正」はほんとに不正だったのか?という混乱も生じます。)
〉〉そこで一番良いのは、怒らず戦わず、起こっていることにライトを当てる、よく見る、明らかにする。
〉〉自分の人生を大いに楽しむ。そして、難しいことですが、できれば、「敵」を愛する。
〉〉ということなんじゃないかと思うんですね。
〉〉「不正の主」に対して怒れば怒るほど、こちらが同調していって、光を無くしていって、
〉〉闇に力を与えて、「不正の主」を大喜びさせるだけ、のような気がするんです。
〉〉マハトマ・ガンジーのことはよく知りませんが、光を増やす、光を大きくすることだけに
〉〉専念された人なんじゃないかと思うんですね。とんだ誤解かもしれませんが・・・。
〉おおお〜〜〜。深遠なご高説、しかと拝受しました。
〉確かにたかぽん師は戦わない脱力系キャラですね。説得力があります。
いや、実は、ものすごく短気で、怒りっぽくて、「瞬間湯沸かし器」なんです・・・。
こういふ人に私はなりたい、っていう願望です。
〉〉まあ、何でもいいんですけどね(^^) (ここまで語っておいて・・・)
〉いえいえ、その脱力感がまたたかぽん師らしいです。
あー、油断してたら師になってもた・・
〉〉フォローありがとうございます。
〉〉そうですね。でもやっぱり、酒ぽんや、SSSの皆さんのご尽力で爆発的に広まった「多読」は画期的ですし、
〉〉ある意味「救世主」とも言えるし、多読によって救われた!という人も多いですしね。
〉〉やってみない人にはわからないことだし、究極は、「とにかくやってみたらわかるよ!」という言うしかないんですが、
〉〉「とにかく入信したらわかるんだって!」という勧誘文句みたいで、痛し痒しでしたね・・・。
〉やってみないとわからないんですよねえ。職場にフランス語の勉強をしてる人がいるんですが、多読の話をしてもあまり乗ってくれません。「辞書は引かない」というと、間違って覚えるといけないから確認しないと・・・と言われました。辞書を引かないのに感覚がわかってくる、と言うのが特に説明しにくいです。
うーん。典型的な勉強家の方ですね。そういう方法が合う人もいるのかなあ・・・。
〉〉まあ、のんびりかまえて、まいりましょうね。 (なんだそのシメは・・・)
〉いえいえ、そこがたかぽんぽん。
おおきに(?)。ぽんぽん。
〉〉ではではぽん!
〉ぽぽん!
ぽん!