[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/24(12:54)]
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お名前: 杏樹
投稿日: 2005/2/9(00:22)
------------------------------
1月23日に500万語通過しました。仕事が忙しすぎて、やっと報告を書いてます。
思い入れの目標本で通過した400万語の時に比べてとっても地味に通過しました。
7月に400万語(正確には24万語で報告)通過して以降の歩みは…。
まず発足したばかりでほったらかしになっていた世界史関係の本を読み、「世界史クラブ」の報告を書きました。詳しくはこちらを。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-game&c=e&id=232]
そこでようやく「義理は果たした」とばかりに、これまた4月に上海へ本の買出しに行ったままほったらかしになっていた中国語の多読に突入しました。そして10月に100万字達成しました。
それで今度はまた英語に戻り、世界史クラブ第2弾報告をUP。
またまた詳しくはこちらを。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-game&c=e&id=345]
そうしてやっとジャンルにとらわれないで他の本を読むようになりました。
★久しぶりのGR
Memoire of a Geisya(PGR6)
書評でも「読みやすい」ということでしたが、本当にPGR6とは思えない読みやすさでした。内容も面白くて、外国人がよくこれだけ日本人の話を書いたものだと感心しました。ただ、京都には四条通しか道がないのか?というツッコミはありますけど…。
★Poppletonシリーズ
Poppleton in Spring
Poppleton in fall
タドキスト大会で借りた本です。ブタのPoppletonの、ほのぼのしながらもちょっと大人のテイストの日常生活が楽しかったです。
★Geronimo stiltonシリーズ2冊
Lost Treasure of the Emerald Eye
The Curse of the Cheesy Pyramid
これもタドキスト大会で借りたもの。ポップでカラフルで楽しい本でした。ネズミの新聞記者Geronimoの冒険物語なのですが、「巻き込まれ型」といいますか、周りはとんでもないヤツばかりでふりまわされるところがまたおもしろい。
★SIR
たこ焼さんが多読通信でSIRをお勧めしてくれたので、面白そう!と思って衝動買い…。
See The Yak Yak
なんじゃ、こりゃー(おもしろがってる)
Bear Hugs
か、かわいい。こんなのも、あんなのもみ〜んなhugなんですねー。
There is a Town
文章は単純な基本形ばかりなのに、英語の考え方がしみこんでくる感じがして何度も読みました。
Dancing Dinos
リズムが楽しくて何度も音読しました。
Down on the Funny Farm
とにかくFunny!
A Dollar for Penny
アメリカの通貨を知るのに役に立ちます。
Johnny Appleseed My Story
いいなあ、しみじみ。
そして!!今回ぜひ紹介したい掘り出しもの。
★Chinese Cinderella
★Chinese Cinderelle and Secret Dragon Society
中国生まれ、アメリカ在住の作家Adeline Yen Mahの作品です。
最初丸善でDoragon Societyを見つけ、「これは私に読めといっているのか?」と思った本です。しかし購入して読み始めたら、似たようなタイトルの別の本があるのを知り、「もしやこちらは続編では…」と思い、アマゾンで購入して前者を先に読むことにしました。結果は両者は内容的には無関係、でしたが。
Chinese Cinderellaは著者の少女時代の自伝です。
Adelineは赤ちゃんのときにお母さんが死に、新しいお母さんがやってきます。お母さんはフランス人のハーフで最新流行のパリファッションや宝石を身に着けたきれいな人です。しかしAdelineに全く愛情を見せません。彼女は天津で生まれ、その後上海に移り住みます。そして上海のお嬢様学校に入ることになります。しかし登校初日から彼女はほったらかし。送ってももらえず迎えにも来てもらえず。その後も電車賃を出してもらえず歩いて通いなさいといわれます。しかし学校では彼女は成績もよく友達もできます。しかし家ではいつも肩身の狭い思いをしています。そしてそんな家庭の事はどうしても友達に話すことができません。それが彼女の心に暗い影を落とします。
日本軍の中国占領も彼女の生活に大きな変化はありませんでしたが、むしろ日本軍が撤退して中国で国共内戦が始まったことで彼女の運命は大きく変わります。
途中かなり悲惨ですが、最後はほっとしますので、めげずに最後まで読んで欲しい本です。
Chinese Cinderella and Secret Dragon Society
こちらは著者の少女時代の空想がもとになっているようです。主人公の名前も家族構成もChinese Cinderellaのものとは違っています。主人公が継母にいじめられるのは同じですが、こちらはお父さんに叱られて出て行けと言われ、本当に家を出てしまいます。そして「龍侠会」という秘密結社に入り、秘密のMissonを命じられる…という、かなり空想的な内容になっています。パンダをペットにする青年や、いるかに乗った少年が出てきたり…。
しかしこれは日本を爆撃したアメリカの飛行機が中国の南田島へ不時着したという実話がベースになっています。そしてその秘密結社にはざまざまな国との混血の少年たちがいて、民族や宗教を越えて手を取り合う大切さをも訴えかけます。
干支の説明もあり、生まれ年による占いもついてます。
どちらもレベル4〜5ぐらいで、お話に入り込むことができればどんどん読めると思います。
★久しぶりの不幸本
5巻で止まっていた不幸本の続きを読みました。
6巻を読んだらちょっと難しいところはありましたが、このままこのシリーズを読んだほうがこの文章になじんでいいかもしれない、と思って7巻も続けて読みました。そうしたら、それまでと少々雲行きが変わって続きが気になる展開に。新たな謎も浮上し、止まらなくなって9巻まで一気に読んでしまいました。
この本を読んでdisguiseという言葉とすっかりお友達になりました。この本ではじめてこの言葉と出会い、1〜2巻ぐらいまではピンと来なくて「…かな?」ぐらいの理解だったのに、9巻に至ってはdisguiseだらけ。めちゃめちゃわかる言葉になりました。
★Darren Shan
4巻で止まっていたダレン・シャンも最終巻が出たことですし、心置きなく突っ走るぞー!と5巻を手に取ってみたら…
難しい!
4巻で急に難しくなってよくわからないな〜と思っていましたが、あれから指輪物語を読み、400万語通過し、そろそろ500万語も見えてきたというのに…まだまだずーっと難しい!しかし5巻はものすごくアブナイところで「続く」になっていて(まるでマンガの週刊連載)、このままでは終われない、と6巻に手を出してしまいました。しかしやっぱり難しくてよくわかりません。
そもそもどうしてKurdaがあんなことを…6巻の弁明を読んでも意味不明。ダレンのTrialがどういう判定を下されたのかもわからず。6巻のラストのオチに「はぁ?!」
それでオフ会で酒井先生に「ダレン・シャンが難しくて読めませ〜ん」と訴えたのに軽く流されて終わってしまった…。本当ならこのまま読み続けて500万語通過しようと思ったのに、あまりに難しいので7巻以降は挫折。…いやいや、いずれは読みたいんですが、こんなにわからないまま読んでも不完全燃焼に終わりそうなので、もっと楽しめるようになるまでガマンします。
この本、書評ではレベル5ですが、4巻以降は6ぐらいあるんじゃないかと思います。
しかしあと少しで500万語なので、別に通過本を探さなくては…この際テキトーに選んでテキトーに通過してしまおうか、と思ってたところへふと見ると…
ダールの未読本が積んであるではありませんか。
レベル5まではだいたい読んだのであとは読めるようになるまでおいておこうと思っていた本の中に、今でも読めそうな本が…それは…
★BOY Tales of Childhood
ダールの両親はノルウェー人だったんですね。しかしヨーロッパは本当に近い間柄のようで、ダールのお父さんはフランスやイギリスやずいぶん自由に行き来してます。おかあさんも子どもの教育はイギリスで、と考えたり、国境や民族のこだわりがあまりないようです。
そして、ダールはやっぱりおもしろい!文章は難しくてわかりにくいところもありましたが、飛ばしながらどんどん読めるのがダールのいいところ。
しかし素朴な疑問が。お父さんは早くに亡くなったのに、ダールはパブリックスクールへ行ったり、教育にお金がかかってます。お母さんはどうやって生活していたんでしょう?莫大な遺産があるような家には思えないんですけど。
とにかく「やっぱりダールは好きだ〜」と再確認してめでたく楽しく500万語通過したのでした。
*おまけ:投げた本*
Princes and the Goblin
マクドナルドの「お姫様とゴブリン」です。店頭で見つけ衝動買い。最初は読みやすかったので「おお〜〜、いける、いける」と思っていたのに、カーディやゴブリンが出てくると難しくなり、お姫様に戻るとまた読みやすくなり、かなり読み進みましたが…結局ゴブリンが何をしてるかわからなくなってこれじゃダメだと投げました。
サトクリフのアーサー王物語
試しにのぞいてみました。…惨敗。
最初から難しくてさっぱりわからなかったんですが、アーサー王伝説の知っているところをつないで想像で補って読み進んでみました。しかしそれだと結局自分が知ってるアーサー王物語をなぞってるだけでサトクリフの紡ぐ物語を楽しむことはできないと思って断念。書評を見てみたら…レベル9!!!そら、アカンわ。
●雑感
500万語まできましたが、まだまだレベルの行き来は自由自在にはいきません。6以上はどうしても難しいです。なかなか読みたいものを自由には読めないなあ、と思いましたが、しかし万年レベル3のような気がしていたのを思い出しました。100万語通過時はレベル3、200万語読んでも300万語読んでもレベル3。全然レベルアップしないよ〜と思っていましたが、ふと気がつきました。100万語頃の「自称レベル3」ってやっとレベル3が読めるようになりました、みたいなレベル3だったかもしれません。しかし気がついたらレベル3は「すらすら読める、やさしい」と感じるレベルになっているんです。今レベル5を読むと、すらすらとは行きませんがとりあえずかなり読めます。以前レベル3を読んでいるときもこの程度の理解力でレベル3を自称していたのかも。なのに気がついたらレベル3は「やさしい」と感じるようになっていました。いつ万年レベル3を抜けたのかわかりません。
多読ってやはり「いつのまにか」読めるようになっているんですね。
しかもなぜ読めるようになったかもよくわからないのが面白いところで…。文法は全然わかりませんし、やる気もないし。単語の暗記なんてまっぴら。ま、英語を勉強する根性があったら高校で挫折しませんわな。勉強する気もないのに本が読めるようになるなんてやっぱり多読はすご〜い。
世界史クラブのおかげで自力で本を発掘することも覚えました。前までは語数数えが面倒なので書評にある本、誰かが読んだ本ばかり読んでいました。しかし世界史クラブで誰も読んでない本を探すようになり、さらに中国語の多読ではそれこそ誰も読んでない本ばかり。「読んだら数える」が習慣になりました。でも面倒なのでかなりテキトーな数え方になってることもあります。まあ、いいかげんでオッケー、というのが多読の特徴だと思いますので…。
●これから…
英語と中国語をまぜながらぼちぼち行きたいと思います。中国語を100万字、英語で500万語、と集中的に読んできたので、両方バランスよく読んでいきたいと思います。
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4944. Re: 杏樹さん 500万語、地味に通過おめでとうございます
お名前: AMINO
投稿日: 2005/2/9(10:21)
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AMINOです。
500万語おめでとうございます。
先日のオフ会は残念でした。
又いつかの機会にお会いしたいですね。
そうそう、酒井先生が回復途中の安寿さんに
オフ会参加を思いとどまらせるのに苦労したと仰ってたなあ。(笑)
〉1月23日に500万語通過しました。仕事が忙しすぎて、やっと報告を書いてます。
〉思い入れの目標本で通過した400万語の時に比べてとっても地味に通過しました。
僕も500万語までいくとこんな自然体で通過できるのかな。
今のところはまだまだキリの数字が近づくとそわそわします。
〉7月に400万語(正確には24万語で報告)通過して以降の歩みは…。
〉まず発足したばかりでほったらかしになっていた世界史関係の本を読み、「世界史クラブ」の報告を書きました。詳しくはこちらを。
〉[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-game&c=e&id=232]
〉そこでようやく「義理は果たした」とばかりに、これまた4月に上海へ本の買出しに行ったままほったらかしになっていた中国語の多読に突入しました。そして10月に100万字達成しました。
〉それで今度はまた英語に戻り、世界史クラブ第2弾報告をUP。
〉またまた詳しくはこちらを。
〉[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-game&c=e&id=345]
〉そうしてやっとジャンルにとらわれないで他の本を読むようになりました。
〉★久しぶりのGR
〉Memoire of a Geisya(PGR6)
〉書評でも「読みやすい」ということでしたが、本当にPGR6とは思えない読みやすさでした。内容も面白くて、外国人がよくこれだけ日本人の話を書いたものだと感心しました。ただ、京都には四条通しか道がないのか?というツッコミはありますけど…。
僕はGR派では全くなかったんですがGR ってたまに読みたくなりますね。
何か箸休めって感じ。
〉そして!!今回ぜひ紹介したい掘り出しもの。
〉★Chinese Cinderella
〉★Chinese Cinderelle and Secret Dragon Society
〉中国生まれ、アメリカ在住の作家Adeline Yen Mahの作品です。
〉最初丸善でDoragon Societyを見つけ、「これは私に読めといっているのか?」と思った本です。しかし購入して読み始めたら、似たようなタイトルの別の本があるのを知り、「もしやこちらは続編では…」と思い、アマゾンで購入して前者を先に読むことにしました。結果は両者は内容的には無関係、でしたが。
〉Chinese Cinderellaは著者の少女時代の自伝です。
〉Adelineは赤ちゃんのときにお母さんが死に、新しいお母さんがやってきます。お母さんはフランス人のハーフで最新流行のパリファッションや宝石を身に着けたきれいな人です。しかしAdelineに全く愛情を見せません。彼女は天津で生まれ、その後上海に移り住みます。そして上海のお嬢様学校に入ることになります。しかし登校初日から彼女はほったらかし。送ってももらえず迎えにも来てもらえず。その後も電車賃を出してもらえず歩いて通いなさいといわれます。しかし学校では彼女は成績もよく友達もできます。しかし家ではいつも肩身の狭い思いをしています。そしてそんな家庭の事はどうしても友達に話すことができません。それが彼女の心に暗い影を落とします。
〉日本軍の中国占領も彼女の生活に大きな変化はありませんでしたが、むしろ日本軍が撤退して中国で国共内戦が始まったことで彼女の運命は大きく変わります。
〉途中かなり悲惨ですが、最後はほっとしますので、めげずに最後まで読んで欲しい本です。
〉Chinese Cinderella and Secret Dragon Society
〉こちらは著者の少女時代の空想がもとになっているようです。主人公の名前も家族構成もChinese Cinderellaのものとは違っています。主人公が継母にいじめられるのは同じですが、こちらはお父さんに叱られて出て行けと言われ、本当に家を出てしまいます。そして「龍侠会」という秘密結社に入り、秘密のMissonを命じられる…という、かなり空想的な内容になっています。パンダをペットにする青年や、いるかに乗った少年が出てきたり…。
〉しかしこれは日本を爆撃したアメリカの飛行機が中国の南田島へ不時着したという実話がベースになっています。そしてその秘密結社にはざまざまな国との混血の少年たちがいて、民族や宗教を越えて手を取り合う大切さをも訴えかけます。
〉干支の説明もあり、生まれ年による占いもついてます。
〉どちらもレベル4〜5ぐらいで、お話に入り込むことができればどんどん読めると思います。
ふむふむ。メモっときます。
〉★久しぶりの不幸本
〉5巻で止まっていた不幸本の続きを読みました。
〉6巻を読んだらちょっと難しいところはありましたが、このままこのシリーズを読んだほうがこの文章になじんでいいかもしれない、と思って7巻も続けて読みました。そうしたら、それまでと少々雲行きが変わって続きが気になる展開に。新たな謎も浮上し、止まらなくなって9巻まで一気に読んでしまいました。
〉この本を読んでdisguiseという言葉とすっかりお友達になりました。この本ではじめてこの言葉と出会い、1〜2巻ぐらいまではピンと来なくて「…かな?」ぐらいの理解だったのに、9巻に至ってはdisguiseだらけ。めちゃめちゃわかる言葉になりました。
不幸本に遅ればせながら最近はまってます。
多分今日にでも第三巻が届くんじゃないかな。
(きっかけは米で映画がヒットしているというミーハーな理由です)
〉★Darren Shan
〉4巻で止まっていたダレン・シャンも最終巻が出たことですし、心置きなく突っ走るぞー!と5巻を手に取ってみたら…
〉難しい!
〉4巻で急に難しくなってよくわからないな〜と思っていましたが、あれから指輪物語を読み、400万語通過し、そろそろ500万語も見えてきたというのに…まだまだずーっと難しい!しかし5巻はものすごくアブナイところで「続く」になっていて(まるでマンガの週刊連載)、このままでは終われない、と6巻に手を出してしまいました。しかしやっぱり難しくてよくわかりません。
〉そもそもどうしてKurdaがあんなことを…6巻の弁明を読んでも意味不明。ダレンのTrialがどういう判定を下されたのかもわからず。6巻のラストのオチに「はぁ?!」
〉それでオフ会で酒井先生に「ダレン・シャンが難しくて読めませ〜ん」と訴えたのに軽く流されて終わってしまった…。本当ならこのまま読み続けて500万語通過しようと思ったのに、あまりに難しいので7巻以降は挫折。…いやいや、いずれは読みたいんですが、こんなにわからないまま読んでも不完全燃焼に終わりそうなので、もっと楽しめるようになるまでガマンします。
〉この本、書評ではレベル5ですが、4巻以降は6ぐらいあるんじゃないかと思います。
Darren Shanは僕は4巻まで読んで5,6巻が本棚にあります。
確かに徐々にというか突然というか難かしくなってますね。
久々に昨年末に第4巻を読んだらなんと5,6巻とシリーズになっていて
そこまで読まないと消化不良ということではないですか。
次をいつ読むか今は思案中です。
安寿さんのお話を聞くともう少し先の方が良いかなあ。
〉しかしあと少しで500万語なので、別に通過本を探さなくては…この際テキトーに選んでテキトーに通過してしまおうか、と思ってたところへふと見ると…
〉ダールの未読本が積んであるではありませんか。
〉レベル5まではだいたい読んだのであとは読めるようになるまでおいておこうと思っていた本の中に、今でも読めそうな本が…それは…
〉★BOY Tales of Childhood
〉ダールの両親はノルウェー人だったんですね。しかしヨーロッパは本当に近い間柄のようで、ダールのお父さんはフランスやイギリスやずいぶん自由に行き来してます。おかあさんも子どもの教育はイギリスで、と考えたり、国境や民族のこだわりがあまりないようです。
〉そして、ダールはやっぱりおもしろい!文章は難しくてわかりにくいところもありましたが、飛ばしながらどんどん読めるのがダールのいいところ。
〉しかし素朴な疑問が。お父さんは早くに亡くなったのに、ダールはパブリックスクールへ行ったり、教育にお金がかかってます。お母さんはどうやって生活していたんでしょう?莫大な遺産があるような家には思えないんですけど。
〉とにかく「やっぱりダールは好きだ〜」と再確認してめでたく楽しく500万語通過したのでした。
「ダールは世界の子供のアイドル」 と最近思ってます。
というのはこのところちょくちょく外国からの留学生と会話する機会を持っているのですが
作家の名前を出すとダールだけは皆必ず知ってました。
やっぱり巨匠なんですね。
僕も大好きで子供向けは全て読み終えたみたいなんで
次はやっぱり BOY を読もうかな。
〉●雑感
〉500万語まできましたが、まだまだレベルの行き来は自由自在にはいきません。6以上はどうしても難しいです。なかなか読みたいものを自由には読めないなあ、と思いましたが、しかし万年レベル3のような気がしていたのを思い出しました。100万語通過時はレベル3、200万語読んでも300万語読んでもレベル3。全然レベルアップしないよ〜と思っていましたが、ふと気がつきました。100万語頃の「自称レベル3」ってやっとレベル3が読めるようになりました、みたいなレベル3だったかもしれません。しかし気がついたらレベル3は「すらすら読める、やさしい」と感じるレベルになっているんです。今レベル5を読むと、すらすらとは行きませんがとりあえずかなり読めます。以前レベル3を読んでいるときもこの程度の理解力でレベル3を自称していたのかも。なのに気がついたらレベル3は「やさしい」と感じるようになっていました。いつ万年レベル3を抜けたのかわかりません。
〉多読ってやはり「いつのまにか」読めるようになっているんですね。
〉しかもなぜ読めるようになったかもよくわからないのが面白いところで…。文法は全然わかりませんし、やる気もないし。単語の暗記なんてまっぴら。ま、英語を勉強する根性があったら高校で挫折しませんわな。勉強する気もないのに本が読めるようになるなんてやっぱり多読はすご〜い。
〉世界史クラブのおかげで自力で本を発掘することも覚えました。前までは語数数えが面倒なので書評にある本、誰かが読んだ本ばかり読んでいました。しかし世界史クラブで誰も読んでない本を探すようになり、さらに中国語の多読ではそれこそ誰も読んでない本ばかり。「読んだら数える」が習慣になりました。でも面倒なのでかなりテキトーな数え方になってることもあります。まあ、いいかげんでオッケー、というのが多読の特徴だと思いますので…。
〉●これから…
〉英語と中国語をまぜながらぼちぼち行きたいと思います。中国語を100万字、英語で500万語、と集中的に読んできたので、両方バランスよく読んでいきたいと思います。
世界史クラブ 中国語 英語とこれからますます楽しんでください。
ではでは 良い読書を!
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AMINOさん、こんにちは。
〉AMINOです。
〉500万語おめでとうございます。
ありがとうございます。
〉先日のオフ会は残念でした。
〉又いつかの機会にお会いしたいですね。
〉そうそう、酒井先生が回復途中の安寿さんに
〉オフ会参加を思いとどまらせるのに苦労したと仰ってたなあ。(笑)
名古屋オフ、ざんねんでしたぁ〜。酒井先生ったらそんなことまで…。まあ、ずいぶん「行く〜」と言い張ってなだめられましたけど。
〉〉1月23日に500万語通過しました。仕事が忙しすぎて、やっと報告を書いてます。
〉〉思い入れの目標本で通過した400万語の時に比べてとっても地味に通過しました。
〉
〉僕も500万語までいくとこんな自然体で通過できるのかな。
〉今のところはまだまだキリの数字が近づくとそわそわします。
「自然体」!いい表現ですね。私は単に400万語通過本が大イベントで大騒ぎしたので、今回はそういうほどものもがなかったということで。通過本はどうしよう、という意識はありました。
〉〉★久しぶりのGR
〉〉Memoire of a Geisya(PGR6)
〉〉書評でも「読みやすい」ということでしたが、本当にPGR6とは思えない読みやすさでした。内容も面白くて、外国人がよくこれだけ日本人の話を書いたものだと感心しました。ただ、京都には四条通しか道がないのか?というツッコミはありますけど…。
〉
〉僕はGR派では全くなかったんですがGR ってたまに読みたくなりますね。
〉何か箸休めって感じ。
「箸休め」ですか。GRは文章が整っていて、相性が合えば読みやすく感じます。
〉〉★久しぶりの不幸本
〉〉5巻で止まっていた不幸本の続きを読みました。
〉〉6巻を読んだらちょっと難しいところはありましたが、このままこのシリーズを読んだほうがこの文章になじんでいいかもしれない、と思って7巻も続けて読みました。そうしたら、それまでと少々雲行きが変わって続きが気になる展開に。新たな謎も浮上し、止まらなくなって9巻まで一気に読んでしまいました。
〉〉この本を読んでdisguiseという言葉とすっかりお友達になりました。この本ではじめてこの言葉と出会い、1〜2巻ぐらいまではピンと来なくて「…かな?」ぐらいの理解だったのに、9巻に至ってはdisguiseだらけ。めちゃめちゃわかる言葉になりました。
〉
〉
〉不幸本に遅ればせながら最近はまってます。
〉多分今日にでも第三巻が届くんじゃないかな。
〉(きっかけは米で映画がヒットしているというミーハーな理由です)
AMINOさんもはまってますか。映画はどんなんなんでしょうねー。
〉〉★Darren Shan
〉
〉Darren Shanは僕は4巻まで読んで5,6巻が本棚にあります。
〉確かに徐々にというか突然というか難かしくなってますね。
〉久々に昨年末に第4巻を読んだらなんと5,6巻とシリーズになっていて
〉そこまで読まないと消化不良ということではないですか。
〉次をいつ読むか今は思案中です。
〉安寿さんのお話を聞くともう少し先の方が良いかなあ。
4,5,6でひとつながりの物語になっています。私は4巻でしばらく止まっていたので、5巻で続きを思い出すのに苦労しました。しかも4巻自体難しくて把握できてない部分が多かったので、「この人誰?」状態。新しい人物がたくさん出てきますし。4巻の内容を覚えているうちに読んだほうがいいです。
〉〉★BOY Tales of Childhood
〉〉ダールの両親はノルウェー人だったんですね。しかしヨーロッパは本当に近い間柄のようで、ダールのお父さんはフランスやイギリスやずいぶん自由に行き来してます。おかあさんも子どもの教育はイギリスで、と考えたり、国境や民族のこだわりがあまりないようです。
〉〉そして、ダールはやっぱりおもしろい!文章は難しくてわかりにくいところもありましたが、飛ばしながらどんどん読めるのがダールのいいところ。
〉〉しかし素朴な疑問が。お父さんは早くに亡くなったのに、ダールはパブリックスクールへ行ったり、教育にお金がかかってます。お母さんはどうやって生活していたんでしょう?莫大な遺産があるような家には思えないんですけど。
〉〉とにかく「やっぱりダールは好きだ〜」と再確認してめでたく楽しく500万語通過したのでした。
〉
〉
〉「ダールは世界の子供のアイドル」 と最近思ってます。
〉というのはこのところちょくちょく外国からの留学生と会話する機会を持っているのですが
〉作家の名前を出すとダールだけは皆必ず知ってました。
〉やっぱり巨匠なんですね。
〉僕も大好きで子供向けは全て読み終えたみたいなんで
〉次はやっぱり BOY を読もうかな。
英語圏ではそんなに人気なんですね。ダールが好きならぜひBOYもどうぞ。あのキャラ、あの発想はここからきたのか、と思うところがあって興味深いです。チョコレート工場のきっかけになったチョコレートなどもでてきます。
〉
〉世界史クラブ 中国語 英語とこれからますます楽しんでください。
〉ではでは 良い読書を!
AMINOさんもHappy Reading!
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お名前: ヨシオ
投稿日: 2005/2/9(12:00)
------------------------------
杏樹さん、500万語通過、おめでとうございます。ヨシオです。
〉1月23日に500万語通過しました。仕事が忙しすぎて、やっと報告を書いてます。
〉思い入れの目標本で通過した400万語の時に比べてとっても地味に通過しました。
地味にお祝い!でも、500万語って、1000万語への折り返しだし、全然地味じゃないとおもー。
〉7月に400万語(正確には24万語で報告)通過して以降の歩みは…。
〉まず発足したばかりでほったらかしになっていた世界史関係の本を読み、「世界史クラブ」の報告を書きました。詳しくはこちらを。
いつの、杏樹さんの博識には驚嘆しています。これからも、楽しいお話をご披露くださいね。話題にはとてもレスできませんが、期待しています。
〉★久しぶりのGR
〉Memoire of a Geisya(PGR6)
〉書評でも「読みやすい」ということでしたが、本当にPGR6とは思えない読みやすさでした。内容も面白くて、外国人がよくこれだけ日本人の話を書いたものだと感心しました。ただ、京都には四条通しか道がないのか?というツッコミはありますけど…。
これはほんとうに読みやすかったですね。英語の本?って読んでいて思いました。映画でサユリがクランクインされるとかニュースで聞いたような気がします。
〉そして!!今回ぜひ紹介したい掘り出しもの。
〉★Chinese Cinderella
〉★Chinese Cinderelle and Secret Dragon Society
〉中国生まれ、アメリカ在住の作家Adeline Yen Mahの作品です。
〉Chinese Cinderellaは著者の少女時代の自伝です。
〉Adelineは赤ちゃんのときにお母さんが死に、新しいお母さんがやってきます。お母さんはフランス人のハーフで最新流行のパリファッションや宝石を身に着けたきれいな人です。しかしAdelineに全く愛情を見せません。彼女は天津で生まれ、その後上海に移り住みます。そして上海のお嬢様学校に入ることになります。しかし登校初日から彼女はほったらかし。送ってももらえず迎えにも来てもらえず。その後も電車賃を出してもらえず歩いて通いなさいといわれます。しかし学校では彼女は成績もよく友達もできます。しかし家ではいつも肩身の狭い思いをしています。そしてそんな家庭の事はどうしても友達に話すことができません。それが彼女の心に暗い影を落とします。
〉日本軍の中国占領も彼女の生活に大きな変化はありませんでしたが、むしろ日本軍が撤退して中国で国共内戦が始まったことで彼女の運命は大きく変わります。
〉途中かなり悲惨ですが、最後はほっとしますので、めげずに最後まで読んで欲しい本です。
これはPGR4のFalling Leavesで読みました。教育を身に着けることが自分の独立の手段だという叔母さんの言葉で頑張った主人公の行動に感銘を受けました。原書はかなり厚いのではないでしょうか。GRでも胸が痛くなってくるので、原書ではもっとでしょうね。
〉★久しぶりの不幸本
〉5巻で止まっていた不幸本の続きを読みました。
〉6巻を読んだらちょっと難しいところはありましたが、このままこのシリーズを読んだほうがこの文章になじんでいいかもしれない、と思って7巻も続けて読みました。そうしたら、それまでと少々雲行きが変わって続きが気になる展開に。新たな謎も浮上し、止まらなくなって9巻まで一気に読んでしまいました。
わたしは2巻で止まっています。3人が幸福になりそうになるとCount Oafが現れて、不幸にするのが「快感」になりそうですか?
〉★Darren Shan
〉4巻で止まっていたダレン・シャンも最終巻が出たことですし、心置きなく突っ走るぞー!と5巻を手に取ってみたら…
〉難しい!
結構Darren Shanでは難しい単語が出てきますね。なんとか飛ばし読みで10巻まで読んだけど、書店では11,12巻がおいでおいでをしています(笑)。The Lake of Soulsなんて、背景がとんでもなくぶっ飛んでいます。こんなのあり?って思いました。でも、面白かったけど。Mr Tinyって何者?悪魔、それとも…?これから、どうなっていくのでしょうか。そう考えると続巻を買おうかな。
〉この本、書評ではレベル5ですが、4巻以降は6ぐらいあるんじゃないかと思います。
同感です!
〉ダールの未読本が積んであるではありませんか。
〉レベル5まではだいたい読んだのであとは読めるようになるまでおいておこうと思っていた本の中に、今でも読めそうな本が…それは…
〉★BOY Tales of Childhood
〉ダールの両親はノルウェー人だったんですね。しかしヨーロッパは本当に近い間柄のようで、ダールのお父さんはフランスやイギリスやずいぶん自由に行き来してます。おかあさんも子どもの教育はイギリスで、と考えたり、国境や民族のこだわりがあまりないようです。
〉そして、ダールはやっぱりおもしろい!文章は難しくてわかりにくいところもありましたが、飛ばしながらどんどん読めるのがダールのいいところ。
〉しかし素朴な疑問が。お父さんは早くに亡くなったのに、ダールはパブリックスクールへ行ったり、教育にお金がかかってます。お母さんはどうやって生活していたんでしょう?莫大な遺産があるような家には思えないんですけど。
BoyとGoing Soloを続いて読みました。Matildaの校長先生の背景が分かったり、Dahlが戦争中のPilotで命がけの戦いをしたりしたことが分かりました。
Dahlはこれらの本を自伝ではない、といっているんですね。どういう意味かな?
〉とにかく「やっぱりダールは好きだ〜」と再確認してめでたく楽しく500万語通過したのでした。
おめでとうございます!よかったですね。
〉多読ってやはり「いつのまにか」読めるようになっているんですね。
〉しかもなぜ読めるようになったかもよくわからないのが面白いところで…。文法は全然わかりませんし、やる気もないし。単語の暗記なんてまっぴら。ま、英語を勉強する根性があったら高校で挫折しませんわな。勉強する気もないのに本が読めるようになるなんてやっぱり多読はすご〜い。
いつのまにか読めるようになることがすごいですよね。なかなか会社の人に話しても分かったもらえないかも。本を読めることは、単語を知っていることと同義語と思っている人が多いから。
〉●これから…
〉英語と中国語をまぜながらぼちぼち行きたいと思います。中国語を100万字、英語で500万語、と集中的に読んできたので、両方バランスよく読んでいきたいと思います。
これからも、楽しい話題を紹介してくださいね。それでは、1000万語に向けてHappy Reading!
------------------------------
ヨシオさん、こんにちは。
〉杏樹さん、500万語通過、おめでとうございます。ヨシオです。
ありがとうございます。
〉〉1月23日に500万語通過しました。仕事が忙しすぎて、やっと報告を書いてます。
〉〉思い入れの目標本で通過した400万語の時に比べてとっても地味に通過しました。
〉地味にお祝い!でも、500万語って、1000万語への折り返しだし、全然地味じゃないとおもー。
確かに…折り返しですね。でも400万語のときは大騒ぎだったので…。
〉〉7月に400万語(正確には24万語で報告)通過して以降の歩みは…。
〉〉まず発足したばかりでほったらかしになっていた世界史関係の本を読み、「世界史クラブ」の報告を書きました。詳しくはこちらを。
〉いつの、杏樹さんの博識には驚嘆しています。これからも、楽しいお話をご披露くださいね。話題にはとてもレスできませんが、期待しています。
過分なお褒めの言葉を頂きありがとうございます。なにしろ多読と同じで好きなことを好きなようにカキコミしてるだけですので、ご期待に添えられるかどうか。
〉〉★久しぶりのGR
〉〉Memoire of a Geisya(PGR6)
〉〉書評でも「読みやすい」ということでしたが、本当にPGR6とは思えない読みやすさでした。内容も面白くて、外国人がよくこれだけ日本人の話を書いたものだと感心しました。ただ、京都には四条通しか道がないのか?というツッコミはありますけど…。
〉これはほんとうに読みやすかったですね。英語の本?って読んでいて思いました。映画でサユリがクランクインされるとかニュースで聞いたような気がします。
しかもなぜか中国人のチャン・ツーイーがさゆり役。どんな映画になるのやら。
〉〉そして!!今回ぜひ紹介したい掘り出しもの。
〉〉★Chinese Cinderella
〉〉★Chinese Cinderelle and Secret Dragon Society
〉これはPGR4のFalling Leavesで読みました。教育を身に着けることが自分の独立の手段だという叔母さんの言葉で頑張った主人公の行動に感銘を受けました。原書はかなり厚いのではないでしょうか。GRでも胸が痛くなってくるので、原書ではもっとでしょうね。
Falling Leavesはもっと大人になってからのことも書いてあるんでしょうね。いつかは読みたいと思います。Chinese Cinderellaは著者が実際に少女時代に夢中で読んだという「小公女」みたいな雰囲気です。
〉〉★久しぶりの不幸本
〉〉5巻で止まっていた不幸本の続きを読みました。
〉〉6巻を読んだらちょっと難しいところはありましたが、このままこのシリーズを読んだほうがこの文章になじんでいいかもしれない、と思って7巻も続けて読みました。そうしたら、それまでと少々雲行きが変わって続きが気になる展開に。新たな謎も浮上し、止まらなくなって9巻まで一気に読んでしまいました。
〉わたしは2巻で止まっています。3人が幸福になりそうになるとCount Oafが現れて、不幸にするのが「快感」になりそうですか?
いえいえ、そこから更にどうやってCount Olafのワナをくぐり抜けるか、というところがハラハラして先を読みたくなります。しかしハラハラしながら先を急ぎ、やれやれ解決…と思ったら更に不幸の予感がして足をすくわれて「しまった」と思っても後の祭り。でもそこまでくると、さらにその不幸からどうやって抜け出すか…気になってもう抜けられなくなるんですよ。ひとつ解決してもさらに不幸になるというのに。
〉〉★Darren Shan
〉〉4巻で止まっていたダレン・シャンも最終巻が出たことですし、心置きなく突っ走るぞー!と5巻を手に取ってみたら…
〉〉難しい!
〉結構Darren Shanでは難しい単語が出てきますね。なんとか飛ばし読みで10巻まで読んだけど、書店では11,12巻がおいでおいでをしています(笑)。The Lake of Soulsなんて、背景がとんでもなくぶっ飛んでいます。こんなのあり?って思いました。でも、面白かったけど。Mr Tinyって何者?悪魔、それとも…?これから、どうなっていくのでしょうか。そう考えると続巻を買おうかな。
10巻まで読んだならあと少しではないですか。ナゾのMr Tiny…もっといろいろありそうですね。私も早く読めるようになりたいです。「ぶっ飛んだ展開」ってそそられます。
〉〉この本、書評ではレベル5ですが、4巻以降は6ぐらいあるんじゃないかと思います。
〉同感です!
やっぱり!
〉〉★BOY Tales of Childhood
〉〉ダールの両親はノルウェー人だったんですね。しかしヨーロッパは本当に近い間柄のようで、ダールのお父さんはフランスやイギリスやずいぶん自由に行き来してます。おかあさんも子どもの教育はイギリスで、と考えたり、国境や民族のこだわりがあまりないようです。
〉〉そして、ダールはやっぱりおもしろい!文章は難しくてわかりにくいところもありましたが、飛ばしながらどんどん読めるのがダールのいいところ。
〉〉しかし素朴な疑問が。お父さんは早くに亡くなったのに、ダールはパブリックスクールへ行ったり、教育にお金がかかってます。お母さんはどうやって生活していたんでしょう?莫大な遺産があるような家には思えないんですけど。
〉BoyとGoing Soloを続いて読みました。Matildaの校長先生の背景が分かったり、Dahlが戦争中のPilotで命がけの戦いをしたりしたことが分かりました。
〉Dahlはこれらの本を自伝ではない、といっているんですね。どういう意味かな?
〉〉とにかく「やっぱりダールは好きだ〜」と再確認してめでたく楽しく500万語通過したのでした。
〉おめでとうございます!よかったですね。
ありがとうございます!
〉〉多読ってやはり「いつのまにか」読めるようになっているんですね。
〉〉しかもなぜ読めるようになったかもよくわからないのが面白いところで…。文法は全然わかりませんし、やる気もないし。単語の暗記なんてまっぴら。ま、英語を勉強する根性があったら高校で挫折しませんわな。勉強する気もないのに本が読めるようになるなんてやっぱり多読はすご〜い。
〉いつのまにか読めるようになることがすごいですよね。なかなか会社の人に話しても分かったもらえないかも。本を読めることは、単語を知っていることと同義語と思っている人が多いから。
単語を知っていても読めないですよね。多読は実際にやってみないとわからないところがありますよね。
〉〉●これから…
〉〉英語と中国語をまぜながらぼちぼち行きたいと思います。中国語を100万字、英語で500万語、と集中的に読んできたので、両方バランスよく読んでいきたいと思います。
〉これからも、楽しい話題を紹介してくださいね。それでは、1000万語に向けてHappy Reading!
う…1000万語…
(気を取り直して)
ヨシオさんもHappy Reading!
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お名前: みちる http://blog.goo.ne.jp/michiru_tsukiusagi/
投稿日: 2005/2/9(15:25)
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杏樹さん、こんにちは。
500万語通過、おめでとうございます。
〉Memoire of a Geisya(PGR6)
そんなに読みやすいのですか?
ということで、ちょっと興味津々。
久しぶりにPGR買おうかなぁ。
〉★Poppletonシリーズ
絵にちょっぴり抵抗があるのですが、なれれば楽しく読めるのかなぁ。
ライラント好きなので、気になっている一冊です。
〉★Geronimo stiltonシリーズ2冊
〉これもタドキスト大会で借りたもの。ポップでカラフルで楽しい本でした。
作りの楽しさがありますよねー。
〉★SIR
〉See The Yak Yak
〉なんじゃ、こりゃー(おもしろがってる)
〉Bear Hugs
〉か、かわいい。こんなのも、あんなのもみ〜んなhugなんですねー。
これ、欲しい〜。
〉そして!!今回ぜひ紹介したい掘り出しもの。
〉★Chinese Cinderella
〉★Chinese Cinderelle and Secret Dragon Society
この間、見せていただいたのですね。
ずっとカートに入っているのですが、やっぱり買おう。
〉Chinese Cinderella and Secret Dragon Society
こっちは、まだハードカバーしかないようです。アマゾンなどでは。
〉干支の説明もあり、生まれ年による占いもついてます。
こんなのも読んでみたいのに・・・。
昔々、海外文通をしていたときがあって、干支の説明ができなくて、
困った覚えがあるのですよね。
〉★久しぶりの不幸本
二巻が、これはないよ〜と思ってしまったので止まっています。
でも楽しそう。
〉★Darren Shan
・・・ダレン・シャンは内容的に6巻で止めた方がいいかもしれません。
7巻はまだ良かったのだけど、8巻でこれはなーって止まってしまいました。
6巻で止めなかったのがぷち後悔・・・。
って、日本語読書の話です。。
12巻はちょっと立ち読みしたのですが、うむむだったし・・・。
〉★BOY Tales of Childhood
これねー、大好きです。(って、日本語読書ですが。)
〉とにかく「やっぱりダールは好きだ〜」と再確認してめでたく楽しく500万語通過したのでした。
すばらし〜。
〉500万語まできましたが、まだまだレベルの行き来は自由自在にはいきません。6以上はどうしても難しいです。なかなか読みたいものを自由には読めないなあ、と思いましたが、しかし万年レベル3のような気がしていたのを思い出しました。100万語通過時はレベル3、200万語読んでも300万語読んでもレベル3。全然レベルアップしないよ〜と思っていましたが、ふと気がつきました。100万語頃の「自称レベル3」ってやっとレベル3が読めるようになりました、みたいなレベル3だったかもしれません。しかし気がついたらレベル3は「すらすら読める、やさしい」と感じるレベルになっているんです。今レベル5を読むと、すらすらとは行きませんがとりあえずかなり読めます。以前レベル3を読んでいるときもこの程度の理解力でレベル3を自称していたのかも。なのに気がついたらレベル3は「やさしい」と感じるようになっていました。いつ万年レベル3を抜けたのかわかりません。
〉多読ってやはり「いつのまにか」読めるようになっているんですね。
〉しかもなぜ読めるようになったかもよくわからないのが面白いところで…。文法は全然わかりませんし、やる気もないし。単語の暗記なんてまっぴら。ま、英語を勉強する根性があったら高校で挫折しませんわな。勉強する気もないのに本が読めるようになるなんてやっぱり多読はすご〜い。
そうそう、気がつかない間にレベルがあがっている感じですよね。
あれ、この本すらすら読めてる〜みたいな感じで。
〉世界史クラブのおかげで自力で本を発掘することも覚えました。前までは語数数えが面倒なので書評にある本、誰かが読んだ本ばかり読んでいました。しかし世界史クラブで誰も読んでない本を探すようになり、さらに中国語の多読ではそれこそ誰も読んでない本ばかり。「読んだら数える」が習慣になりました。でも面倒なのでかなりテキトーな数え方になってることもあります。まあ、いいかげんでオッケー、というのが多読の特徴だと思いますので…。
語数にこだわるよりは、読んじゃえ〜って感じですよね。
〉英語と中国語をまぜながらぼちぼち行きたいと思います。中国語を100万字、英語で500万語、と集中的に読んできたので、両方バランスよく読んでいきたいと思います。
多言語多読のお話、またいろいろ聞かせてください。
シャドウイングの練習に、李白の詩を中国語でというのを買ったら、
なかなかこれがよかったです。
(もちろん、まったく意味は分かりませんが。)
それでは、これからもはっぴーりーでぃんぐ♪
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みちるさん、こんにちは。
〉杏樹さん、こんにちは。
〉500万語通過、おめでとうございます。
ありがとうございます。
〉〉Memoire of a Geisya(PGR6)
〉そんなに読みやすいのですか?
〉ということで、ちょっと興味津々。
〉久しぶりにPGR買おうかなぁ。
PGR6があっさり読めて驚きました。内容も面白いです。でもみちるさんなら原書にも挑戦できるのではないでしょうか?
〉〉★Poppletonシリーズ
〉絵にちょっぴり抵抗があるのですが、なれれば楽しく読めるのかなぁ。
〉ライラント好きなので、気になっている一冊です。
Poppletonって「大人」ですもんね。かわいらしくはないし…。でもじんわりしみてくるような「ほのぼの」さです。
〉〉★Geronimo stiltonシリーズ2冊
〉〉これもタドキスト大会で借りたもの。ポップでカラフルで楽しい本でした。
〉作りの楽しさがありますよねー。
ねー。翻訳だと知って驚きました。
〉〉★SIR
〉〉See The Yak Yak
〉〉なんじゃ、こりゃー(おもしろがってる)
〉〉Bear Hugs
〉〉か、かわいい。こんなのも、あんなのもみ〜んなhugなんですねー。
〉これ、欲しい〜。
あらら。なぜか文字化け。
こういうきっかけでもないと、SIRのレベル0とか1とかで新しい本を買うことがあまりないので、出会えてよかったです。
〉〉そして!!今回ぜひ紹介したい掘り出しもの。
〉〉★Chinese Cinderella
〉〉★Chinese Cinderelle and Secret Dragon Society
〉この間、見せていただいたのですね。
〉ずっとカートに入っているのですが、やっぱり買おう。
もし読んだら感想聞きたいです。
〉〉Chinese Cinderella and Secret Dragon Society
〉こっちは、まだハードカバーしかないようです。アマゾンなどでは。
〉〉干支の説明もあり、生まれ年による占いもついてます。
〉こんなのも読んでみたいのに・・・。
お見せしたのはこちらのほうです。アマゾンではハードカバーなんですか?私は丸善で偶然手に取ったのですが…。この間丸善へ行ったらなくなってました。
〉昔々、海外文通をしていたときがあって、干支の説明ができなくて、
〉困った覚えがあるのですよね。
英語で説明するのは難しいですね。ひとつ注意点は、中国語では「猪」は「豚」の意味です。ですから中国では猪年は「豚年」と解釈されています。この本でも豚の絵が書いてあって、pigと書いてあります。
〉〉★久しぶりの不幸本
〉二巻が、これはないよ〜と思ってしまったので止まっています。
〉でも楽しそう。
みちるさんには合わなかったんですね。7巻以降になると新たな展開になってくるんですが…さらに不幸に拍車がかかるのは確かですが…。
〉〉★Darren Shan
〉・・・ダレン・シャンは内容的に6巻で止めた方がいいかもしれません。
〉7巻はまだ良かったのだけど、8巻でこれはなーって止まってしまいました。
〉6巻で止めなかったのがぷち後悔・・・。
〉って、日本語読書の話です。。
〉12巻はちょっと立ち読みしたのですが、うむむだったし・・・。
これもみちるさんには合わなかったのですね。10巻まで読んで欲しいという人もいますし…。
邦訳が出る前に最後の12巻を読んだという人がいたので、どうだったか聞いたら「いい終わり方をした」って言うので、最後まで読んでみたいんです。
〉〉★BOY Tales of Childhood
〉これねー、大好きです。(って、日本語読書ですが。)
原書も読みましょうよー。きっとその方が面白いと思いますよー。私はもうダールを日本語で読むなんて考えられません。
〉〉とにかく「やっぱりダールは好きだ〜」と再確認してめでたく楽しく500万語通過したのでした。
〉すばらし〜。
へっへっへ…。みちるさんにほめてもらっちゃった〜。
〉〉500万語まできましたが、まだまだレベルの行き来は自由自在にはいきません。6以上はどうしても難しいです。なかなか読みたいものを自由には読めないなあ、と思いましたが、しかし万年レベル3のような気がしていたのを思い出しました。100万語通過時はレベル3、200万語読んでも300万語読んでもレベル3。全然レベルアップしないよ〜と思っていましたが、ふと気がつきました。100万語頃の「自称レベル3」ってやっとレベル3が読めるようになりました、みたいなレベル3だったかもしれません。しかし気がついたらレベル3は「すらすら読める、やさしい」と感じるレベルになっているんです。今レベル5を読むと、すらすらとは行きませんがとりあえずかなり読めます。以前レベル3を読んでいるときもこの程度の理解力でレベル3を自称していたのかも。なのに気がついたらレベル3は「やさしい」と感じるようになっていました。いつ万年レベル3を抜けたのかわかりません。
〉〉多読ってやはり「いつのまにか」読めるようになっているんですね。
〉〉しかもなぜ読めるようになったかもよくわからないのが面白いところで…。文法は全然わかりませんし、やる気もないし。単語の暗記なんてまっぴら。ま、英語を勉強する根性があったら高校で挫折しませんわな。勉強する気もないのに本が読めるようになるなんてやっぱり多読はすご〜い。
〉そうそう、気がつかない間にレベルがあがっている感じですよね。
〉あれ、この本すらすら読めてる〜みたいな感じで。
やっぱりそうですか。「あれ、読めてる」なんてことになるんですよね。
〉〉世界史クラブのおかげで自力で本を発掘することも覚えました。前までは語数数えが面倒なので書評にある本、誰かが読んだ本ばかり読んでいました。しかし世界史クラブで誰も読んでない本を探すようになり、さらに中国語の多読ではそれこそ誰も読んでない本ばかり。「読んだら数える」が習慣になりました。でも面倒なのでかなりテキトーな数え方になってることもあります。まあ、いいかげんでオッケー、というのが多読の特徴だと思いますので…。
〉語数にこだわるよりは、読んじゃえ〜って感じですよね。
多分、そこで地道に語数を数えるのが性格なのかも…。数えるのをやめる、というのを選択した人もいますから。
〉〉英語と中国語をまぜながらぼちぼち行きたいと思います。中国語を100万字、英語で500万語、と集中的に読んできたので、両方バランスよく読んでいきたいと思います。
〉多言語多読のお話、またいろいろ聞かせてください。
いずれそのうち…。
〉シャドウイングの練習に、李白の詩を中国語でというのを買ったら、
〉なかなかこれがよかったです。
〉(もちろん、まったく意味は分かりませんが。)
中国語がわからないのに?はまこさんみたいですね。
〉それでは、これからもはっぴーりーでぃんぐ♪
みちるさんもはっぴー・りーでぃんぐ!
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お名前: Tiny http://www.geocities.jp/tiny_tadoku_2/
投稿日: 2005/2/9(21:23)
------------------------------
〉「世界史クラブ」
うっ。恐ろしや。ぶるぶるっ。嫌いな世界史。
逃げます。ぴゅ〜。
〉★Darren Shan
〉4巻で止まっていたダレン・シャンも最終巻が出たことですし、心置きなく突っ走るぞー!と5巻を手に取ってみたら…
〉難しい!
〉4巻で急に難しくなってよくわからないな〜と思っていましたが、あれから指輪物語を読み、400万語通過し、そろそろ500万語も見えてきたというのに…まだまだずーっと難しい!しかし5巻はものすごくアブナイところで「続く」になっていて(まるでマンガの週刊連載)、このままでは終われない、と6巻に手を出してしまいました。しかしやっぱり難しくてよくわかりません。
〉そもそもどうしてKurdaがあんなことを…6巻の弁明を読んでも意味不明。ダレンのTrialがどういう判定を下されたのかもわからず。6巻のラストのオチに「はぁ?!」
〉それでオフ会で酒井先生に「ダレン・シャンが難しくて読めませ〜ん」と訴えたのに軽く流されて終わってしまった…。本当ならこのまま読み続けて500万語通過しようと思ったのに、あまりに難しいので7巻以降は挫折。…いやいや、いずれは読みたいんですが、こんなにわからないまま読んでも不完全燃焼に終わりそうなので、もっと楽しめるようになるまでガマンします。
〉この本、書評ではレベル5ですが、4巻以降は6ぐらいあるんじゃないかと思います。
Darren Shanはレベル5ではないと思います。レベル9くらい?
アガサ・クリスティの方が簡単で読みやすいです。
6巻p125〜p132のKurdaの○○は知らない単語ばかり。ここは辞書使いました。
10巻が一番おもしろいので、途中おもしろくなくても10巻までは、読んで下さい。
賛否両論ありますが私は特にお薦めします。
〉しかしあと少しで500万語なので、別に通過本を探さなくては…この際テキトーに選んでテキトーに通過してしまおうか、と思ってたところへふと見ると…
〉ダールの未読本が積んであるではありませんか。
〉レベル5まではだいたい読んだのであとは読めるようになるまでおいておこうと思っていた本の中に、今でも読めそうな本が…それは…
〉★BOY Tales of Childhood
〉ダールの両親はノルウェー人だったんですね。しかしヨーロッパは本当に近い間柄のようで、ダールのお父さんはフランスやイギリスやずいぶん自由に行き来してます。おかあさんも子どもの教育はイギリスで、と考えたり、国境や民族のこだわりがあまりないようです。
〉そして、ダールはやっぱりおもしろい!文章は難しくてわかりにくいところもありましたが、飛ばしながらどんどん読めるのがダールのいいところ。
〉しかし素朴な疑問が。お父さんは早くに亡くなったのに、ダールはパブリックスクールへ行ったり、教育にお金がかかってます。お母さんはどうやって生活していたんでしょう?莫大な遺産があるような家には思えないんですけど。
ノンフィクションはあまり好きではないのでこの本は避けてましたが、
購入を考えてみます。
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お名前: 杏樹
投稿日: 2005/2/11(11:38)
------------------------------
Tinyさん、こんにちは。
〉*******************
〉*500万語通過おめでとうございます。*
〉*******************
カラフルなお祝い、ありがとうございます。
〉杏樹さん、こんばんは Tinyです。
〉〉「世界史クラブ」
〉うっ。恐ろしや。ぶるぶるっ。嫌いな世界史。
〉逃げます。ぴゅ〜。
うわーん、逃げないで〜〜〜!
この企画は、もともとは世界史が大の苦手というチクワさんの発言から始まったんです。私とakoさんで世界史のディープな話題をずぶずぶ深めていたところ、チクワさんが乱入してきたんです。そこで世界史が苦手な人にも楽しく読める本を発掘しようということになったんです。
例えばOBW1の「Mary, Queen of Scott」やOBW2の「HenryVIII and his Six Wives」などは世界史に興味がない人にも「面白い」と評判です。そんな風にわかりやすくて楽しい本を探そうというのがこの企画の趣旨です。
世界史クラブで紹介しているのはレベル3ぐらいの本が多いので、Tinyさんなら楽に読めると思います。一度のぞいてみてくれませんか?
〉〉★Darren Shan
〉〉4巻で止まっていたダレン・シャンも最終巻が出たことですし、心置きなく突っ走るぞー!と5巻を手に取ってみたら…
〉〉難しい!
〉Darren Shanはレベル5ではないと思います。レベル9くらい?
〉アガサ・クリスティの方が簡単で読みやすいです。
〉6巻p125〜p132のKurdaの○○は知らない単語ばかり。ここは辞書使いました。
〉10巻が一番おもしろいので、途中おもしろくなくても10巻までは、読んで下さい。
〉賛否両論ありますが私は特にお薦めします。
アガサ・クリスティより難しい?!?!
レベル9まではいかないでしょう。「投げた本」に書いたサトクリフのレベル9の方がはるかに難しいので。
私も6巻あたりは辞書を引きました。英英辞典ですけど。でも文章がわからないと単語の意味だけ調べてもムダ、というのは多読前の辞書引き読書で実感したとおりです。
賛否いろいろあるようですが、Yinyさんは10巻が一番おもしろいんですね。私も難しいだけで面白くないわけではないので…。もっとわかるようになって読みたいです。
〉〉★BOY Tales of Childhood
〉〉ダールの両親はノルウェー人だったんですね。しかしヨーロッパは本当に近い間柄のようで、ダールのお父さんはフランスやイギリスやずいぶん自由に行き来してます。おかあさんも子どもの教育はイギリスで、と考えたり、国境や民族のこだわりがあまりないようです。
〉〉そして、ダールはやっぱりおもしろい!文章は難しくてわかりにくいところもありましたが、飛ばしながらどんどん読めるのがダールのいいところ。
〉〉しかし素朴な疑問が。お父さんは早くに亡くなったのに、ダールはパブリックスクールへ行ったり、教育にお金がかかってます。お母さんはどうやって生活していたんでしょう?莫大な遺産があるような家には思えないんですけど。
〉ノンフィクションはあまり好きではないのでこの本は避けてましたが、
〉購入を考えてみます。
ノンフィクション、って感じはあまりしません。ダール自身も「自伝ではない」と言ってますし。脚色が入ってるんじゃないでしょうか。
それでは…。
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お名前: Tiny http://www.geocities.jp/tiny_tadoku_2/
投稿日: 2005/2/11(16:15)
------------------------------
杏樹さん、こんにちは
〉〉うっ。恐ろしや。ぶるぶるっ。嫌いな世界史。
〉〉逃げます。ぴゅ〜。
〉うわーん、逃げないで〜〜〜!
〉この企画は、もともとは世界史が大の苦手というチクワさんの発言から始まったんです。私とakoさんで世界史のディープな話題をずぶずぶ深めていたところ、チクワさんが乱入してきたんです。そこで世界史が苦手な人にも楽しく読める本を発掘しようということになったんです。
〉例えばOBW1の「Mary, Queen of Scott」やOBW2の「HenryVIII and his Six Wives」などは世界史に興味がない人にも「面白い」と評判です。そんな風にわかりやすくて楽しい本を探そうというのがこの企画の趣旨です。
〉世界史クラブで紹介しているのはレベル3ぐらいの本が多いので、Tinyさんなら楽に読めると思います。一度のぞいてみてくれませんか?
本の紹介ありがとうございます。
世界史は苦手ですが、イギリスと中国の歴史は例外でわりと得意です。
それとGRはだい・だい・大っ嫌いです。
紹介して下さった本は読んでないですが、
「Mary, Queen of Scott」エリザベス 1世に幽閉されたメアリ・ステュワートの話ですね。
それでヘンリー8世はエリザベス 1世の父ちゃんでエリザベスの母親のアン・ブーリンを
○○刑にしたり離婚したい為に宗教をかえたおっさんですよね。
妻の中にドクター・クインの主演女優と同じ名前の人もいたな。(ジェーン・シーモア)
舞台「メアリ・スチュワート」は良かった。
中国物だと吉川英治の三国志とか田中芳樹の岳飛伝はおもしろかった。
他の国は苦手です。トロイの木馬ってコンピュータ・ウィルスじゃないの?
この程度ですので。World History for Dummy とかないかな。ダミーにもわかる
歴史があれば良いのに。
イギリスと中国以外で歴史のおもしろくてGRではないものがありましたら
ご紹介ください。
〉〉Darren Shanはレベル5ではないと思います。レベル9くらい?
〉〉アガサ・クリスティの方が簡単で読みやすいです。
〉〉6巻p125〜p132のKurdaの○○は知らない単語ばかり。ここは辞書使いました。
〉〉10巻が一番おもしろいので、途中おもしろくなくても10巻までは、読んで下さい。
〉〉賛否両論ありますが私は特にお薦めします。
〉アガサ・クリスティより難しい?!?!
〉レベル9まではいかないでしょう。「投げた本」に書いたサトクリフのレベル9の方がはるかに難しいので。
Harry Potter がレベル9ならDarren Shanもレベル9では?同じくらいに感じます。
このへんは個人差があるかもしれませんね。
アガサ・クリスティのMurder on the Orient Expressは書評でレベル9になってますが
レベル6くらいに感じました。
〉私も6巻あたりは辞書を引きました。英英辞典ですけど。でも文章がわからないと単語の意味だけ調べてもムダ、というのは多読前の辞書引き読書で実感したとおりです。
私がアメリカ人の書く一見易しそうにみえて知らない単語も無いのに
文章の意味がまったくわからない状態と同じかな?
イギリス英語を勉強して文法書もイギリスの物、映画もイギリス、音楽もイギリス
好きな俳優はすべてイギリス人。意図的じゃなく自然に選んたらこうなってました。(笑)
私が辞書引けばイギリス英語は理解できるのは、慣れというか関わってる時間が長いからかな?
アガサ・クリスティが易しく感じるのはこの辺に理由があるかも。
杏樹さんもDarren Shan を読むためにどっぷりイギリスの物に浸かってはどうでしょうか?
おすすめはR. D. WingFieldさん。おもしろいですよ。
Cocoaにどっぷり浸かって抜けられない Tiny@速読ソフト製作中
注:Cocoa は開発環境です。飲み物じゃないです。
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お名前: めりぃ
投稿日: 2005/2/9(22:37)
------------------------------
杏樹さん、500万語通過おめでとうございます。
中国語といい、英語といい着実に歩んでおられますね。
私も2月から3年目に入り、中国語の本も「小公主」を読み終わり、
3万字になりました。ぼちぼちと進んでいきます。
杏樹さんも、マイペースでHappy Reading!
------------------------------
めりぃさん、こんにちは。
〉 杏樹さん、500万語通過おめでとうございます。
ありがとうございます。
〉中国語といい、英語といい着実に歩んでおられますね。
〉私も2月から3年目に入り、中国語の本も「小公主」を読み終わり、
〉3万字になりました。ぼちぼちと進んでいきます。
3万字、おめでとうとございます。「西遊記」も数えてますか?
〉 杏樹さんも、マイペースでHappy Reading!
めりぃさんもマイペースで英語・中国語ともHappy Reading!
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お名前: 間者猫 http://www.geocities.jp/kanjanekos/
投稿日: 2005/2/10(06:45)
------------------------------
"杏樹"さんは[url:kb:4942]で書きました:
〉1月23日に500万語通過しました。仕事が忙しすぎて、やっと報告を書いてます。
〉思い入れの目標本で通過した400万語の時に比べてとっても地味に通過しました。
500万語通過おめでとうございます。
〉★久しぶりの不幸本
〉5巻で止まっていた不幸本の続きを読みました。
〉6巻を読んだらちょっと難しいところはありましたが、このままこのシリーズを読んだほうがこの文章になじんでいいかもしれない、と思って7巻も続けて読みました。そうしたら、それまでと少々雲行きが変わって続きが気になる展開に。新たな謎も浮上し、止まらなくなって9巻まで一気に読んでしまいました。
〉この本を読んでdisguiseという言葉とすっかりお友達になりました。この本ではじめてこの言葉と出会い、1〜2巻ぐらいまではピンと来なくて「…かな?」ぐらいの理解だったのに、9巻に至ってはdisguiseだらけ。めちゃめちゃわかる言葉になりました。
不幸本は6巻で止まってるなあ。読まなければ。
〉★BOY Tales of Childhood
じゃあ、Going Soloも読めますねえ。
〉多読ってやはり「いつのまにか」読めるようになっているんですね。
〉しかもなぜ読めるようになったかもよくわからないのが面白いところで…。文法は全然わかりませんし、やる気もないし。単語の暗記なんてまっぴら。ま、英語を勉強する根性があったら高校で挫折しませんわな。勉強する気もないのに本が読めるようになるなんてやっぱり多読はすご〜い。
あと500万語読めばアーサー王もきっと読めるようになってますよ。
たぶん(無責任です)。
杏樹さんもHappy Reading!
------------------------------
間者猫さん、こんにちは。
〉500万語通過おめでとうございます。
ありがとうございます。
〉〉★久しぶりの不幸本
〉〉5巻で止まっていた不幸本の続きを読みました。
〉〉6巻を読んだらちょっと難しいところはありましたが、このままこのシリーズを読んだほうがこの文章になじんでいいかもしれない、と思って7巻も続けて読みました。そうしたら、それまでと少々雲行きが変わって続きが気になる展開に。新たな謎も浮上し、止まらなくなって9巻まで一気に読んでしまいました。
〉〉この本を読んでdisguiseという言葉とすっかりお友達になりました。この本ではじめてこの言葉と出会い、1〜2巻ぐらいまではピンと来なくて「…かな?」ぐらいの理解だったのに、9巻に至ってはdisguiseだらけ。めちゃめちゃわかる言葉になりました。
〉不幸本は6巻で止まってるなあ。読まなければ。
「なければ」ということはないですけど・・・。7巻以降新たな展開になるのでおもしろいですよ〜。もちろん、どんどん不幸になっていくんですが…。もし読んだらレビューも書いて欲しいです。(プレッシャー?)
〉〉★BOY Tales of Childhood
〉じゃあ、Going Soloも読めますねえ。
う…ちょっと難しいのでは。BOYは「やっと」のレベルなので。
〉〉多読ってやはり「いつのまにか」読めるようになっているんですね。
〉〉しかもなぜ読めるようになったかもよくわからないのが面白いところで…。文法は全然わかりませんし、やる気もないし。単語の暗記なんてまっぴら。ま、英語を勉強する根性があったら高校で挫折しませんわな。勉強する気もないのに本が読めるようになるなんてやっぱり多読はすご〜い。
〉あと500万語読めばアーサー王もきっと読めるようになってますよ。
〉たぶん(無責任です)。
間者猫さんの「壱千萬語:ペーパーバックへの道」を読んだので、納得できます。語数を重ねれば読めるようになるでしょうね。
〉杏樹さんもHappy Reading!
間者猫さんもHappy Reading!
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4957. Re: 杏樹さん 500万語通過おめでとうございます
お名前: ありあけファン
投稿日: 2005/2/10(23:18)
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杏樹さん こんにちは
ありあけファン@187万語(多読)/2万8000語(多聴)です
〉1月23日に500万語通過しました。仕事が忙しすぎて、やっと報告を書いてます。
500万語通過おめでとうございます
〉思い入れの目標本で通過した400万語の時に比べてとっても地味に通過しました。
でも,1000万語までの折り返しということで,乾杯!
〉そこでようやく「義理は果たした」とばかりに、これまた4月に上海へ本の買出しに行ったままほったらかしになっていた中国語の多読に突入しました。そして10月に100万字達成しました。
中国語の100万語もあわせて,おめでとうございます
〉それで今度はまた英語に戻り、世界史クラブ第2弾報告をUP。
〉またまた詳しくはこちらを。
〉[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-game&c=e&id=345]
〉そうしてやっとジャンルにとらわれないで他の本を読むようになりました。
英語と中国語,古今東西,いろいろと読むのっていいですね.
いろいろとお話を聞かせてください.
〉★久しぶりのGR
〉Memoire of a Geisya(PGR6)
〉書評でも「読みやすい」ということでしたが、本当にPGR6とは思えない読みやすさでした。内容も面白くて、外国人がよくこれだけ日本人の話を書いたものだと感心しました。ただ、京都には四条通しか道がないのか?というツッコミはありますけど…。
これはこれは,私も(京都に住んでいるので)絶対に読まないとイケナイ!
〉★SIR
〉たこ焼さんが多読通信でSIRをお勧めしてくれたので、面白そう!と思って衝動買い…。
〉See The Yak Yak
〉なんじゃ、こりゃー(おもしろがってる)
〉Bear Hugs
〉か、かわいい。こんなのも、あんなのもみ〜んなhugなんですねー。
〉There is a Town
〉文章は単純な基本形ばかりなのに、英語の考え方がしみこんでくる感じがして何度も読みました。
〉Dancing Dinos
〉リズムが楽しくて何度も音読しました。
〉Down on the Funny Farm
〉とにかくFunny!
〉A Dollar for Penny
〉アメリカの通貨を知るのに役に立ちます。
〉Johnny Appleseed My Story
〉いいなあ、しみじみ。
ふむふむ.
SIRも面白そうですね.
〉そして!!今回ぜひ紹介したい掘り出しもの。
〉★Chinese Cinderella
〉★Chinese Cinderelle and Secret Dragon Society
〉中国生まれ、アメリカ在住の作家Adeline Yen Mahの作品です。
〉最初丸善でDoragon Societyを見つけ、「これは私に読めといっているのか?」と思った本です。しかし購入して読み始めたら、似たようなタイトルの別の本があるのを知り、「もしやこちらは続編では…」と思い、アマゾンで購入して前者を先に読むことにしました。結果は両者は内容的には無関係、でしたが。
〉Chinese Cinderellaは著者の少女時代の自伝です。
〉Adelineは赤ちゃんのときにお母さんが死に、新しいお母さんがやってきます。お母さんはフランス人のハーフで最新流行のパリファッションや宝石を身に着けたきれいな人です。しかしAdelineに全く愛情を見せません。彼女は天津で生まれ、その後上海に移り住みます。そして上海のお嬢様学校に入ることになります。しかし登校初日から彼女はほったらかし。送ってももらえず迎えにも来てもらえず。その後も電車賃を出してもらえず歩いて通いなさいといわれます。しかし学校では彼女は成績もよく友達もできます。しかし家ではいつも肩身の狭い思いをしています。そしてそんな家庭の事はどうしても友達に話すことができません。それが彼女の心に暗い影を落とします。
〉日本軍の中国占領も彼女の生活に大きな変化はありませんでしたが、むしろ日本軍が撤退して中国で国共内戦が始まったことで彼女の運命は大きく変わります。
〉途中かなり悲惨ですが、最後はほっとしますので、めげずに最後まで読んで欲しい本です。
〉Chinese Cinderella and Secret Dragon Society
〉こちらは著者の少女時代の空想がもとになっているようです。主人公の名前も家族構成もChinese Cinderellaのものとは違っています。主人公が継母にいじめられるのは同じですが、こちらはお父さんに叱られて出て行けと言われ、本当に家を出てしまいます。そして「龍侠会」という秘密結社に入り、秘密のMissonを命じられる…という、かなり空想的な内容になっています。パンダをペットにする青年や、いるかに乗った少年が出てきたり…。
〉しかしこれは日本を爆撃したアメリカの飛行機が中国の南田島へ不時着したという実話がベースになっています。そしてその秘密結社にはざまざまな国との混血の少年たちがいて、民族や宗教を越えて手を取り合う大切さをも訴えかけます。
〉干支の説明もあり、生まれ年による占いもついてます。
〉どちらもレベル4〜5ぐらいで、お話に入り込むことができればどんどん読めると思います。
紹介ありがとうございます.
以上の説明を読んだだけでもワクワクして,読みたくなってきました.
〉●雑感
〉500万語まできましたが、まだまだレベルの行き来は自由自在にはいきません。6以上はどうしても難しいです。なかなか読みたいものを自由には読めないなあ、と思いましたが、しかし万年レベル3のような気がしていたのを思い出しました。100万語通過時はレベル3、200万語読んでも300万語読んでもレベル3。全然レベルアップしないよ〜と思っていましたが、ふと気がつきました。100万語頃の「自称レベル3」ってやっとレベル3が読めるようになりました、みたいなレベル3だったかもしれません。しかし気がついたらレベル3は「すらすら読める、やさしい」と感じるレベルになっているんです。今レベル5を読むと、すらすらとは行きませんがとりあえずかなり読めます。以前レベル3を読んでいるときもこの程度の理解力でレベル3を自称していたのかも。なのに気がついたらレベル3は「やさしい」と感じるようになっていました。いつ万年レベル3を抜けたのかわかりません。
〉多読ってやはり「いつのまにか」読めるようになっているんですね。
〉しかもなぜ読めるようになったかもよくわからないのが面白いところで…。文法は全然わかりませんし、やる気もないし。単語の暗記なんてまっぴら。ま、英語を勉強する根性があったら高校で挫折しませんわな。勉強する気もないのに本が読めるようになるなんてやっぱり多読はすご〜い。
私もずっと,レベル3で止まっています.
多読って,「いつのまにか」があるというのはよく聞きますが,杏樹さんのように体験談を報告してくださる人がおられると,より,安心して続けられます.
どうもありがとうございます.
単語も暗記するよりいろいろと読むうちにじわっと染み込んで来るほうが
楽しいです.
〉世界史クラブのおかげで自力で本を発掘することも覚えました。前までは語数数えが面倒なので書評にある本、誰かが読んだ本ばかり読んでいました。しかし世界史クラブで誰も読んでない本を探すようになり、さらに中国語の多読ではそれこそ誰も読んでない本ばかり。「読んだら数える」が習慣になりました。でも面倒なのでかなりテキトーな数え方になってることもあります。まあ、いいかげんでオッケー、というのが多読の特徴だと思いますので…。
〉●これから…
〉英語と中国語をまぜながらぼちぼち行きたいと思います。中国語を100万字、英語で500万語、と集中的に読んできたので、両方バランスよく読んでいきたいと思います。
これからも楽しく続けましょう.
杏樹さんも HAPPY READING!
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ありあけファンさん、こんにちは。
〉杏樹さん こんにちは
〉ありあけファン@187万語(多読)/2万8000語(多聴)です
〉〉1月23日に500万語通過しました。仕事が忙しすぎて、やっと報告を書いてます。
〉500万語通過おめでとうございます
ありがとうございます。
〉〉思い入れの目標本で通過した400万語の時に比べてとっても地味に通過しました。
〉でも,1000万語までの折り返しということで,乾杯!
確かに折り返しですね。
〉〉そこでようやく「義理は果たした」とばかりに、これまた4月に上海へ本の買出しに行ったままほったらかしになっていた中国語の多読に突入しました。そして10月に100万字達成しました。
〉中国語の100万語もあわせて,おめでとうございます
かさねがさね、ありがとうございます。
〉〉それで今度はまた英語に戻り、世界史クラブ第2弾報告をUP。
〉〉またまた詳しくはこちらを。
〉〉[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-game&c=e&id=345]
〉〉そうしてやっとジャンルにとらわれないで他の本を読むようになりました。
〉英語と中国語,古今東西,いろいろと読むのっていいですね.
〉いろいろとお話を聞かせてください.
読む本の範囲も広がってたのしいです。
〉〉★久しぶりのGR
〉〉Memoire of a Geisya(PGR6)
〉〉書評でも「読みやすい」ということでしたが、本当にPGR6とは思えない読みやすさでした。内容も面白くて、外国人がよくこれだけ日本人の話を書いたものだと感心しました。ただ、京都には四条通しか道がないのか?というツッコミはありますけど…。
〉これはこれは,私も(京都に住んでいるので)絶対に読まないとイケナイ!
京都にお住まいだったんですか。だったらかえって物足りないかもしれませんが、内容は面白いです。
〉〉★SIR
〉〉たこ焼さんが多読通信でSIRをお勧めしてくれたので、面白そう!と思って衝動買い…。
〉〉See The Yak Yak
〉〉なんじゃ、こりゃー(おもしろがってる)
〉〉Bear Hugs
〉〉か、かわいい。こんなのも、あんなのもみ〜んなhugなんですねー。
〉〉There is a Town
〉〉文章は単純な基本形ばかりなのに、英語の考え方がしみこんでくる感じがして何度も読みました。
〉〉Dancing Dinos
〉〉リズムが楽しくて何度も音読しました。
〉〉Down on the Funny Farm
〉〉とにかくFunny!
〉〉A Dollar for Penny
〉〉アメリカの通貨を知るのに役に立ちます。
〉〉Johnny Appleseed My Story
〉〉いいなあ、しみじみ。
〉ふむふむ.
〉SIRも面白そうですね.
おもしろいですよ〜。紹介してくれてありがとう、って感じです。
〉〉そして!!今回ぜひ紹介したい掘り出しもの。
〉〉★Chinese Cinderella
〉〉★Chinese Cinderelle and Secret Dragon Society
〉紹介ありがとうございます.
〉以上の説明を読んだだけでもワクワクして,読みたくなってきました.
ぜひどうそ。
〉〉●雑感
〉〉500万語まできましたが、まだまだレベルの行き来は自由自在にはいきません。6以上はどうしても難しいです。なかなか読みたいものを自由には読めないなあ、と思いましたが、しかし万年レベル3のような気がしていたのを思い出しました。100万語通過時はレベル3、200万語読んでも300万語読んでもレベル3。全然レベルアップしないよ〜と思っていましたが、ふと気がつきました。100万語頃の「自称レベル3」ってやっとレベル3が読めるようになりました、みたいなレベル3だったかもしれません。しかし気がついたらレベル3は「すらすら読める、やさしい」と感じるレベルになっているんです。今レベル5を読むと、すらすらとは行きませんがとりあえずかなり読めます。以前レベル3を読んでいるときもこの程度の理解力でレベル3を自称していたのかも。なのに気がついたらレベル3は「やさしい」と感じるようになっていました。いつ万年レベル3を抜けたのかわかりません。
〉〉多読ってやはり「いつのまにか」読めるようになっているんですね。
〉〉しかもなぜ読めるようになったかもよくわからないのが面白いところで…。文法は全然わかりませんし、やる気もないし。単語の暗記なんてまっぴら。ま、英語を勉強する根性があったら高校で挫折しませんわな。勉強する気もないのに本が読めるようになるなんてやっぱり多読はすご〜い。
〉私もずっと,レベル3で止まっています.
〉多読って,「いつのまにか」があるというのはよく聞きますが,杏樹さんのように体験談を報告してくださる人がおられると,より,安心して続けられます.
〉どうもありがとうございます.
〉単語も暗記するよりいろいろと読むうちにじわっと染み込んで来るほうが
〉楽しいです.
レベルが上がらない、と思うと迷ったり悩んだりもしますが、先を進んでいる人の体験談は本当に頼りになります。私も他の人の報告を読んで「このまま読んでいればいいんだな」と思って気を取り直すことがありました。きっとありあけファンさんも「止まってる」わけではないんですよ。楽しく読んでさえいれば、「いつのまにか」読めるようになっているはずです。「いつのまにか」なだけに、実感が薄く、気がつくのに時間がかかるんですが。
〉〉●これから…
〉〉英語と中国語をまぜながらぼちぼち行きたいと思います。中国語を100万字、英語で500万語、と集中的に読んできたので、両方バランスよく読んでいきたいと思います。
〉これからも楽しく続けましょう.
〉杏樹さんも HAPPY READING!
ありあけファンさんもHappy Reading!
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お名前: 日向
投稿日: 2005/2/11(19:07)
------------------------------
杏樹さん、こんばんは。日向です。
〉1月23日に500万語通過しました。仕事が忙しすぎて、やっと報告を書いてます。
500万語、おめでとうございます!!
〉Memoire of a Geisya(PGR6)
〉書評でも「読みやすい」ということでしたが、本当にPGR6とは思えない読みやすさでした。内容も面白くて、外国人がよくこれだけ日本人の話を書いたものだと感心しました。ただ、京都には四条通しか道がないのか?というツッコミはありますけど…。
面白そうですね〜♪ 芸者かぁ…と思って、スルーしてました。メモメモっ
〉そして!!今回ぜひ紹介したい掘り出しもの。
〉★Chinese Cinderella
〉★Chinese Cinderelle and Secret Dragon Society
〉中国生まれ、アメリカ在住の作家Adeline Yen Mahの作品です。
〉最初丸善でDoragon Societyを見つけ、「これは私に読めといっているのか?」と思った本です。しかし購入して読み始めたら、似たようなタイトルの別の本があるのを知り、「もしやこちらは続編では…」と思い、アマゾンで購入して前者を先に読むことにしました。結果は両者は内容的には無関係、でしたが。
〉Chinese Cinderellaは著者の少女時代の自伝です。
〉Adelineは赤ちゃんのときにお母さんが死に、新しいお母さんがやってきます。お母さんはフランス人のハーフで最新流行のパリファッションや宝石を身に着けたきれいな人です。しかしAdelineに全く愛情を見せません。彼女は天津で生まれ、その後上海に移り住みます。そして上海のお嬢様学校に入ることになります。しかし登校初日から彼女はほったらかし。送ってももらえず迎えにも来てもらえず。その後も電車賃を出してもらえず歩いて通いなさいといわれます。しかし学校では彼女は成績もよく友達もできます。しかし家ではいつも肩身の狭い思いをしています。そしてそんな家庭の事はどうしても友達に話すことができません。それが彼女の心に暗い影を落とします。
〉日本軍の中国占領も彼女の生活に大きな変化はありませんでしたが、むしろ日本軍が撤退して中国で国共内戦が始まったことで彼女の運命は大きく変わります。
〉途中かなり悲惨ですが、最後はほっとしますので、めげずに最後まで読んで欲しい本です。
〉Chinese Cinderella and Secret Dragon Society
〉こちらは著者の少女時代の空想がもとになっているようです。主人公の名前も家族構成もChinese Cinderellaのものとは違っています。主人公が継母にいじめられるのは同じですが、こちらはお父さんに叱られて出て行けと言われ、本当に家を出てしまいます。そして「龍侠会」という秘密結社に入り、秘密のMissonを命じられる…という、かなり空想的な内容になっています。パンダをペットにする青年や、いるかに乗った少年が出てきたり…。
〉しかしこれは日本を爆撃したアメリカの飛行機が中国の南田島へ不時着したという実話がベースになっています。そしてその秘密結社にはざまざまな国との混血の少年たちがいて、民族や宗教を越えて手を取り合う大切さをも訴えかけます。
〉干支の説明もあり、生まれ年による占いもついてます。
〉どちらもレベル4〜5ぐらいで、お話に入り込むことができればどんどん読めると思います。
すごく面白そうです!! 次に買う本が決まってしまいました!!
〉とにかく「やっぱりダールは好きだ〜」と再確認してめでたく楽しく500万語通過したのでした。
私もダールは大好きです〜っ!! 最近は読んでないですが…(汗)
〉サトクリフのアーサー王物語
〉試しにのぞいてみました。…惨敗。
〉最初から難しくてさっぱりわからなかったんですが、アーサー王伝説の知っているところをつないで想像で補って読み進んでみました。しかしそれだと結局自分が知ってるアーサー王物語をなぞってるだけでサトクリフの紡ぐ物語を楽しむことはできないと思って断念。書評を見てみたら…レベル9!!!そら、アカンわ。
ああ、やっぱり難しいですか…
〉●雑感
〉500万語まできましたが、まだまだレベルの行き来は自由自在にはいきません。6以上はどうしても難しいです。なかなか読みたいものを自由には読めないなあ、と思いましたが、しかし万年レベル3のような気がしていたのを思い出しました。100万語通過時はレベル3、200万語読んでも300万語読んでもレベル3。全然レベルアップしないよ〜と思っていましたが、ふと気がつきました。100万語頃の「自称レベル3」ってやっとレベル3が読めるようになりました、みたいなレベル3だったかもしれません。しかし気がついたらレベル3は「すらすら読める、やさしい」と感じるレベルになっているんです。今レベル5を読むと、すらすらとは行きませんがとりあえずかなり読めます。以前レベル3を読んでいるときもこの程度の理解力でレベル3を自称していたのかも。なのに気がついたらレベル3は「やさしい」と感じるようになっていました。いつ万年レベル3を抜けたのかわかりません。
〉多読ってやはり「いつのまにか」読めるようになっているんですね。
〉しかもなぜ読めるようになったかもよくわからないのが面白いところで…。文法は全然わかりませんし、やる気もないし。単語の暗記なんてまっぴら。ま、英語を勉強する根性があったら高校で挫折しませんわな。勉強する気もないのに本が読めるようになるなんてやっぱり多読はすご〜い。
同感です!! やっぱりいろんなレベルの本をたくさん読むって、必要ですね。
〉世界史クラブのおかげで自力で本を発掘することも覚えました。前までは語数数えが面倒なので書評にある本、誰かが読んだ本ばかり読んでいました。しかし世界史クラブで誰も読んでない本を探すようになり、さらに中国語の多読ではそれこそ誰も読んでない本ばかり。「読んだら数える」が習慣になりました。でも面倒なのでかなりテキトーな数え方になってることもあります。まあ、いいかげんでオッケー、というのが多読の特徴だと思いますので…。
「読んだら数える」って、本当に大変ですねぇ… 書評等にあげてくださる方に、私は足を向けて寝られませんです…
〉●これから…
〉英語と中国語をまぜながらぼちぼち行きたいと思います。中国語を100万字、英語で500万語、と集中的に読んできたので、両方バランスよく読んでいきたいと思います。
ぼちぼち、楽しんでください!! 私もぼちぼち、ゆっくりと歩みます!!
Happy Reading !!
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日向さん、こんにちは。
〉杏樹さん、こんばんは。日向です。
〉〉1月23日に500万語通過しました。仕事が忙しすぎて、やっと報告を書いてます。
〉500万語、おめでとうございます!!
ありがとうございます!!
〉〉Memoire of a Geisya(PGR6)
〉〉書評でも「読みやすい」ということでしたが、本当にPGR6とは思えない読みやすさでした。内容も面白くて、外国人がよくこれだけ日本人の話を書いたものだと感心しました。ただ、京都には四条通しか道がないのか?というツッコミはありますけど…。
〉面白そうですね〜♪ 芸者かぁ…と思って、スルーしてました。メモメモっ
おもしろいですよ〜。
〉〉そして!!今回ぜひ紹介したい掘り出しもの。
〉〉★Chinese Cinderella
〉〉★Chinese Cinderelle and Secret Dragon Society
〉すごく面白そうです!! 次に買う本が決まってしまいました!!
やった!布教成功!
〉〉とにかく「やっぱりダールは好きだ〜」と再確認してめでたく楽しく500万語通過したのでした。
〉私もダールは大好きです〜っ!! 最近は読んでないですが…(汗)
ま、そのうち読みましょう。わたしもかなり久しぶりでしたし。おもしろいですよね〜、ダール。
〉〉サトクリフのアーサー王物語
〉〉試しにのぞいてみました。…惨敗。
〉〉最初から難しくてさっぱりわからなかったんですが、アーサー王伝説の知っているところをつないで想像で補って読み進んでみました。しかしそれだと結局自分が知ってるアーサー王物語をなぞってるだけでサトクリフの紡ぐ物語を楽しむことはできないと思って断念。書評を見てみたら…レベル9!!!そら、アカンわ。
〉ああ、やっぱり難しいですか…
まったく何が書いてあるかわからないんです。何度も読み返したり…。
〉〉●雑感
〉〉500万語まできましたが、まだまだレベルの行き来は自由自在にはいきません。6以上はどうしても難しいです。なかなか読みたいものを自由には読めないなあ、と思いましたが、しかし万年レベル3のような気がしていたのを思い出しました。100万語通過時はレベル3、200万語読んでも300万語読んでもレベル3。全然レベルアップしないよ〜と思っていましたが、ふと気がつきました。100万語頃の「自称レベル3」ってやっとレベル3が読めるようになりました、みたいなレベル3だったかもしれません。しかし気がついたらレベル3は「すらすら読める、やさしい」と感じるレベルになっているんです。今レベル5を読むと、すらすらとは行きませんがとりあえずかなり読めます。以前レベル3を読んでいるときもこの程度の理解力でレベル3を自称していたのかも。なのに気がついたらレベル3は「やさしい」と感じるようになっていました。いつ万年レベル3を抜けたのかわかりません。
〉〉多読ってやはり「いつのまにか」読めるようになっているんですね。
〉〉しかもなぜ読めるようになったかもよくわからないのが面白いところで…。文法は全然わかりませんし、やる気もないし。単語の暗記なんてまっぴら。ま、英語を勉強する根性があったら高校で挫折しませんわな。勉強する気もないのに本が読めるようになるなんてやっぱり多読はすご〜い。
〉同感です!! やっぱりいろんなレベルの本をたくさん読むって、必要ですね。
レベルを行き来しているうちに、だんだんシフトしていく…感じかな?
〉〉世界史クラブのおかげで自力で本を発掘することも覚えました。前までは語数数えが面倒なので書評にある本、誰かが読んだ本ばかり読んでいました。しかし世界史クラブで誰も読んでない本を探すようになり、さらに中国語の多読ではそれこそ誰も読んでない本ばかり。「読んだら数える」が習慣になりました。でも面倒なのでかなりテキトーな数え方になってることもあります。まあ、いいかげんでオッケー、というのが多読の特徴だと思いますので…。
〉「読んだら数える」って、本当に大変ですねぇ… 書評等にあげてくださる方に、私は足を向けて寝られませんです…
私も語数を数えるのって大変…と思ってましたが、「慣れ」もあるみたいです。続けてると抵抗が少なくなるというか、心のハードルが低くなるというか。面倒なことは面倒なんですけど。
〉〉●これから…
〉〉英語と中国語をまぜながらぼちぼち行きたいと思います。中国語を100万字、英語で500万語、と集中的に読んできたので、両方バランスよく読んでいきたいと思います。
〉ぼちぼち、楽しんでください!! 私もぼちぼち、ゆっくりと歩みます!!
〉Happy Reading !!
日向さんも英語・中国語ともにHappy Reading!
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お名前: くまくま http://teddy.s56.xrea.com/
投稿日: 2005/2/12(18:59)
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杏樹さん、こんばんは。くまくまです。
〉1月23日に500万語通過しました。仕事が忙しすぎて、やっと報告を書いてます。
〉思い入れの目標本で通過した400万語の時に比べてとっても地味に通過しました。
500万語通過、おめでとうございまーす!
地味といっても、500万語ですよー。すごいことですよね。
世界史クラブのご報告、読ませていただいています。なかなか書き込みまではできませんけれど…。
気になる本はいくつかありますから、読んだらご報告しますね。
中国語で100万字もおめでとうございます!中国語まではまだ手を出せそうにありませんが、
いろんな言語でも英語と同じように多読で身につけることができる、とわかるだけでも
とても心強く思います。いずれはドイツ語を多読したいのですが、なかなかそこまでたどり着けません…。
〉★久しぶりのGR
〉Memoire of a Geisya(PGR6)
〉書評でも「読みやすい」ということでしたが、本当にPGR6とは思えない読みやすさでした。内容も面白くて、外国人がよくこれだけ日本人の話を書いたものだと感心しました。ただ、京都には四条通しか道がないのか?というツッコミはありますけど…。
先日、本屋さんで原書を見かけたのですが、PBだしかなりの厚さだしで、
まだ無理だなーと手にとることもなく帰ってきてしまいました。
PGR6ならPBよりは読みやすそうですね。映画の前に、PGR6であらすじだけでも
読めたらいいな、と思います。
〉★Poppletonシリーズ
〉Poppleton in Spring
〉Poppleton in fall
〉タドキスト大会で借りた本です。ブタのPoppletonの、ほのぼのしながらもちょっと大人のテイストの日常生活が楽しかったです。
Poppleton、1冊だけしか読んでいませんが、楽しいですねー。
シリーズまとめ買い候補です。
〉★SIR
〉たこ焼さんが多読通信でSIRをお勧めしてくれたので、面白そう!と思って衝動買い…。
〉See The Yak Yak
〉なんじゃ、こりゃー(おもしろがってる)
こちらも気になりますが…
〉Bear Hugs
〉か、かわいい。こんなのも、あんなのもみ〜んなhugなんですねー。
くまがhugなんてー。とっても惹かれます。
最近SIRは全然読んでいませんでしたが、また買おうと思いました。
〉A Dollar for Penny
〉アメリカの通貨を知るのに役に立ちます。
これもおもしろそうー。
〉そして!!今回ぜひ紹介したい掘り出しもの。
〉★Chinese Cinderella
〉★Chinese Cinderelle and Secret Dragon Society
〉中国生まれ、アメリカ在住の作家Adeline Yen Mahの作品です。
〉最初丸善でDoragon Societyを見つけ、「これは私に読めといっているのか?」と思った本です。しかし購入して読み始めたら、似たようなタイトルの別の本があるのを知り、「もしやこちらは続編では…」と思い、アマゾンで購入して前者を先に読むことにしました。結果は両者は内容的には無関係、でしたが。
とても興味があります。どちらも読んでみたいです。
レベル4〜5くらいなら、文体が合えば、時間はかかりますが楽しく読めそうです。
〉★久しぶりの不幸本
もっともっと不幸になりそうなので、2巻で止まっています…。
最後には報われてほしいのだけれど、それだと「不幸本」じゃないかなぁ。
〉●雑感
〉500万語まできましたが、まだまだレベルの行き来は自由自在にはいきません。6以上はどうしても難しいです。なかなか読みたいものを自由には読めないなあ、と思いましたが、しかし万年レベル3のような気がしていたのを思い出しました。100万語通過時はレベル3、200万語読んでも300万語読んでもレベル3。全然レベルアップしないよ〜と思っていましたが、ふと気がつきました。100万語頃の「自称レベル3」ってやっとレベル3が読めるようになりました、みたいなレベル3だったかもしれません。しかし気がついたらレベル3は「すらすら読める、やさしい」と感じるレベルになっているんです。今レベル5を読むと、すらすらとは行きませんがとりあえずかなり読めます。以前レベル3を読んでいるときもこの程度の理解力でレベル3を自称していたのかも。なのに気がついたらレベル3は「やさしい」と感じるようになっていました。いつ万年レベル3を抜けたのかわかりません。
〉多読ってやはり「いつのまにか」読めるようになっているんですね。
〉しかもなぜ読めるようになったかもよくわからないのが面白いところで…。文法は全然わかりませんし、やる気もないし。単語の暗記なんてまっぴら。ま、英語を勉強する根性があったら高校で挫折しませんわな。勉強する気もないのに本が読めるようになるなんてやっぱり多読はすご〜い。
削るところがないので全部引用してしまいますが、私も同じような感覚をもっています。
現在475万語なので、状況としても近いと思いますが、今はレベル5くらいまでは
好みの本ならばすらすらとはいかないまでも、なんとか読みとおすことができます。
わからないところもあるけれど、だいたいの話はわかって、「うん、楽しめた」と
思える感じです。たぶん、100万語のころはレベル3がこんな感じだったと思いますが、
今はレベル3くらいの本は「パンダ本、和み本」です。いつのまにかこんな感覚に
なったんだなー、と思うと、本当に不思議ですね。
〉世界史クラブのおかげで自力で本を発掘することも覚えました。前までは語数数えが面倒なので書評にある本、誰かが読んだ本ばかり読んでいました。しかし世界史クラブで誰も読んでない本を探すようになり、さらに中国語の多読ではそれこそ誰も読んでない本ばかり。「読んだら数える」が習慣になりました。でも面倒なのでかなりテキトーな数え方になってることもあります。まあ、いいかげんでオッケー、というのが多読の特徴だと思いますので…。
これはすばらしいー。本を発掘するのは大好きなのですが、根性なしな私は、
最近語数を数えるのが面倒くさそうな本は、タイトルだけ書いて語数は空欄です(爆)
わかるものだけ数えればいいかー、と。気が向けば数えるのですが、なかなか気が向かず…。
以前古川さんが紹介してくださったScholastic社のサイトには、本当にお世話になっています。
Scholastic社以外の本でも児童書なら意外と載っているので、かなりお役立ちです。
それでは、6周目もHappy Reading♪
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くまくまさん、こんにちは。
〉杏樹さん、こんばんは。くまくまです。
〉〉1月23日に500万語通過しました。仕事が忙しすぎて、やっと報告を書いてます。
〉〉思い入れの目標本で通過した400万語の時に比べてとっても地味に通過しました。
〉500万語通過、おめでとうございまーす!
〉地味といっても、500万語ですよー。すごいことですよね。
ありがとうございまーす!やっぱり「すごい」のかな〜。折り返しですし…。
〉世界史クラブのご報告、読ませていただいています。なかなか書き込みまではできませんけれど…。
〉気になる本はいくつかありますから、読んだらご報告しますね。
お待ちしています。楽しい本だといいですね。
〉中国語で100万字もおめでとうございます!中国語まではまだ手を出せそうにありませんが、
〉いろんな言語でも英語と同じように多読で身につけることができる、とわかるだけでも
〉とても心強く思います。いずれはドイツ語を多読したいのですが、なかなかそこまでたどり着けません…。
ドイツ語ですか。その気になったら「英語以外の広場」へどうぞ。ドイツ語はマンガでどんどん読んでる人がいます。
〉〉★久しぶりのGR
〉〉Memoire of a Geisya(PGR6)
〉〉書評でも「読みやすい」ということでしたが、本当にPGR6とは思えない読みやすさでした。内容も面白くて、外国人がよくこれだけ日本人の話を書いたものだと感心しました。ただ、京都には四条通しか道がないのか?というツッコミはありますけど…。
〉先日、本屋さんで原書を見かけたのですが、PBだしかなりの厚さだしで、
〉まだ無理だなーと手にとることもなく帰ってきてしまいました。
〉PGR6ならPBよりは読みやすそうですね。映画の前に、PGR6であらすじだけでも
〉読めたらいいな、と思います。
これは本当に読みやすいです。ダイジェストとか、GRとか意識しないでお話の世界に入れました。
〉〉★Poppletonシリーズ
〉〉Poppleton in Spring
〉〉Poppleton in fall
〉〉タドキスト大会で借りた本です。ブタのPoppletonの、ほのぼのしながらもちょっと大人のテイストの日常生活が楽しかったです。
〉Poppleton、1冊だけしか読んでいませんが、楽しいですねー。
〉シリーズまとめ買い候補です。
いいですよね〜。
〉〉★SIR
〉〉たこ焼さんが多読通信でSIRをお勧めしてくれたので、面白そう!と思って衝動買い…。
〉〉See The Yak Yak
〉〉なんじゃ、こりゃー(おもしろがってる)
〉こちらも気になりますが…
〉〉Bear Hugs
〉〉か、かわいい。こんなのも、あんなのもみ〜んなhugなんですねー。
〉くまがhugなんてー。とっても惹かれます。
〉最近SIRは全然読んでいませんでしたが、また買おうと思いました。
くまさんのhugはほんっとにかわいいです。
〉〉A Dollar for Penny
〉〉アメリカの通貨を知るのに役に立ちます。
〉これもおもしろそうー。
お話もいいんですよ。アメリカの通貨ってややこしいです。中途半端な単位があったり愛称があったりして。こういう本があると楽しく覚えられます。
〉〉そして!!今回ぜひ紹介したい掘り出しもの。
〉〉★Chinese Cinderella
〉〉★Chinese Cinderelle and Secret Dragon Society
〉〉中国生まれ、アメリカ在住の作家Adeline Yen Mahの作品です。
〉〉最初丸善でDoragon Societyを見つけ、「これは私に読めといっているのか?」と思った本です。しかし購入して読み始めたら、似たようなタイトルの別の本があるのを知り、「もしやこちらは続編では…」と思い、アマゾンで購入して前者を先に読むことにしました。結果は両者は内容的には無関係、でしたが。
〉とても興味があります。どちらも読んでみたいです。
〉レベル4〜5くらいなら、文体が合えば、時間はかかりますが楽しく読めそうです。
ぜひぜひどうぞ。
〉〉★久しぶりの不幸本
〉もっともっと不幸になりそうなので、2巻で止まっています…。
〉最後には報われてほしいのだけれど、それだと「不幸本」じゃないかなぁ。
私もそれが気になるんですが、読み始めたら読み続けないと気がすまなくなって。どうも作者の策略にまんまと引っ掛けられたようです。最初に「ハッピーエンドを望むならこの本は読まないように」って警告してるじゃないですか。そんなことを言われたらかえってどんな内容なのか気になって読みたくなるという…。最後は一体どうなるんでしょうね。あー、やっぱり気になる。
〉〉●雑感
〉〉500万語まできましたが、まだまだレベルの行き来は自由自在にはいきません。6以上はどうしても難しいです。なかなか読みたいものを自由には読めないなあ、と思いましたが、しかし万年レベル3のような気がしていたのを思い出しました。100万語通過時はレベル3、200万語読んでも300万語読んでもレベル3。全然レベルアップしないよ〜と思っていましたが、ふと気がつきました。100万語頃の「自称レベル3」ってやっとレベル3が読めるようになりました、みたいなレベル3だったかもしれません。しかし気がついたらレベル3は「すらすら読める、やさしい」と感じるレベルになっているんです。今レベル5を読むと、すらすらとは行きませんがとりあえずかなり読めます。以前レベル3を読んでいるときもこの程度の理解力でレベル3を自称していたのかも。なのに気がついたらレベル3は「やさしい」と感じるようになっていました。いつ万年レベル3を抜けたのかわかりません。
〉〉多読ってやはり「いつのまにか」読めるようになっているんですね。
〉〉しかもなぜ読めるようになったかもよくわからないのが面白いところで…。文法は全然わかりませんし、やる気もないし。単語の暗記なんてまっぴら。ま、英語を勉強する根性があったら高校で挫折しませんわな。勉強する気もないのに本が読めるようになるなんてやっぱり多読はすご〜い。
〉削るところがないので全部引用してしまいますが、私も同じような感覚をもっています。
〉現在475万語なので、状況としても近いと思いますが、今はレベル5くらいまでは
〉好みの本ならばすらすらとはいかないまでも、なんとか読みとおすことができます。
〉わからないところもあるけれど、だいたいの話はわかって、「うん、楽しめた」と
〉思える感じです。たぶん、100万語のころはレベル3がこんな感じだったと思いますが、
〉今はレベル3くらいの本は「パンダ本、和み本」です。いつのまにかこんな感覚に
〉なったんだなー、と思うと、本当に不思議ですね。
くまくまさんもですか。本当にいつのまにレベル3がパンダ読みになったのやら。
〉〉世界史クラブのおかげで自力で本を発掘することも覚えました。前までは語数数えが面倒なので書評にある本、誰かが読んだ本ばかり読んでいました。しかし世界史クラブで誰も読んでない本を探すようになり、さらに中国語の多読ではそれこそ誰も読んでない本ばかり。「読んだら数える」が習慣になりました。でも面倒なのでかなりテキトーな数え方になってることもあります。まあ、いいかげんでオッケー、というのが多読の特徴だと思いますので…。
〉これはすばらしいー。本を発掘するのは大好きなのですが、根性なしな私は、
〉最近語数を数えるのが面倒くさそうな本は、タイトルだけ書いて語数は空欄です(爆)
〉わかるものだけ数えればいいかー、と。気が向けば数えるのですが、なかなか気が向かず…。
〉以前古川さんが紹介してくださったScholastic社のサイトには、本当にお世話になっています。
〉Scholastic社以外の本でも児童書なら意外と載っているので、かなりお役立ちです。
語数数えに向いている性格とかもあるのかもしれません。私はとにかく語数をきっちりしっかり数えて足して、「やった、○○万語になった!」と積み重ねていくのがうれしいので…。
〉それでは、6周目もHappy Reading♪
くまくまさんもHappy Reading!
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お名前: チクワ
投稿日: 2005/2/13(23:23)
------------------------------
「地味必ずしも地味ならず。派手必ず派手。」
チクワでございます。さんざん出遅れた上、わけのわからん登場です。
杏樹さん、500万語通過、おめでとうございます!!!!!!!!!!!!!!!!
今までで一番派手にビックリマークをつけました。(いえ、びっくりしてはおりませんことよ。)
((実は思ったほど並べられなかったです。くやしー。ビックリマークだけ並べるのは受け付けないみたい))
いつも世界史クラブの中心で、あまたの本の発掘をありがとうございます。
Silk Routeはサイコーでした。世界史れっとーせーは、また、ああいうのがいいです。(さりげにリクエスト)
世界史クラブには、あー、この人、世界史の話題が好きそう、っていう方が集まるようにもなりましたよね。
ある興味に特化して多読していけるという道筋として、新たなジャンルが確立され
多読界に貢献度大だと思います。
〉★SIR
〉たこ焼さんが多読通信でSIRをお勧めしてくれたので、面白そう!と思って衝動買い…。
あの、多読通信のお勧めは強力でしたね。わたしのところもSIRも増加ペースが上がりました。
で、今回お祝いが遅くなった原因の一つは、ここにあります。
杏樹さんのお勧めコメントを読んで、またamazonクルーズに突入してしまい・・・
抜けられなくなって、その日は残念ながら寝る時間、なんてやってたし。
最近、いけないいけない、と思いつつ、amazonカートを「欲しい本のメモ」代わりに使ってしまって。
カートの本はどんどん増え、いざ買おうというとき、カートから「今は買わない」に
移すだけで大変です・・・(自業自得についてのグチでした)
〉★久しぶりの不幸本
〉5巻で止まっていた不幸本の続きを読みました。
1巻で止まっています。続き、読みたいと思っていたんですが。
映画もアメリカで好評、とかどこかで聞いたような気がします。
〉この本を読んでdisguiseという言葉とすっかりお友達になりました。この本ではじめてこの言葉と出会い、1〜2巻ぐらいまではピンと来なくて「…かな?」ぐらいの理解だったのに、9巻に至ってはdisguiseだらけ。めちゃめちゃわかる言葉になりました。
いいですねー、こういうの!
〉★Darren Shan
〉4巻で止まっていたダレン・シャンも最終巻が出たことですし、心置きなく突っ走るぞー!と5巻を手に取ってみたら…
〉難しい!
〉4巻で急に難しくなってよくわからないな〜と思っていましたが、
この話、名古屋オフでも聞きました。
よし、3巻まで読むぞ、と思っていました。・・・まだ買ってませんが。
なんだって途中から急に難しくするんでしょうねー。
Shanさん、一定のレベルで書いてくださいよー。
〉しかしあと少しで500万語なので、別に通過本を探さなくては…この際テキトーに選んでテキトーに通過してしまおうか、と思ってたところへふと見ると…
〉ダールの未読本が積んであるではありませんか。
〉レベル5まではだいたい読んだのであとは読めるようになるまでおいておこうと思っていた本の中に、今でも読めそうな本が…それは…
〉★BOY Tales of Childhood
〉とにかく「やっぱりダールは好きだ〜」と再確認してめでたく楽しく500万語通過したのでした。
やっぱり充分キラビヤカなご通過です!お好きなダール、ですもんね。
内容のご紹介ありがとうございました。
amazonカートに入れました。(メモをしろ〜>自分)
〉●雑感
〉多読ってやはり「いつのまにか」読めるようになっているんですね。
〉しかもなぜ読めるようになったかもよくわからないのが面白いところで…。文法は全然わかりませんし、やる気もないし。単語の暗記なんてまっぴら。ま、英語を勉強する根性があったら高校で挫折しませんわな。勉強する気もないのに本が読めるようになるなんてやっぱり多読はすご〜い。
(エコー)すご〜い。すご〜い。すご〜い・・・
あの、部分的に瑣末な部分に反応するんですが、
杏樹さんが以前におっしゃっていた「薄い」文法書って・・・
もう見限りました?いえ、それならいいんですが・・・
どうもGrammar in Useの、あの厚さと、系統的なところと、網羅的なところが息苦しくなってきて・・・
杏樹さんが、また教えてくれるかなーって思っていたのでした。
いえいえ、見限ったんならいいんです。(正直、そういう答も期待していたりして。)
〉世界史クラブのおかげで自力で本を発掘することも覚えました。前までは語数数えが面倒なので書評にある本、誰かが読んだ本ばかり読んでいました。しかし世界史クラブで誰も読んでない本を探すようになり、さらに中国語の多読ではそれこそ誰も読んでない本ばかり。「読んだら数える」が習慣になりました。でも面倒なのでかなりテキトーな数え方になってることもあります。まあ、いいかげんでオッケー、というのが多読の特徴だと思いますので…。
こちらも、(エコー)すご〜い。すご〜い。すご〜い・・・
これも多読的成長ですね!
〉●これから…
〉英語と中国語をまぜながらぼちぼち行きたいと思います。中国語を100万字、英語で500万語、と集中的に読んできたので、両方バランスよく読んでいきたいと思います。
バイリンガル、いえ、マルチリンガル多読、なんでも来い!ですね。
やっぱり派手なイメージ!マツケンタードク〜♪(お嫌いでしたらゴメンナサイ)
ではひきつづき
Happy Readingを・・・
------------------------------
チクワさん、こんにちは。
〉「地味必ずしも地味ならず。派手必ず派手。」
〉チクワでございます。さんざん出遅れた上、わけのわからん登場です。
出遅れなどとんでもございません。意味は不明ですけど…。
〉杏樹さん、500万語通過、おめでとうございます!!!!!!!!!!!!!!!!
〉今までで一番派手にビックリマークをつけました。(いえ、びっくりしてはおりませんことよ。)
〉((実は思ったほど並べられなかったです。くやしー。ビックリマークだけ並べるのは受け付けないみたい))
ありがとうございます。すごいビックリマークですね。これが限界なんですか。
〉
〉いつも世界史クラブの中心で、あまたの本の発掘をありがとうございます。
〉Silk Routeはサイコーでした。世界史れっとーせーは、また、ああいうのがいいです。(さりげにリクエスト)
喜んでもらえてうれしいです。なにしろ自分のシュミで選んでるもんで、「世界史が苦手な人にも面白いものを」と思いつつ、本当に苦手な人が読んだらどうなのかよくわからないので。You Wouldon't To be…のシリーズも何冊か買いました。おもしろそうです。
〉世界史クラブには、あー、この人、世界史の話題が好きそう、っていう方が集まるようにもなりましたよね。
〉ある興味に特化して多読していけるという道筋として、新たなジャンルが確立され
〉多読界に貢献度大だと思います。
重ね重ねありがとうございます。本当に貢献できてればいいんですが。まだまだこれから発展途上です。
〉
〉
〉〉★SIR
〉〉たこ焼さんが多読通信でSIRをお勧めしてくれたので、面白そう!と思って衝動買い…。
〉あの、多読通信のお勧めは強力でしたね。わたしのところもSIRも増加ペースが上がりました。
〉で、今回お祝いが遅くなった原因の一つは、ここにあります。
〉杏樹さんのお勧めコメントを読んで、またamazonクルーズに突入してしまい・・・
〉抜けられなくなって、その日は残念ながら寝る時間、なんてやってたし。
あらら、チクワさんもSIRを…。amazonクルーズはキケンですよねえ。
〉
〉
〉最近、いけないいけない、と思いつつ、amazonカートを「欲しい本のメモ」代わりに使ってしまって。
〉カートの本はどんどん増え、いざ買おうというとき、カートから「今は買わない」に
〉移すだけで大変です・・・(自業自得についてのグチでした)
同感!それにいざ購入しようと思うと「品切れ」とか「価格が変わりました」とか。「今は買わない」も何ページも…。
〉
〉
〉〉★久しぶりの不幸本
〉〉5巻で止まっていた不幸本の続きを読みました。
〉1巻で止まっています。続き、読みたいと思っていたんですが。
〉映画もアメリカで好評、とかどこかで聞いたような気がします。
ハマると困るから、今のうちにやめておいたほうがいいかも…?!
〉〉この本を読んでdisguiseという言葉とすっかりお友達になりました。この本ではじめてこの言葉と出会い、1〜2巻ぐらいまではピンと来なくて「…かな?」ぐらいの理解だったのに、9巻に至ってはdisguiseだらけ。めちゃめちゃわかる言葉になりました。
〉いいですねー、こういうの!
いいでしょー。いつのまにかしみこんでるんですよ。
〉
〉
〉〉★Darren Shan
〉〉4巻で止まっていたダレン・シャンも最終巻が出たことですし、心置きなく突っ走るぞー!と5巻を手に取ってみたら…
〉〉難しい!
〉〉4巻で急に難しくなってよくわからないな〜と思っていましたが、
〉この話、名古屋オフでも聞きました。
〉よし、3巻まで読むぞ、と思っていました。・・・まだ買ってませんが。
〉なんだって途中から急に難しくするんでしょうねー。
〉Shanさん、一定のレベルで書いてくださいよー。
もともとキリンぎみだったんですけどね。語数が進むごとに少しずつ読んでいって、少し読みやすくなってきたかな、と思ったところへドーン、と…。
〉〉★BOY Tales of Childhood
〉〉とにかく「やっぱりダールは好きだ〜」と再確認してめでたく楽しく500万語通過したのでした。
〉やっぱり充分キラビヤカなご通過です!お好きなダール、ですもんね。
〉内容のご紹介ありがとうございました。
〉amazonカートに入れました。(メモをしろ〜>自分)
カートがメモ代わり、ですもんね。ダールはお好きですか?
400万語の時に騒ぎすぎたせいでしょうか。たいしたトピックではないような気がして…。
〉
〉
〉〉●雑感
〉〉多読ってやはり「いつのまにか」読めるようになっているんですね。
〉〉しかもなぜ読めるようになったかもよくわからないのが面白いところで…。文法は全然わかりませんし、やる気もないし。単語の暗記なんてまっぴら。ま、英語を勉強する根性があったら高校で挫折しませんわな。勉強する気もないのに本が読めるようになるなんてやっぱり多読はすご〜い。
〉(エコー)すご〜い。すご〜い。すご〜い・・・
エコーかけてくださってありがとうございます。
〉あの、部分的に瑣末な部分に反応するんですが、
〉杏樹さんが以前におっしゃっていた「薄い」文法書って・・・
〉もう見限りました?いえ、それならいいんですが・・・
〉どうもGrammar in Useの、あの厚さと、系統的なところと、網羅的なところが息苦しくなってきて・・・
〉杏樹さんが、また教えてくれるかなーって思っていたのでした。
〉いえいえ、見限ったんならいいんです。(正直、そういう答も期待していたりして。)
1月は仕事が殺人的に忙しくて…。しかもみんな忙しいので、いくら忙しくても倒れても誰も気にしてくれません。夜中の2時、3時まで仕事して事務所に泊まりこむぐらいでないと「よくやってる」とは思ってもらえないようです。私はその日のうちに帰ってるもので。
あ、ついグチってしまった。
で、文法の本はちょこっとやったきりです。いずれ報告しようとは思ってますが。もうちょっと待っててくださーい。
〉〉世界史クラブのおかげで自力で本を発掘することも覚えました。前までは語数数えが面倒なので書評にある本、誰かが読んだ本ばかり読んでいました。しかし世界史クラブで誰も読んでない本を探すようになり、さらに中国語の多読ではそれこそ誰も読んでない本ばかり。「読んだら数える」が習慣になりました。でも面倒なのでかなりテキトーな数え方になってることもあります。まあ、いいかげんでオッケー、というのが多読の特徴だと思いますので…。
〉こちらも、(エコー)すご〜い。すご〜い。すご〜い・・・
〉これも多読的成長ですね!
またまたエコーが…すごい、っていいかげんに語数を数えてるところが、かな?
〉
〉
〉〉●これから…
〉〉英語と中国語をまぜながらぼちぼち行きたいと思います。中国語を100万字、英語で500万語、と集中的に読んできたので、両方バランスよく読んでいきたいと思います。
〉バイリンガル、いえ、マルチリンガル多読、なんでも来い!ですね。
〉やっぱり派手なイメージ!マツケンタードク〜♪(お嫌いでしたらゴメンナサイ)
チクワさん、騒ぎすぎです…。
〉ではひきつづき
〉Happy Readingを・・・
チクワさんもHappy Reading!
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お名前: ako
投稿日: 2005/2/14(01:55)
------------------------------
杏樹さん、遅くなりました、akoです。
500万語、おめでとうございます!
〉まず発足したばかりでほったらかしになっていた世界史関係の本を読み、「世界史クラブ」の報告を書きました。詳しくはこちらを。
こちらも世界史関係すっかり後回しになってまして…(汗)
理系のルーキーリーダーにハマッてしまいました。
でも、楽しいと感じるものを読むのがSSSなので、ご理解いただけることと信じつつ、杏樹さんのおかげで存在確認できるクラブになっている現状にはお詫びいたします。
〉そして10月に100万字達成しました。
〉それで今度はまた英語に戻り、世界史クラブ第2弾報告をUP。
英語世界史、中国語、英語世界史、と、上手に循環されてますね。
〉Memoire of a Geisya(PGR6)
〉書評でも「読みやすい」ということでしたが、本当にPGR6とは思えない読みやすさでした。
いつも話に出ることですが、いつのまにか、そのレベルを読むのがラクになっていた、ということですね。
〉★SIR
〉There is a Town
〉文章は単純な基本形ばかりなのに、英語の考え方がしみこんでくる感じがして何度も読みました。
素晴らしい本でした。絵もはっきり覚えてます。そして英語が、円環のように戻ってくる感じがして、ものすごく記憶に残ってます。
他にもご紹介のSIR、読んだのと、未読のとがありましたが、どれも楽しそうですね!
英語らしい英語ってこういうものか、ということに目が開かれたように思いました。
〉★Chinese Cinderella
〉★Chinese Cinderelle and Secret Dragon Society
〉中国生まれ、アメリカ在住の作家Adeline Yen Mahの作品です。
おおー、これは面白そう。
「宗家の三姉妹」とか「ジョイラッククラブ」を思い出しました(映画です)
〉最初丸善でDoragon Societyを見つけ、「これは私に読めといっているのか?」と思った本です。
書店で、あちらから目に入ってくる本、というヤツですね?
あります。私も、そういうのが、よくあります。
〉日本を爆撃したアメリカの飛行機が中国の南田島へ不時着したという実話がベースになっています。そしてその秘密結社にはざまざまな国との混血の少年たちがいて、民族や宗教を越えて手を取り合う大切さをも訴えかけます。
〉干支の説明もあり、生まれ年による占いもついてます。
〉どちらもレベル4〜5ぐらいで、お話に入り込むことができればどんどん読めると思います。
興味津々。将来の必読本。でもって世界史クラブ推薦本ですね。
中国理解のためにも、こちらのジャンルは是非お願いします。
中国の秘密結社などは、いかにも空想風に捉える人がいますが、実在する結社は多数ありますし、民族も宗教も、相当に共存、競合、混合してるのが現実なわけでしょう? とにかく一筋縄ではいかない国ですものね。
中国の歴史は、上から見た場合と、下からみた場合で、非常に印象が変わりますよね。こういった小説から入ると、中国社会の複雑性がよくわかるように思います。
今後ますます中国の事は知っておかないといかんなぁ〜と思う今日この頃なんです。
SSS多読から入る中国史、なんてありがたいなぁ。
〉…この際テキトーに選んでテキトーに通過してしまおうか、と思ってたところへふと見ると…
〉ダールの未読本が積んであるではありませんか。
あっ、ご自分のお部屋での話でしたか!
〉ダールの両親はノルウェー人だったんですね。しかしヨーロッパは本当に近い間柄のようで、ダールのお父さんはフランスやイギリスやずいぶん自由に行き来してます。おかあさんも子どもの教育はイギリスで、と考えたり、国境や民族のこだわりがあまりないようです。
そういう背景のある人だと知り、これはますます関心が湧きました。
作家になる動機って、作家本人の育ちに大きく関係ありますよね。
ノルウェーかー、そーかー。(ヴァイキングとノルマン人のことを考えている)
〉しかし素朴な疑問が。お父さんは早くに亡くなったのに、ダールはパブリックスクールへ行ったり、教育にお金がかかってます。お母さんはどうやって生活していたんでしょう?莫大な遺産があるような家には思えないんですけど。
ぜひ解明してください。(私がどれか一つでも読めたら、自分でも調べますね)
〉*おまけ:投げた本*
「投げ」報告! この視点は気づかなかった。
自分の今の可能性と限界の両方をきちんと見ている人の報告、という意味で、
信頼性が増します。
〉サトクリフのアーサー王物語
〉試しにのぞいてみました。…惨敗。
おお、なんと正直な方… ご立派です。
〉結局自分が知ってるアーサー王物語をなぞってるだけでサトクリフの紡ぐ物語を楽しむことはできないと思って
原因分析が素晴らしい。確かに、知っている話を読むと、自分の想像を勝手におぎなって進めてしまうだけ、という落とし穴もありますね。
レベルが下のうちは、それでも話を読んで楽しめるなら、いいと思いますが、
あるセンを超えたら、このような撤退をすることも英断だと思います。
〉断念。書評を見てみたら…レベル9!!!そら、アカンわ。
爆!
〉●雑感
〉100万語頃の「自称レベル3」ってやっとレベル3が読めるようになりました、みたいなレベル3だったかもしれません。しかし気がついたらレベル3は「すらすら読める、やさしい」と感じるレベルになっているんです。今レベル5を読むと、すらすらとは行きませんがとりあえずかなり読めます。以前レベル3を読んでいるときもこの程度の理解力でレベル3を自称していたのかも。
この部分、自分の将来がこうだと思うとワクワクです。
〉なのに気がついたらレベル3は「やさしい」と感じるようになっていました。いつ万年レベル3を抜けたのかわかりません。
〉多読ってやはり「いつのまにか」読めるようになっているんですね。
〉しかもなぜ読めるようになったかもよくわからないのが面白いところで…。
そうなんですよね。いつかがハッキリわからない。なぜかもきちんと証明できない。以前、私も自分の体験でそういうことがありましたから、完全同意です。
「どうせ無理だろうけど、ちょっと…」と、火遊びのつもりで手に取ったら、あららあらら。」という感じですよね。
寝ているうちに、脳とか目とか、体の何かが変化してるのかもしれません。
このような個人的な自分の上達感覚が、多読の魅力ですね。
〉文法は全然わかりませんし、やる気もないし。単語の暗記なんてまっぴら。ま、英語を勉強する根性があったら高校で挫折しませんわな。勉強する気もないのに本が読めるようになるなんてやっぱり多読はすご〜い。
ふっふっふ、杏樹さんの高校時代の話を思い出してしまうではないですか。
〉世界史クラブのおかげで自力で本を発掘することも覚えました。
世界史クラブが成立したのは、ホントに掲示板おしゃべりの果ての偶然の産物でしたが、先の見えない展開の中から何が幸いして何が誕生するかわからないのが、このシステムですね。
こうして杏樹さんがクラブ活動を有効活用して下さるので、akoのほうはすっかりお留守ですが、助かっています。さすがです。
部活慰労会、させていただきたいと思っています。
〉「読んだら数える」が習慣になりました。でも面倒なのでかなりテキトーな数え方になってることもあります。まあ、いいかげんでオッケー、というのが多読の特徴だと思いますので…。
カウントについては、まさにその通りでもいいらしい…(知らなかった)
〉●これから…
〉英語と中国語をまぜながらぼちぼち行きたいと思います。中国語を100万字、英語で500万語、と集中的に読んできたので、両方バランスよく読んでいきたいと思います。
2つの外国語の並行体験は貴重です〜。是非今後ともぼちぼちとでいいですんで、お願いします。
世界史クラブも義理に思わないでいいですから(アタシに言われたくないですね…はい…)、楽しい時に楽しむためのクラブとして、読んでまいりましょう。
多読への刺激と活力をいただけました。
いつも有益な報告、ありがとうございます。
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akoさん、こんにちは。
〉杏樹さん、遅くなりました、akoです。
〉500万語、おめでとうございます!
ありがとうございます!
〉〉まず発足したばかりでほったらかしになっていた世界史関係の本を読み、「世界史クラブ」の報告を書きました。詳しくはこちらを。
〉こちらも世界史関係すっかり後回しになってまして…(汗)
〉理系のルーキーリーダーにハマッてしまいました。
〉でも、楽しいと感じるものを読むのがSSSなので、ご理解いただけることと信じつつ、杏樹さんのおかげで存在確認できるクラブになっている現状にはお詫びいたします。
ルーキーリーダーですか。ハマるシリーズがあると楽しいですよね。そりゃもう、好きなものを好きなだけ読んでてください。
〉〉そして10月に100万字達成しました。
〉〉それで今度はまた英語に戻り、世界史クラブ第2弾報告をUP。
〉英語世界史、中国語、英語世界史、と、上手に循環されてますね。
そう言われると、うまくまわってるように聞こえますねえ。
〉〉Memoire of a Geisya(PGR6)
〉〉書評でも「読みやすい」ということでしたが、本当にPGR6とは思えない読みやすさでした。
〉いつも話に出ることですが、いつのまにか、そのレベルを読むのがラクになっていた、ということですね。
だったらいいのですが、書評でもこのレベルにしては読みやすいということですので。
〉〉★SIR
〉〉There is a Town
〉〉文章は単純な基本形ばかりなのに、英語の考え方がしみこんでくる感じがして何度も読みました。
〉素晴らしい本でした。絵もはっきり覚えてます。そして英語が、円環のように戻ってくる感じがして、ものすごく記憶に残ってます。
ね、ね、すばらしいでしょ〜。
〉他にもご紹介のSIR、読んだのと、未読のとがありましたが、どれも楽しそうですね!
〉英語らしい英語ってこういうものか、ということに目が開かれたように思いました。
語数の少ない絵本(子供向けGR含む)ほど「英語らしい英語」に出会えるような気がします。
〉〉★Chinese Cinderella
〉〉★Chinese Cinderelle and Secret Dragon Society
〉〉中国生まれ、アメリカ在住の作家Adeline Yen Mahの作品です。
〉おおー、これは面白そう。
〉「宗家の三姉妹」とか「ジョイラッククラブ」を思い出しました(映画です)
どちらも見ましたよ。
〉〉最初丸善でDoragon Societyを見つけ、「これは私に読めといっているのか?」と思った本です。
〉書店で、あちらから目に入ってくる本、というヤツですね?
〉あります。私も、そういうのが、よくあります。
〉〉日本を爆撃したアメリカの飛行機が中国の南田島へ不時着したという実話がベースになっています。そしてその秘密結社にはざまざまな国との混血の少年たちがいて、民族や宗教を越えて手を取り合う大切さをも訴えかけます。
〉〉干支の説明もあり、生まれ年による占いもついてます。
〉〉どちらもレベル4〜5ぐらいで、お話に入り込むことができればどんどん読めると思います。
〉興味津々。将来の必読本。でもって世界史クラブ推薦本ですね。
〉中国理解のためにも、こちらのジャンルは是非お願いします。
〉中国の秘密結社などは、いかにも空想風に捉える人がいますが、実在する結社は多数ありますし、民族も宗教も、相当に共存、競合、混合してるのが現実なわけでしょう? とにかく一筋縄ではいかない国ですものね。
〉中国の歴史は、上から見た場合と、下からみた場合で、非常に印象が変わりますよね。こういった小説から入ると、中国社会の複雑性がよくわかるように思います。
〉今後ますます中国の事は知っておかないといかんなぁ〜と思う今日この頃なんです。
〉SSS多読から入る中国史、なんてありがたいなぁ。
英語で中国に関する本を読むって、なんだか不思議な感じがして面白いです。でもこの秘密結社はかなり空想的かも…。子供に秘密のMissionが与えられるし…。
ともかく、いつか読める日を楽しみにしていてください。
〉〉…この際テキトーに選んでテキトーに通過してしまおうか、と思ってたところへふと見ると…
〉〉ダールの未読本が積んであるではありませんか。
〉あっ、ご自分のお部屋での話でしたか!
未読本が積んであるのがタドキストの部屋…。私はそれでもまだ少ないほうだと思います。すごい人は本当にすごいんですよ。
〉〉ダールの両親はノルウェー人だったんですね。しかしヨーロッパは本当に近い間柄のようで、ダールのお父さんはフランスやイギリスやずいぶん自由に行き来してます。おかあさんも子どもの教育はイギリスで、と考えたり、国境や民族のこだわりがあまりないようです。
〉そういう背景のある人だと知り、これはますます関心が湧きました。
〉作家になる動機って、作家本人の育ちに大きく関係ありますよね。
〉ノルウェーかー、そーかー。(ヴァイキングとノルマン人のことを考えている)
私も…ノルウェーといえばバイキング。オーラフ1世。でもダールと海賊は関係なかった…。
〉〉しかし素朴な疑問が。お父さんは早くに亡くなったのに、ダールはパブリックスクールへ行ったり、教育にお金がかかってます。お母さんはどうやって生活していたんでしょう?莫大な遺産があるような家には思えないんですけど。
〉ぜひ解明してください。(私がどれか一つでも読めたら、自分でも調べますね)
でもねー、本には何も書いてないし…。
〉〉*おまけ:投げた本*
〉「投げ」報告! この視点は気づかなかった。
〉自分の今の可能性と限界の両方をきちんと見ている人の報告、という意味で、
〉信頼性が増します。
〉〉サトクリフのアーサー王物語
〉〉試しにのぞいてみました。…惨敗。
〉おお、なんと正直な方… ご立派です。
だって、本当にさっぱりわからなかったんです。
〉〉結局自分が知ってるアーサー王物語をなぞってるだけでサトクリフの紡ぐ物語を楽しむことはできないと思って
〉原因分析が素晴らしい。確かに、知っている話を読むと、自分の想像を勝手におぎなって進めてしまうだけ、という落とし穴もありますね。
〉レベルが下のうちは、それでも話を読んで楽しめるなら、いいと思いますが、
〉あるセンを超えたら、このような撤退をすることも英断だと思います。
英断ではなく多読三原則に従っただけで…。無理せず投げよう、読めない本。
〉〉断念。書評を見てみたら…レベル9!!!そら、アカンわ。
〉爆!
〉〉●雑感
〉〉100万語頃の「自称レベル3」ってやっとレベル3が読めるようになりました、みたいなレベル3だったかもしれません。しかし気がついたらレベル3は「すらすら読める、やさしい」と感じるレベルになっているんです。今レベル5を読むと、すらすらとは行きませんがとりあえずかなり読めます。以前レベル3を読んでいるときもこの程度の理解力でレベル3を自称していたのかも。
〉この部分、自分の将来がこうだと思うとワクワクです。
akoさんもいつのまにかNate the Greatが「やさしい」って言ってたじゃないですか。
〉〉なのに気がついたらレベル3は「やさしい」と感じるようになっていました。いつ万年レベル3を抜けたのかわかりません。
〉〉多読ってやはり「いつのまにか」読めるようになっているんですね。
〉〉しかもなぜ読めるようになったかもよくわからないのが面白いところで…。
〉そうなんですよね。いつかがハッキリわからない。なぜかもきちんと証明できない。以前、私も自分の体験でそういうことがありましたから、完全同意です。
〉「どうせ無理だろうけど、ちょっと…」と、火遊びのつもりで手に取ったら、あららあらら。」という感じですよね。
〉寝ているうちに、脳とか目とか、体の何かが変化してるのかもしれません。
〉このような個人的な自分の上達感覚が、多読の魅力ですね。
でも、あまりにも「いつのまにか」なので、「○○万語通過しましたが変化を感じません」って言う人、多いんですよ。変化してないのにそのレベルの本を読んでるわけ?って思うんですけども。
〉〉文法は全然わかりませんし、やる気もないし。単語の暗記なんてまっぴら。ま、英語を勉強する根性があったら高校で挫折しませんわな。勉強する気もないのに本が読めるようになるなんてやっぱり多読はすご〜い。
〉ふっふっふ、杏樹さんの高校時代の話を思い出してしまうではないですか。
ああ、私にも暗い過去が。(?)
〉〉世界史クラブのおかげで自力で本を発掘することも覚えました。
〉世界史クラブが成立したのは、ホントに掲示板おしゃべりの果ての偶然の産物でしたが、先の見えない展開の中から何が幸いして何が誕生するかわからないのが、このシステムですね。
「瓢箪から駒」とか、多読っていろいろな人がいろいろな方法をどんどん開発していくのでおもしろいですね。
〉こうして杏樹さんがクラブ活動を有効活用して下さるので、akoのほうはすっかりお留守ですが、助かっています。さすがです。
〉部活慰労会、させていただきたいと思っています。
慰労会だなんて、そんな…何をしてくださるのかしら?ワクワク。
〉〉「読んだら数える」が習慣になりました。でも面倒なのでかなりテキトーな数え方になってることもあります。まあ、いいかげんでオッケー、というのが多読の特徴だと思いますので…。
〉カウントについては、まさにその通りでもいいらしい…(知らなかった)
とにかくノルマとか規則とか、長続きしない原因になるものを否定しているのが多読法だと思いますので。
〉〉●これから…
〉〉英語と中国語をまぜながらぼちぼち行きたいと思います。中国語を100万字、英語で500万語、と集中的に読んできたので、両方バランスよく読んでいきたいと思います。
〉2つの外国語の並行体験は貴重です〜。是非今後ともぼちぼちとでいいですんで、お願いします。
〉世界史クラブも義理に思わないでいいですから(アタシに言われたくないですね…はい…)、楽しい時に楽しむためのクラブとして、読んでまいりましょう。
義理とかいうより、読みたいのに時間が足りない、というのが一番のネックです。世界史本も中国語もファンタジーも読みたい、でも何もかもいっぺんに、は無理なので。
akoさんにだけナイショでお伝えしておきますが、3月には中国語の検定試験を受けますので、世界史クラブはその後かもしれません。中国語は英語と違って勉強するのが苦痛じゃないし、真剣に受かりたいので試験対策もします。でも多読のおかげで詰め込み暗記で語学は身につかない、と思ってしまったので、試験対策勉強よりも本を読むほうに比重がかかってしまいそうですが。
〉多読への刺激と活力をいただけました。
〉いつも有益な報告、ありがとうございます。
いつも多大なるご支持をありがとうございます。
akoさんもHappy Reading!
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お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2005/2/14(08:50)
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杏樹さん、600万語通過、おめでとー!
っていうのはもちろん冗談です・・・ 500万語通過、おめでとー!!
杏樹さんの通過は中国語もはさみこんだサンドイッチ通過だからね、
それで600万語にしてみました。
〉1月23日に500万語通過しました。仕事が忙しすぎて、やっと報告を書いてます。
〉思い入れの目標本で通過した400万語の時に比べてとっても地味に通過しました。
地味な割にはみなさんの反応がすごい!
〉7月に400万語(正確には24万語で報告)通過して以降の歩みは…。
〉まず発足したばかりでほったらかしになっていた世界史関係の本を読み、「世界史クラブ」の報告を書きました。詳しくはこちらを。
〉[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-game&c=e&id=232]
〉そこでようやく「義理は果たした」とばかりに、これまた4月に上海へ本の買出しに行ったままほったらかしになっていた中国語の多読に突入しました。そして10月に100万字達成しました。
〉それで今度はまた英語に戻り、世界史クラブ第2弾報告をUP。
〉またまた詳しくはこちらを。
〉[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-game&c=e&id=345]
〉そうしてやっとジャンルにとらわれないで他の本を読むようになりました。
おーおー、極楽在住の杏樹さんにぼくたちいろいろ荷物になって
いたんだ! もうしわけない・・・ でも、中国語も世界史も
ゆっくりでいいから、もうすこしお願いします!
〉★久しぶりのGR
〉Memoire of a Geisya(PGR6)
〉書評でも「読みやすい」ということでしたが、本当にPGR6とは思えない読みやすさでした。内容も面白くて、外国人がよくこれだけ日本人の話を書いたものだと感心しました。ただ、京都には四条通しか道がないのか?というツッコミはありますけど…。
〉★Poppletonシリーズ
〉Poppleton in Spring
〉Poppleton in fall
〉タドキスト大会で借りた本です。ブタのPoppletonの、ほのぼのしながらもちょっと大人のテイストの日常生活が楽しかったです。
そう! なんでイギリスの児童文学には子どもの出てこない作品が
Esio Trotとか結構あるのかね? 日本ではそういうのあまり聞いた
ことないでしょ?
あ、宮沢賢治なんか、子どもはめったに出てこないか!
〉★Geronimo stiltonシリーズ2冊
〉Lost Treasure of the Emerald Eye
〉The Curse of the Cheesy Pyramid
〉これもタドキスト大会で借りたもの。ポップでカラフルで楽しい本でした。ネズミの新聞記者Geronimoの冒険物語なのですが、「巻き込まれ型」といいますか、周りはとんでもないヤツばかりでふりまわされるところがまたおもしろい。
レベルはどうなんでしょう? 結構むずかしいでしょ?
〉★SIR
〉たこ焼さんが多読通信でSIRをお勧めしてくれたので、面白そう!と
思って衝動買い…。
〉See The Yak Yak
〉なんじゃ、こりゃー(おもしろがってる)
〉Bear Hugs
〉か、かわいい。こんなのも、あんなのもみ〜んなhugなんですねー。
〉There is a Town
〉文章は単純な基本形ばかりなのに、英語の考え方がしみこんでくる感じがして何度も読みました。
〉Dancing Dinos
〉リズムが楽しくて何度も音読しました。
〉Down on the Funny Farm
〉とにかくFunny!
〉A Dollar for Penny
〉アメリカの通貨を知るのに役に立ちます。
〉Johnny Appleseed My Story
〉いいなあ、しみじみ。
〉そして!!今回ぜひ紹介したい掘り出しもの。
〉★Chinese Cinderella
〉★Chinese Cinderelle and Secret Dragon Society
ほほ、おもしろそー!
中国出身の人が書いた自伝的小説は比較的読みやすいものが
多いようなので、離陸から水平飛行に移るあたりの学生たちに
どうかな?
〉中国生まれ、アメリカ在住の作家Adeline Yen Mahの作品です。
〉最初丸善でDoragon Societyを見つけ、「これは私に読めといっているのか?」と思った本です。しかし購入して読み始めたら、似たようなタイトルの別の本があるのを知り、「もしやこちらは続編では…」と思い、アマゾンで購入して前者を先に読むことにしました。結果は両者は内容的には無関係、でしたが。
〉Chinese Cinderellaは著者の少女時代の自伝です。
〉Adelineは赤ちゃんのときにお母さんが死に、新しいお母さんがやってきます。お母さんはフランス人のハーフで最新流行のパリファッションや宝石を身に着けたきれいな人です。しかしAdelineに全く愛情を見せません。彼女は天津で生まれ、その後上海に移り住みます。そして上海のお嬢様学校に入ることになります。しかし登校初日から彼女はほったらかし。送ってももらえず迎えにも来てもらえず。その後も電車賃を出してもらえず歩いて通いなさいといわれます。しかし学校では彼女は成績もよく友達もできます。しかし家ではいつも肩身の狭い思いをしています。そしてそんな家庭の事はどうしても友達に話すことができません。それが彼女の心に暗い影を落とします。
〉日本軍の中国占領も彼女の生活に大きな変化はありませんでしたが、むしろ日本軍が撤退して中国で国共内戦が始まったことで彼女の運命は大きく変わります。
〉途中かなり悲惨ですが、最後はほっとしますので、めげずに最後まで読んで欲しい本です。
〉Chinese Cinderella and Secret Dragon Society
〉こちらは著者の少女時代の空想がもとになっているようです。主人公の名前も家族構成もChinese Cinderellaのものとは違っています。主人公が継母にいじめられるのは同じですが、こちらはお父さんに叱られて出て行けと言われ、本当に家を出てしまいます。そして「龍侠会」という秘密結社に入り、秘密のMissonを命じられる…という、かなり空想的な内容になっています。パンダをペットにする青年や、いるかに乗った少年が出てきたり…。
〉しかしこれは日本を爆撃したアメリカの飛行機が中国の南田島へ不時着したという実話がベースになっています。そしてその秘密結社にはざまざまな国との混血の少年たちがいて、民族や宗教を越えて手を取り合う大切さをも訴えかけます。
〉干支の説明もあり、生まれ年による占いもついてます。
〉どちらもレベル4〜5ぐらいで、お話に入り込むことができればどんどん読めると思います。
おー、4〜5! ちょうど水平飛行に移るあたりだ!!
買ってみます。(いまはお金がまったくないけど)
〉★久しぶりの不幸本
〉5巻で止まっていた不幸本の続きを読みました。
〉6巻を読んだらちょっと難しいところはありましたが、このままこのシリーズを読んだほうがこの文章になじんでいいかもしれない、と思って7巻も続けて読みました。そうしたら、それまでと少々雲行きが変わって続きが気になる展開に。新たな謎も浮上し、止まらなくなって9巻まで一気に読んでしまいました。
〉この本を読んでdisguiseという言葉とすっかりお友達になりました。この本ではじめてこの言葉と出会い、1〜2巻ぐらいまではピンと来なくて「…かな?」ぐらいの理解だったのに、9巻に至ってはdisguiseだらけ。めちゃめちゃわかる言葉になりました。
間者猫さんがいってたんだっけ? チクワさんかな?
こういう「お友だちに」になりかたって、最高ですね!
わすれるわけはないなんてもんじゃない、家族とまではいかなくても、
突然我が家に入り込んできた外国人の同居人みたいなものかな?
〉★Darren Shan
〉4巻で止まっていたダレン・シャンも最終巻が出たことですし、心置きなく突っ走るぞー!と5巻を手に取ってみたら…
〉難しい!
〉4巻で急に難しくなってよくわからないな〜と思っていましたが、あれから指輪物語を読み、400万語通過し、そろそろ500万語も見えてきたというのに…まだまだずーっと難しい!しかし5巻はものすごくアブナイところで「続く」になっていて(まるでマンガの週刊連載)、このままでは終われない、と6巻に手を出してしまいました。しかしやっぱり難しくてよくわかりません。
〉そもそもどうしてKurdaがあんなことを…6巻の弁明を読んでも意味不明。ダレンのTrialがどういう判定を下されたのかもわからず。6巻のラストのオチに「はぁ?!」
〉それでオフ会で酒井先生に「ダレン・シャンが難しくて読めませ〜ん」と訴えたのに軽く流されて終わってしまった…。本当ならこのまま読み続けて500万語通過しようと思ったのに、あまりに難しいので7巻以降は挫折。…いやいや、いずれは読みたいんですが、こんなにわからないまま読んでも不完全燃焼に終わりそうなので、もっと楽しめるようになるまでガマンします。
〉この本、書評ではレベル5ですが、4巻以降は6ぐらいあるんじゃないかと思います。
軽く受け流したっけかな? ダレン・シャンはだんだんむずかしくなる
そうだとは言ったような気がしますが・・・ 軽くって、だって、
杏樹さんはもうあとは愛を感じられるかどうかで、読めるかどうか
決まると思うよ。
〉しかしあと少しで500万語なので、別に通過本を探さなくては…この際テキトーに選んでテキトーに通過してしまおうか、と思ってたところへふと見ると…
〉ダールの未読本が積んであるではありませんか。
〉レベル5まではだいたい読んだのであとは読めるようになるまでおいておこうと思っていた本の中に、今でも読めそうな本が…それは…
〉★BOY Tales of Childhood
〉ダールの両親はノルウェー人だったんですね。しかしヨーロッパは本当に近い間柄のようで、ダールのお父さんはフランスやイギリスやずいぶん自由に行き来してます。おかあさんも子どもの教育はイギリスで、と考えたり、国境や民族のこだわりがあまりないようです。
〉そして、ダールはやっぱりおもしろい!文章は難しくてわかりにくいところもありましたが、飛ばしながらどんどん読めるのがダールのいいところ。
〉しかし素朴な疑問が。お父さんは早くに亡くなったのに、ダールはパブリックスクールへ行ったり、教育にお金がかかってます。お母さんはどうやって生活していたんでしょう?莫大な遺産があるような家には思えないんですけど。
〉とにかく「やっぱりダールは好きだ〜」と再確認してめでたく楽しく500万語通過したのでした。
ふー、途中どうなるかと思ったけど、はらはらのあとで、ちゃんと
通過したんだ!
〉*おまけ:投げた本*
〉Princes and the Goblin
〉マクドナルドの「お姫様とゴブリン」です。店頭で見つけ衝動買い。最初は読みやすかったので「おお〜〜、いける、いける」と思っていたのに、カーディやゴブリンが出てくると難しくなり、お姫様に戻るとまた読みやすくなり、かなり読み進みましたが…結局ゴブリンが何をしてるかわからなくなってこれじゃダメだと投げました。
〉サトクリフのアーサー王物語
〉試しにのぞいてみました。…惨敗。
〉最初から難しくてさっぱりわからなかったんですが、アーサー王伝説の知っているところをつないで想像で補って読み進んでみました。しかしそれだと結局自分が知ってるアーサー王物語をなぞってるだけでサトクリフの紡ぐ物語を楽しむことはできないと思って断念。書評を見てみたら…レベル9!!!そら、アカンわ。
どっちもそのうちまたのぞいてみてくださいね!
ぼくはMacDonaldの方しか読んでません。どんな英語だったか覚えて
いませんが、なにしろ19世紀の小説だから・・・
サトクリフもむずかしいと思いますよ。昔読んだとき、
気軽には手が伸びなかった・・・ いま手に取ったらどうだろう?
例の「あれ、読める?」っていう感じになってるといいな。
〉●雑感
〉500万語まできましたが、まだまだレベルの行き来は自由自在にはいきません。6以上はどうしても難しいです。なかなか読みたいものを自由には読めないなあ、と思いましたが、しかし万年レベル3のような気がしていたのを思い出しました。100万語通過時はレベル3、200万語読んでも300万語読んでもレベル3。全然レベルアップしないよ〜と思っていましたが、ふと気がつきました。100万語頃の「自称レベル3」ってやっとレベル3が読めるようになりました、みたいなレベル3だったかもしれません。しかし気がついたらレベル3は「すらすら読める、やさしい」と感じるレベルになっているんです。今レベル5を読むと、すらすらとは行きませんがとりあえずかなり読めます。以前レベル3を読んでいるときもこの程度の理解力でレベル3を自称していたのかも。なのに気がついたらレベル3は「やさしい」と感じるようになっていました。いつ万年レベル3を抜けたのかわかりません。
〉多読ってやはり「いつのまにか」読めるようになっているんですね。
うーん、どこまでも「漢方的」なんだなあ・・・ あ、いや、
杏樹さんじゃなくて、多読が。
〉しかもなぜ読めるようになったかもよくわからないのが面白いところで…。文法は全然わかりませんし、やる気もないし。単語の暗記なんてまっぴら。ま、英語を勉強する根性があったら高校で挫折しませんわな。勉強する気もないのに本が読めるようになるなんてやっぱり多読はすご〜い。
これはもう多読の効き目でしょうね。でも、これはほんとにやって
みないとわからない・・・ もー、あちこちで「辞書引かなかったら、
永久にわからないんじゃないですか?」っていう質問に答えるの、
めんどくさくなってきた! 早くみなさんが実例になって、
日本中の人を納得させてください!
〉世界史クラブのおかげで自力で本を発掘することも覚えました。前までは語数数えが面倒なので書評にある本、誰かが読んだ本ばかり読んでいました。しかし世界史クラブで誰も読んでない本を探すようになり、さらに中国語の多読ではそれこそ誰も読んでない本ばかり。「読んだら数える」が習慣になりました。でも面倒なのでかなりテキトーな数え方になってることもあります。まあ、いいかげんでオッケー、というのが多読の特徴だと思いますので…。
そーです!
〉●これから…
〉英語と中国語をまぜながらぼちぼち行きたいと思います。中国語を100万字、英語で500万語、と集中的に読んできたので、両方バランスよく読んでいきたいと思います。
世界史クラブも中国語もパイオニアだから、まぜながらは大変だろう
けど、お願いしますね、杏樹さん!
じゃ、Happy reading and happy hunting!
------------------------------
酒井先生、こんにちは。
〉杏樹さん、600万語通過、おめでとー!
〉っていうのはもちろん冗談です・・・ 500万語通過、おめでとー!!
〉杏樹さんの通過は中国語もはさみこんだサンドイッチ通過だからね、
〉それで600万語にしてみました。
ありがとうございます。酒井先生がお祝いに来てくれてうれしいです。
〉おーおー、極楽在住の杏樹さんにぼくたちいろいろ荷物になって
〉いたんだ! もうしわけない・・・ でも、中国語も世界史も
〉ゆっくりでいいから、もうすこしお願いします!
お荷物なんて、とんでもありません。読みたい本を好きなように読むのが多読ですから、無理はしませんよ。…で、「極楽往生」って何ですか?
〉〉★Poppletonシリーズ
〉〉Poppleton in Spring
〉〉Poppleton in fall
〉〉タドキスト大会で借りた本です。ブタのPoppletonの、ほのぼのしながらもちょっと大人のテイストの日常生活が楽しかったです。
〉そう! なんでイギリスの児童文学には子どもの出てこない作品が
〉Esio Trotとか結構あるのかね? 日本ではそういうのあまり聞いた
〉ことないでしょ?
〉あ、宮沢賢治なんか、子どもはめったに出てこないか!
「風の又三郎」も「銀河鉄道の夜」も子どもですが…。
でもイギリスの児童文学はフシギですよね。ジャクリーン・ウィルソンみたいに厳しい現実をしっかり書いていたり。
〉〉★Geronimo stiltonシリーズ2冊
〉〉Lost Treasure of the Emerald Eye
〉〉The Curse of the Cheesy Pyramid
〉〉これもタドキスト大会で借りたもの。ポップでカラフルで楽しい本でした。ネズミの新聞記者Geronimoの冒険物語なのですが、「巻き込まれ型」といいますか、周りはとんでもないヤツばかりでふりまわされるところがまたおもしろい。
〉レベルはどうなんでしょう? 結構むずかしいでしょ?
レベル3ぐらいです。書評ではシリーズによって4ぐらいのもあるようですが。おもしろいからどんどん読めます。
〉〉そして!!今回ぜひ紹介したい掘り出しもの。
〉〉★Chinese Cinderella
〉〉★Chinese Cinderelle and Secret Dragon Society
〉ほほ、おもしろそー!
〉中国出身の人が書いた自伝的小説は比較的読みやすいものが
〉多いようなので、離陸から水平飛行に移るあたりの学生たちに
〉どうかな?
〉〉どちらもレベル4〜5ぐらいで、お話に入り込むことができればどんどん読めると思います。
〉おー、4〜5! ちょうど水平飛行に移るあたりだ!!
〉買ってみます。(いまはお金がまったくないけど)
これは児童書なのでそのあたりのレベルなんでしょうね。本格的な自伝の「Falling Leaves」はもっと難しいはずです。
〉〉★久しぶりの不幸本
〉〉5巻で止まっていた不幸本の続きを読みました。
〉〉6巻を読んだらちょっと難しいところはありましたが、このままこのシリーズを読んだほうがこの文章になじんでいいかもしれない、と思って7巻も続けて読みました。そうしたら、それまでと少々雲行きが変わって続きが気になる展開に。新たな謎も浮上し、止まらなくなって9巻まで一気に読んでしまいました。
〉〉この本を読んでdisguiseという言葉とすっかりお友達になりました。この本ではじめてこの言葉と出会い、1〜2巻ぐらいまではピンと来なくて「…かな?」ぐらいの理解だったのに、9巻に至ってはdisguiseだらけ。めちゃめちゃわかる言葉になりました。
〉間者猫さんがいってたんだっけ? チクワさんかな?
〉こういう「お友だちに」になりかたって、最高ですね!
〉わすれるわけはないなんてもんじゃない、家族とまではいかなくても、
〉突然我が家に入り込んできた外国人の同居人みたいなものかな?
入り込んできたのは唐突で「なんだ、コイツ?」と不審に思っていたのに、いつのまにかすっかり仲良くなり…といったところでしょうか。
〉〉★Darren Shan
〉〉4巻で止まっていたダレン・シャンも最終巻が出たことですし、心置きなく突っ走るぞー!と5巻を手に取ってみたら…
〉〉難しい!
〉〉4巻で急に難しくなってよくわからないな〜と思っていましたが、あれから指輪物語を読み、400万語通過し、そろそろ500万語も見えてきたというのに…まだまだずーっと難しい!しかし5巻はものすごくアブナイところで「続く」になっていて(まるでマンガの週刊連載)、このままでは終われない、と6巻に手を出してしまいました。しかしやっぱり難しくてよくわかりません。
〉〉そもそもどうしてKurdaがあんなことを…6巻の弁明を読んでも意味不明。ダレンのTrialがどういう判定を下されたのかもわからず。6巻のラストのオチに「はぁ?!」
〉〉それでオフ会で酒井先生に「ダレン・シャンが難しくて読めませ〜ん」と訴えたのに軽く流されて終わってしまった…。本当ならこのまま読み続けて500万語通過しようと思ったのに、あまりに難しいので7巻以降は挫折。…いやいや、いずれは読みたいんですが、こんなにわからないまま読んでも不完全燃焼に終わりそうなので、もっと楽しめるようになるまでガマンします。
〉〉この本、書評ではレベル5ですが、4巻以降は6ぐらいあるんじゃないかと思います。
〉軽く受け流したっけかな? ダレン・シャンはだんだんむずかしくなる
〉そうだとは言ったような気がしますが・・・ 軽くって、だって、
〉杏樹さんはもうあとは愛を感じられるかどうかで、読めるかどうか
〉決まると思うよ。
「変人!」のひとことで済ませたじゃないですかー。
〉〉★BOY Tales of Childhood
〉〉ダールの両親はノルウェー人だったんですね。しかしヨーロッパは本当に近い間柄のようで、ダールのお父さんはフランスやイギリスやずいぶん自由に行き来してます。おかあさんも子どもの教育はイギリスで、と考えたり、国境や民族のこだわりがあまりないようです。
〉〉そして、ダールはやっぱりおもしろい!文章は難しくてわかりにくいところもありましたが、飛ばしながらどんどん読めるのがダールのいいところ。
〉〉しかし素朴な疑問が。お父さんは早くに亡くなったのに、ダールはパブリックスクールへ行ったり、教育にお金がかかってます。お母さんはどうやって生活していたんでしょう?莫大な遺産があるような家には思えないんですけど。
〉〉とにかく「やっぱりダールは好きだ〜」と再確認してめでたく楽しく500万語通過したのでした。
〉ふー、途中どうなるかと思ったけど、はらはらのあとで、ちゃんと
〉通過したんだ!
はい、おかげさまで…。ダレン・シャンの続きを読むのをあきらめた時はどうやって通過しようかと思いました。
〉〉*おまけ:投げた本*
〉〉Princes and the Goblin
〉〉マクドナルドの「お姫様とゴブリン」です。店頭で見つけ衝動買い。最初は読みやすかったので「おお〜〜、いける、いける」と思っていたのに、カーディやゴブリンが出てくると難しくなり、お姫様に戻るとまた読みやすくなり、かなり読み進みましたが…結局ゴブリンが何をしてるかわからなくなってこれじゃダメだと投げました。
〉〉サトクリフのアーサー王物語
〉〉試しにのぞいてみました。…惨敗。
〉〉最初から難しくてさっぱりわからなかったんですが、アーサー王伝説の知っているところをつないで想像で補って読み進んでみました。しかしそれだと結局自分が知ってるアーサー王物語をなぞってるだけでサトクリフの紡ぐ物語を楽しむことはできないと思って断念。書評を見てみたら…レベル9!!!そら、アカンわ。
〉どっちもそのうちまたのぞいてみてくださいね!
〉ぼくはMacDonaldの方しか読んでません。どんな英語だったか覚えて
〉いませんが、なにしろ19世紀の小説だから・・・
そういえば19世紀なんですね。英語が古いとか、違う、とかはわかりませんでした。単に最初は読みやすいと思ってだんだん難しくなってきて…。そういえば酒井先生はマクドナルドのどの本を読んだんでしょう?私は邦訳で「リリス」も読みました。「北風のうしろの国」は読み損なっていたので、これもいつか原書に挑戦したい本です。
〉サトクリフもむずかしいと思いますよ。昔読んだとき、
〉気軽には手が伸びなかった・・・ いま手に取ったらどうだろう?
〉例の「あれ、読める?」っていう感じになってるといいな。
やっぱり難しいんですね。児童文学だと思ってたら大間違い、っていう本は他にもいろいろあります。酒井先生の「あれ、読める?」なんて体験談が聞けたらおもしろそー。
〉〉●雑感
〉〉500万語まできましたが、まだまだレベルの行き来は自由自在にはいきません。6以上はどうしても難しいです。なかなか読みたいものを自由には読めないなあ、と思いましたが、しかし万年レベル3のような気がしていたのを思い出しました。100万語通過時はレベル3、200万語読んでも300万語読んでもレベル3。全然レベルアップしないよ〜と思っていましたが、ふと気がつきました。100万語頃の「自称レベル3」ってやっとレベル3が読めるようになりました、みたいなレベル3だったかもしれません。しかし気がついたらレベル3は「すらすら読める、やさしい」と感じるレベルになっているんです。今レベル5を読むと、すらすらとは行きませんがとりあえずかなり読めます。以前レベル3を読んでいるときもこの程度の理解力でレベル3を自称していたのかも。なのに気がついたらレベル3は「やさしい」と感じるようになっていました。いつ万年レベル3を抜けたのかわかりません。
〉〉多読ってやはり「いつのまにか」読めるようになっているんですね。
〉うーん、どこまでも「漢方的」なんだなあ・・・ あ、いや、
〉杏樹さんじゃなくて、多読が。
はいはい。「体質改善」みたいなものですね。
〉〉しかもなぜ読めるようになったかもよくわからないのが面白いところで…。文法は全然わかりませんし、やる気もないし。単語の暗記なんてまっぴら。ま、英語を勉強する根性があったら高校で挫折しませんわな。勉強する気もないのに本が読めるようになるなんてやっぱり多読はすご〜い。
〉これはもう多読の効き目でしょうね。でも、これはほんとにやって
〉みないとわからない・・・ もー、あちこちで「辞書引かなかったら、
〉永久にわからないんじゃないですか?」っていう質問に答えるの、
〉めんどくさくなってきた! 早くみなさんが実例になって、
〉日本中の人を納得させてください!
多読はやってみないとわからないところが多いですからね。なにしろ「辞書を引かない」というのは語学学習の世界では非常識なことですから。酒井先生以外の語学学習ではどこでも「辞書は引いて、引いて、引きまくりなさい」って言いますから。とりあえず、初心者には説明してあげないと納得しませんね。
〉〉世界史クラブのおかげで自力で本を発掘することも覚えました。前までは語数数えが面倒なので書評にある本、誰かが読んだ本ばかり読んでいました。しかし世界史クラブで誰も読んでない本を探すようになり、さらに中国語の多読ではそれこそ誰も読んでない本ばかり。「読んだら数える」が習慣になりました。でも面倒なのでかなりテキトーな数え方になってることもあります。まあ、いいかげんでオッケー、というのが多読の特徴だと思いますので…。
〉そーです!
酒井先生に同意していただきましたので、これからも面倒なときはいいかげんに数えておきます。
〉〉●これから…
〉〉英語と中国語をまぜながらぼちぼち行きたいと思います。中国語を100万字、英語で500万語、と集中的に読んできたので、両方バランスよく読んでいきたいと思います。
〉世界史クラブも中国語もパイオニアだから、まぜながらは大変だろう
〉けど、お願いしますね、杏樹さん!
まあ、読みたいから読むので…。ただ、あれもこれも読みたいのになかなか時間がないのだけが困ります。
〉じゃ、Happy reading and happy hunting!
huntingときましたか。
ではまたいろいろ発掘してみます。
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お名前: naong
投稿日: 2005/2/15(14:43)
------------------------------
杏樹さん、こんにちは。
naongです。
500万語、おめでとうございます!
〉★久しぶりのGR
〉Memoire of a Geisya(PGR6)
〉書評でも「読みやすい」ということでしたが、本当にPGR6とは思えない読みやすさでした。内容も面白くて、外国人がよくこれだけ日本人の話を書いたものだと感心しました。ただ、京都には四条通しか道がないのか?というツッコミはありますけど…。
これはぜひぜひ読んで、わたしもつっこまねば。
〉★Geronimo stiltonシリーズ2冊
〉Lost Treasure of the Emerald Eye
〉The Curse of the Cheesy Pyramid
〉これもタドキスト大会で借りたもの。ポップでカラフルで楽しい本でした。ネズミの新聞記者Geronimoの冒険物語なのですが、「巻き込まれ型」といいますか、周りはとんでもないヤツばかりでふりまわされるところがまたおもしろい。
このシリーズ、おもしろいですね。
とはいえまだ1巻しか読んでないのですが、とりあえず4巻まで買いました。
お話もそうですが、字自体が楽しくって好きです。
〉そして!!今回ぜひ紹介したい掘り出しもの。
〉★Chinese Cinderella
〉★Chinese Cinderelle and Secret Dragon Society
これ!
とっても惹かれました。
上で書いてらっしゃいましたが、PGR4の"Falling Leaves"の著者なんですね。
このGRも読みたいなーと思っていた本なので、ますます惹かれます。
〉★Darren Shan
7巻まで買うだけ買ってまだ読んでないんですよねぇ。
4巻以降は難しいと。
おぼえておきます。
〉サトクリフのアーサー王物語
〉試しにのぞいてみました。…惨敗。
〉最初から難しくてさっぱりわからなかったんですが、アーサー王伝説の知っているところをつないで想像で補って読み進んでみました。しかしそれだと結局自分が知ってるアーサー王物語をなぞってるだけでサトクリフの紡ぐ物語を楽しむことはできないと思って断念。書評を見てみたら…レベル9!!!そら、アカンわ。
サトクリフの本は和書でも読んだことがなかったのですが、最近すごく気になってます。
今後に備えようとPGR2のアーサー王を読んだり、
サトクリフの世界をちょっとでも見てみようとOBW4の"Eagle of The Ninth, The"を読んだり。
で、サトクリフのアーサー王がわたしの新しい憧れ本になりました。
アーサー王って、名前と円卓のエピソードくらいしか知らなかったのですが、
さすが伝説だけあってはまればはまるほどおもしろそう。
アーサー王は児童書でも絵本でもかなりたくさん出てますね。
〉500万語まできましたが、まだまだレベルの行き来は自由自在にはいきません。6以上はどうしても難しいです。なかなか読みたいものを自由には読めないなあ、と思いましたが、しかし万年レベル3のような気がしていたのを思い出しました。100万語通過時はレベル3、200万語読んでも300万語読んでもレベル3。全然レベルアップしないよ〜と思っていましたが、ふと気がつきました。100万語頃の「自称レベル3」ってやっとレベル3が読めるようになりました、みたいなレベル3だったかもしれません。しかし気がついたらレベル3は「すらすら読める、やさしい」と感じるレベルになっているんです。今レベル5を読むと、すらすらとは行きませんがとりあえずかなり読めます。以前レベル3を読んでいるときもこの程度の理解力でレベル3を自称していたのかも。なのに気がついたらレベル3は「やさしい」と感じるようになっていました。いつ万年レベル3を抜けたのかわかりません。
〉多読ってやはり「いつのまにか」読めるようになっているんですね。
ここ、本当に同感です。
変化がゆるやかなので気付きにくいんですが、確実に読めるようになりますね。
〉英語と中国語をまぜながらぼちぼち行きたいと思います。中国語を100万字、英語で500万語、と集中的に読んできたので、両方バランスよく読んでいきたいと思います。
ぼちぼち、Happy Reading!
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naongさん、こんにちは。
〉杏樹さん、こんにちは。
〉naongです。
〉500万語、おめでとうございます!
ありがとうございます!
naongさんも300万語、おめでとうございます!
〉〉★久しぶりのGR
〉〉Memoire of a Geisya(PGR6)
〉〉書評でも「読みやすい」ということでしたが、本当にPGR6とは思えない読みやすさでした。内容も面白くて、外国人がよくこれだけ日本人の話を書いたものだと感心しました。ただ、京都には四条通しか道がないのか?というツッコミはありますけど…。
〉これはぜひぜひ読んで、わたしもつっこまねば。
京都の地理を知ってると…ねー。
〉〉★Geronimo stiltonシリーズ2冊
〉〉Lost Treasure of the Emerald Eye
〉〉The Curse of the Cheesy Pyramid
〉〉これもタドキスト大会で借りたもの。ポップでカラフルで楽しい本でした。ネズミの新聞記者Geronimoの冒険物語なのですが、「巻き込まれ型」といいますか、周りはとんでもないヤツばかりでふりまわされるところがまたおもしろい。
〉このシリーズ、おもしろいですね。
〉とはいえまだ1巻しか読んでないのですが、とりあえず4巻まで買いました。
〉お話もそうですが、字自体が楽しくって好きです。
本の作りがおもしろいですよね。
〉〉そして!!今回ぜひ紹介したい掘り出しもの。
〉〉★Chinese Cinderella
〉〉★Chinese Cinderelle and Secret Dragon Society
〉これ!
〉とっても惹かれました。
〉上で書いてらっしゃいましたが、PGR4の"Falling Leaves"の著者なんですね。
〉このGRも読みたいなーと思っていた本なので、ますます惹かれます。
読みたくなる〜、読みたくなる〜…
〉〉★Darren Shan
〉7巻まで買うだけ買ってまだ読んでないんですよねぇ。
〉4巻以降は難しいと。
〉おぼえておきます。
1〜3巻が楽に読めるようになってからでないと、4巻以降はツライです。
〉〉サトクリフのアーサー王物語
〉〉試しにのぞいてみました。…惨敗。
〉〉最初から難しくてさっぱりわからなかったんですが、アーサー王伝説の知っているところをつないで想像で補って読み進んでみました。しかしそれだと結局自分が知ってるアーサー王物語をなぞってるだけでサトクリフの紡ぐ物語を楽しむことはできないと思って断念。書評を見てみたら…レベル9!!!そら、アカンわ。
〉サトクリフの本は和書でも読んだことがなかったのですが、最近すごく気になってます。
〉今後に備えようとPGR2のアーサー王を読んだり、
〉サトクリフの世界をちょっとでも見てみようとOBW4の"Eagle of The Ninth, The"を読んだり。
〉で、サトクリフのアーサー王がわたしの新しい憧れ本になりました。
サトクリフは児童書として翻訳もたくさん出ていますが、その辺の本の原書のレベルはどうなんだろうと思います。もしアーサー王よりやさしいなら、そちらから読んでみたらどうかなと思っています。
〉アーサー王って、名前と円卓のエピソードくらいしか知らなかったのですが、
〉さすが伝説だけあってはまればはまるほどおもしろそう。
〉アーサー王は児童書でも絵本でもかなりたくさん出てますね。
英語圏の超有名人ですから。ORTにもMTHにも出て来ますし。
〉〉500万語まできましたが、まだまだレベルの行き来は自由自在にはいきません。6以上はどうしても難しいです。なかなか読みたいものを自由には読めないなあ、と思いましたが、しかし万年レベル3のような気がしていたのを思い出しました。100万語通過時はレベル3、200万語読んでも300万語読んでもレベル3。全然レベルアップしないよ〜と思っていましたが、ふと気がつきました。100万語頃の「自称レベル3」ってやっとレベル3が読めるようになりました、みたいなレベル3だったかもしれません。しかし気がついたらレベル3は「すらすら読める、やさしい」と感じるレベルになっているんです。今レベル5を読むと、すらすらとは行きませんがとりあえずかなり読めます。以前レベル3を読んでいるときもこの程度の理解力でレベル3を自称していたのかも。なのに気がついたらレベル3は「やさしい」と感じるようになっていました。いつ万年レベル3を抜けたのかわかりません。
〉〉多読ってやはり「いつのまにか」読めるようになっているんですね。
〉ここ、本当に同感です。
〉変化がゆるやかなので気付きにくいんですが、確実に読めるようになりますね。
自分では自覚症状があまりなくて、以前の自分を振り返ってみる、とか前に読めなかった本が読めた、とかでやっと気がつくんですよね。
〉〉英語と中国語をまぜながらぼちぼち行きたいと思います。中国語を100万字、英語で500万語、と集中的に読んできたので、両方バランスよく読んでいきたいと思います。
〉ぼちぼち、Happy Reading!
naongさんもHappy Reading!
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お名前: うさじろう http://blog.livedoor.jp/usajiro2004/
投稿日: 2005/2/16(18:26)
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杏樹さんこんばんは。
遅まきながら・・・折り返し通過、おめでとうございます!
ダレン・シャン、だんだん難しくなってるんですね。やっぱりそうか!
私も6巻まで読んだのですが、特にトライアルの細かい部分はわかりづらくて、1巻を読んだときの読みやすさから比べたら、「なぜ手強いんだ〜!私のレベルが落ちたか?」と焦ってました。
〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜
〉100万語通過時はレベル3、200万語読んでも300万語読んでもレベル3。全然レベルアップしないよ〜と思っていましたが、ふと気がつきました。100万語頃の「自称レベル3」ってやっとレベル3が読めるようになりました、みたいなレベル3だったかもしれません。しかし気がついたらレベル3は「すらすら読める、やさしい」と感じるレベルになっているんです。今レベル5を読むと、すらすらとは行きませんがとりあえずかなり読めます。以前レベル3を読んでいるときもこの程度の理解力でレベル3を自称していたのかも。なのに気がついたらレベル3は「やさしい」と感じるようになっていました。いつ万年レベル3を抜けたのかわかりません。
〉多読ってやはり「いつのまにか」読めるようになっているんですね。
〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜
この部分、私も全くその通りだと思って感動しました。
私が何となく感じていたことを、杏樹さんがうまく文章にしてくださってます!
そう、レベルはあがってないように見えるんですけれど、実はあがってるんですよね。
キリン本がいつのまにかパンダ本になってたり・・・。
私も多読パワーをしみじみと実感しています。
中国語もやってらっしゃるとのこと、これからもどちらもHappy Readingで!
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うさじろうさん、こんにちは。
〉杏樹さんこんばんは。
〉遅まきながら・・・折り返し通過、おめでとうございます!
ありがとうございます!
〉ダレン・シャン、だんだん難しくなってるんですね。やっぱりそうか!
〉私も6巻まで読んだのですが、特にトライアルの細かい部分はわかりづらくて、1巻を読んだときの読みやすさから比べたら、「なぜ手強いんだ〜!私のレベルが落ちたか?」と焦ってました。
私も4巻を読んだときは「なんでこんなにわからないんだ!」と思いましたが、5巻を読んだときはもっとたくさん読んで語数も進んで、それでも難しかったので、これは本のほうが難しいに違いないと。
〉〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜
〉〉100万語通過時はレベル3、200万語読んでも300万語読んでもレベル3。全然レベルアップしないよ〜と思っていましたが、ふと気がつきました。100万語頃の「自称レベル3」ってやっとレベル3が読めるようになりました、みたいなレベル3だったかもしれません。しかし気がついたらレベル3は「すらすら読める、やさしい」と感じるレベルになっているんです。今レベル5を読むと、すらすらとは行きませんがとりあえずかなり読めます。以前レベル3を読んでいるときもこの程度の理解力でレベル3を自称していたのかも。なのに気がついたらレベル3は「やさしい」と感じるようになっていました。いつ万年レベル3を抜けたのかわかりません。
〉〉多読ってやはり「いつのまにか」読めるようになっているんですね。
〉〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜=〜
〉この部分、私も全くその通りだと思って感動しました。
〉私が何となく感じていたことを、杏樹さんがうまく文章にしてくださってます!
〉そう、レベルはあがってないように見えるんですけれど、実はあがってるんですよね。
〉キリン本がいつのまにかパンダ本になってたり・・・。
〉私も多読パワーをしみじみと実感しています。
うさじろうさんもそう思いますか。「いつのまにか」なので実感が湧きにくいんですが、振り返ってみると「前はこんな本は読めなかったはず」だということに気がつくんです。でもそれが本当に英語の本を読む力が「身についた」ということではないかと思います。
〉中国語もやってらっしゃるとのこと、これからもどちらもHappy Readingで!
うさじろうさんもHappy Reading!