[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/23(12:51)]
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お名前: みゅう
投稿日: 2004/10/6(22:39)
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みゅうです。700万語の通過報告です。
10月6日、Around the World in Eighty Daysで700万語を通過しましたので、600万語通過以降に読んだ本を簡単にご紹介したいと思います。
一般PBをメインに読むようになり一冊あたりの総語数が多いので、100万語で読むことのできる冊数というのは本当に少なくなってきました。現在はMemoirs of a Geishaを読み始めていますがこれだけで18万語はありますし、他に読みたいものの語数をたしていくと次の100万語も(読む期間自体は3ヶ月超でこれまでと同じはずですが)あっというまのように思えます。SheldonとGrishamを柱に今回からはConnellyとArcherが加わってきましたが、他にMaCammonのSpeaks the Nightbirdも早めに読みたいので、スケジュール管理が大変!一年ちょっと前にSheldonのThe Sky is Fallingを読んでいたころにはこういう状況というのは想像もできませんでした。
ただTOEICみたいな点数で図ることのできる英語力がどれくらいついたか、というのはよくわかりませんね。TOEIC一年くらい受けてないし・・・・。あれはやっぱり精神的につらいのです。
以下、読んだ本のご報告です。
YL(読みやすさレベル)順に並べています。()内の数字は総語数。
YL: 3-
Peanuts 2000(11500)
ご存知スヌーピーやチャーリー・ブラウンが登場するコミックです。作者シュルツ氏の絶筆となる2000年2月まで、1999年1月1日以降のサンデー版を含む全てのストリップが収録されています。単語も英文も平易なのですが、3-4コマで簡潔するオチを理解するには少々慣れが必要と感じました。シュルツ氏はよほど野球がお好きだったのか、野球ネタがたくさんでてきて楽しい限りなのですが、「ライトはどんなやつでも守れる」「ライトは一番ヘタなやつが守備するんだ」なんてことが書いてありまして、「そんなのひどーい」と思ってしまいました・・・・。イチローだって阪神の檜山選手だってライトを守ってるけど、そんなにヘタじゃないぞー、と心の中で叫んじゃいましたね。右方向に打球を飛ばすのは結構難しいらしいので、子供の草野球じゃライトには球がほとんど飛んでこないんでしょうか。。。。
YL: 5-
Fever 1793(62000)
アメリカ・フィラデルフィアで1793年に黄熱病が大流行した史実をベースにしたフィクション。主人公の少女は幼いころに父と死に別れているのですが、母が喫茶店を経営しており、当時の政治経済の中枢であるフィラデルフィアの好立地でこのような商売をしているというのは、女と年寄りだけの家庭としてはかなりの強みのようです。主人公の置かれる過酷な状況は読んでいる途中でとてもつらくなってしまうのですが、結局はこの喫茶店のおかげでいろんな困難を打破できるんですね。本の主旨とは離れていると思いますが、自立できる環境を持つというのは大事なのだとふと感じました。児童書なので読みやすいですですが、かなり読みごたえがあります。ノンフィクションが好きだけど一般書は無理、という方はぜひどうぞ。
Geisha of Gion(80000)
みゅうは実はその昔(といっても5年くらい前ですが)能を習っていました。といってももともとはピアノと書道を14年、師事していたピアノの先生が年をとってお弟子さんをとるのをやめてしまったり書道の先生が「能の謡曲も結構いいもんだよ〜」などとおっしゃるので、そこから能を習い始めて7・8年くらい続いたでしょうか。ということで能は実は私の中でさほど大きいものではないのですが、その能の先生は本書に述べられている祇園甲部や京舞井上流に極めて近い、ほとんど依存しているという関係にあったので、本書を読んで特に新しくわかったことということもありませんでした。一般的な感覚からずれすぎていて不快だとか、逆に何が重要なんだかわからないという感想を持つ方がいっぱいいるとは思いますが、どこのテリトリーでも特有のルールとか規範があってそれが一般的感覚とずれているというのはままあることですので、特にこの著者個人が非常識だとかいって責める気は起こらないです。ただなんというか、嘘が書いてあるとまでは言いませんが、結構都合の良いところだけ見せてるなー、という感想は持ちましたね。稽古をしていて感じたどうしようもな
い稽古のしにくさやその他の問題点は、本書に登場する偉い師匠たちに起因する部分がかなりあると思っているのですが、著者は花柳界のたとえばお茶屋とか置屋に古臭さがあるというようなことはいちおう認めていますが、これらのシステムの上にたつ芸事の先生たちの問題までは決して踏み込んでいません。「歌舞伎や能のプロは子供のころから訓練されている」ということ自体は間違っていないのですが、本書が出版されたイギリスにおいても当地の伝統芸能であるピアノやバレエの英才教育を子供のころから受けている例が多いはずです。彼らがこの一文を読んでどう感じるかとも思いますし、また日本でも実はピアノを習っている子の方が能を習っている子供より圧倒的に多いんですよね。能の稽古場で小さな子供は本当に一人もいませんでした。これはまったく奇異なことに私の目にはうつり、最後までなじめなかったのです。
また本書はもともとはGolden氏の著作”Memoirs of a Geisha”に対する反論の書として出版されているはずですが、Golden氏の本とは時代がずれている(一部重なっているところもありますが)ため、年代の古い"Memoirs・・・"と著者の現役時代とで祇園を取り巻く法的にも異なっている環境を説明してくれないと反論としていまひとつ説得力がないとも感じました。著者は繰り返し「舞妓・芸妓をしているときちんとした良い縁談に恵まれる」ことを述べていますが、一方で家庭と経済力のある男性にパトロンになってもらっている例も多く聞かれるという現実もあるわけですし。
いろいろありますが、英文はとても平易で京都の花柳界の仕組みを理解する上ではわかりやすい本とも思います。個人的には置屋「岩崎」の内部の人たちの動向がおもしろく、世間で騒がれたToshioさんをはじめとする著名人のお座敷の様子は意外にもあまり興味を引くものではありませんでした。
YL: 7-
Howl's Moving Castle(82000)
読みにくいと感じたのは私だけなのでしょうか?。Harry Potterではわりと普通に見える学校生活というのがあるのですが、ここではすべてが普通ではないような気がします・・・。読めるところはすごく面白いのに、理解度が低くて残念!映画見たら、再読します。
YL: 8-
Master of the Game(Sheldon)(197000)
だいぶ昔「超訳」で読んでいるのですが、細かいところは見事に忘れていたので原書も楽しく読むことができました。全部面白いのですが、特に最初の南アフリカの話が一番好きです。やはりSyeldonは飛びぬけて読みやすいです。書評では登録当初はレベル9あたりで登録されているようで、そのためにYLがかなり高めになっているのですが、実際にはYL:8台あたりではないかと感じました。
The Black Echo(Connelly)(137000)
Sheldonは時間の流れがかなり飛んでいてスピーディー、かつ心理描写などほとんどなく事実がどんどん進んでいくのとはかなり対照的に、この本はほんの数日間をじっくり、主人公の心の動きがこれでもかというほど細かく書かれているように思います。こういったタイプの本はまったく初めてなのですがすっかり気に入ってしまい、Boschのシリーズを数冊、他にスタンドアロンのBlood WorkやThe Poetも買い込んでしまいました。間者猫さんのホームページを拝見するとThe Poetは読みにくいようなので、次は800万語通過までにBlood Workかなー、と予定を立てております。600-700万語で読んだ本の中では一番手ごわかったです。
The Partner(Grisham)(134000)
Grishamを読むのはこれで4冊目です。PenguinのGRもあるようですが書評での人気はいまひとつで読む前は少し不安だったのですが、思いのほか楽しめました。莫大な金額を弁護士事務所から持ち逃げした主人公が南米で見つかるところから始まりますが、その後にものすごい事件が立て続けに起こる・・・というような展開というわけではありません。しかしどうやって死亡した既成事実を作り上げて逃亡したのか、持ち逃げした金はどうなっているのか、といった「いったいどうなっているの?」という読者の全てが疑問に思うような要素が
少しずつ告白されてくる話の流れについつい引き込まれてしまうのです。そして最後に大どんでん返しが待っています。このあたりは賛否が分かれるかな?本書もけっこう読みやすかったです。
Kane & Abel(Archer)(195870)
面白い、の一言です。そしてとても読みやすい。さすがにSheldonほどには読みやすくはないですが、Grishamよりは読みやすかったです。初めて読むArcherなので、読みやすいのか読みにくいのかさっぱりわからないまま手に取ったのですが、あまりの読みやすさに驚いてしまいました。
内容についてですが、主人公の一人が少年期を過ごす第1次大戦あたりのころポーランドという国家は地図上にはなく、実際にはロシア・プロシア・オーストリアの3国分割統治の時代です。この分割状態は作曲家のショパンとか詩人のミッケヴィッツの時代、すなわち19世紀前半からずっと続いているはずなので、ショパンやミッケヴィッツは独立ポーランドのアイデンティティーの象徴としてとても大事にされているのですね。本書の中にもミッケヴィッツの名前がちょこっと出てきます。で、第1次大戦のころには占領国である3国がが互いに戦争を始めてしまい、ポーランド人同士も敵味方に分かれて争うことになる・・・・ということは知識としては知っていたのですが、そのために、どういう状況であるとか結果になるかということをよくわかっていなかったとこの本を読んでいる途中に気づいたのです。ショパンはみんなが知っている有名人ですが、チェロや歌曲のためのほんの少しの室内楽を書いたほかは、ほとんどピアノの曲ばかり作ったかなり特殊な作曲家です。私はピアノしか弾けないので、子供のころショパンの曲をお稽古でたくさん弾かされました。けれどもポーランドにもピアノ以外の楽器を演奏する人もたくさんいるはずなので、ポーランドという国がピアノ部門しかないコンクールやショパンの楽譜の研究・出版に大変なお金と人手をつぎこんでいるのはいったいどういうことかと子供心にたいそう奇妙に思えたのですね。主人公がアメリカに移民するまでを読み終えて、自分は想像力に欠け、認識が甘かったのだととても反省しました。ちなみに本書では上述のような政治背景は書かれていないので、念頭に置いて本書を読むと、兵隊が去ったあとに別の兵隊がやってきて・・・・、という状況が理解し易いのではと思います。
Around the World in Eighty Days(65000)
PenguinのPGR5で読んでとても面白かったので、いつか原書で読もうと思っていた一冊。ただしVerneの原書はフランス語でさすがに読めないので、ここで読んだのはPenguin Popular Classicsの英訳版です。なんといってもMr.Foggの前向きさとツボを得たお金の使い方がかっこよく、世のお金持ちの皆さんにはぜひぜひ見習っていただきたいものです。「シンガポールを過ぎて香港まではイギリスの領土、その先の中国と日本・アメリカではイギリスの法に守ってもらえない」というくだりにヴィクトリア時代の大英帝国のものすごさを痛感しました。植民地支配にはいろいろ問題もあるので単純に関心できる話でもありませんが、こういう安心感のもとで当時のイギリス人は世界を渡り歩いていたんですね。アメリカを汽車で縦断するところで理解度がいまひとつでした。
以上であります。次は800万語通過の時に・・・。
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お名前: 古川@SSS http://www.seg.co.jp/
投稿日: 2004/10/6(22:59)
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"みゅう"さん ひさしぶりです。
700万語の通過おめでとう!!!
〉YL: 7-
〉Howl's Moving Castle(82000)
〉読みにくいと感じたのは私だけなのでしょうか?。Harry Potterではわりと普通に見える学校生活というのがあるのですが、ここではすべてが普通ではないような気がします・・・。読めるところはすごく面白いのに、理解度が低くて残念!映画見たら、再読します。
でも書きましたが、私も難しいと感じました。
それでは!
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古川先生、ご無沙汰しております。みゅうでございます。。。
〉700万語の通過おめでとう!!!
ありがとうございます。
〉〉Howl's Moving Castle(82000)
〉〉読みにくいと感じたのは私だけなのでしょうか?。Harry Potterではわりと普通に見える学校生活というのがあるのですが、ここではすべてが普通ではないような気がします・・・。読めるところはすごく面白いのに、理解度が低くて残念!映画見たら、再読します。
〉でも書きましたが、私も難しいと感じました。
やっぱりそうですよね・・・・。現金なもので「Da Vinci Code より単語は難しく感じました」という書評に、がぜん元気が出てきました。次の800万語までにはDa Vinci Code読もうと思っていたんですが、一度も読んだことのない作家さんの本というのは結構不安なのです。
〉それでは!
ではでは!
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お名前: 寝太郎
投稿日: 2004/10/6(23:50)
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はじめまして、みゅうさん。寝太郎と申します。
〉みゅうです。700万語の通過報告です。
700万語通過おめでとうございます!!
もうたくさん、PBをお読みになっているのですね。
すばらしい!!
===以下、ちょきちょき===
〉YL: 3-
〉Peanuts 2000(11500)
〉ご存知スヌーピーやチャーリー・ブラウンが登場するコミックです。作者シュルツ氏の絶筆となる2000年2月まで、1999年1月1日以降のサンデー版を含む全てのストリップが収録されています。単語も英文も平易なのですが、3-4コマで簡潔するオチを理解するには少々慣れが必要と感じました。
Peanutsは、日本語訳でも少し難解な部分がありますよね。
スヌーピーが、哲学的なことを、さらっと言っていたりして。
〉シュルツ氏はよほど野球がお好きだったのか、野球ネタがたくさんでてきて楽しい限りなのですが、「ライトはどんなやつでも守れる」「ライトは一番ヘタなやつが守備するんだ」なんてことが書いてありまして、「そんなのひどーい」と思ってしまいました・・・・。イチローだって阪神の檜山選手だってライトを守ってるけど、そんなにヘタじゃないぞー、と心の中で叫んじゃいましたね。右方向に打球を飛ばすのは結構難しいらしいので、子供の草野球じゃライトには球がほとんど飛んでこないんでしょうか。。。。
それと、草野球ではライトにはあまり球は飛んできません。
しかしプロの野球では、外野で一番重要なのは、ライトです。
ライトから三塁への送球で、アウトにできますからね。
逆に、レフトは、肩が弱くてもできるのです。
〉Kane & Abel(Archer)(195870)
〉面白い、の一言です。そしてとても読みやすい。さすがにSheldonほどには読みやすくはないですが、Grishamよりは読みやすかったです。初めて読むArcherなので、読みやすいのか読みにくいのかさっぱりわからないまま手に取ったのですが、あまりの読みやすさに驚いてしまいました。
寝太郎が、最終目的にしているのがジェフりー・アーチャーです。
そうか、結構読みやすいのか。しめしめ。
寝太郎は、彼の大河ドラマ的で、立身出世物語が好きです。
速く読めるようになりたい、レベル4を読んでいる寝太郎でした。
〉以上であります。次は800万語通過の時に・・・。
はい、こちらはピンポイントで、レスをつけさせてもらいました。
ではでは、Happy Reading !!
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寝太郎さん、こんばんは。みゅうです。
〉はじめまして、みゅうさん。寝太郎と申します。
〉700万語通過おめでとうございます!!
ありがとうございます!
〉もうたくさん、PBをお読みになっているのですね。
〉すばらしい!!
寝太郎さんのお父さんの100万語通過報告を拝読しました。なんかとても素敵なお話ですよね。みゅうは新宿のブッククラブで借りてGRや児童書を読んだので、まわりに本をすすめることができないのです。
〉===以下、ちょきちょき===
これ、良いです。
〉〉YL: 3-
〉〉Peanuts 2000(11500)
〉Peanutsは、日本語訳でも少し難解な部分がありますよね。
〉スヌーピーが、哲学的なことを、さらっと言っていたりして。
Peanutsの登場人物は子供ばかりで大人が一人も出ていないんですが、お子さま向けの内容ではないですよね。日本では最初はキャラのかわいさで人気が出たことにシュルツ氏がとまどったという話を聞いたことがありますが、なんとなく納得できたように思います。
〉それと、草野球ではライトにはあまり球は飛んできません。
やっぱり・・・。
〉しかしプロの野球では、外野で一番重要なのは、ライトです。
〉ライトから三塁への送球で、アウトにできますからね。
〉逆に、レフトは、肩が弱くてもできるのです。
そうするとイチローってやっぱりすごいのかしらん、なんて思ってしまいます。10月2日は午前はNHKの衛星放送でイチローをチェック、午後はプレーオフの新庄くんを、そして夜はもちろん阪神の結果をチェック、と週末は野球三昧で本がろくに読めませんでした。読書の秋。野球もシーズンオフに入るので、多読にいそしみます・・・・。
〉〉Kane & Abel(Archer)(195870)
〉寝太郎が、最終目的にしているのがジェフりー・アーチャーです。
〉そうか、結構読みやすいのか。しめしめ。
〉寝太郎は、彼の大河ドラマ的で、立身出世物語が好きです。
〉速く読めるようになりたい、レベル4を読んでいる寝太郎でした。
みゅうはレベル4を読んでから8ヶ月くらいで最初のPBを読みました。Danielle SteelのLeap of Faithという4万語ちょっとの一般書としてはかなり短めのものです。そこからさらに1年1ヶ月目で初アーチャーとなったんですが、もっと早めに手をつけてもよかったかもしれません。それぐらい読みやすい!アーチャー読み易いよ、と投稿したら反応してくださった方が結構いたので、これをきっかけにたくさんの方がいろんなアーチャーを読んだら面白いですよね。寝太郎さんもぜひぜひ!
〉〉以上であります。次は800万語通過の時に・・・。
〉はい、こちらはピンポイントで、レスをつけさせてもらいました。
〉ではでは、Happy Reading !!
寝太郎さんもHappy Reading!
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お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2004/10/7(17:10)
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みゅうさん、700万語、すごいね!
〉みゅうです。700万語の通過報告です。
〉10月6日、Around the World in Eighty Daysで700万語を通過しましたので、600万語通過以降に読んだ本を簡単にご紹介したいと思います。
じっくり読みました。
原稿書きの途中の息抜き! とてもおもしろかった!
〉一般PBをメインに読むようになり一冊あたりの総語数が多いので、100万語で読むことのできる冊数というのは本当に少なくなってきました。現在はMemoirs of a Geishaを読み始めていますがこれだけで18万語はありますし、他に読みたいものの語数をたしていくと次の100万語も(読む期間自体は3ヶ月超でこれまでと同じはずですが)あっというまのように思えます。SheldonとGrishamを柱に今回からはConnellyとArcherが加わってきましたが、他にMaCammonのSpeaks the Nightbirdも早めに読みたいので、スケジュール管理が大変!一年ちょっと前にSheldonのThe Sky is Fallingを読んでいたころにはこういう状況というのは想像もできませんでした。
この最後のところ、とくにうれしかったよ!
3ヶ月ずつで100万語ですかあ・・・!!
まもなくsakigoroさんですね、こりゃあ・・・
〉ただTOEICみたいな点数で図ることのできる英語力がどれくらいついたか、というのはよくわかりませんね。TOEIC一年くらい受けてないし・・・・。あれはやっぱり精神的につらいのです。
気軽に考えられるようになったら受けてみてください。
でも、無理はしないでね。
これからは800万語報告といわずPBの広場で感想を聞きたいな。
じゃ、とにかく、Happy reading!
では、
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酒井先生、こんにちは。みゅうです。
〉みゅうさん、700万語、すごいね!
ありがとうございます。
〉〉10月6日、Around the World in Eighty Daysで700万語を通過しましたので、600万語通過以降に読んだ本を簡単にご紹介したいと思います。
〉じっくり読みました。
〉原稿書きの途中の息抜き! とてもおもしろかった!
そうなんですか〜。恐縮です。本当はもう2日くらい早く700万語通過して、ご報告ももっと丁寧に推敲して・・・なんて目論んでいたんですが、案の定、先週末に野球にはまってKane&Abelを読み終わらなかったんです。朝はイチロー、午後は新庄、夜は阪神・・・。これではイカン!と5日に猛ダッシュしてだーっと報告書いて現在に至っております。
〉〉一般PBをメインに読むようになり一冊あたりの総語数が多いので、100万語で読むことのできる冊数というのは本当に少なくなってきました。現在はMemoirs of a Geishaを読み始めていますがこれだけで18万語はありますし、他に読みたいものの語数をたしていくと次の100万語も(読む期間自体は3ヶ月超でこれまでと同じはずですが)あっというまのように思えます。SheldonとGrishamを柱に今回からはConnellyとArcherが加わってきましたが、他にMaCammonのSpeaks the Nightbirdも早めに読みたいので、スケジュール管理が大変!一年ちょっと前にSheldonのThe Sky is Fallingを読んでいたころにはこういう状況というのは想像もできませんでした。
〉この最後のところ、とくにうれしかったよ!
〉3ヶ月ずつで100万語ですかあ・・・!!
〉まもなくsakigoroさんですね、こりゃあ・・・
でも間者猫さんやあずきさんも読むの早いですよね。どうしたらあんなにあっという間に一冊読み終えちゃうの?とうらやましい限りです。みゅうは一日に本を読む時間帯がだいたい決まっているので、一日に読む量も1万語前後で決まっています。コンスタントでよいペースなんですが、PB一冊読むのに2週間くらいかかっちゃうんですよね。手元のMaCammonの本なんて上下2冊で25万語くらいあるので、読むと1ヶ月ですかぁ。うーむ。。。
〉〉ただTOEICみたいな点数で図ることのできる英語力がどれくらいついたか、というのはよくわかりませんね。TOEIC一年くらい受けてないし・・・・。あれはやっぱり精神的につらいのです。
〉気軽に考えられるようになったら受けてみてください。
〉でも、無理はしないでね。
精神的につらいほかに、お金もつらいのです(笑)。以前は勤務先でタダでTOEICを実施してたんですが、最近の弊社はますます「英語できて当たり前」になってきて、英語学習に対する補助がなくなってきたんですね。タダ受験もなくなり、TOEICの点数に応じて補助があるとか昇進に何点必要とかいうのもないんで、気張って受験する必要性がないのです。
〉これからは800万語報告といわずPBの広場で感想を聞きたいな。
〉じゃ、とにかく、Happy reading!
〉では、
次回からはPBの広場でのご報告になると思います。
ではでは。
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お名前: まりあ@SSS http://www.buhimaman.jp/
投稿日: 2004/10/7(18:36)
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みゅうさん、今晩は。 まりあ@SSSです。 〉みゅうです。700万語の通過報告です。 おめでとうございます。エベレストから見る星空です。 ******************************************************************* :*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~ 。.:*:・'゜★゜'・:*:.。゜'・:*:.。☆。.:*:・'゜。.:*:・'゜★゜'・ /\ / / \/\ ☆ /\ :*:.。 \ .:*: / \/\ \ / \ 〉10月6日、Around the World in Eighty Daysで700万語を通過しましたので、600万語通過以降に読んだ本を簡単にご紹介したいと思います。 〉一般PBをメインに読むようになり一冊あたりの総語数が多いので、100万語で読むことのできる冊数というのは本当に少なくなってきました。現在はMemoirs of a Geishaを読み始めていますがこれだけで18万語はありますし、他に読みたいものの語数をたしていくと次の100万語も(読む期間自体は3ヶ月超でこれまでと同じはずですが)あっというまのように思えます。SheldonとGrishamを柱に今回からはConnellyとArcherが加わってきましたが、他にMaCammonのSpeaks the Nightbirdも早めに読みたいので、スケジュール管理が大変!一年ちょっと前にSheldonのThe Sky is Fallingを読んでいたころにはこういう状況というのは想像もできませんでした。 いよいよPBリーダーもどんどん増えてきましたね。100万語に到達 する人が出てきた頃の喜びを感じています。 〉ただTOEICみたいな点数で図ることのできる英語力がどれくらいついたか、というのはよくわかりませんね。TOEIC一年くらい受けてないし・・・・。あれはやっぱり精神的につらいのです。 多読とTOEICは、目指している方向が違うから、ストレートに点数に 反映しないのは仕方ありませんね。昇進や就職のためどうしても点数 アップが必要でないのなら、気にしないようにすれば良いのではない でしょうか?読めるPBのレベルはどんどん上がってきているのです から(^^*) 省略させて頂きましたが、PB詳しい紹介ありがとうございました。 本当に後に続く人への財産です。 Happy Reading!
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まりあさん、ご無沙汰しております。みゅうです。
〉 おめでとうございます。エベレストから見る星空です。
〉*******************************************************************
〉:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~
〉。.:*:・'゜★゜'・:*:.。゜'・:*:.。☆。.:*:・'゜。.:*:・'゜★゜'・
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〉 \ .:*: / \/\
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ありがとうございます・・・。
きれいですねー。さらなるお星様めざして、1000万語までがんばります。
〉〉10月6日、Around the World in Eighty Daysで700万語を通過しましたので、600万語通過以降に読んだ本を簡単にご紹介したいと思います。
〉 いよいよPBリーダーもどんどん増えてきましたね。100万語に到達
〉 する人が出てきた頃の喜びを感じています。
多読をはじめてもうそろそろ丸2年になるんですが、たしかに2年前はPBの情報はとても少なかったと思います。The Sky is Fallingが読みやすいとかそれくらいでしたね。今はPBの広場は他の広場に比べて投稿自体がすごく多いわけではないんですが、コンスタントに有用な情報が集まってきて、本当にありがたいと思っています。
〉 多読とTOEICは、目指している方向が違うから、ストレートに点数に
〉 反映しないのは仕方ありませんね。昇進や就職のためどうしても点数
〉 アップが必要でないのなら、気にしないようにすれば良いのではない
〉 でしょうか?読めるPBのレベルはどんどん上がってきているのです
〉 から(^^*)
酒井先生への返信にも書いたんですが、みゅうの勤務先はTOEICの点数によって手当てや昇進が云々という明確な指針はありません。ですから点数を気にする直接的な理由がないということもありますが、よその会社で海外出張に必要な点数、昇進に必要な点数の目安は多読開始以前にクリアできていて、なのに本一冊読めないじゃないの、というところから多読を始めてるんですね。安くはない受験料を払ってもいいかなー、と思ったらまたそのうち受験するつもりです。
〉 省略させて頂きましたが、PB詳しい紹介ありがとうございました。
〉 本当に後に続く人への財産です。
〉Happy Reading!
まりあさんもHappy Reading!
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お名前: そら
投稿日: 2004/10/7(19:51)
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はじめまして、そらと申します。
700万語、おめでとうございます。
スヌーピーも大好きなのですが、Kane & Abelと
Around the World in Eighty Daysにつられて出てきました。
〉Kane & Abel(Archer)(195870)
〉面白い、の一言です。そしてとても読みやすい。さすがにSheldonほどには読みやすくはないですが、Grishamよりは読みやすかったです。初めて読むArcherなので、読みやすいのか読みにくいのかさっぱりわからないまま手に取ったのですが、あまりの読みやすさに驚いてしまいました。
読みやすいですか。「ケインとアベル」は新潮文庫で何度も読みました。
(ドラマも見ました)続編の「ロスノフスキ家の娘」も読みました。
「ケインとアベル」は、まさに大河ドラマといったところですばらしかったです。
つい先日、原書を読みたいなあ(いつか)と思っていたところです。
私は、まだレベル3,4のあたりをうろうろしている読書力なので先の話ですが
みゅうさんに励まされた気分で目標本に登録したいです。
もちろん「80日・・・」も。(この本は多読を始めた頃
間違ってPBを買ってしまったのです。もちろん、話は大好きです。
〉以上であります。次は800万語通過の時に・・・。
次回の通過報告楽しみです。では。
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そらさん、はじめまして。みゅうです。
〉700万語、おめでとうございます。
ありがとうございます。
〉スヌーピーも大好きなのですが、Kane & Abelと
〉Around the World in Eighty Daysにつられて出てきました。
〉読みやすいですか。「ケインとアベル」は新潮文庫で何度も読みました。
〉(ドラマも見ました)続編の「ロスノフスキ家の娘」も読みました。
〉「ケインとアベル」は、まさに大河ドラマといったところですばらしかったです。
〉つい先日、原書を読みたいなあ(いつか)と思っていたところです。
〉私は、まだレベル3,4のあたりをうろうろしている読書力なので先の話ですが
〉みゅうさんに励まされた気分で目標本に登録したいです。
アーチャーに興味ある人、多いですね。Kane・・・は厚みがあったので手に取るのに勇気がいったんですが、読んでみて本当によかったと思ってます。続編の「ロスノフスキ家の娘」も読んでみたいんですが、他にも読む予定のものが詰まっていて交通整理中なのですぐには読めないかも・・・。
〉もちろん「80日・・・」も。(この本は多読を始めた頃
〉間違ってPBを買ってしまったのです。もちろん、話は大好きです。
Around・・・はPenguinのPGR5がありますので、レベル5を読めるようになったらぜひGRの方も読むことをおすすめします。原書自体がそれほどの長編でもないので、GRもほぼ半分強くらいに短縮されている程度ですので、十分楽しめると思います。PGR5の中ではDickensのA Tale of Two Citiesが登場人物が多くて読むのが大変だったんですが、Around・・・はそれほど大変ではなかったです。
〉〉以上であります。次は800万語通過の時に・・・。
〉次回の通過報告楽しみです。では。
年内の次回報告はきっと無理と思いますが、ぜひぜひお待ちくださいませ。では。
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お名前: maiko
投稿日: 2004/10/7(20:19)
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こんにちわmaikoです。
みゅうさん、700万語通過おめでとうございます。
「スゴイ!」の一言に尽きます。
何冊もPBを読んでいるんですよね〜
早く私もPB読めるようになりたいなーと思う毎日です。
ゆっくりですが、私も少しづつ読める本の幅が広がりつつあるので
PBをいつか読めるように多読を続けていきたいな〜と思います。
みゅうさんの報告を読んでいると「いつか、私も読むぞ!」と読書への
意欲がわいてきます。
紹介されていた本、いつか読んでみたいな〜
また大手町の会でお会いしましょう!
でわでわ〜
------------------------------
maikoさん、こんにちは。みゅうです。
〉みゅうさん、700万語通過おめでとうございます。
ありがとうございます。
〉「スゴイ!」の一言に尽きます。
〉何冊もPBを読んでいるんですよね〜
〉早く私もPB読めるようになりたいなーと思う毎日です。
〉ゆっくりですが、私も少しづつ読める本の幅が広がりつつあるので
〉PBをいつか読めるように多読を続けていきたいな〜と思います。
〉みゅうさんの報告を読んでいると「いつか、私も読むぞ!」と読書への
〉意欲がわいてきます。
〉紹介されていた本、いつか読んでみたいな〜
PB読み始めて1年と2ヶ月くらいです。PB読む前は「ほんとに読めるのかな〜」と不安だったんですが、読み始めるとレベル5とか6のGRより読みやすいものもあって、掲示板の情報を読んで読みやすそうなものを選んでいったのがここまでわりと順調に来ている理由かな、と思っています。PBの広場に投稿されている方たちには本当に頭が下がります。
〉また大手町の会でお会いしましょう!
〉でわでわ〜
ぜひぜひお会いしましょう!といっても今日ですが。
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お名前: 久子
投稿日: 2004/10/7(22:02)
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みゅうさん こんばんは 久子です。
700万語通過おめでとうございます。
一般PBがメインってすごいです。
私は、一般PBを1冊読むと疲れてしまって なかなかPB中心にはなれないです。
〉ただTOEICみたいな点数で図ることのできる英語力がどれくらいついたか、というのはよくわかりませんね。TOEIC一年くらい受けてないし・・・・。あれはやっぱり精神的につらいのです。
精神的に辛い試験ですね。TOEICではかれるのは ほんの一部の能力ですし、
無理に受けることはないと思います。
〉以下、読んだ本のご報告です。
〉YL(読みやすさレベル)順に並べています。()内の数字は総語数。
ざーっと省略させていただきましたが、一冊だけ読んだことがある本が
ありました。
〉Geisha of Gion(80000)
なかなか興味深くて面白かったです。瀬戸内晴美の「京まんだら」に
そこそこ祇園のことが書いてあったので、特に目新しいことは無かったの
ですが、外から見ているのと内から見ているのとの違いが面白かったです。
〉また本書はもともとはGolden氏の著作”Memoirs of a Geisha”に対する反論の書として出版されているはずですが、Golden氏の本とは時代がずれている(一部重なっているところもありますが)ため、年代の古い"Memoirs・・・"と著者の現役時代とで祇園を取り巻く法的にも異なっている環境を説明してくれないと反論としていまひとつ説得力がないとも感じました。著者は繰り返し「舞妓・芸妓をしているときちんとした良い縁談に恵まれる」ことを述べていますが、一方で家庭と経済力のある男性にパトロンになってもらっている例も多く聞かれるという現実もあるわけですし。
時代が大きく違うので、なんとも比較しがたいですね。
もしや作者は、Golden氏が創作とはいえ彼女の人生に忠実な物語を書くのでは
と期待していたのかな なんて思ったりしました。
舞妓・芸妓は、パトロンを持つことが多いが、妓籍をひくときは正式な結婚を
することが多い と「京まんだら」にあったり、家付きは違うなどど書かれていた
ような気がするので、作者のような「跡取」と他の舞妓・芸妓とは違うのかもしれ
ませんね。
〉いろいろありますが、英文はとても平易で京都の花柳界の仕組みを理解する上ではわかりやすい本とも思います。個人的には置屋「岩崎」の内部の人たちの動向がおもしろく、世間で騒がれたToshioさんをはじめとする著名人のお座敷の様子は意外にもあまり興味を引くものではありませんでした。
置屋「岩崎」の内部の人たちは、ドラマティックでこれだけで十分楽しめたので
PB入門としては、まずまずかなと思います。書評でYL5-にしてしまったのですが、
みゅうさんはどのくらいに感じましたか?
〉YL: 7-
〉Howl's Moving Castle(82000)
〉読みにくいと感じたのは私だけなのでしょうか?。Harry Potterではわりと普通に見える学校生活というのがあるのですが、ここではすべてが普通ではないような気がします・・・。読めるところはすごく面白いのに、理解度が低くて残念!映画見たら、再読します。
一年前から飾ってあります。やっぱり難しいのですね。映画が始まる前に
読みたいなと思っていたのですが、もう少し寝かしておいたほうがいいかも
〉以上であります。次は800万語通過の時に・・・。
たくさんのPBの紹介ありがとうございました。
次回の報告 楽しみにしています。
それでは、また
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久子さん、こんばんは。みゅうです。
〉700万語通過おめでとうございます。
ありがとうございます。
〉一般PBがメインってすごいです。
〉私は、一般PBを1冊読むと疲れてしまって なかなかPB中心にはなれないです。
私もPBを読み始めたころは分厚さに慣れなかったんですが、Harry Potter#1を読んだら10万語くらいの本が平気になり、Harry Potter#4を読んだら20万語超の大長編でも平気になってしまいました。やっぱり慣れって大事なんですかねー。私は1日1万語のペースで読んでいるんですが、先日ヒラリー女史のLiving Historyの語数をざっと計算したら25万語で、これ読むと1ヶ月か・・・、と思ったら、やっぱり読む気がなくなったりして、長編をもう少し短期で読めるような見込みがたつように速度を上げるのがこれからの目標ですね。
〉〉Geisha of Gion(80000)
〉なかなか興味深くて面白かったです。瀬戸内晴美の「京まんだら」に
〉そこそこ祇園のことが書いてあったので、特に目新しいことは無かったの
〉ですが、外から見ているのと内から見ているのとの違いが面白かったです。
〉時代が大きく違うので、なんとも比較しがたいですね。
〉もしや作者は、Golden氏が創作とはいえ彼女の人生に忠実な物語を書くのでは
〉と期待していたのかな なんて思ったりしました。
〉舞妓・芸妓は、パトロンを持つことが多いが、妓籍をひくときは正式な結婚を
〉することが多い と「京まんだら」にあったり、家付きは違うなどど書かれていた
〉ような気がするので、作者のような「跡取」と他の舞妓・芸妓とは違うのかもしれ
〉ませんね。
この本で書かれている祇園甲部というのは著者が現役の舞妓・芸妓だった今から20-30年くらい前のことですが、私はちょうど現在の祇園しか逆に知りません。20数年前と今とでも大違いで、一番明快なところではまず舞妓さんの数が今よりはるかに多いということです。著者と同時期に舞妓になった数というのがそれこそ今の同地での舞妓全部の数に匹敵するのではないかと思ってしまうほどで、本当に祇園は小さくなってしまったんだと痛感しています。Golden氏の著作にある昭和初期には祇園はもっと大きくていろんな人がいて、現在のように舞妓さんの格好にあこがれて13・4歳でようやく芸事を始める女の子たちとはちがって、昔は家庭の事情で本当の幼いころに祇園に連れてこられるような子が多く、昔の方がお話になりやすいかな、とは思います。Golden氏の時代設定はやっぱり正解だと思いますね。
〉置屋「岩崎」の内部の人たちは、ドラマティックでこれだけで十分楽しめたので
〉PB入門としては、まずまずかなと思います。書評でYL5-にしてしまったのですが、
〉みゅうさんはどのくらいに感じましたか?
文章自体はYL:4-くらいでも良いと思うんですが、たまに結構なじみのない単語が出てきますよね。YL5-くらいでやはりちょうど良いのではないかと思います。「岩崎」の身内であるAuntie OimaやMother Sekiguchiは一般の感覚ではかなり難しい方と思いますが、私は本書を読んで祇園やBig Mistressの周囲に今でもAuntie Oimaみたいな人がたくさんいたら・・・、とふと考えさせられました。
〉〉YL: 7-
〉〉Howl's Moving Castle(82000)
〉一年前から飾ってあります。やっぱり難しいのですね。映画が始まる前に
〉読みたいなと思っていたのですが、もう少し寝かしておいたほうがいいかも
結構手ごわかったですね。私も1年以上寝かせてたんですが、映画見てから読んだ方がよかったかも、とこの本だけは思いました。魔法が日常的に存在する世界のお話なので、次に何が出てくるか先が読めない。読めないから楽しいはずなんですが・・・。
〉〉以上であります。次は800万語通過の時に・・・。
〉たくさんのPBの紹介ありがとうございました。
〉次回の報告 楽しみにしています。
〉それでは、また
次回は年明け間もなくのはずです。もう来年の話をする時期なんですねー。ではでは。
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お名前: ポロン
投稿日: 2004/10/7(23:45)
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みゅうさん、こんにちは。ポロンです。
700万語通過、おめでとうございます!!
〉、他にMaCammonのSpeaks the Nightbirdも早めに読みたいので、スケジュール管理が大変!一年ちょっと前にSheldonのThe Sky is Fallingを読んでいたころにはこういう状況というのは想像もできませんでした。
私も今、みゅうさんと同じ気持ちです♪
PBを読み始めた頃も、もちろん読めること自体がすごくうれしかったのだけど、
読みたいPBに次から次へと手を出しているという状態って、ほんとに多読を
始めたころには想像もしていませんでした。
うまく言葉にはできないのですけれど、、、、驚異的ですよね(^^)
〉Fever 1793(62000)
〉アメリカ・フィラデルフィアで1793年に黄熱病が大流行した史実をベースにしたフィクション。主人公の少女は幼いころに父と死に別れているのですが、母が喫茶店を経営しており、当時の政治経済の中枢であるフィラデルフィアの好立地でこのような商売をしているというのは、女と年寄りだけの家庭としてはかなりの強みのようです。主人公の置かれる過酷な状況は読んでいる途中でとてもつらくなってしまうのですが、結局はこの喫茶店のおかげでいろんな困難を打破できるんですね。本の主旨とは離れていると思いますが、自立できる環境を持つというのは大事なのだとふと感じました。児童書なので読みやすいですですが、かなり読みごたえがあります。ノンフィクションが好きだけど一般書は無理、という方はぜひどうぞ。
これ、読んでみたいです。ノンフィクションも好きなんです。
〉YL: 7-
〉Howl's Moving Castle(82000)
〉読みにくいと感じたのは私だけなのでしょうか?。Harry Potterではわりと普通に見える学校生活というのがあるのですが、ここではすべてが普通ではないような気がします・・・。読めるところはすごく面白いのに、理解度が低くて残念!映画見たら、再読します。
読みにくいのですか〜。
古川さんの書評によると、語彙が難しいんですね。
同じ作者のものは1冊だけ読んだことがあるんですけど、作品によって
かなり難易度の幅がありそうですね。
〉The Black Echo(Connelly)(137000)
〉Sheldonは時間の流れがかなり飛んでいてスピーディー、かつ心理描写などほとんどなく事実がどんどん進んでいくのとはかなり対照的に、この本はほんの数日間をじっくり、主人公の心の動きがこれでもかというほど細かく書かれているように思います。こういったタイプの本はまったく初めてなのですがすっかり気に入ってしまい、Boschのシリーズを数冊、他にスタンドアロンのBlood WorkやThe Poetも買い込んでしまいました。間者猫さんのホームページを拝見するとThe Poetは読みにくいようなので、次は800万語通過までにBlood Workかなー、と予定を立てております。600-700万語で読んだ本の中では一番手ごわかったです。
きゃっ♪お仲間ですね!(^○^)
コナリーは何拍子も揃った作家だと思いますけど、心理描写はほんとに素晴らしいです。
The Poetは、プロットでぐいぐいひっぱる作品で、ものすごく展開が早いしおもしろいです!
PBを読みなれてるみゅうさんなら、むしろThe Black Echoよりも読みやすいかもしれませんよ。
〉Kane & Abel(Archer)(195870)
〉面白い、の一言です。そしてとても読みやすい。さすがにSheldonほどには読みやすくはないですが、Grishamよりは読みやすかったです。初めて読むArcherなので、読みやすいのか読みにくいのかさっぱりわからないまま手に取ったのですが、あまりの読みやすさに驚いてしまいました。
Archerの紹介、ありがとうございました。
書評もあげてくださいましたよね!
グリシャムより読みやすい上におもしろいなんて、最高ですねー。
「ケインとアベル」は、ドラマをやっていたのを見たし、同じ頃、邦訳も
読んだはず。うん、おもしろかったですよー!
本の紹介、このままPBの広場にコピペしたいくらいです(笑)
次の紹介も楽しみにしていますね!
Happy Reading! (^^)/
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ポロンさん、こんにちは。みゅうです。
〉700万語通過、おめでとうございます!!
ありがとうございます。
〉私も今、みゅうさんと同じ気持ちです♪
〉PBを読み始めた頃も、もちろん読めること自体がすごくうれしかったのだけど、
〉読みたいPBに次から次へと手を出しているという状態って、ほんとに多読を
〉始めたころには想像もしていませんでした。
〉うまく言葉にはできないのですけれど、、、、驚異的ですよね(^^)
次の100万語で読みたい本をリストアップすると全部で180万語くらいになってしまい、完全に破綻しています(笑)。半分くらい削って、さらに次の100万語にまわさないと。そうすると900万語までの予定が決まっちゃいますねー。なんかうわー、という感じです。
〉〉Fever 1793(62000)
〉これ、読んでみたいです。ノンフィクションも好きなんです。
主人公の一家はフィクションなんですが、登場人物には実在の人物が結構でてくるようです。巻末の解説も結構おもしろいので、ぜひ目を通してください。
〉〉YL: 7-
〉〉Howl's Moving Castle(82000)
〉読みにくいのですか〜。
〉古川さんの書評によると、語彙が難しいんですね。
〉同じ作者のものは1冊だけ読んだことがあるんですけど、作品によって
〉かなり難易度の幅がありそうですね。
この著者の本はこれが初めてなので様子が全然わからないんですが、Howl・・・は結構難しかったです。いちおう児童書のはずなんですがねぇ。映画見てからリベンジを期しております。
〉〉The Black Echo(Connelly)(137000)
〉きゃっ♪お仲間ですね!(^○^)
〉コナリーは何拍子も揃った作家だと思いますけど、心理描写はほんとに素晴らしいです。
〉The Poetは、プロットでぐいぐいひっぱる作品で、ものすごく展開が早いしおもしろいです!
〉PBを読みなれてるみゅうさんなら、むしろThe Black Echoよりも読みやすいかもしれませんよ。
掲示板でもコナリーのファンは結構多くて情報もたくさんあるんですが、これだけ読まれるのも納得ですね。文章が渋くてかっこいいです。もうちょっと読みこなせるともっとうれしいんですが。ポロンさんと間者猫さんの投稿はとても重宝しております。ありがとうございます。
〉〉Kane & Abel(Archer)(195870)
〉Archerの紹介、ありがとうございました。
〉書評もあげてくださいましたよね!
〉グリシャムより読みやすい上におもしろいなんて、最高ですねー。
〉「ケインとアベル」は、ドラマをやっていたのを見たし、同じ頃、邦訳も
〉読んだはず。うん、おもしろかったですよー!
私も昔ドラマを見たような気がするんですが、最初のところしか覚えてなかったです。Sheldonが息抜きの本なのですが結構読んでしまってそろそろネタ切れになりかけているので、Sheldonにかわる読みやすい作家が見つかってうれしいです。
〉本の紹介、このままPBの広場にコピペしたいくらいです(笑)
〉次の紹介も楽しみにしていますね!
〉Happy Reading! (^^)/
次回はPBの広場にデビュー予定・・・・です。たぶん。
ポロンさんもHappy Reading!
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お名前: 間者猫 http://www.geocities.jp/kanjanekos/
投稿日: 2004/10/8(05:05)
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"みゅう"さんは[url:kb:3629]で書きました:
〉みゅうです。700万語の通過報告です。
間者猫です。おめでとうございます。
〉一般PBをメインに読むようになり一冊あたりの総語数が多いので、100万語で読むことのできる冊数というのは本当に少なくなってきました。現在はMemoirs of a Geishaを読み始めていますがこれだけで18万語はありますし、他に読みたいものの語数をたしていくと次の100万語も(読む期間自体は3ヶ月超でこれまでと同じはずですが)あっというまのように思えます。SheldonとGrishamを柱に今回からはConnellyとArcherが加わってきましたが、他にMaCammonのSpeaks the Nightbirdも早めに読みたいので、スケジュール管理が大変!一年ちょっと前にSheldonのThe Sky is Fallingを読んでいたころにはこういう状況というのは想像もできませんでした。
PB読みはじめるといろいろ読みたい本が増えてきて困りますよね。
しかもなかなか終わらない(笑)。
〉以下、読んだ本のご報告です。
〉YL(読みやすさレベル)順に並べています。()内の数字は総語数。
〉YL: 8-
〉Master of the Game(Sheldon)(197000)
〉だいぶ昔「超訳」で読んでいるのですが、
私もこれ邦訳で読みました。夢中で読みました。
やっぱり読んで見ようかなあ。
〉The Black Echo(Connelly)(137000)
〉Sheldonは時間の流れがかなり飛んでいてスピーディー、かつ心理描写などほとんどなく事実がどんどん進んでいくのとはかなり対照的に、この本はほんの数日間をじっくり、主人公の心の動きがこれでもかというほど細かく書かれているように思います。こういったタイプの本はまったく初めてなのですがすっかり気に入ってしまい、Boschのシリーズを数冊、他にスタンドアロンのBlood WorkやThe Poetも買い込んでしまいました。間者猫さんのホームページを拝見するとThe Poetは読みにくいようなので、次は800万語通過までにBlood Workかなー、と予定を立てております。600-700万語で読んだ本の中では一番手ごわかったです。
ようこそ、コナリーワールドへ。もう抜けられない(笑)。
”The Poet”は150ページを越えて少し読みやすくなってきたような気がします。
単なる馴れかもしれませんが。
PBは半分ぐらいまでよく分からんというのはよくある事なので。
〉The Partner(Grisham)(134000)
最後のドンデン返しには”参った”でしょう。
〉Kane & Abel(Archer)(195870)
これは買いです。アーチャーが読みやすいなんて!
嬉しいです。
〉Around the World in Eighty Days(65000)
ベルヌ大好きです。読みたくなってきました(笑)。
では。
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間者猫さん、こんにちは。みゅうです。
〉間者猫です。おめでとうございます。
ありがとうございます。
〉PB読みはじめるといろいろ読みたい本が増えてきて困りますよね。
〉しかもなかなか終わらない(笑)。
Kane&Abel読み終わるのに3週間近くかかりました。もうちょっと短期で読めるとうれしいんですが。なかなか読み終わらないのに新しい本買いこんだりして、読むより買うペースの方が速いのも困ったものです。。。
〉〉YL: 8-
〉私もこれ邦訳で読みました。夢中で読みました。
〉やっぱり読んで見ようかなあ。
すごく読みやすいので、読みにくい本とか読んだあとに、息抜きにでもいかがでしょう?Sheldonの中では一番おもしろいもののひとつだと思います。
〉〉The Black Echo(Connelly)(137000)
〉ようこそ、コナリーワールドへ。もう抜けられない(笑)。
〉”The Poet”は150ページを越えて少し読みやすくなってきたような気がします。
〉単なる馴れかもしれませんが。
〉PBは半分ぐらいまでよく分からんというのはよくある事なので。
間者猫さんはもうConnellyをかなり読んでしまってますよね?読んでないもののの方が少ないような・・・。これからもホームページにちょくちょくお邪魔します。
〉〉The Partner(Grisham)(134000)
〉最後のドンデン返しには”参った”でしょう。
個人的には結構ひどーい、という感じでしたね。かえって肩の力が抜け切ってしまいました。
〉〉Kane & Abel(Archer)(195870)
〉これは買いです。アーチャーが読みやすいなんて!
〉嬉しいです。
ぜひぜひ!お読みください。
〉〉Around the World in Eighty Days(65000)
〉ベルヌ大好きです。読みたくなってきました(笑)。
あまり大長編ではないのですね。フランス語の本を英訳したものなのですが、そのせいかちょっと読みずらいかな、と思う部分もありました。
〉では。
ではでは。
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お名前: ヨシオ
投稿日: 2004/10/9(18:02)
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みゅうさん、700万語通過、おめでとうございます。ヨシオです。
〉みゅうです。700万語の通過報告です。
〉10月6日、Around the World in Eighty Daysで700万語を通過しましたので、600万語通過以降に読んだ本を簡単にご紹介したいと思います。
おめでとうござます!7月600万語でしたよね。速いですね!
〉YL: 5-
〉Fever 1793(62000)
〉アメリカ・フィラデルフィアで1793年に黄熱病が大流行した史実をベースにしたフィクション。
これ読みました。Yellow Feverっていうのですね。主人公のMatildaが遭遇する黄熱病が蔓延するPhiladelphiaの街の様子がすごいですね。児童書とはいえ、その当時のPhiladelphiaにいるような感じをもたらす本でした。こういう本に出会えるので英語の児童書は楽しいです。
〉Geisha of Gion(80000)
GRでMemoir of Geishaを読んだことはあります。この本はそれへの反論の書だと新聞に書かれていたような記憶です。芸事の世界ってとても深いし、また不思議なのかもしれませんね。門外漢は想像もできません(汗)。
〉YL: 7-
〉Howl's Moving Castle(82000)
〉読みにくいと感じたのは私だけなのでしょうか?。Harry Potterではわりと普通に見える学校生活というのがあるのですが、ここではすべてが普通ではないような気がします・・・。読めるところはすごく面白いのに、理解度が低くて残念!映画見たら、再読します。
読みたいなと思っていたのですが。そうですか、読みにくいところがあるのですか。もう少しあとにしよおっと!
〉Kane & Abel(Archer)(195870)
〉面白い、の一言です。そしてとても読みやすい。さすがにSheldonほどには読みやすくはないですが、Grishamよりは読みやすかったです。初めて読むArcherなので、読みやすいのか読みにくいのかさっぱりわからないまま手に取ったのですが、あまりの読みやすさに驚いてしまいました。
お〜。興味ありです。ヨーロッパって、歴史の授業で、1XXX年にはポーランド併合(これはNatiの時代か(汗))としか習っていないことが、このように本でその時代の雰囲気が味わえるのは素敵ですね。
〉Around the World in Eighty Days(65000)
〉PenguinのPGR5で読んでとても面白かったので、いつか原書で読もうと思っていた一冊。
大分前に、GutenberugからDownloadして、MS Readerで読めるようにしました。最初は読んでいたのですが、PCで読むのがちょっと辛くて、そのままにしています。また、読むことを開始したいです。
〉以上であります。次は800万語通過の時に・・・。
みゅうさん、それでは、8周目、Happy Reading!
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ヨシオさん、こんにちは。みゅうです。
〉みゅうさん、700万語通過、おめでとうございます。ヨシオです。
ありがとうございます。
〉おめでとうござます!7月600万語でしたよね。速いですね!
一日1万語前後のペースで読んでいるので、だいたい3ヶ月ちょっとで100万語通過となるはずなのです。このペースは、多読を始めたときからずっと変わっていないんですよ。
〉〉YL: 5-
〉〉Fever 1793(62000)
〉これ読みました。Yellow Feverっていうのですね。主人公のMatildaが遭遇する黄熱病が蔓延するPhiladelphiaの街の様子がすごいですね。児童書とはいえ、その当時のPhiladelphiaにいるような感じをもたらす本でした。こういう本に出会えるので英語の児童書は楽しいです。
この本はものすごく読み応えがあったと思います。いちおう子供向けの本なんでしょうけど、大人の読書でも耐えうると思いました。
〉〉Geisha of Gion(80000)
〉GRでMemoir of Geishaを読んだことはあります。この本はそれへの反論の書だと新聞に書かれていたような記憶です。芸事の世界ってとても深いし、また不思議なのかもしれませんね。門外漢は想像もできません(汗)。
本書の原著である和書のAmazonの書評なんか結構否定的なコメントが多いですねー。ただこの著者は井上流の京舞がおそらく本当に好きで芸事の向上心というのもすごいので、それで私は結構安心して最後まで読めた、という感じかな。残念な話ですが、私の見た芸事の先生たちでその芸事が好きな人ってほとんどいなかったので、こんな人もいるんだ、と思ったのです。
〉〉YL: 7-
〉〉Howl's Moving Castle(82000)
〉読みたいなと思っていたのですが。そうですか、読みにくいところがあるのですか。もう少しあとにしよおっと!
私は映画見たあとでリベンジの予定です。。。
〉〉Kane & Abel(Archer)(195870)
〉お〜。興味ありです。ヨーロッパって、歴史の授業で、1XXX年にはポーランド併合(これはNatiの時代か(汗))としか習っていないことが、このように本でその時代の雰囲気が味わえるのは素敵ですね。
この本は文句なく面白いです。もう、ぜひどうぞ。
〉〉Around the World in Eighty Days(65000)
〉大分前に、GutenberugからDownloadして、MS Readerで読めるようにしました。最初は読んでいたのですが、PCで読むのがちょっと辛くて、そのままにしています。また、読むことを開始したいです。
一般書としてはそんなに長編でもないんですがねぇ。やっぱりPCでテキストで読むのは目がつらいですよねー。
〉〉以上であります。次は800万語通過の時に・・・。
〉みゅうさん、それでは、8周目、Happy Reading!
ヨシオさんも、Happy Reading!