[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/24(10:07)]
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3206. Re: 600万語通過しました。でもこんな状態です
お名前: マリコ
投稿日: 2004/9/5(13:08)
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"けんさん、こんにちは。マリコです。
〉多読開始から1年10ヶ月半。4月末に500万語通過してから約100冊の本を読み600万語になりました。
600万語おめでとうございます。
着実に前に進んでいますね。
〉【最近の本】絵本やGR、啓蒙書とか専門書などと取り混ぜて読むようにしています。
〉● 推理小説は面白そう。
〉アガサクリスティー『And Then There Were None』を何気なく読み始めました。あらすじや場面はわかるのですが
〉細かい描写がわからないので、半分ぐらい読んだところで早川文庫の邦訳本「そして誰もいなくなった」を買いました。
〉原書のために邦訳本を買うのは初めてのことです。
〉邦訳本は前半を追いかけて読んだところ、わからないながらも読んでいた原書が大筋では読めていることにあらためて驚きました。
〉それで残りの原書後半も、邦訳を読まずに読み切りました。後半の理解も前半とかわらず、細かい所は
〉わかりませんでした。でも意外な結末に満足して読み終わりました。推理小説は日本語でもほとんど読んだことがなかっ
〉たのですが好きになりそうです。
アガサ・クリスティは難しいですよね。
わたしは2回投げました。
邦訳をうまく利用して、自信をもって最後までいけたのがよかったですね。
〉● 読めている気になっているって大事
〉2年半くらい前から『Japan Times』をとっていたのですが、それをやめて6月から『Time』の購読に切り替えました。
〉なかなか1週間では読み切れないのですが、記事によってはよくわかったり、ほとんどわからなかったり、です。
〉でも読んでいる気にはなっているから、いいか。
いい。いい。
〉● おすすめ
〉『Why Men Can Only Do One Thing at a Time and Women Never Stop Talking』・・・ニヤニヤ笑って読みました。
〉同じ著者の他の本も読みたいです。
Why men don't listen 〜
おもしろかったですよ。
にやにや笑って読みました。(笑)
とっても科学的に分析したような錯覚を与えるおもしろい読み物だと思いました。
〉 英語生活はやはり毎日読むことが中心でSSS多読法以外は無しと言ってもいいくらいです。リスニングも4年前から
〉毎日3時間ぐらいしていましたが、最近は1時間ぐらいと減りました。雑用時にニュースとかMDとか聞くぐらいです。
〉100万語増えて英語の力がはっきり変わった、などという自覚はありませんが、今までと同じく、「またちょっと力が
〉ついたなぁ」と感じる時が何度かありました。例えば、デンマークでの研究会に一週間行くことができたのですが、
〉その前後では『Time』のリーディングはあきらかに違いました。
〉この夏は私にとってここ4年間の英語学習の一つの区切りになり、色々と思うこともありますが、10月にSSS多読法を
〉始めてから2年になるので、その時にはこの4年間の英語学習について詳しく振り返りたいと思っています。
〉9月のTOEICの結果も出てくるので合わせてまた報告いたします。
これは楽しみですね。
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マリコさん、こんばんは。お久しぶりです。お祝い、ありがとうございます。
〉着実に前に進んでいますね。
語数は増えることがあっても減らないのでいいですよね。ほんと、先人(マリコさんも入っていますよ)の遺業に感謝!です。
〉アガサ・クリスティは難しいですよね。
〉わたしは2回投げました。
〉邦訳をうまく利用して、自信をもって最後までいけたのがよかったですね。
そうでしたか、ちょっと安心しました。今読んでいる The Mirror Crack'd Sideto Side も、ちんぷんかんぷんで、
登場人物達はいったい何やってるの? と言いたくなります。
邦訳を読むと、簡単な部類の本ですから、つい原書もその程度かと思ってしまいますが、逆に言えば、私たちって日本語の達人なんですねぇ(^^;
〉Why men don't listen 〜
〉おもしろかったですよ。
〉にやにや笑って読みました。(笑)
〉とっても科学的に分析したような錯覚を与えるおもしろい読み物だと思いました。
え〜っ! やっぱりそうですかぁ。科学的に見えるのですかぁ。
・・・・というと、最近書店の平台でみかける“音読で脳内が活性化する”といった類の本も???
〉〉9月のTOEICの結果も出てくるので合わせてまた報告いたします。
〉これは楽しみですね。
なんとかまとめたいと思っています。
ところで、昨日と今日、OBW4でともにYL3.8の Lorna Doone(17,000語)と、Black Beauty(15,000語)を読みました。
人から借りたのでいつでも返せるように一気に読みました。その時、ゆっくり読んでいたから、スピードは
たぶん分速140語くらいと思っていたのですが、ためしに先ほど測ってみると、なんと分速200語も出ていました。
これには自分でも驚きでした。そこでもう一度もう一冊の方で測ってみたら、やっぱり190語以上出ていました。
私が驚いたのは、出たスピードの結果ではなくて、自分でゆっくり読んでいたと思っていたことです。
自分で気が付かないうちに速く読めるようになっているんですね。嬉しいです。多読様々です。m(__)m
ついでに言うとそれらの2冊の本は 1,400語レベルとのことですが、分からなかった単語は、bogの一語だけ。
それも文の前後と挿絵で容易に推測できました。多読を初めて90万語ぐらいの時に、四苦八苦(というか、四喜八喜かな?)
していたレベルですから、当たり前と言えば当たり前ですけど、この間の長いようで短かった多読の道を、感慨深く思います。
ついでのついでですが、上記の Lorna Doone は面白かったです。一気に読めました。Black Beauty の方は、ハラハラしてかわいそうだし、
ちょっと読みにくかったです。でも馬の立場で書かれている本て、めずらしいのでおすすめかも知れません。
それでは。また Happy Reading 心がけます!