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お名前: fauree1845
投稿日: 2015/1/15(02:04)
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ボキャビルということで、英英辞典のことを書かせていただきましたが、もちろん、コロケーションや句動詞、イディオム、基本的な語彙などにおいて殆ど不自由しないならしないでそれでいいとも思われますので、もしそれらのいずれか一つでも困ることがあるならば、ボキャビルをするならば、やはり英英辞典だろうと思います。
自分は、中級者向け(調べるのは上級者向けですが)の英英辞典を通読しようと密かに思っております。
中級を複数冊読んだら、上級、そして、上級を複数冊読んだらネイティヴ向けという果てしない目標を立てています。
読んでいて、かえってなにも得られないとすら感じてしまうレベルならば読む必要がないのですが、初級向けの英英でも見出し語が15000くらいは平気であるので、未知語があるはずということにはなります。
ちなみに、中級向けとは70000〜100000くらいの見出し語です。語彙レベルは定義の殆どが2000〜2500くらいで書かれている辞書を指します。
具体的には、オックスフォードだと、ワードパワーというもので、イディオム辞典や句動詞辞典、コロケーション辞典、シソーラスも学習者向けがありますが、少々難易度が高いですが、カテゴリー別の辞典の場合は、易しい定義だとせっかく調べたのに、効果が薄い場合もあると思いますので、そういうものは選ぶときに時間をかけるべきと勝手に思っています。
語彙力判定サイトは、結果にバラツキがあると思います。
ものによっては高く出ますし、低く出てがっかりという場合もありました。
ただ、ある専門家によりますと、英語力の高い学習者、ユーザーでも、意外と基本語彙の一部を知らないということです。
それが支障をきたす原因の一部となっている場合もあるそうなので、調べる語彙のレベルは基礎的なものも難しいものも色々と試されると一層理解が深まるような気がしています。
補足とまで書いて、全く見当はずれだったらすみません。
ただ、多読として、年数と語数が多いということでご勘弁ください。
判定テストで高く出ないでも、潜在的な語彙力は相当だと思いますので、気を落とさないでください。
自分は、語彙テストなどは散々ですが、一方基本的な語彙についてはそれなりの自信があります。
何を求めるか、ですよね。
もしピッタリくるものであれば良いなあと思います。
p.s合わない辞書もあると思いますので、そちらも多読と同じです。
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お名前: wkempff
投稿日: 2015/1/15(23:54)
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英英辞典を読む、というのは、面白そうですね。
以前、いきなりグローバルビジネスの坩堝に放り込まれたとき、1万語くらいの、大学受験用のアンチョコ(いちおうアルファベット順)を頭から読んだことがありますが、英英辞典とは。
私は、アメリカの定番である、American Heritageを、長く使っていました。しかし、最近は、無料のネット辞書になってしまい、辞書としてはクォリティは落ちてしまっています。
キーワードに印をつけながら読み、30ページほど進んだ時にまとめて調べる、という方法を取っているのですが、この方法には、ネット辞書が、圧倒的に早いです。
おかしいと思えば、辞書を切り替えられるし、WEB検索もできるので、多少は弱点を補っているかもしれません。
語彙としては、圧倒的に生活語彙が不足しており、また、口語的表現も苦手です。いろいろ読んで、理解できるようになりましたが、やはり、会話では、すらすらとは出てきませんね。
もっとも、多読をはじめたときは、けっこうひどく、Fibbieも、helluvaも、shrinkも、わかりませんでした。
スリラーには、ごくあたりまえに出てきますね。
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お名前: fauree1845
投稿日: 2015/1/16(00:29)
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〉英英辞典を読む、というのは、面白そうですね。
〉以前、いきなりグローバルビジネスの坩堝に放り込まれたとき、1万語くらいの、大学受験用のアンチョコ(いちおうアルファベット順)を頭から読んだことがありますが、英英辞典とは。
英英もかなり数がでているので、合うものにであったら、その海(もしくはプール)で色々と泳ぎ回ると一つの<視点>が出来始めます。
自分はコウビルド上級英英という英国の学習者向け英英でやっと英英が使えない状態を脱することができました。
もちろん、専門用語や分野によってでてくる難語はオックスフォードのちょうど広辞苑レベルのもの、Oxford Dictionary of Englishを使います。定義の鮮やかさに定評があります。
また、シソーラスは英語話者も結構使うようで、やはりパラフレーズの多い(繰り返しを多少嫌う傾向のある)英語だと有効なのかなあと思っていましたが、この情報は聞いた話なので、鵜呑みにはしていません。結局はどれだけきちんと言える・書けるかがまずは基本と信じてやってきました。
〉私は、アメリカの定番である、American Heritageを、長く使っていました。しかし、最近は、無料のネット辞書になってしまい、辞書としてはクォリティは落ちてしまっています。
アメリカ辞書の所有冊数が極端に少ないので、アメリカ英語で困ったら、ちょっと調べてみます。
〉キーワードに印をつけながら読み、30ページほど進んだ時にまとめて調べる、という方法を取っているのですが、この方法には、ネット辞書が、圧倒的に早いです。
私は電子辞書ですが、ネットには速さではかないませんよね。
教えていただき、ありがとうございます。
〉おかしいと思えば、辞書を切り替えられるし、WEB検索もできるので、多少は弱点を補っているかもしれません。
〉語彙としては、圧倒的に生活語彙が不足しており、また、口語的表現も苦手です。いろいろ読んで、理解できるようになりましたが、やはり、会話では、すらすらとは出てきませんね。
好みは分かれますが、My語彙ノートを作ると身につくとも言われます。また、英語日記等も生活のものを入れるように工夫するとそれを定期的に書くので、分からなければどんどん調べればいいと思います。
これは、英語講師の私へのアドバイスでしたので、当てはまるかどうかはわかりません。
〉もっとも、多読をはじめたときは、けっこうひどく、Fibbieも、helluvaも、shrinkも、わかりませんでした。
〉スリラーには、ごくあたりまえに出てきますね。
多読で身に付ける語彙が自分は逆に不足しているので、先ほどのレスにも書いたのですが、明朝より、ペーパーバック、1頁でもいいから読むことを始めようと思いました。
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シソーラス、パラフレーズについては、まったくその通りで、英会話スクールでは、相手の質問を確認するときに、パラフレーズを使え、言い方をかえて確認しろ、と、ずいぶんと言われます。
ビジネスの場では、逆に、これをやると、(私の英語力では)言葉の解釈問題の隘路に陥ったりするので、オウム返しの癖がついてしまい、社交の場では、若干失礼な印象を与えているのかも知れません。
辞典は、American Heritageも、版が上がっているので、これを含め、少し物色してきます。
ありがとうございました。