400万語通過しました(ちょっと長文)

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9708. 400万語通過しました(ちょっと長文)

お名前: ナビィ
投稿日: 2007/6/13(00:41)

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 こんにちは、ナビィです。昨日400万語通過しました。通過本は、
Every New Day(Heartland #9)でした。
 300万語通過したのは3月26日で、その後仕事の担当が替わってちょ
っといそがしくなり、ペースダウンするかと思いましたが、主に本を読むの
は通勤時間と昼休みなので、あまり影響を受けることなく読み続けることが
できました。ちょうどいい気分転換になっているようです。

【読んだ冊数】
        GR   絵本・LR   児童書    PB他
 レベル0    0       5     0    0
 レベル1    0      24    14    0
 レベル2    2       4     0    0
 レベル3    9       0     4    0
 レベル4    2       0    19    0
 レベル5    1       0     0    0
 レベル6    0       0     0    1
 レベル7    0       0     0    1
 計86冊でした。レベル0・1の本はほとんど再読です。

【お気に入りの本】
☆Heartlandシリーズ
 ごちゃごちゃした解説は無用の人気シリーズ。最初から波乱の幕開けで、
一気に引き込まれてしまいました。今、9巻まで読みましたが、しっかり最
後の20巻まで待機中。個人的にはAmyとTyがこれからどうなるのか、とって
も気になっています(^^)。
☆Grandma’s Atticシリーズ
 著者のおばあさんをモデルに、19世紀終わりから20世紀はじめにかけ
てのアメリカの田舎町を舞台に描かれたシリーズです。多読完全ガイドブッ
クでは7巻までしか紹介されていませんが、実は10巻まであります。
 主人公Mabelの子供時代から始まって、学校時代、ハイスクール時代、教師
時代、結婚生活、子育ての時期までの時代を追っています。親友Sarah Jane
との会話がけっこう面白く、この2人はいいコンビだなぁと思いました。毎
回ちょっとした事件は起こりますが、基本的には安心して読めるシリーズで
す。
☆The Princess Diariesシリーズ(MMR3・4)
 非常に読みやすく、一気に読めました。「そのうち原作も読んでみたい候
補リスト」に入れておきます。
☆The University Murders(CER4)
 Inspector Loganシリーズの最終巻(今のところ)です。Logan危機一髪でち
ょっとどきどきしながら読みました。CER5や6で続編も書いてほしいもので
す。
☆Ring of Thieves(MMR5)
 記憶をなくしてしまった主人公。ガールフレンドとともに記憶をたどるう
ちに、実は大変な事件に巻き込まれていたことがわかってきて・・。
 話が佳境に入ってからは一気読みでした。
☆Amanda Pig and Her Big Brother Oliver(PER2)
 このシリーズはけっこう持っているのですが、この本は今回アマゾンでゲ
ットしました。
 お兄ちゃんができることは自分もできると思っているAmanda。でもそんな
にうまくいきません。くやしがるAmandaにお父さんがかけた言葉が素敵でし
た。
☆The Street Lawyer(by John Grisham)
 GRを読んで、主人公の心境の変化がイマイチ納得いかなかったので、今回
は原作を読みました。読み終わってみて、主人公は収入や社会的地位よりも
人間同士のふれあいを求めていたのかなぁと思いました。
☆Let’s Go Home
 Cynthia Rylantさんの絵本です。お話も素敵でしたが、絵もとっても良く
て、調べてみたら、Cobble Street Cousinsシリーズの挿絵を描いているのと
同じイラストレーターの方でした。私、Cobble Street Cousinsシリーズを読
んだときに「挿絵に色を塗りたい!」と思ったのですが、あの絵に色をつけ
るとこんな感じになるんだろうなと思いました。
☆The Cookie-Store Cat
 これもCynthia Rylantさんの絵本。ほんわかと幸せな気分にさせてくれま
す。こちらの絵は素朴な感じでこれも素敵です。
☆Light House Familyシリーズ 4冊
 立て続けにCynthia Rylantさんの本を読みました。2冊は再読でしたが、
けっこう忘れているところもあったので、しっかり楽しみました。シリーズ
はもう1冊あるみたいですが、ハードカバーしかないんですよねぇ。ゲット
するかどうかちょっと思案中です。
☆Banker to the Poor(by Muhammad Yunus)
 昨年ノーベル平和賞を受賞したムハマド・ユヌス氏がグラミン銀行設立の
きっかけから将来の夢までを語っている本です。YLは6.5ぐらいかなぁという
感じでした。
 グラミン銀行はバングラデシュにありますが、貧しい人々に日々の生活を
成り立たせるための事業を行うために小口の資金を貸し付けています(これ
をマイクロ・クレジットと言っています)。バングラデシュは非常に男性優位
の国なのですが、グラミン銀行の利用者の90%以上は女性です。ユヌス氏
が言うには、「男性にお金を貸しても自分のために使ってしまう。女性は子
供や家族のために使うから生活の役に立つ」ということのようです。
 ユヌス氏はもともと経済学者で、最初は大学の近くの小さな村で実験的に
開始して、徐々に広げていくのですが、その中では、「あいつらはクリスチ
ャンだから(バングラデシュはイスラム教徒が多いのです)、かかわりあうと
魂が穢れてしまう」「女性に金を借りさせておいて、どこか外国へ売り飛ば
そうとしている」といった根も葉もない噂が広まって、一時的に撤退せざる
をえないこともあったみたいです。そんな困難を乗り越えてグラミン銀行は
どんどん広がっていきます。
 一番印象に残ったのは、ユヌス氏の人間に対する信頼の厚さでした。そし
て彼の夢は、将来は「貧困」というものは博物館でしか見られないようにし
たい、ということだそうです。
 私は金融機関に勤めているので、非常に興味深く読みました。でも、専門
用語はほとんど出てきませんので、興味のある方はぜひ読んでみてくださ
い。語数は約7万語です。

【久々のオフ会】
 5月18日に1年半ぶりぐらいでオフ会に参加しました。私は遅れて7時
半過ぎから参加しましたが、ちょうど自己紹介がはじまったところでラッキ
ーでした。そして酒井先生が到着されて本番開始。久々に楽しい時間を過ご
すことができました。実は私、酒井先生には2年ほど前のオフ会でお目にか
かっているのですが、絶対覚えていらっしゃらないと思います(きっぱり!)。
 5月30日には難波多読会に初参加し、グルメさんのHiccupコレクション
に圧倒されました。わんわん和音さん(だったと思う)が持っていた発明品
の本も面白かったです。
 オフ会はやっぱり元気になりますね。また機会をみつけて参加したいと思
います。


▼返答


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