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9615. Holesシマウマ読みで200万語通過しました!
お名前: ナナ
投稿日: 2007/5/16(14:54)
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こんにちは♪ナナです。
1ヶ月遅れですが、200万語報告いたします。(非常に長いです)
最近、200万語報告が続いてましたよね。いろんなタイプの人がいるんですよ〜〜いうご報告になるといいんですが。
みんな違って、みんないい〜♪
私の200万語通過本は、いつか読みたiいと思っていた「Holes」です。
通過本を「Holes」にしたいと思ったものの、レベルが高そうで自信がなかったので、
ちょっとした技を使いました。どうやら、話題になってた「シマウマ読み」みたいですね。
私の「シマウマ読み」は、 まず和書を第3章あたりまで読み、「お〜、いよいよ着いたぞ!
面白くなってきたじゃないかぁ〜」ってとこから、英語に切り替えて再スタート。
1章毎に英語で読んで日本語で確認していく読むつもりがすぐに面倒になり、やめました。
話に引き込まれ、一気に最後まで読んでしまいました。・・・よかったぁぁぁぁ! 再読したくなる本のひとつになりました。
ところで常々不思議なんですが、英語で本を読んでると、涙もろくなるんです、私。
今回も、ティッシュ片手にあふれる涙をぬぐいながら読んでました。しかし、和書ではそんなに泣けない。なぜ?
もしかしたら、「あぁ〜!私、英語が読めてるぅ〜!」という感動で泣けちゃうのかなぁと推測。(めでたいなぁ>自分)
100万語のときは全く通過本を気にしませんでしたが、皆さんの投稿を読むうちに、
通過本を意識するようになりました。通過本を決めると、読書意欲が増してよいものですね。
前回の報告は、150万語で通過本は「ハリーポッター第一巻」でした。完全にきりん読みでしたが、楽しめたので、OKっ!
しかし、150万語を読んでも、難しい文だと日本語に訳して理解しようとする自分がいて、
どうしたもんだろ〜〜と悶々。背伸びをやめて、初心に戻ることにしました。つまり易しい本をたくさん読むことに。
150万語から200万語は、レベル0〜1を52冊、レベル2以上は32冊読みました。
190万語から、PGR0(Peguin readers easystarter) を続けて読んでいたら、難しい本が無性に読みたくなって、
通過本を「Holes」に決めました。まだ難しいかもと思ってましたが、意外とわかるので嬉しかったです。
易しい本と難しい本を混ぜながら読んでいくパンダ読みは、私に大変有効な方法でした。
以下読んだ本のレベルと冊数です。
〜100万語 (報告済み)
レベル0 35冊
レベル1 36冊
レベル2 52冊
レベル4 9冊
レベル6 2冊 合計 134冊
100〜150万語 (報告済み)
レベル0 8冊
レベル1 6冊
レベル2 12冊
レベル3 23冊
レベル4 3冊 合計 52冊
今回 150〜200万語
レベル0 31冊
レベル1 21冊
レベル2 9冊
レベル3 17冊
レベル4 4冊
レベル5 1冊
レベル6 1冊 合計 84冊
読んだ本の感想です。☆の数は、私の独断と偏見によります!
〜ルイス・サッカー2作品〜
「Someday Angeline」 YL4.5 ☆5
よかったです!じんわり感動。笑いもあり、少し難しいと感じても一気に読めました。
「Dogs don't tell Jokes」 YL4.7 ☆4
上記「「Someday Angeline」の続編。楽しく読めましたが、Angelineより少し難しく感じました。
〜まとめ買いしたジャクリーン5作品〜
「Lizzie Zipmouth」 ☆5
評判どおり、読みやすく、とってもいいお話。特に後半が好き。
「CLIFFHANGER」 ☆5
軟弱な男の子が冒険ツアーに参加するお話。ほのぼのとしててよかった。
「Sleep-Over」 ☆4
女の子って仲良しグループ作るんだよねぇ。懐かしくもあり、ちょっと切ないような。
「The Mum-Minder」 ☆3.5
少し読みづらかった。飽きてきたのかも。
「The cat mummy」 ☆3
とうとう途中で挫折。同じ作者で攻めようという作戦は、もろくも崩れ去る・・・。
しかし、和書で読んだ「タトゥーママ」がとてもよかったので、いつかこれで再チャレンジしよう。
〜その他YL2〜4の児童書〜
「Boxcar Childrenシリーズ」 YL3.7〜4 ☆4
絵が古臭いと思って敬遠してましたが、読んでみたら面白かった。YL3.7〜4を感じさせない読みやすさ。
「Magic tree house」 YL2.5 ☆5
評判どおり非常に読みやすく、ストーリーも非常に楽しめました。
まだ全巻読んでいないのでこれからのお楽しみにします。疲れたとき用に。
「Raibow magic」 YL2.5 ☆4
妖精と女の子のお話。絵もお話もベリーキュート!上記と比べると多少話が単調ですが、読みやすいです。
GRがつまらなくて停滞した100万語以前に読んでたら、感動してたと思う。こんなお話読みたかったの〜〜って。
シリーズを読むと、同じ単語が何度も出てくるので、何冊か読むうちに分かるのが、嬉しいですね。
「Junie B. Jones」YL3.5 ☆4
ちょっと生意気な幼稚園の女の子のお話。癇癪起こすとこがかわいい。
「Young Cam Jansen」YL1.4 ☆4
見たものをカメラで撮影したように記憶する女の子のお話。
100万語以前で、GRに飽きた人におすすめ。とてもラクに楽しく読めます。
〜GRレベル0から2〜
「CER1 」 YL1.4〜1.6
このレベルのGRの中では一番楽しめる。「Inspector Logan」は☆5
「PGR0(Peguin readers easystarter 」 YL0.8
「The long road」は、2度目でしたが、やっぱり感動。☆4.5
「The Song」は、このレベルでは珍しい恋愛モノ。
「Peguin readers level1」 YL1.0〜1.4
全部読んでいませんが、「Ali and His Camera」はよかった。☆4.5
このレベルのGRは、分からない単語はほとんどなくて、もうそりゃスララスラ読めます。
しかしですね、本音を言うと、面白くないんです〜〜〜。(泣)
じゃ、何も無理して読まなくていいんじゃないかと言われそうですが、
GRを読むと、難しい本が読みたくなるっ!かつ楽しめるんですっ!
それに、GRも2以上になれば、読み応えも出てきて楽しめそうですので今後に期待します。
最後に、まとめ。
100万語、150万語、200万語ときましたが、正直なところ、英語力が抜群にアップしたとは思えません。
しかし、少なくとも以前はきりん読みだったものが、楽に読めてると思うことはいっぱいあります。
少し難しいなぁと思って読んでいた本が再読して理解度が90%くらいで読めると「おお〜っ!
進歩してるじゃないか、自分」と嬉しくなります。でも大人のペーパーバックはまだまだ難しい。
200万語読んでも、ペーパーバックをスラスラ読む自分にはなれませんでしたが、一歩ずつゆっくり歩いて行きたいと思います。
300万語も、易しい本をたくさん読んでいきたいです。
ということで、しばらくはこのスタイルで、Happy Reading していきま〜す♪
皆さまも、Happy Reading〜〜♪
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