200万語通過しました(^^)♪

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9491. 200万語通過しました(^^)♪

お名前: たんぽぽのわたげ
投稿日: 2007/4/11(17:36)

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“のんびり〜でぃんぐ”のたんぽぽのわたげです。
たんぽぽの季節になりました。
のんびり散歩してると
気付くと道ばたに きいろい花 がぽぽんとひとつ咲いてた…みたいに
さり気な〜く 200万語 通過しました(^^;。

いえ、なりゆきです。挑戦したい本はたくさんあるし、
感動本で通過したい気持ちもちょっとはあったんだけど。
ここのところ ずっと、やさいしい音源探しをしていて、
うっかりPGR2『The Railway Children』の聞き読みで通過してしまいました(^^;

はじめの100万語読むのに、1年4ヶ月(そのうち8ヶ月は全く読めない時期がありました)
そしてそこからの100万語に2年10ヶ月かかっています。この間も1ヵ月、1,5ヶ月、3ヶ月と何かに忙しい時期に入ると何度も中断しているのですが。

同じ頃始めた仲間ばかりでなく、後からはじめた人たちが
飛ぶような勢いでびゅんびゅん読んでいかれるのをみて
いろいろ思うところはありますが、これが私のペースなんだなぁ、と思っています。
これだけ勢いを失くしていても、たのしいものは続けられる というサンプルになれるかな。

読んだ本は 100万語までに 438冊。(報告済み)
その後、200万語までに 511冊。(再読もカウントしてます)
多読を初めてから、トータル 949冊です。
どんだけやさしい本ばっか読んでるんでしょ(^^; 
これもブッククラブや、本を貸してくれた仲間のおかげです。

GR…40冊(レベル0〜2中心、3も少し)
子供向けLR…171冊
        おなじみの『Mr. Putter & tabby』…17冊
               『HENRY AND MUDGE』…12冊
               『UNCLE ELEPHANT』他アーノルド・ローベルの作品…10冊
               『Poppleton』…8冊
               Arthurのシリーズ…5冊
               『Little Bear』…4冊
        それ以外の 1000語以下のLR…71冊
                1000語以上のLR…44冊

BLACK CATのビギナー…5冊
BLACK CATのGreen Apple…2冊

USBONE YOUNG READING…10冊
まんが(のだめ、ナウシカ、他)…4冊
児童書…89冊
絵本…55冊

おおざっぱにこんな感じです。

【児童書】
『A ZIGSAW JONES MYSTERY』…21冊
『Nate the Great』…12冊
などは私の 安心して読めるお助け本でした。
ときどきよくわからないZIGSAW もありましたが。

『Ready Fready』…4冊 や 『The Light House Family』…4冊も好き。
『RAINBOW MAGIC』…8冊 もかわいかった。

『LOVE THAT DOG』(YL3.5 3900語)もよかった。これはもっとレベルが
あがってから読むともっといい、と聞いたのでそのうち再読しようと思っています。

『THE CRICKET IN TIMES SQUARE』(YL4.5 26000語)(2006.7月)
ブッククラブで物色中に手に取った瞬間、その表紙の絵は全然覚えていなかった
のだけど「このおはなし知ってる!」と感じました。
ずっと前に親戚の子にプレゼントするために買って読んだ『天才コオロギ ニューヨークへ』の原作でした。
YL4.5は難しすぎだけど、思わぬ再会がうれしかったのでダメもとで借りて帰って
読んじゃった本です。わからないところもあったけどとても楽しめました。
音源を夜行猫さんに紹介してもらって、かなりわからないのだけど、たのしくて
よく聴きました。
登場するコオロギ、ネコ、ねずみ それぞれの物語や、幼い頃の物語などの本が出ていて
何冊か買い集めてしまいました。

『Because of Winn-Dixie』(YL 3.7 22,331語)(2006.9月)
 無理だろうなぁ、もうちょっと置いておいた方がいいんだろうな。と思っていたけれど、
この本を読んだ人たちの感想があまりにも私の「読みたい心」を刺激しまくり…、とうとう読んじゃった本。
 外で読んでいて、涙がこぼれそうでこぼれそうで、
読むのをやめようとするんだけど でも続きが気になって…
とっても困った“スタホロ”体験本。ケイト・ディカミロのファンになりました。

『The Butterfly Lion』(YL 4〜5 13,700語)(2006.10月)
 辞書なしで100万語読んだとき、「この言葉がわかったら全体がすごくわかるな、という辞書の引きどころがなんとなくわかるようになった気がする」と感じて、以降ピンポイントで辞書は使っているのですが
この本は、ページを開くとすぐに これはいくらなんでも 掟破りまくりじゃない! 
っていうくらい引きはじめました。
こんなにしてまで読まなくても もっと自力で読めるようになってからにすれば?
と自問するも もう止まらない(^^;こんなことってあるのかしら。

物語が動き出して まだ3分の1あたりでもう スタホロ。
気づくといつの間にか辞書はただの文鎮(本を開いておく重り)になり、
意味はわからないけど状況がわかるので、もう辞書を引いてる場合じゃなくなって
ページをめくってました。

終わりの方にもう一度スタホロがきて、
ストーリーに対する感動に 読めてる感動がプラスされてほんとに幸せな気持ちで
本を閉じました。
わかってないくせになんで なんて美しい文章だろう って思うんだろ?不思議だなぁ。
とてもとてもいいお話でした。

『Pleasing the Ghost 』(YL 3.5  11,000語)(2007.1月)
1万語くらいの児童書を一気読み。
今はこのくらいのレベルのものがストレスなく読めて、ちょうどいいみたい。
お父さんが亡くなってから、9才のDennisの部屋には 幽霊たちが現れます
ユーモアがあって、あったかくて、ちょっぴり切ないいいお話。
やっぱりシャロン・クリーチ! 

『Someday Angeline 』(YL 4.5 27,555語)(2007.1月)
読めたのがとってもうれしかった。
たまたま、BOOK OFFで¥300でみつけて
他のタドキストさんに背中を押してもらって、今読めるとは思わず
覗き見気分で読み始めた本。

感じとしては思ったより読みやすかった。
ケイト・ディカミロやモーパーゴの方が 難しいかな、という気がします。
各章がすごく短いのも読みやすさのポイントだと思います。
始めはすごくちょっとずつ、途中からはぐぐぐーっと引き込まれて
読み止めるのがたいへんになりました。

もちろんわからないところは いっぱいあったけれど
飛ばしても くっきりと人物像は浮かぶし、
ドラマは展開していく。。。あぁ、おもしろかった!

レベル3程度の本と比べて難しさが増した、というより 
「1文がうんと長くなった」と感じました。
それで、(私はいつも返り読みしてしまうのですが)この本を読み始めてすぐ
返る先(文頭)をさがすのが大変になってしまいました。
結局、めんどうくさくなって返り読みをやめてしまったのが、おもしろい事件でした。
(「こども式」のサイトに報告済み)

以上、タドキストの中ではよく知られた本ばかりなので 紹介ではなく
ただの読書日記みたいになってしまいましたが、
200万語報告をしようと思って ちょっと立ち止まって振り返ってみて、
こういう心に残る本に出会える幸せを思います。
つたなくても 翻訳されたものではない、原書で味わえることのしあわせ。

一度英語で読んだ感動を 日本語で教えてって言われてもなかなかできない。
そこはかとなく胸の奥の奥から感動がわき上がるのよ!としか言えない;;

もともと本は大好きですが、もし、多読に出会っていなかったら 
この幸せにたどりつくことはなかったと思います。

まだまだ読めるレベルは低くて、こんなペースでは そんなに難しい本が
読めるようになる気はしないのですが
マイペースで続けていきたいなと思っています。

【音】
去年の夏(2006.8.19の夏のはなほースペシャルの日)突然スイッチが入って
シャドーイングを始めました。
「これでいいのかな〜」と思いながらやっていると まるでそんな私のために
用意されたかのような「シャドーイング指導会」(9月、11月、2月@横浜)に
参加でき、その後ずっとたのしくやっています。
よく耳にする「劇的な変化」は全くないのですが、音を真似するのはたのしいので
続けていこうと思っています。

冒頭にも書きましたが、このところ、聴いてわかるようになりたくて
やさしい音源探しをしています。
エデュカに入って、とっかえひっかえCD付きの本を借りてきています。

『Fly Away Home』(PGR2) これがとてもやさしくて
聴いてよくわかるだけじゃなく うるっ とくるくらい感動したので
こういうのをいっぱい聴きたいと思ったのですが こんなにすてきなのは
なかなかないのですね〜。

通過本の『The Railway Children』(PGR2)もまあまあ、あと
『The PIANO』(OBW2)もよかったです。
USBONE YOUNG READINGのシリーズ等もとてもたのしい音源が
ついているのですが、声色をつかっていたり、芝居がかっていたり、抑揚がはげしくて
リスニングだけでは最後まで理解する事ができません。
リスニングでお手上げになった後 本を見ながらだとよくわかります。

そんなことを繰り返してると、ふと 私は前から「聴き読み」がすごく
苦手だったことを思い出しました。
理解が音源のスピードについていけないのでしょっちゅう音を止めて読まなければ
ならなかったので、音がないほうがいいと思っていました。
今でもときどき音を止めて追いつかなければならなかったりしますが、
音があるのが たのしくなっています。不思議だなぁ。

「字幕なしで…」映画などが見れるようになれたら、と憧れますが、
映像についても 多読とおなじように
やさしいのをいっぱい見ているとだんだんわかるようになるのでは!
と、ふ〜んさんがサイトでやさしいDVDを紹介されています。

先日教えてもらったものをいろいろ試してみているのですが
◎DVD『ぽこよ』  がとってもやさしくてかわいくて気に入っています。
          (もちろん、全部はわかりません(^^;)
  幼児向け3Dアニメ。1話が6〜7分 9話入り
  ナレーターは、ハリポタの朗読(UK版)をしているStephen Fryさんだそうです。

◎DVD『エルモズワールド・1「くつ・のりもの」』
     日常のちょっとしたことの表現を小さい人たちに教えてもらえる。
     以前、TVのセサミストリートを 一生懸命聞き取ろうとしても
     キャラクターたちの「声」が、ただのかわいい「音」にしか聞えなかったのだが
     今聴くと、エルモの声が「意味のあること」を言っているのがおもしろい。
どちらもシリーズでたくさん出ているので、当分楽しめそうです。

何度も中断して、まったく読まない時期がありましたが、
はなほーに参加するようになって、どんなに読めない忙しいときでも 
ほんの少しでも、音だけでも英語に触れているようになりました。
定期的に仲間に会える場があるというのはとても大きいです。
また、ネット上に日記を書くようになって、めったに会えないタドキストさんにも
コメントをもらったことも ものすごくエネルギーになりました。
そして 頻繁には会えなくても 元気をくれる仲間がいてくれる。

タドキストのみなさんがいてくれることに とっても感謝しています。
読むこと、聴くこと、このままたのしんでいこうと思っています。
いつか、私の樽にもたくさん英語がたまってあふれてくる日をたのしみに
3周目、ぼっちぼち 行きま〜す。
長々、すみません! 読んでくださってありがとうございました。

ではでは、
はっぴ〜 りーでぃんぐ♪


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