[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/25(07:53)]
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オレンジピールさん、返答をありがとうございます。
場違いだったかなあ、と思っていたのですが、レス頂けてうれしいです。
〉で、私には勿論それに対する納得できる答を出すことはできないので、体験からの
〉意見をすこし。単語が分かって前後の意味がぱぁっとわかるのは確かに気持ちが
〉いいですが、辞書をひいて分かるよりも、辞書を引かずに読み進めた後に自力で
〉意味が分かった瞬間の方が何倍も気持ちがいいです。
〉大げさではなく天啓のように「分かった!」と頭にひらめくのです。
これ、解ります。私はかつて多言語をやっていて(今はお休み)それも、聞くだけ、と言うものでした。具体的には共通のストーリーを多言語で聞くのです。解説はありません。文字も見ません。
はっきり言って、最初は「はい」と「いいえ」も解りません。
まるで念仏のようにストーリーを聞き、シャドーイングするのです。
そのうちに、よく使われる言葉が耳に引っかかります。
そしてある時突然意味が「降りて」来るのです。
たぶん、オレンジピールさんのおっしゃる「天啓」と同じだと思います。
あのときは、何とも言えない気分になりますよね。
私の場合は、ぼーっと自転車に乗っているときに「降りて」来たことがあります。
ただ、英語ではそういったことはなかったです。
文字も読めないハングルとかに、良くありました。
あとスペイン語とかロシア語とか。
そうですか、読み込んでいれば、英語でもできるんですね。
まだまだ先は長いな〜。
〉不思議なことにほとんどの場合、それほど間違っているということがないんですね。
〉ちなみにそれに対して、無理矢理「こうかな?前後の文脈から考えてこうだろう」なんて
〉ひねり出したように推測した意味はかなりの確率で間違っていることが多いです(笑)
〉私の場合この「わかった!」時の快感のせいで多読がくせになったのかもしれません。
〉100万語未満ということは、まだまだこれから新しいひらめきに出会える段階ですね。
〉そういう時に辞書をひいてその出会いを減らしてしまうのは勿体ない気がします。
〉今思えば、私の100万語までの道のりは「分からない単語を飛ばす居心地の悪さ」や
〉「知らない表現、語法に出会った時の敗北感」を克服すべき時期だったように思います。
〉勿論自分がその段階にあった時はそんなこと思いもしませんでしたよ。だから、
〉早く分かりたくて焦る気持ちはよく分かります。でも、多読はゆっくり、楽しく
〉進んだ方がかえって効果があらわれる気がします。
〉なんの説明にもなってなくてごめんなさい。
〉とにかく Happy readning!
いえ、参考になりました。
質問して良かったです。
ありがとうございました!
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