不本意な200万語通過となってしまいました(*_*)

[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/25(05:47)]

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9459. 不本意な200万語通過となってしまいました(*_*)

お名前: やゆ
投稿日: 2007/3/31(21:41)

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やゆです、こんばんは。
昨年10月に150万語の報告をさせていただいて以来の
語数報告になります。
年末に投稿させてもらったので、そんなに間が空いている気がしなかったのですが、
掲示板での報告大好きな私としては、我ながらちょっとびっくりしました。

先日、200万語を通過しました。

記念すべき2周目、気持ちよく通過したかったのですが、実はちょっと不本意な通過状況でした(--;
通過本を、Tuesdays with Morrieと決め、199万9000語を超えてから読み始めました。
かなりキリン読みだったのですが、内容もよさそうだし、すごく読みたかった本なので、
飛ばし読みしてもいけるだろう、とふんで。
これが失敗でした。
いいのです、確かに。すごくいいお話です。
でも、知らない単語が多すぎました。
そこを読み飛ばして、内容は追えました。でも、足りないのです、入り込めないのです。
いいお話だからこそ、もっともっと飛ばさずに、どっぷりとこの世界に入り込んで読みたい!!
そんな欲求不満状態に陥りました。
いつもなら、こう気づいたときに投げてしまいます。が、すぐに投げられなかった...。
200万語はこの本で!! と決めた自分自身に縛られてしまいました。
で、途中で中断し、和書に逃げ、でもやはり英語が読みたくなり、それなのに
この本を再開する気になれず、別の児童書を読み始めました。
ここで目が覚めました。気持ちがまったくちがうのです、Tuesdays with Morrieを読んでいたときと。
多読って楽しんで読むものなんだということを、すっかり忘れていたことに気づきました。
やっと、Tuesdays with Morrieを投げました。すでに12000語くらい読んだ後でした。
数字の上で、200万語通過本は、Tuesdays with Morrieです。
でも、気持ちの上では、中断して読んだ児童書Pony Pals 〜I Want a Ponyが200万語通過本という感じです。

前フリがかなり長くなってしまいましたm(.._.)m
150万語からここまで印象に残った本を。

The Marvelous Villate Vailed in Mist(講談社英語文庫)
 原作「霧の向こうのふしぎな町」が子供の頃、大好きでした。
 それをこうして英語で読んで、同じように温かい気持ちで楽しめたのがとても嬉しかったです。

Uncle Elephant(ICR2)
 おなじみFrog and Toadの作者、Lobelの本です。
 私としては、Frog and Toadのシリーズよりもこの本の方が好きです。何度でも読みたい本になりました。

The Great Pet Project (Full House Michelle #1)
 英語のわかりやすさ、お話の楽しさから、とても気楽に読めるシリーズとして
 今後私の息抜き定番シリーズとなりそうな予感。

Superfudge (Fudge #3)
 これまでこのシリーズの名を見たり聞いたことがありませんでした。
 (いえ、もしかしたら掲示板に書かれたのを見たことがあるかもしれませんが、
 その記憶もなく...)たまたま行った本屋で見かけ、オビに書かれた
 「赤ちゃんいりませんか? ぼくだって一人になりたいよ」という言葉に、
 おもしろそう、と買った本でした。
 予想以上に読みやすく、おもしろくて、なんていいものみつけたんだろう!!
 と、しばらく宝物を発掘した気分で過ごしました。
 このシリーズはいくつか読みたいです。

Dawson's Creek (MMR3)
 和書でもこういった青春モノ(?!)は読まないのですが、けっこう新鮮な気持ちで
 楽しく読めました。

The Little House (絵本)
 「ちいさいおうち」...邦訳は何度か読んだことがありました。  
 これは...英語で読めてよかったです。とにかく英語が美しかった(ような気がしたf(^^;)!!
 この絵本の世界が、ぐんと深く感じられました。

Number the Stars
 すごく重いテーマを、重さをあまり感じさせずに読ませてもらいました。
 でもやはり奥に流れているものは重くて...。
 今自分が生きている時代・国、なんて幸せなところにいるのだろう...
 こんな言い方ではうまく言い表せないのですが...
 色々考えさせられた一冊です。
 暗く重い影の下で生きている子供たちが、
 その暗さを(確かにそこに存在するのに)感じさせずに描かれていて、
 それが救いでもあり切なくもありました。

長くなってすみません。ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。

4月から少し環境がかわり、気持ちの上でキツイ思いをする日々が始まりそうです。
が、多読が私の息抜き、本を読んで一晩寝ればきっとリフレッシュできると信じて
3周めもHappy Readingでいきますね♪


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