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お名前: 柊
投稿日: 2007/2/11(16:54)
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こんにちは、柊です。語数を数えるのをやめたため、タイトルが思いつきません。
色々なことがあったので、分割してあちこちの掲示板に書くのが面倒で、まとめて書いてしまえとやって来ました。
その1 多書きしてみました
昨日ヒマだったので、元から日本語ではたまに日記を書いていたのですが、多聴・多読マガジンに三行日記というのがあったと思いつき、書いてみました。
結果、3ページ書けました。手書きです。大学ノートです。スペルがあやふやな上、日本語なら平気なのに英語ではブラインド・タッチができないので、手書きしかできません。
以前、多少(確か合わせて20語とかそのぐらい)は英語を書いたことがありますが、なぜ、いきなり3ページ(正確には2ページ半)も書いたのか、それは謎です。手から出てくるというのはこういうことなんでしょうか。
何という表現をしたらいいのかわからない場所は、こういう場面があの本にあったけど何て言っていたっけと考え、思い出せずに適当に書きました。
疲れたので、毎日やるとかは考えていません。また気が向いたときに書きます。
内容は、何しろあまり書いたことがない上、英語の教科書通りに書くのも何だしと思った結果、考えていることに一番近い言葉で代用し、話の筋が違ってきた気がします。ただ、大雑把に書くと、日本語で書いたときとは違う結論が出て、それはそれで面白かった。わからない単語は、日本語のままでいきました。ローマ字含有率が高いです。
もう少し慣れてきたら、amazon.co.ukやamazon.comでレビューを書いてみたいと思っています。いつになるかわかりませんが。
その2 マンガが面白いです
マンガにはまってきました。シリーズもので日本語では解決編に当たる最後の2冊ぐらいを読んでいなかったマンガを、英語で読みました。
最初に読んだときは解決にあたる台詞の意味がさっぱりわからず、決着はついたらしいとしかわかりませんでしたが、再読を繰り返すうちにわかってきました。細かい台詞もわかってきて、本を読みながら笑う怪しい人物に戻りつつあります(日本語ではよくそうなっていたんです)。
台詞のやりとりが多いせいか、普通の小説を読むよりも速いスピードで頭の中を英語が飛び交うのを感じます。長く読むのも慣れてきて、ふと気がつくと今日は4冊読んでいたということもありました。
完璧に、停滞はどこかへ行ったようです。
それと、この英語が頭の中で幻聴のように聞こえる感じが、実際に英語を書く下準備になった気がしています。たまに、台詞にない言葉を思いついたりしていたので、それがもっとはっきりとしてきて、ついに脳の外へ出てきたということかと(感覚的すぎて、わかりにくいですね)。マンガ以外ではこの幻聴のような現象はほとんどなかったので、やはりマンガから始まっている気がします。
その3 通読を目指さないつまみ読みというのをやってみました
Wikipediaに進出した結果、投稿内容に責任を持たなければならないと、未読本の歴史書を読んで確認するということを始めました(世界史クラブでもやれというつっこみは、なしにしておいて下さい。武士の情けを)。
しかし、私が書いている歴史上の人物についてはいずれも手持ちの資料がなく、同時代の別の人の伝記に載っているのをちょこちょこと読み、こういうことかなと思って書くということをしています。本人の伝記を探すと、イギリスのアマゾンで20ポンドで売っていました。さすがに手が出ません。かといってネットで調べると、1人間違えるとネット上でみんな間違えるんじゃなかろうかと思い、アナログに本で調べています。
伝記は例によってエリザベス一世で、この人は70手前まで生きている上、生まれる前の親の結婚から話が始まるので、索引を見てこのページに探している人のことが書いてあるはずと開いたページが、時代的にいつなのかさっぱりわかりません。伝記の中では100年ぐらい年月が経っているので、そのうちのどこかとしかわかりません。
前後の脈絡がわからないまま、その人の名前の頭文字を探してページを眺め回し、5回に1回ぐらいはついに発見できずに終わっています。前後の脈絡がわかるように頭から読むよりは楽そう(総語数がいずれも20万語ぐらいあるので)と思ったのですが、飛ばし読みというより、つまみ読みという感じです。わかる(当たる)も八卦、わからないも八卦という状態です。ギャンブルです。コロンブスのたまこさんです(ちょっと違う?)。
それでも、部分的にはわかって投稿が書けるので、大した英語力(と大した歴史へののめり込み方)だと思っています。
その4 第二外国語始めようと思いました
今年のやぼーは、スペイン語とハングルを始める。鬼も笑う来年のやぼーは、アラビア語を始めることと、韓国ドラマを日本語字幕なしで見ること。
というわけで、現在方法を考え中です。
世界史の本を読んでいるうちに行き当たったのがスペイン語と、イスラム教徒の言葉であるアラビア語。そして、母の韓流に付き合ううちにハングルが結構聞こえだし、やってみようと決意しました。字幕と違うことを言っているというぐらいにはわかる時があるので、じゃあ何と言っているのか知りたくなったんです。
ちなみに母の方針により、韓国ドラマは字幕で見ます。声優さんだとあまりに声が違うし、その俳優さんの声で聞きたいということで。
その5 詩が楽しくなってきました
私は大の有栖川有栖ファンでして、有栖川有栖の「乱鴉の島」という長編で重要な役割を果たすのがポーの大鴉という詩です。英語ではThe Ravenだというのはすぐにわかったので、入手はしたのですが、今月に入ってやっと読みました。
小説の中でこういう詩という説明があったので、それでわかったようなもので、話は何となくわかるような(わかんないような)。感情というか場面は視覚的にイメージできますが、それはあくまで乱鴉の島の解釈に影響されたもので、詩の元々の意味とはずれているかもしれない。
そういう状況ですが、とにかく、二行ごとに音が似せてあるし、一行の中でも二回同じような音が出てくるという凝った作りで、最初の一行が同じ連がいくつもあるので、あれ、次の連に行かずに後戻りしちゃったかと思うことが何度もありました。
音が面白いので、音読して遊んでみたりしています。そういえば、ネズビットのThe phoenix and the carpetも読もうと思って読んでいないのですが、最初のTo Hubertで始まる詩(献辞?)もまた面白かったです。
今度は少し詩に凝ってみようかと思っています。
そんなこんなで、ついにHappy ReadingばかりでなくEnjoy Englishの域に入ってきました。しかし、英語以外も楽しむときの言葉はどうしたらいいんでしょうか。
では、適当に類推して、
Enjoy Happy Tadoku Life!
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