200万語通過しました

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9220. 200万語通過しました

お名前: 夜行猫 http://yakoneko.exblog.jp/
投稿日: 2007/2/7(17:12)

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ネコもの好きの夜行猫です。
多読開始から2年たらず。
最初の100万語には1年以上かかりましたが、これで年平均100万語になりました。
なぜか毎年夏から秋ごろが不調なのですが、一番読めなかった月でも、一日平均2000語読んでいました。

100万語通過後から200万語通過までの内訳は下記のとおり。
GR 25冊
子供向けLR 25冊
絵本 80冊
児童書 74冊
一般向けPB 1冊
Manga 5冊

210冊中、135冊にネコが登場します。(笑)

レベル別の内訳は
Level 0…26冊
Level 1…44冊
Level 2…71冊
Level 3…62冊
Level 4… 6冊
Level 5… 0冊
Level 6… 1冊

レベル6のPBは"No.1 Ladies' Detective Agency"です。
PGR版→邦訳→PBを1章読んでは邦訳で確認、で最後まで読みました。
邦訳なしでは多分読めなかったでしょう。
でもそれなりに面白かったし、もう少ししたらこのレベルもまともに読めるようになるに違いないという自信になりました。

途中で投げた本は2冊。
レベル3が1冊とレベル4が1冊。
どちらも無理して読めば読めただろうけど、疲れてきたから後回しという気持ちで投げました。
手も足も出なかったわけじゃないからか、投げたにもかかわらず、なぜか「自分は進歩している」という自信がわいてきました。

今はレベル3後半くらいの児童書がツボです。
1冊1万語を超えると1行くらいわからなくてもあらすじは解るし、ストーリーも起伏に富んでくるので、ワクワクします。
児童書って大人向けの娯楽本より、内容が詰まっている気がします。
のめり込むととても感動します。
でも、頭の隅に覚めた大人の自分がいて、「この本は各章に1つずつ山場がある」とか「この感動のためにあの伏線があったのだな」とこっそり解析してたりします。(やーねー、大人って)

特に印象に残った本は次の3冊です。

"My Brother Made me do it" Peg Kehret
早い話が、難病もの。
感動するように計算して書いてあると思いつつも、作者の思う壺に嵌ってしまった。

(絵本)"Mrs. Katz and Tush" Patricia Polacco
ポーランド出身のユダヤ人の老婦人と黒人の少年の交流

"The Cay" Theodore Taylor
子供の頃に邦訳を読んだことがあるので、期待して読みました。
どこが山場か知っていたにもかかわらず、とあるセリフでホロリとしてしまいました。

「多聴多読マガジン」を読んでシャドーイングに興味を持ちました。
こども式になるように、難しいと思われる手持ちの音源を聴いてみたところ、意外と聞き取れてしまい、結局、リスニングを楽しむ結果になりました。
不思議なことに、読むのはちょっと難しい(頑張れば読めないこともない)というレベルの本は、聴く方が楽です。
たぶん、読む速度はレベルが高いと遅くなるので単位時間あたりの情報量は減りますが、聴く速度は(当たり前のことですが)朗読の速度で不変ですから、うまく飛ばし聴きができれば単位時間当たりの情報量は読むより多いからだと思います。
知らない単語、記憶があやふやな単語を積極的に聞き流す(忘れる)ことにだけ意識を集中したら、聞こえた順にイメージが積み重なって150w/mくらい(私の黙読より速い!)の音源でも楽しめました。
声色や効果音のある音源だったことも幸いしていると思います。

逆に、絵本の朗読音源のリスニングは難しかったです。
聞きながら「絵を見せてくれ〜」ってもだえてました。
語数が少ないと数語の聞き流し(聞き逃し)も、ストーリーに影響してしまいますね。
絵本は侮りがたし、といったところです。

当分は児童書を中心に読んでいこうと思っています。
聴く方は、今、リスニングが面白いのでこのままつづけるか、シャドーイングに憧れがあるのでやってみるかと迷っています。
そんなわけで、シャドーイング指導会に行きますのでよろしくお願いします。


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