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9090. Re: ヒストリカルロマンスとファンタジーで700万語通過報告
お名前: 久子
投稿日: 2007/1/2(22:59)
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由良さん こんばんは
700万語通過おめでとうございます。
〉多読開始から4年経ちました。こんなに続くなんて…。Happy Readingが合言葉だったからこそ,続けられたのかなと思います。
〉2006年の目標は年内に200万語を読み,700万語を通過することでした。何とか目標達成できて嬉しいです。500万語から700万語までで26冊かかりました。ファンタジーとヒストリカルロマンスがほとんどを占めているという「読みたいものを読む」多読を今年もやっちゃいました。他にはipodを購入したので色々な音源を楽しみました。今のお気に入りはBBCのBigtoeとドラマ7です。
Happy Reading いい言葉ですね。
楽しくて 読みたいものを読めばいいから続く いい循環ができました。
私も、BBCのBigtoeがお気に入りです。
ヒストリカルロマンス以外 ちょきちょき してしまいましたが
買うばかりであまり読めていませんが、由良さんの Blogを参考に
いろいろ購入しています。
〉★ヒストリカルロマンス
〉 ◎Julie Garwood
〉 Lion's Lady(2回) 邦訳:精霊が愛したプリンセス
〉 Guardian Angel Lion's Ladyシリーズ2
〉 The Gift Lion's Ladyシリーズ3
〉 1,2作目はイマイチですが3作目は面白いです。ヒストリカルロマンスでこれだけ笑える本も珍しいのではないでしょうか。
〉 ヒロインのサラは,食中毒で夫の部下を殺しそうになったり,船を破壊しそうになったりとかなりの天然キャラです。
〉 ネイサンは,サラに腹を立てながらも彼女には悪気がないのがわかっているので,サラがどんなことをしても最終的に許してしまうんですよ。 おまけにサラが歯向かってくるのが面白くて,ついからかってしまう。
〉 サラには気づかれないように,色々なところで彼女に気を使っている優しい男でもあるのです。
〉 ネタバレになってしまうので書けませんが,愛らしいエピソード満載です。全編に笑いが満ちた明るいロマンスです。
The Bride の後、読みかけては投げの For the Roses が....
このシリーズ、3作目を読みたいけど そのために1,2作目が読めるか
悩みどころです。
〉 ◎Lisa Kleypas
〉 Secrets of a Summer Night 壁の花シリーズ1 邦訳:ひそやかな初夏の夜の
〉 It Happened One Autumn 壁の花シリーズ2 邦訳:恋の香りは秋風にのって
〉 Devil in Winter 壁の花シリーズ3 エヴァンジェリンの物語です。シリーズ中私が一番好きなお話。
〉 Scandal in Spring 壁の花シリーズ4 デイジーの物語。
〉 Dreaming of You 初期の作品だそうですが,とてもよくかけています。サラとデレクの心情が切々と書かれていて切ないです。
壁の花、全部読みました。私も3作目が一番好きです。
順調に翻訳されていますね。最近、Amazon では、翻訳の方が原書より
安いので翻訳されるなら 買うのどうしようかな と悩むことが多く
なりました。
〉 ◎Christina Dodd
〉 Rules of Engagement 人徳のある人間に見られるようにと孤児をひきとり,Governessを雇うことにしたKerrich伯爵。
〉 泥棒に金を盗まれて切羽詰ったため,彼の望む年配の女性に扮して雇われたPamela Lockhart。
〉 Pamelaを初めて見たときにKerrich伯爵は,「これぞ理想の家庭教師」だと思います。醜くて適齢期をとうに過ぎている。
〉 おまけに服の趣味ときたらひどいもの。自分がハンサムで女性がみんな自分のことを好きになるので,醜女なら結婚したいなどと思わないだろうと考えていたのに,彼女と接しているうちに彼女の内面に惹かれていくKerrich伯爵の葛藤が面白いです。
これ 面白いですよねー。
このシリーズは、他に2冊呼んでますが 今ひとつ好みに合いませんでした。
勝手にこれが一番ではないかなと思っています。
〉 ◎Mary Balogh
〉 Slightly Scandalous
〉 作者のうまさを感じました。Lisaのように肉体的に惹かれあってバチバチというようなシーンは少ないのですが,その分二人の心情がよく分かります。フレイヤとジョシュアの叔母が対決するシーンは,気の強いフレイヤならではの返しが楽しいし,ジョシュアの従兄弟達のエピソードも心に沁みるものがありました。
このところの、お気に入りの作家です。
Lisaの激しい話にくらべると ありきたりな話やあの本と設定が似てるって
ことが多いのですが、どの本も面白く感動させられる話になっているので、
うまいなー と思います。
由良さんも Happy Reading!で
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