500万語通過しました。(かなりの長文です。)

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8994. 500万語通過しました。(かなりの長文です。)

お名前: さやか http://appletree.penne.jp/
投稿日: 2006/12/28(23:35)

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こんばんは。お久しぶりです。
さやかです。

500万語通過したので報告しに来ました。
通過したのは、11月26日。
通過本は「Charile and the Chocolate Factory」
です。

もう1ヶ月前になるので、今の語数は520万語なのですが
この1ヶ月色々と事情があり、
報告出来ずにいました。

500万語通過の時と今では、
少し見えている物も違うのですが、
400万語から500万語で変わった事を。

*英語のまま理解している。
今までも多分そうだったと思うのですが、
よりそのまま理解出来るようになりました。
本を読んでいても、イメージが楽に浮かぶようになり、
読む事が今楽しいです。

この事と関連していると思うのですが、
気負わずに洋書を読めるようになりました。
勉強だからとか、読まないといけないと思う事無く、
ごく自然に手に取っている感じです。

*会話文が楽になった。
和書でも、イメージ先行型なので
会話していてもその人のイメージがあってその人が
話す感じなのですが、洋書でも出来るようになりました。

今まで苦手意識が高かったので、これは嬉しいです。

*長い文章でも、抵抗が無くなった。
今まで、長い文章を見つけると、
抵抗意識があり、読みたくないと思っていました。
でも、今は物語に入り込んでいるからか、
そこまで苦手意識はありません。

なんと言うか、文の頭から理解出来るようになった様な
気がしています。

*その時の自分にあった本を、読むようになった。
実は、今までレベルを上げる事に夢中でした。
でも、今は読める本と読みたい本が
だんだん一致して来たので、そこまで頑張る事無く
本を選べるようになりました。

ある程度まで読めるようになった、余裕かもしれません。

*易しい本に目がいくようになった。
実は、300万語を過ぎてから
レベル3以下の本を日常的に読む事は無くなっていました。
でも、400万語から500万語の間で
パンダ読みに最適かもと思い、読んでみようと思いました。

改めて読んでみると、以前は抵抗があった字の大きさも
抵抗が無くなり、楽しめている自分を発見しました。
このレベルを中心に読んでいた時は見えなかった事も
見えて来て、このまま続けて読んでみようと思いました。

*語数が伸びなくても、焦らなくなった。
実は、この1ヶ月はいつもの月(最近の)と違って
半分の語数しか読めていません。

でも、焦る事無く続けていられるのは、
生活のペースが時に変わる事もあること。
語数が伸びなくても、いつもより語数が少なくても、
大切なのは、「楽しめているか」だと改めて思いました。

ペースが落ちたお陰で、今まで見えなかった
ちょっと頑張りすぎていた自分も発見して、
ちょっと落とした位がちょうどいいかも?
と、思いました。

*今までの経過

2005.06.16ー多読開始
2005.12.16ー100万語通過
2006.04.20ー200万語通過
2006.07.10ー300万語通過
2006.09.16ー400万語通過
2006.11.26ー500万語通過

400万語〜500万語まで
合計73冊

YL0-11 YL1-6 YL2-17 YL3-20 YL4-7
YL5-6 YL6-2 YL7-1 YL8-3

GR-4 LR-6 絵本-8 児童書-35
YA-7 Manga-9 PB-4

相変わらず、2ヶ月ちょっとで
100万語通過のペースは変わりません。
でも、このペース上にも書いたように、
ちょっと無理していたかな?のペース。

全体的な冊数は、少なめでしょうか?
今回は、レベル3や2の本が多い事が特徴だと思います。
レベル0が11冊と言うのが、ちょっと嬉しい結果。

相変わらずの児童書読みで、PBはちょっと頑張らないと
手が出ないのですが、読みたい本は読めるので
成長したなぁと思います。

*印象に残った本

・YL8
A Murder is Announced byAgatha Christie
クリスティーの「予告殺人」。
この本、いきなり原書に挑戦した訳ではなく
邦訳→DVD→原書
と挑戦しました。

邦訳は、過去に2回読んだ事があったので
犯人もトリックも分っている状態でDVDを見たのですが、
動機が分らす、悔しかったので原書に挑戦しました。

難しいと思っていたのですが、ストーリーが
頭に入っていたからか、難しさを感じる事無く
数日で読了しました。

また、ミステリーは話しについていけず、
抵抗があったのですが、平行読みせず
その本だけ読むようにすれば大丈夫。
と、新たな発見をしました。

この本をきっかけに、他のミステリー本も
読みたいと思いました。

あらすじ、ある田舎町。
ローカル新聞に殺人の予告が出る。
舞台となっている屋敷の主も住人も
その広告を出した覚えはないが、
予告された時間、近所の人たちがやって来て。。。

Tears of the Moon(Irish Trilogy) byNora Roberts

Jewels of the Sunに引き続く、シリーズ2巻め。

ロマンス本、2冊目です。
邦訳で読んだ事があるので、読めると思ったのですが
私には難しく感じられました。

クリスティーの方が、易しい位に感じられたので
どうして?と思っていますが
それも人それぞれなのでしょうか。。。

あらすじ、今回は次男のShawnと幼なじみのBrennaが、
ヒーローとヒロイン。

BrennaはShownを思っているのですが、
Shawnは可愛い妹程度にしか
思っていません。

業を煮やしたBrennaは、とんでもない発言をし
2人の距離を縮めようとします。

前作に引き続き、妖精の伝説も出て来て
一役買っています。

・YL7
The Christmas Box Collection byRechard Paul Evans

こちらも、邦訳で読んだ事があって
いつか原作をと思っていた本。

クリスマスの時期の話しですが、それは第1部のみ。
第2部第3部は、普通の話しとして楽しめます。

今邦訳では、第2部第3部は絶版の様なので
続けて読めるのは、原作ならでは。

3冊合本ですが、総語数は10万語と
普通のPBと同じボリュームな事も魅力。

もう1つの特徴は、第1部より第2部、
第2部より第3部とだんだん長くなって行くこと。
第3部はこの本の半分を占める事を考えても、
その違いが分るのでは?

まだ人種差別の残るアメリカが舞台で、
本当にあった話しと言う事も、物語に
彩りを添えています。

あらすじ(第1部)、あるとき主人公私は、
家族とともにある老婦人のお屋敷で世話になる。
仕事人間だった主人公は、家族の事を顧みる時間も無く、
仕事ばかりだが、あるとき老婦人から
不思議な疑問を投げかけられる。

「世界で最初の、クリスマスの贈りものは何?」
そんなの簡単だと思っていた主人公だが、
老婦人の真意は?

・YL6
The Princess Diaries byMeg Cabot
口語的な表現に戸惑いつつも、
読んでしまったこの作品。

主人公が突然、Princessだと言われて
戸惑う様子が描かれていますが、
中身は至って普通の高校生。
そのギャップが面白いです。

あらすじ、普通の女子高生Miaは
あるときヨーロッパの小国のprincessだと知る。
でも、お母さんは学校の先生と付き合っているし
悩みはつきません。

そんな中、プリンセスレッスンをおばあさんから
受ける事になり。。。

So B. It bySarah Weeks
出だし、戸惑ったこの本。
でも、物語に入り込んでしまえば一気でした。

最初の1/3は話しが見えて来ないし、
動かないので、その間はたるいかもしれません。

あらすじ、Heidiのお母さんは23語の言葉しか話せません。
お陰で、自分の誕生日もお父さんの事も分らない、Heidi。
あるとき、古い写真を見つけた事から、
その写真をたよりに自分の父親を捜しに旅に出ます。

The Bad Beginning byLemony Snicket
The Reptile Room

不幸本1巻と、2巻です。
今まで、不幸と聞いて避けていたのですが、
あぁこれは、ブラックユーモアなのだ。
と分って、読むようになりました。

あらすじ、突然両親が火事で無くなり、
親戚の家に預けられた、兄弟3人。
でも、その親戚一筋縄では行かなくて。。。

Gossip Girl byCecily Von Ziegesar
電車で偶然隣に座っていた人が、読んでいたこの本。
女子高生の、ぐだぐだを読む事になるのかしら?
と、思ったのですが見事好きなシリーズになりました。

登場人物も多く、人間関係も一筋縄では行かないのですが、
それがこのシリーズの魅力かも。
と、思っています。

あらすじ、パリからSが帰って来た。
親友のBは温かく迎えるが、恋人のNの様子がおかしい。
なんと、SとNは。。。

Ozma of Oz byL. Frank Baum
相変わらずの、ナンセンス。
でも、その具合が好きなこのシリーズ。
これからも、読んで行きたいと思っています。

あらすじ、あるとき嵐にあいどこか見知らぬ国に流された
Dorothyと鶏のBillina。
異世界に流れ着いたようだと思っていると、
ランチバックがなっている木を見つけ。。。

Charlie and the Chocolate Factory byRoald Dahl
今まで映画も見ず、邦訳も読んだ事がなかった
この作品。

突然本に呼ばれ、500万語通過本となりました。

あらすじ、貧しいChalieはチョコレートを誕生日に
もらうのが楽しみ。
ある時、町のチョコレート工場の見学に
5人のこどもを招待する、と言う話しを聞き。。。

・YL4
Heatland6〜9
ずっと読んでいるこのシリーズ、
ついに、9巻まで読みました。

巻を追うごとに明らかになってくる事実に、
ちょっとした恋模様。
そんな事に、ドキドキしつつ期待しながら
読んでいます。

最近、邦訳も出たのでそちらを読んでから
挑戦してもいいかもしれませんね。

Charlotte's Web byE. B. White
映画化された「シャーロットのおくりもの」
小さい頃大好きだったこの話し。
原作を読めるのは、ちょっと夢でもあり
楽しみでもありでした。

あらすじ、すんでの所で救われた、豚のWilbur。
でも、今度はクリスマスの食用にされそうになり。。。
クモの、Charlotteが考えた作戦とは。

「Animal Ark」
Foals in the Field
Tabby in the Tub

獣医の両親を持つ、Mandy。
まだ2冊しか読んでいませんが、
ほのぼのとした温かい話しなので、
お気に入りのシリーズになりそうです。

毎回動物が出てくる事も、ポイント。

・YL3
Judy Moody Gets Famous
オーディオブックではまった、このシリーズ。
実は、本は私には読みにくく感じられるのです。
イラストも好みだし、文字の大きさも大きめなのに、
どうして?と思いつつ、読んでみた第2巻。

今回も。。。ちょっと引っかかりつつ
読了。
この、お転婆ぶりがいいのよと思いつつ
やっぱりなのでした。

Capital Mysteries1

シリーズ1巻め。
A to Zの作者と言う事で読んでみました。
読みやすかったのですが、大統領の
利き手はどっち?と、ちょっと戸惑ってしまったかも。

Lusy's Adventure
Edmund's Struggle
Susan's Journey
Peter's Destiny

Narniaの、ノベライズです。
兄弟それぞれの視点から描かれているので、
4冊全て読んで、初めて全貌が分る感じ。

英語も易しいし、映画を見た事があれば、
読みやすいと思います。

・YL2
Rainbow Magic2〜7
やっと、7巻まで読みました。
これで1シリーズ終わった事になりますが、
これからも読んで行きたいと思っています。

The Zack Files6〜8
久しぶりに、読んでみました。
改めて読んでみて、やっぱり面白い。

いつも、とんでもない事に巻き込まれるZack。
特に8巻は、心温まる話しでした。

Magic Tree House21〜23
このシリーズも、久しぶりでした。
改めて、よく出来ていると思うと同時に、
理解度が上がった、私もいて。

このレベルを中心に読んでいた時は分らなかった、
難しい言葉や出来事は言い直していること。
も分ったので、少しは成長した?
と、思いました。

・YL1
Titchy-Witch Birthday Broomstick
Titchy-Witch and the Frog Fiasco

まだこどもの魔女、Titchy-Witchが主人公のこのシリーズ。
ちょっと背伸びしたいのに、やっぱりの展開。
猫がいい味出しています。

・Manga
Moon Child4 byReiko Simizu
シリーズ4巻め、今回いよいよ話しが動き出します。
原作を読んだ事があるので、
話しは知っているのですが、それでもドキドキしながら
読んでいるこのシリーズ。

最近、5巻も発売になりました。

あらすじ、Sethを助けるために
魔女に会いに行った、Teruto。
一方、Jimmyは相変わらずArtの元にいる。
歴史を繰り返してはならないと、切実に思う
Grandma。ついに言った一言とは。。。

Sensual Phrse1〜4 byMayu Shinjo
外で読むのは、ちょっと勇気がいるこのシリーズ。
そうとは思わず、1巻を電車の中で読んでしまい、
赤面でした。

あらすじ、何にも取り柄がないAineは、
歌詞を書く事が趣味。
あるときコンテストに出す予定だった歌詞が、
風で飛ばされてしまい。。。

絵本
Badgers Parting Gifts by Susan Varley
結局、邦訳と原作揃える事になってしまった、
この絵本。

邦訳で読んでよかったので、原作を買ったのですが、
やっぱり、文のリズムは原作の方がいいかも。
と、思ったのでした。

あらすじ、大好きなアナグマさんが死んだ。
森の生き物は、嘆き悲しむがある時、
アナグマさんが残してくれた物を、考える。

命の有り難さと、受け継いで行く事の大切さを
歌った絵本です。

Our Cat Cuddles byGervase Phinn
イラストが、とにかく鮮やか。
見ているだけで、楽しくなってきます。
タイトル通り、猫本なのですが、
ふたを開けてみると。。。

あらすじ、あるとき猫を買う事にした一家。
でも、それぞれ求める物は違って、
一致しません。そんな中、シェルターに行き、
目に留まった1匹を飼う事にしますが。。。

久しぶりの報告で、力が入っていまい、
ものすっごく長い文章になってしまいました。
ここまで、読んでくれてありがとうございます。

次は、600万語かな?と思っていますが、
ペースが落ちているので、いつになるか分かりません。
でも、そんな時もあるさとマイペースに
読んで行きたいと思っています。


▼返答


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