[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/23(23:23)]
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間者猫さん、お久しぶりです。こんにちは、ひまわりです。
長い報告を最後まで読んでくださったうえ、お祝いのおことばと丁寧なレスをいただき、ありがとうございました。
お返事、遅くなり、失礼しいたしました。
〉〉300万語通過しましたので報告します。
〉〉前回掲示板に報告したのは100万語通過の時。100万語通過は今年の5月7日でした。
〉〉その後、9月7日に200万語通過。
〉〉そしてこのたび12月17日、300万語通過です。うれしいです。
〉おめでとうございます。
ありがとうございます。
〉〉【100万語〜200万語(2006年5月7日〜9月7日)】
〉〉YL0・・・1,061冊(ほとんどが読み聞かせ。ORT1〜3、Little Bearシリーズなど)
〉〉YL1・・・84冊(半分くらいが読み聞かせ。残り半分がFrog and Toadなど、自分で繰り返し読んだお気に入りの本)
〉〉YL2・・・7冊(Marvin Redpostシリーズ再読)
〉〉YL3・・・26冊(Magic Tree Houseシリーズ、Nancy Drew Notebook シリーズなど)
〉〉YL4・・・3冊(2冊がGRの再読。残り1冊はThere's a Boy in the Girls' Bathroom / Louis Sachar)
〉〉YL5・・・1冊(a Dog So Small / Philippa Pearce)
〉〉YL6・・・6冊(GR2冊の他、tuesdays with Morrie / Mitch Albom 、Emil and Detectives / Erich Kastnerなど)
〉〉YL8・・・2冊(Harry Potter and Philosopher's Stone / J.K. Rowlingと、掲示板で話題だったNight Fall / Nelson DeMille)
〉ものすごい冊数ですね。
はい。読み聞かせの冊数がね。自分でもびっくりしました。
〉〉《頭の中の日本語を消したい》
〉〉100万語を通過して少し経った頃、ちょっぴり悩みました。
〉〉英語で本を読んでいて、気持ちが乗り始め「ああ、いいな」と思った瞬間、登場人物のセリフや簡単な文章に日本語訳がオーバーラップして聞こえてきて、興醒め・・・そんなことが続いたのです。音声多重化現象とでも言うべきか?とにかく、英語にかぶさって頭の中で響く日本語を消すにはどうしたらいいか、いろいろ考えた末、「もう少し読むテンポを上げなくてはいけないのでは?」と思うようになりました。テンポを上げて読むには、どうしたらいいか。そこで「日本語に訳さずに読む」「意味のまとまりごとに読む」「リズムに乗って速い速度で読む」そう読書手帳の欄外に大きく書き込んで、再出発を図ることにしました。
〉私も短い会話は日本語になりやすいです。
えっ!!?
間者猫さんも、そうなんですか?それを伺って、ちょっと、安心したー(笑)
〉〉●リズムに乗って速い速度で読む(100万語〜)
〉〉Emil and Detectives に引き続き読んだ、There's a Boy in the Girls' Bathroomは、とても面白く、意識しなくても自然に速いテンポでリズムよく読むことができ(これは一日で読了)「快読!」という爽快感が残りました。きもちよかった!!
〉読み方がふっと抜ける時があるんですよね。
そうですね〜。わたしも、それを経験できて、うれしかった。
〉〉●気負いなく読める喜び(160万語で出会った小さな1冊)
〉〉160万語を過ぎた頃、立ち寄った喫茶店のキッズコーナーでGaby the Goat(Baby Animal Board Booksシリーズ)という可愛らしい絵本に出会いました。おもちゃで遊ぶ子どもたちの傍らで、何気なくその本を手にとり開いてみると、何の気負いもなく、不安もなく、ふわ〜と読める!読み終えた時、胸に残った英語のやわらかい感触がなんとも心地よくしあわせで、そういえば音声多重化現象の悩みはだいぶ解決してきていたんだなあ・・・と、はじめて自分で気がつきました。
〉読んだ瞬間から”ふわ〜と”分かっている、
〉そんな感じが理想ですね。
あの、”ふわ〜と”わかる感覚には、忘れがたいものがありますね。
〉〉《英語のテンポに乗りたい》
〉英語には英語の独特のリズムがあるような気がします。
〉(日本語にももちろんありますね)
〉それが掴めればすーっと読めます。
本当に、そうですね。すーっと!ああ、そのリズムを、もっとしっかり掴みたいなあ。
〉〉同じようにしてMaster of the Gameも読んでみたら(こちらはかなりえぐいシーンを含むので、心理的に少し苦労しましたが)19万7千語あるこの本も、意外とすっきり読み切ることができました。
〉〉長い本でも読めるんだなあ、と、ちょっと自信がつきました。
〉〉どちらの本を読み終えたときも、耳の奥を英語の音が吹き抜けていったような爽快感が残りました。
〉Master of the Gameも読んだんですか!
〉すごいなあ。
えっへっへっ!
字が細かい上に、ページ数が多いから、自分でも読み切れたときは、信じられませんでした(笑)
〉〉●Captain Underpantsシリーズを快読(英語であることを意識せずに読めた!・・・240万語〜250万語くらい?)
〉これ、パロディーが結構面白いですね。
はい。それにやっぱりなんといっても、パラパラです。
〉〉Sid and Sam(ICR0)/ Nola Buck、G. Brian Karas
〉〉(2歳の娘は読み聞かせを「音」として楽しんでいるのでしょう。ことば遊びのようなこの本が大好きです。他方、息子のほうは「意味」にこだわるタイプかもしれません。
〉大きくなってくると意味にこだわるようですよ。
〉うちの子も最初は英語の音自体を楽しんでいたようですが、
〉意味が分からないと気持ち悪いようで
〉映画は吹き替えばかり見ています。
ああ、やっぱり、そういうものなのですね。
ということは、下の子も、いつか意味にこだわるようになるのだろうか・・・
これからこどもたちがどのように成長していくのか、楽しみにみていることにします。
間者猫さんのお子さんのご様子、うかがえてよかった。また色々教えてください。
〉〉それでは、Happy Reading!
〉ひまわりさんもHappy Reading!
間者猫さん、ありがとうございました。
またオフ会で、お目にかかれるといいなあ。
間者猫さんも、Happy Reading!
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