最終電車

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8887. 最終電車

お名前: たかぽん
投稿日: 2006/12/4(01:08)

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たこさん、どーもす。

いや〜、みなさん話きいてて、「わたし、ユングのこと何も知らんわ…」と思ふ、けふこのごろ…

〉(↓は、まゆにツバつけて読んでくださいね。)

〉*** 「分ける」とは、「憎しみ」・・か? 少なくともそうした側面があるなぁ・・。では、
〉*** 「分ける」方法とは、「いったん憎まないと愛せないものがある・・」ということ・・か。
〉*** う〜ん、確かにそういうこともあるんだけど、それだけじゃないんじゃ・・
〉*** う〜ん、日本人って、憎まないで愛に至ることもあるのでは?
〉*** う〜ん、う〜ん、う〜ん・・
〉*** こころを分けない方法もあるのか・・?
〉*** 「まるごとそのままのこころ」から出てくる全体性の感覚を拠り所にする?
〉*** 完全な分離を経ることなく、部分的な分離で統合にいたる・・・う〜ん・・
〉*** 部分的な分離・・「哀」?
〉*** もしかすると、「愛には哀がともなう・・哀をとおして愛・・」ということ・・かな?
〉*** う〜ん、う〜ん、う〜ん・・

〉というようなことを、この1年ぐらい考えておりましたー。
〉なので、たこ焼にとっては、
〉「内にいる、いない」→「こころの内にいる、いない」への連想は、
〉先にお話した「影の投影」の影響もあり、自然なものだったんです。

ほとんど理解していないのでありますが…
その上で大胆不敵な感想を漏らさせていただきますと、
私は、最近では、東洋と西洋という区別よりも、光が多いか陰が多いかの違いが大切で、
それは同じ人でも絶えず変化してるもの、っていう気がしてますね。
あー、すごくとんちんかんなことを言ってる気がするが…。
陰も、実はそれは実体ではなく、単に光が少ない状態なのですが。
だから、「光と陰」と、別物と言うこともできるし、連続的なもの(区別のないもの)という言い方もできるし。
そして、どちらも要らないものではない。光が多い状態を目指しているとは言えるだろうけれど、
ぜんぶ全き光だったら、光を認識できない。なので、宇宙(神?)は、光の少ない状態というものを作った。
かげのお「かげ」で、ひかりがわかる。
歴史は、絶えず光の集団と陰の軍団のバトルの繰り返しという言い方もできるけれど、
「バトル」という言い方そのものが、陰的な戦略で、光の光を減らす工作だったりする。
実は陰なんてものはない、と気づくことが重要で、そう気づくために陰がある。(陰って いい奴〜。(笑))
ひたすらに光を集め、あまねく照らし、照らしまくる、ことに専念すればよい。(enlightenment)
のかな? あ〜、ダン深夜オールナイト的支離滅裂・・・

〉一方、掲示板が持っていた「物語」は・・・

〉たこ焼が読んでない投稿やさらっと流した投稿、あるいはオフ会とかで、
〉「多読」から「宗教」「新興宗教」への連想を強烈に印象つけるようなエピソードがあったんでしょう、おそらく。
〉ということで、たかぽんさんたちにとっては、
〉「内にいる、いない」→「多読教の内にいる、いない」への連想が自然だったんではないでしょうか。
〉う〜ん、ちがうのかなー。

う〜ん。そう言われてみれば、そうなのかも。
少し前にですね、多読って何?ってことを、みんなであらためて考えてしまうような出来事がありまして、
それでいろいろまぁ、私は、「多読教」になるとまずいかなぁ、なんとなく排他的な態度を、
知らず知らずのうちに身につけてしまっていたかなぁと、少し反省するところがありまして、
なるべく「内」化しないようにと、意識か無意識か、思うようになったってことですかねぇ。

〉「物語」が違えば、「内にいる、いない」という言葉の意味も異なる・・
〉これも、『言葉の最小単位は「物語」』の一例ですね。(笑)

なるほど。納得です。(笑)
(なつかしー)

〉(以上、先の勘違いの言い訳・・でしたー。笑)

あ、そうやったん?(笑)

〉〉すごい! ついて行きます、たこ師!

〉あははははははっはははh
〉でも、「師」はやめてー。(笑)
〉しょせんは直径3センチのちーっぽけな存在にすぎないのに、ぷくぷく膨らんで(自我肥大)、
〉直径3メートルぐらいになっちゃったら、美味しくなさそうだしー。(というか、不気味? 大笑)

あの柔らかさを維持して、直径3メートルになれますかねえ?
って、そういうことではないね。(笑)

〉〉「自分が羊飼いになるしかないよな」

〉う〜ん、これはスゴイなぁ・・。強烈やなぁ。

あっ。うれしいな(*^^*) 話してよかったな。

〉そもそもシンクロニシティーって、個人的な「意味」が深〜く関わるから、
〉その時の感動をなかなか他人に伝えにくいものなんですが、
〉やはり同じく北北西に進む者同志、たかぽんさんの「ズキン」が
〉たこ焼にもよーーーく分かりますよ、ホント。

うれしいな うれしいな(笑)

〉〉〉たこ焼が思うに、
〉〉〉シンクロニシティーの存在を受け入れると、
〉〉〉各個人と世界との、あるいは宇宙との「対話」が成り立つんだよねー。

〉〉あ、そういうことですねー。うーむ、至言なり。

〉でしょ?

ほんとに。
反対に、シンクロニシティーを通してしか、宇宙との「対話」は成り立たないかも。

〉あくまで想像なんですが、
〉人間以外の動物たちは、主に共時律で世界を見ているんだと思います。
〉おそらく、人間も太古ではそうだったんでしょう。
〉そんなときでないと、『易経』なんて書けないと思うんです。
〉あの頃の人たちにとっては、どちらかというと因果律の方が不思議だったのかもしれませんね。

なるほど! 
全てに「意味」がある世界だったんでしょうね。 (あ、ちがうか…)

〉ところが近代というものが、世界観から共時律を切り離してしまったんです。
〉しかーし、そのおかげで、人は因果律をしっかり意識できるようになった。
〉そして今、共時律を取り戻し、われわれは両方を意識できているわけです。

〉「より高次のひとつを創りだすために、あえて2つに分ける」

〉いったん分離した因果律と共時律。
〉この2つをあわせるとき、一体何が新しく生まれるのでしょうか?
〉楽しみですね。

そうですね。
これまた、みんなが「楽しみ」にすればするほど、新しいものが生まれるんでしょうね。

〉〉〉それにしても、
〉〉〉今回の勘違いの「意味」は何かなぁ?(大笑)

〉〉何でしょうね? おしゃべりを続けるきっかけ?(呵呵)

〉かもねー。(呵大笑)

読む人に それぞれの意味 ばらまけり (裸大将)

〉ではでは〜。

ではではでは〜。


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