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お名前: たこ焼
投稿日: 2006/12/1(21:36)
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放火犯は、犯行後、必ず一度は犯行現場に戻る・・
といわれているが、
投稿犯も、投稿後、必ず一度は投稿現場に戻る・・
(爆笑)
どーも、みなさん、こんちは。たこ焼です。
〉〉〉感覚や、夢や、シンクロを大切に、行き先はわからなくても、大丈夫と信頼して、
〉〉〉「しっくりくること」をやっていこうと思います。
〉〉〉あっ、あまり有頂天になってエゴが膨張せぬよう、感謝の気持ちを忘れずに参ります。
〉〉悩んだら「多読三原則」で乗り切りましょう。「内なる声」が働くようになったのも多読三原則のおかげです。…なんていうとそれこそ新興宗教のお題目みたい?
〉ほんとですねー。
〉外から見ると、かなりアブナイのでしょうねー・・・
〉(でも、私は「内」にいるとは思っていない。たぶん、酒○んも思っていない。(笑))
ん?
んん〜〜〜〜〜?
もしかして、たこ焼、ちょっこっとバカにされちゃっているんかなぁ?(苦笑)
んーーーー、
このままにして終わっておくのは、なんだか少し悔しい(笑)
・・ような気がするので、ちょっとだけ補足しますねー。
(ただし、たこ焼もその道のプロではないし、
自分の感覚や経験、少しばかりの本の知識に基づいたお話なので、
まゆにツバつけて読んでいただければ幸いです。)
えぇーとですね・・
「人が自分のこころに向かい合う」
その方法は、大きく分けると、2つあるのではないかなぁ
などとたこ焼は思っています。
ひとつは、「分けない」方法。
もうひとつは、「分ける」方法。
別の言い方をすれば、
東洋的な方法と西洋的な方法
・・かな?(ちょっと自信なしー)
どちらの方法も、最終的には、「こころの全体性」を目指しているのでしょうが、
そこへ至るまでの途中のプロセスが異なるのです。
前者では、こころを、「まるごとそのままのこころ」として捉えるんだと思います。
「まるごとそのままのこころ」からの「内なる声」を信頼し、それに全てを委ねる方法です。
「内なる声」を発する存在は、「まるごとそのままのこころ」そのものなので、
こころの内にいるというわけではない・・となります。
対して、後者の方法では、こころを分けるのです。
まず、こころを、「意識」と「無意識」に分ける。
さらに「無意識」を分けて、「影」「アニマ」「永遠の少年」「大母」「トリックスター」「老賢者」などなどなど・・。
そして、こうした存在、こころの内にいる彼らと対話するのです。
彼らの言い分、つまり「内から声」に耳をかたむけ、相手を知り、自分を知り、
支配するのでもなく、支配されるのでもなく、両者の折り合いをつけていく・・。
そんな方法です。
たこ焼がこの2年ほど傾倒しているユング心理学は、まさに後者の方法で、
この心理学を、ひと言で説明するならば、
「より高次のひとつを創りだすために、あえて2つに分ける」
なのかなぁなどと思っております。
そういえば、
「大昔、人は男と女の一心同体だったが、
その傲慢な振る舞いへの罰として、神は人を男と女に分けた・・」
という神話がありましたが、これをユング的に解釈すると、
「神は、より高次な存在を作り出すために、あえて人を男と女に分けた・・」
ということなのかもしれません。
〉外から見ると、かなりアブナイのでしょうねー・・・
そうかもしれませんね。
これは、
「遠目から見れば、海で溺れている人と、泳いでいる人との見分けが付かない・・」
と同じことなんだと思います。
たかぽんさんにしろ、たこ焼にしろ、
無意識という海でちょこっと泳いでいるだけで、
決して溺れているわけではないんですが・・。(笑)
う〜ん、もしかすると、
水辺に近づくだけで「危険だ(アブナイ)!」
と仰る方もおられるかもしれませんが、
そもそも海との関係は切れるものではないし、
無理やり切ろうとすると、
創造性が著しく損傷して生きられないのではないか・・
などとたこ焼は思います。
「内」にいるか、いないか・・・
まっ、別の言い方をすれば、
泳ぐにしても、その進行方向が
たかぽんさんとたこ焼とでは異なるということです。
東へ向かうか、西へ向かうか・・
う〜ん、
たこ焼は、ユング心理学に傾倒してはいるけれども、やはり東洋の人なので、
真西に進んでいるわけではなさそう・・
う〜ん、
北北西・・ぐらいかなぁ。(笑)
たかぽんさんがどちらの方向に進まれるか、たこ焼はよく存じませんが、
たとえどの方向に進まれようとも、
なんせ「世界は丸い」ので、
地球の反対側で・・というか、あちら側・・、全体性への回帰ポイントで、
いつの日にか、お会いできることでしょう。(^^)
それでは、みなさん、ごきげんよう〜♪
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