[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/23(21:35)]
------------------------------
杏樹さん、今晩は、柊です。
〉〉 うーん、間者猫さんぐらいしか、思いつかないんですが、いらっしゃるのはいらっしゃるんですね。投稿されないだけで。
〉最近4周年を迎えた人では、9月にはKaakoさんが報告していました。他には「簡易報告」のところで、周年ではなくて1000万語報告をしているけんさん。「1000万語・3周年以上」のところでHANAEさん、久子さんが報告しています。あとバナナさんもです。
ええと、Kaakoさんには私もお祝いを書いていたことが判明しました。ただ単に、何周年の人というくくりで覚えていないだけで、結構よく見る名前の方がいらっしゃるんですね。
〉〉 一般的な「英語の勉強」というと、私のイメージだと「英語について書かれた日本語の本」を読むという、しかも私の場合、日本語だけ読んでいたという...。
〉なんか、今の日本の英語教育の典型を見ているような気がします。日本語を読んでるから英語が上達しないんですね。
英語部分になると、目が自動的にジャンプしていました。アリバイものの推理小説で時刻表を飛ばしたり、科学読み物で数式を飛ばしたり、そういう感じで色んなものを飛ばしています。
数式だけは何とかしておきたい。多読の応用は、どうやるものか思いつきませんけど。ただ、これは結構多い症状らしいですね。ホーキングの一般向けに書いた本の前書きで、数式を一つ増やすごとに読者が半分ずつ減っていくといわれたと書いてありました。
〉秦の始皇帝はとんでもない人物です。
〉名前の通り最初に「皇帝」を名乗った人物。
〉殷・周は国の範囲も狭く、周王朝の後半から乱世になり、戦国時代になってバラバラに国ができます。それを統一して一大国家を作り上げました。そして度量衡を統一し、文字を統一し、車輪と道路幅を一定にして流通網を作り上げました。始皇帝が中国が大きいながらも「中国」という一つの概念でくくることの出来る国の基礎を作ったのです。
〉You Wouldn't to work at Great Wall of China!でも読んでみたらいかがでしょう。
読んでみます。
日本で初めて「日本」なる概念を持ったのは水戸黄門こと水戸の光圀さんで、隠居後は日本の歴史を書くため、学者とどこかで合宿していたとか聞きました。歴代天皇に中国風の名前をつけたのもこの時だとか。例「神武」など。
光圀さん(勝手にそう呼ぶ)の場合は、歴史として記録しようと思ったのに、秦の始皇帝は実行して作った訳ですね。単位と表記法に、車輪と道路幅って、確かに、情報と物質と両方運べてしまう訳で、それは確かに「天下統一」状態ですね。
〉〉 色々読んでみた、と言うにはまだ読んだことのある作家の数が少なすぎますが、Plaidyはあまり簡単な文章ではない気がします。難易度を考えてみると、
〉〉 Matilda & The vampire Lestat<普通のペーパーバック(サンプル数が少ないため、怪しい)<Plaidy
〉〉 何か、それぐらいの区分しかないですが、ダールのマティルダとか、レスタトの一人称のシリーズなんかは、勢いよくしゃべりまくられている気になるのが、同じ一人称でもプレイディだと淡々としていて。
〉やっぱり柊さんの読んでいる本はレベルが高いのでよくわかりません。マチルダとレスタト、ってどういう基準で選んだのか…。
どういう基準というか、勢いよくしゃべりまくるような文章で、勢いよく行動する人が主人公という、それだけです。
嫌いにならなければという条件付きですが、主人公の喜怒哀楽がはっきりしている方が、話がわかりやすい気がします。
〉〉 多分、プレイディのほとんどの主人公(特にアン・ブーリン)は、人間からはみ出ない範囲では、最大限に波瀾万丈な人生のはずなんですが、今の私の読解力もあるのか、なんだかものすごく淡々としていて、悟りを開いているような感じがします。
〉〉 明日辺りミイラになるために埋まりますというお坊さんのような。いえ、実際、明日辺り処刑でしょうかという段階から始まりますけど。
〉波乱万丈で淡々…不思議ですねえ。悟りを開いてしまってるんでしょうか。
悟りというか、娘がどうなるかぐらいは気にしているんですが、ほとんど悟りの領域に見えます。本当に、お坊さんみたいな悟りですね。あの、人を救うためにミイラになろうとして、何年もかけてミイラになる準備して、あとは埋めればオッケーというお坊さん。
もう少し波瀾万丈に騒ぐ話だったら、読みやすいのかもしれません。
〉〉〉〉〉「Scarlet and Black」(PRG6)
わかったような、わからないような。
また読んでみます。大抵のものは、読めばわかる、多分。
ナポレオンがどうのということは、モンテ・クリスト伯ぐらいの時代ですね。
〉〉 ローマ帝国というと、カルタゴを滅ぼした小スピキオ(?)がなぜか泣いたとかいう話しか知らない。確か、自分が滅ぼした都市のように、自分の国もいつか滅びるとか考えて泣いていたとかいう。
〉〉 カルタゴって、今はチュニジアという国だそうですが、その国がまた暑いそうで、そんなところで生活して、ただでさえ暑いのにさらに暑くなりそうな戦争なんかして。色んな国の文化なんか読んでいると、ここで育ったら、考え方もずいぶん違う人になるよなーと、北海道育ちは思います。
〉カルタゴは北アフリカです。ローマ時代のころは地中海を中心にぐるりと取り巻くようにいくつかの国が栄えて地中海文化圏を作っていました。
〉チューダー朝以外の歴史の本も読んでみませんか?日本語でもいいですから。
テューダー朝以外?
ええと、今、日本の古代とかは読んでいますが。
たまに、ドイツって何がどうなって今に至るのか。普仏戦争ということはアルセーヌ・ルパンで出てくるドイツとの戦争は対プロシア戦で、とか、疑問だらけではあるんですが。
ただ、図書館に行って「世界の歴史」全30巻とか見ると、見なかったことにして帰りたくなります。と言って、一冊ずつバラバラの辺りを見て、この国のこの辺りが書いてあるのはこれだから、これ読めばわかる、とか解決していくのも面倒で。
ああ、それこそたかぽん推薦図書ですね。そういえば、Tinyさんの投稿にも何かそれらしいのがあった。
〉〉〉〉〉「Rowan of Rin」
〉〉 少しか参考になったら、嬉しいです。
〉〉 この本に手を出して以来、せっせせっせと児童書を読んでいます。日本語ですけど。
〉詳しく教えてもらって、続きを読もうかと言う気持ちになりました。
〉でも児童書なら原書を読みましょうよー。
以前、デルトラ・クエストで挫折して以来、どうも苦手意識が。あと、図書館で借りるので、日本語だと児童書いくら読んでもお金がかからないんです。とか言いつつ、猫関係とかテディ・ロビンソンとか、ネイトとか買っちゃいましたけど。
これから、星の王子様・日英の翻訳読み比べ計画を実行しようとも思っているところです。とりあえず、タイトルの時点では日本語の方がいいですね。
それから、日本の作家の児童書にもはまっているので、日本語じゃないと読めないのもあるんです。
プレイディ相談、ありがとうございました。ただ、自分でも読んだ冊数が少ないので、紹介も難しそうです。しばらく熟成させてみます。とか言って、案外すぐにやるかもしれませんが。
〉それではHappy Reading!
はい、Happy Reading!
▲返答元
▼返答