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お名前: Julie http://paperback.blog10.fc2.com/
投稿日: 2006/11/22(13:12)
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杏樹さん、4周年とたくさん読了おめでとうございます!!
Julie です。
〉やっぱり最初にPGR0を読んで「英語の本なのに読める!」と思った時の気持ちを忘れないでいたいです。
本当ですね。
〉●英語と日本語が分離してきた
〉日本のものを英語で説明していると、カタカナ英語に引きずられるせいか「おかしい」と思うことは今までありました。しかし日本にしかないものを英語で表してるなら英語の語彙で説明するしかないわけで、それなら全然おかしくないと感じられるようになってきたようです。
なるほど〜。
言われてみれば、英語圏の人の目で日本のものを見るのに慣れてきたかも、です。
〉●語数のポイントはヒストリカル・ロマンス
〉多読は私に「本能のままに生きる」ことを教えてくれたような気がします。
楽しいって本能かもしれませんね。
レベルが上がるほど、話にのるまでにページ数がかかるような気がします。
ハリーポッターは、ハリーが学校につくまで、
ミステリーは死体がでてくるまで(笑)。
〉●不幸がやってきた。
おめでとうございます!(笑)
不幸本は、話にのると梯子をはずしたり、まさかの展開になったり、
やっぱり不幸だったり、読者をいたぶるのが上手ですよね〜。
(杏樹さん、出版日にまでいたぶられたんですねー)
13巻、なんというか、そのう、
history というのは his story で、
常に勝者(生き残ったもの?)によって書かれた物語であり、
真実というものはなく、
立場の違うそれぞれが各自の主観と独断に満ちた物語を
伝えるしかない……というような最近の歴史観(文学観?)の
ようではありませんでしたか。
最後まで読者をいたぶってくれる不幸な本でしたねー(笑)。
〉あまりに釈然としないのでBeatrice Letterも読みました。…何が書いてあるかさっぱりわかりませんでした。ますます謎が深まりました。
ああ、これまだ読んでないんですよ。
Beatrice と Lemony Snicket の voices。
二人がなにを勝手なこと言い合ってるのか、気になる〜。
〉ついでに「Lemony Snicket the Unauthorized Autobiography」も読みました。
これも持ってるだけで未読。
読むとますます不幸になりそうですねー。
〉結局Lemony Snicketって、一体誰?
うーん、影の主役?(爆)
最初のほうの巻で読み飛ばしていたあたりに
伏線が盛り込まれてるような気がするんですが、
今再読する元気はないー(笑)。
〉結局不幸本は読者をもてあそんでからかう本です。これから読もうと思ってる方、やめておいたほうがいいでしょう。すでに何巻か読んでしまった人は…読んで不幸になるしかないでしょう。続きが気になってやめられなくなってくるはず。
4巻を読み終わった時点で、一回止めたんですが、
そのあと新展開の不幸が襲い掛かかるんですよねー。
これだけの不幸に耐えつつ、ロマンス本を花開かせた杏樹さん、
これからも本能のおもむくままに Happy Reading♪
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