[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/24(05:47)]
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柊さん、こんにちは。
〉 マルコ・ポーロといったら、柳広司の千の嘘のマルコしか知りません。これは短編集になる予定が、一冊にまだまとまっていないというものらしいですが。
〉 囚人たちが暇つぶしに話をしていると、「千の嘘のマルコ」という大嘘つきで有名な人が、自分が中国にいた頃の話をするというものです。
そういう本もあるのですね。
「東方見聞録」はマルコがベネチアとジェノヴァの戦争で捕まって牢獄に入っていたときに口述筆記したものですから、それを踏まえた設定ですね。その話が当時の人にとってあまりにもとんでもない内容だったので、「嘘八百」みたいな意味で「百万のマルコ」と呼ばれたのは事実です。
面白そうな作家さんを教えてくださってありがとうございます。
〉 しかし、杏樹さんは中国とフランスの方だと思っていましたが、マルコ・ポーロの話を放っておけない人でもありましたか。
私の専門は中央アジアなんです。中央アジアを旅して旅行記を残した人と言えば唐代にインドへ行った取経僧・玄奘とマルコ・ポーロが双璧ですから。それにマルコは元代の中国に長くいましたから充分中国関係です。
〉 猫好きなので、猫の本で易しそうなのを何冊か買ってみて、絵を見ただけで和んでいます。
〉 Jenny and the Cat ClubとMr.Putter & Tabbyです。
私も猫好きです〜。Mr.Putter & Tabbyも少し前に買って読みました。いいですね〜、なごみますね〜。
(これで多読の話もした!)
それではHappy Reading!
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