Re: 長文熱烈歓迎♪

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8698. Re: 長文熱烈歓迎♪

お名前: ako
投稿日: 2006/10/28(23:57)

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柊さん、こんにちは。akoです。

〉〉花形ひいらぎ君、オレは今、猛烈に感動している〜〜〜〜〜〜〜!!!(TT)涙涙

〉 出典はわかりませんが、嬉しいです。

では一応ご紹介だけしておきますね!

日本の野球漫画の『巨人の星』という作品です。
『ドカベン』や『タッチ』などの野球漫画が出る前の時代、1970年代ごろかしら?の代表的野球漫画です。テレビアニメにもなりました。英語版はまだ見たことがないのが残念です。
主人公の星君が、花形君という良き友(良きライバル)に、
よく、上記のセリフを言ったものでした。

〉 実は英語以外の面でも多少落ち込んでいたので、そのせいもあって余計気にしていたようです。日本ハムが優勝したら、どうでもよくなってきました。もともとの落ち込みの原因は、野球じゃないんですけどね。
〉 駒大苫小牧は優勝するし、プロ野球の球団が来たしで、北海道の野球はすごいことになっています。私はそれまで、キャッチャーを審判だと思っていたような人間ですが。

おお、停滞のこと、どうでもよくなってきて良かったですね!!
札幌の球場を満員御礼にするまでの苦労話など、相当な努力の賜物だそうですね。
わたしも野球はあまり知らないのですが、新庄みたいな人、大好きです。

〉 同じ文章でも、読みやすい日と読みにくい日があるんです。同じ本を読んでいるのに、以前読んだ時より泣いてしまったり、笑ってしまったり。

なるほど…。これは考えてませんでした。
自分の体調や気分で、本に集中できるかどうかが左右されるのかもしれないですね。

〉 現代日本語じゃないだろう、というような文章です。ただ、多読をしてから思うのは、読みやすさって、言葉が平易であるとか、難しい単語であるとかいうことだけじゃないんですよね。

そう思います。

〉 文脈ということになるのか、こういう話をしているとか、こういうことを考えているということさえわかれば、語彙が難しくても、意図するところはくみ取れるし、読みにくいとは感じないようです(日本語の話です)。

これと同様の話を、英会話方面で聞いたことがあります。
単語の一つ一つはわかってなくても、会話の流れとか、何の話題かとか、
背景知識を基本的に持っている話題かどうか、といったことで、
人間は、話の先の展開を予測しながらリスニングしてるんだそうです。
とすると、英語読書も同じことがあるかもしれません。

〉 京極氏の場合、漢字の使い分けも、慣れてしまえば却ってわかりやすかったりします。

個性がはっきりしている作家さんなのですね。
なんだか興味が湧いてきました。

〉 ただ単に、村上春樹氏が「Will you please be quiet,please?」という本を「頼むから静かにしてくれ」にして翻訳を出していたので、そのタイトルだけで買いました。よく考えると、この場合のタイトル買いは、翻訳に対して感心しているのですが。

挙げていただいた例で、村上春樹がいかにすごいかよくわかりました…
素晴らしいですね〜、その日本語の題。

〉 林望さんのどの本だったか、学校の訳だと「この辺りには蛇が多いので、近づいてはいけません」になりそうな文章を「蛇うようよにつき注意」にしていたのを見て感心して以来、そういう訳に弱いらしいです。

これも面白い!
翻訳って、翻訳者の国語のセンスが問われるんですね。

〉 akoさんが私の位置(というのも変な言葉ですが)に来るのが「いつか」なのか、もう通り過ぎたのかは、わかりませんし、コースがそもそも違って、通らないのかもしれませんし。多読って、ひどくわかりやすく「みんな違う」感じがしますから。

いや〜、これは素晴らしい言葉を頂きました。
ありがとうございます。ほんとにその通りですわ。
同じところを通るとは限らない。
まさに、ずっと、この掲示板の皆さんの多読体験報告で見てきたことでした。

〉 ただ私の場合、どうせ読むなら面白い本、というのはきっちりとありますね。しかも、日本語でも「面白くない本」というより「嫌いな本」という風になりやすいので、好き嫌いが激しいのかもしれません。

わたしの書いた、原則裏切り法は過激な発想ですので、自分にだけと思ってますが、
基本としては、自分がどういう人間なのかを自分が把握して、
いわゆる原則とされているものを、自分にあわせてアレンジ出来ればよいということだと思っています。

〉 日本語でも「文学」に対しては劣等感があります。大江健三郎なんかノーベル賞取ってますから、特にです。ただ、「取り替え子」という小説を10ページぐらいで投げましたが、「身近な人の死を悲しむあまり、変なおじさんになってしまった人の話」と思うと、親近感を覚えるようになりましたけど。

よい例を出してくださってありがとうございます。
権威の構造、という問題を考える契機になります。

〉〉つまらない、くだらない、読んで損した、と思うほどの英語の本や雑誌を読もうと思います。
〉〉「つまらなかったらやめる」のSSS多読原則を裏切るという荒療治です。
〉〉学校英語勉強では、「つまんない」も「楽しい」もなかったので、
〉〉「つまんない」ことさえも新鮮です。

〉 なるほど。
〉 ものすごく感心して、かつ納得しているんですが、なるほどの一言しか出てきません。

お気遣いありがとうございます。
「なるほど」の4文字の一行だけだと、ガクっときたかもしれませんが、
「ものすごく感心して、かつ納得しているんです」と書いていただいたので、
なんだかすご〜く嬉しいです!

〉 私の場合さらにねじれているのは、中学校(高校も。当然大学も)に行ってないんですよ。で、自分1人で英語の勉強(教科書と、学校でもらったドリル)をやっていたので、ずーっと「学校へ行った人は、もっともっと英語が出来るんだろうな」と思っていたんです。

日本も、学校に幻想も期待も、もてない時代になりましたね…。

〉 それが、英語学習関係の本を読んだり、サイトを見たりして、案外そうでもないとわかってきて、嬉しいのか悲しいのかわからないんですよね。自分の英語力がそれほどひどくもないっていうのは嬉しいんですが、学校へ行った人はもっと英語が出来てほしかった。

そうですね。お気持ちお察しいたします。
わたしは、戦後日本の学校制度6・3・3・4制を体験した人間ですが、
それにより、得たものもあり、失ったものもあり、の両面です。

〉 仕事で英語が必要で、私から見ると相当英語が「出来る」はずの父も、「仕事以外で英語見たくない」って言ってますし。

英語をお仕事だけの範囲にしたかったのですね。
貴重な人生経験をお伺いしてみたいものです。

〉 V6のイノッチの名前の快彦なんて、今漢字変換で候補に出てきましたが、「ヨシヒコ」だと思わないどころか、なんて読むのかわからないです。

イノッチのお名前、知りませんでしたー(笑)

〉 「私が言いたかったのそれなんです!」っていう感じだったりして、なんか、いいですね。

そうですね。なんか、とってもいいです。

〉 リーディング・ハイにライティング・ハイが出てきたということは、次はシャドウィング・ハイかスピーキング・ハイですね。

そのうち、そういう人の報告が出てくるかもしれないですね。

〉 多読と出会う前。ええと、確か、英語の本は読みにくいのが当たり前だと思っていました。それを頑張って越えなきゃいけないんだと思っていましたね。

同じです。
わたしも、相当頑張らないといけない、って思ってました。
おかげで、最近はちょっと、頑張らなさ過ぎです(汗)

〉 あとは、せっせと英文をノートの書き写して、単語を辞書で引いては書き込んでいたので、一つの話を読み終わるのに恐ろしく時間がかかっていました。
〉 この先どうなるのー、と思ってどんどん読んでしまうとか、あり得ない状態ですね。

わかるー。
高校時代なんて、一行に2個も3個も単語調べで、私の英語人生、暗かった…
多読と出会って良かった〜(^^)

〉 静かなHappyって結構、これで当たり前と思って見過ごしますね。

当たり前になってしまうと、つい、ありがたみを忘れてしまいますよね。
時々思い出したときに、自分にとって、英語を読むことがそれくらい普通になったと思って、喜ぶことにしましょう。

〉 Happyとは何か。人類永遠の問いですね(大げさ?)。
〉 でも、冗談抜きに、自分がHappyな時に、人を攻撃(精神的にも肉体的にも)しませんからね。永遠の問いかもしれない。

ねぇ、柊さん! 
もしかして柊さんは、哲学系の本が合うかもしれないですよ!

〉 ぐだぐだですが、他のぐだぐだな人が言い易くなるかもと、あとから理屈をつけてみました。
〉 あと、ぐだぐだな投稿を、ぐだぐだじゃなくなるような返信をつけてくれる人がいるんじゃないかとも思いましたし。

柊さんも面白い人ですねぇ、それ、一種のユーモアです。

〉 私もダリオさんのファンでした。何でみんなジローラモさんのことばっかり言うのって思ってて。

ええ〜〜〜っ(嬉!!)、ここにもダリオファンが!!
そうなのー、どーしてジローラモばかり有名になるの〜?って思ってました。
わたし、ダリオのステージまで見に行ったことあるんですよぉ〜
まぁ、ジローラモさんはジローラモさんで素敵なタレントさんですけどねー。

〉 大河ドラマの北条時宗にマルコ・ポーロの役で出てましたね。見逃しましたが。マルコ・ポーロは日本には来ていないというのが、歴史の本では定説っぽかったですが、折角時代が合うんだから、出てたほうが楽しい♪

そう思う!そう思う!
そして、日本の美女と恋をして、その子は倭寇と駆け落ちして海を越えて異文化の掛け橋に〜、とか歴史ロマンを作りたくなるー(杏樹部長に絵にしてもらいましょう)

〉 というわけで、今回初めて音符マークを使ってみました。

楽しい気分が伝わります〜♪

〉 センティ・ウンポ(ちょっと待ってて)とイペンソイーヨ(私に任せて)は覚えました。ピンパの冒険の前にダリオさんが説明してましたから!
〉 電話の応対はセンティ・ウンポが言えれば完璧だけど、イペンソイーヨを連発すると、恐ろしい事態になりそうです。

あんき〜よ!(っていうのが急に浮かびましたが意味はおぼろげ(笑))

〉〉PS 世界史クラブのほうで、いつもご紹介、瞠目して拝見しています。
〉 私も、akoさんだあーと思って読んでます。

わ〜い、これからもよろしく〜!

〉 未読本の山の中の歴史の本の中で読んだものがまとまった数に貯まったら(いつになるやら)、また紹介します。その時はタイトルに、世界史クラブをいれてみたいです。

先が楽しみですね〜。新庄もまだ次に何にやるかわからないって言ってることですから(笑)、私たちもゆっくりやっていきましょう!


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