Re: 180万語通過報告&もしかしなくても停滞中(長文)

[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/24(09:51)]

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8609. Re: 180万語通過報告&もしかしなくても停滞中(長文)

お名前: バナナ http://nanaobaba.blog60.fc2.com/
投稿日: 2006/10/16(23:54)

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"柊"さんは[url:kb:8605]で書きました:
〉 こんばんは、柊です。

こんばんは、バナナです。
なんだか、300万語を越えてから(いや、越える前からかな?)の私の症状とそっくりうりふたつなので、思わず投稿させていただきました。

〉 100万語を超えてからも10万語刻みで報告する人はあまりいないと思いますが、停滞気味で10万語がいつになく遠いので、ちょっとお喋りしに来ました。

モウマンタイ!

〉 ぐだぐだ長くなっていますが、その長いどこかでピンと来て、アドバイスを下さる方がいるんじゃないかと期待しています。
〉 英語について話せる人が、ここに来ないといないですし。
〉 通過本は投げたかどうか、自分でもはっきりしないAn offer from a gentleman by Julia Quinnでした。半分弱のところで中だるみです。5万語を超える本になると、ゴールに向けてまっしぐらというモードになるまでが長くて、それが苦手みたいです。

わかります。半分、あるいは2/3超えると、がぜん読むスピードがあがるんですよね。

〉 最近の読書傾向としては、一冊読み切ることが少ない。1日目は結構読んでいたのが、2日目には面白くない気がしてくる。それで、投げる。投げるんだけれども、明日辺りは読む気になるかも、と未練たらたら。

あるある。
そうそう、もしかして柊さん、並行して何冊も読む(読みかける)タイプ?
だとしたら、僕とまったく同じ。

10とか20ページ読んで、なんだか進まなくなって、そばにある別な本をちらちらめくるとおもしろそうで、そっちに手を出して。という感じで、すべて読みきることがないんですよね。

〉 それでいて、京極夏彦の新刊(800ページ。今回は読みにくいと父は言っていた)は全く苦労せず読破しているので、興味の有無が問題なのか、京極夏彦の文章が読み易い(!)文章なのか、なんだかよくわかりませんが。

こっちはちょっと違うかな。僕は和書もあまり読まなくなりました。

〉 今考えると、未読本がキリンしても読めるかどうかという本ばかりになっていたようです。読める本から読んでいったわけですから。

これも同じ。

〉 以前から図書館に色々あるらしいことはわかっていたので、子どもの本のコーナーをうろつき、Frog and Toadを借りてみました。
〉 読んでみると、声を立てて笑っていました。今までも面白い本は読みましたが、英語の本を読む楽しみという意味では一番かもしれません。

僕は、この手の本、だめなんですよね。

〉 一つは、この本は面白いというのはあまり難しくないけど、この本は面白くないと言うのは、とても難しいということです。
〉 大江健三郎とかになると違う気がするんですが、シドニー・シェルダンに該当する作家が日本で誰かと考えた時、誰であろうと多分、その人の本を1,2ページしか読まないで「これ、面白くない」と言って、「あの作家は面白くない」って、平気で言うだろうなあと。それが英語になると、少なくとも私は、読めないとは言えても、面白くないとは言いにくいだろうと思います。

ガハハ。シドニー・シェルダンは私も面白くないです。一冊無理して読んだら停滞してしまいました。

〉 暇な時にどんぶり勘定で計算したら、日本語の読書量を英語に換算すると、年間三千万語になる(1冊5万語×600)、という結果になったので、しょうがない気もしますが。

げげっ、そりゃすごい

〉 じんましんの薬を飲んでいて、毎日飲まないとすぐ出ちゃうんですが、飲むと眠いんですよね。あ、そのせいか。ということにしてしまおうかとも思います。

あります。洋書読んでるとてきめん眠くなります。

〉 暗くてぐだぐだしているので、この投稿を読んだ人がhappyになれないかもしれないと思い、せめて最後は増量しておきます。
〉 Happy happy reading!

柊さんの投稿を読んで、「おお、私と同じだ」と思っております。

さて、本題に戻りまして、「そんな私は、300万語から500万語にどうやってきたのか?」ですが。

僕の場合は、ブッククラブ利用が、ポイントだったかなー?(今ひとつ確信はもてないのですが)。ブッククラブで、GRとかLeveledReaderとか手当たり次第に借りて読んでみました。読んでみると結構面白いのあるんですよね。

後は、オフ会出席かな?オフ会に出ると、「これ面白い」「あれ面白い」って人に薦められます。人に薦めてもらった本のほうが、自分が選ぶより「キリン」ではなくて、読みやすかったりしました。

うーん、それ以外にはどうやったのかなー?あんまり思い出せません。実は今でも「選んではやめ、選んではやめ」してるもんですから、抜け出しきれてないんですよね。

ただ、「多少つまんなくても一冊読みきる」ように意識しています。

・もっと本の山場にいたるまでの日数が少なければ、苦にならず読めるのにな。
・投げて別の本を取る「つまみ食い」だと、なかなかそれぞれの本の山場にはいたらないな。

そう思ってまして。そう思って、自分の読書時間を考えると、こういう状態の時は、「細切れ」でかつ「合計時間としても少ない」ということに気がつきました。それからはなるべく「細切れ時間」ではなく「ある程度まとまった時間
」を読書に当てるよう工夫しました。
たとえば、読みたい本があるときは、(自宅だと子供にじゃまされますので)一時間早く会社に行くとか帰り道に喫茶店に寄るとか。

ただな、それで完全に抜け出したってわけじゃないんですよね。
僕も柊さんと同じく、アドバイスがほしいです。


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