Re: 500万語通過!1000万語への折り返しです。

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[脱帽] 8470. Re: 500万語通過!1000万語への折り返しです。

お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2006/9/14(22:13)

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ぴくりんさん、折り返し通過、おめでとぉー!
酒井@快読100万語!です。

ミグさん、たかぽんさん、ヨシオさん、こんばんは!!

〉こんにちは。ぴくりんと申します。
〉"The Garden Party and Other Stories"で多読500万語を通過しましたので、経過報告させて頂きます。

〉●経過概要

〉経過日数:843日
〉読書時間:586時間
〉読書冊数:205冊

読書時間まで!
これはすごいですね。

それにしてもたった205冊?
多読をはじめる前にすでに相当英語にふれていらっしゃったんでしょうね。

〉●面白かった本ベスト3(400〜500万語)

〉1. Sons of Destiny
〉2. The Notebook
〉3. The Grim Grotto

どれも読んでない・・・

〉●所感

〉1. 読書速度について

〉500万語を通過しましたが、読書速度は約144語/分(8677語/時間)と、今までとほとんど変化がありません。

〉(グラフはこちら)
[url:http://pickring.cocolog-nifty.com/blog/2006/09/5001000_45c4.html]

〉やっぱりもうちょっとスラスラ読めるようになりたいと思っているので、速読の練習を始めてみました。参考書「ダイナミック英語速読」によると、1000語/分という速度をマスターした方も多数いるそうですが、効果が出るかどうか(今までより速く読めて、かつ今までよりももっと読書が楽しめるようになるかどうか)は、まぁ「見てのお楽しみ」という感じでしょうか。

結果の報告が楽しみです。
実は速読のコースを受けた人は何人か知っていますが、
その後別にどうという変化もないみたいなのです・・・
ぼく自身自分の速度の遅さはもう何十年も気になっているんですが・・・
ぴくりんさんの効果によってはぼくも考えてみようか・・・?

〉2. 読書時間について

〉400万語〜500万語の間は、1日当たりの読書時間が0.86時間(51.6分)となりました。

〉(グラフはこちら)
[url:http://pickring.cocolog-nifty.com/blog/2006/09/5001000_45c4.html]

〉仕事で英文を読んでいる時間も含めると、人生で一番英語を読む時間の多かった半年間だったと思います。「読書のための時間を見つける能力」というのは、英語力には依存しませんし、なんとか「1日1時間」くらいは時間を見つけられるようになりたいなぁ、と思います。以前は通勤電車の中が主な読書タイムでしたが、最近は休日や夜、自宅にいるときにいかに時間を見つけられるかがポイントだと思っています。たとえ平日に毎日1時間ずつ読書したとしても、週末に全く読書をしなければ、トータルでは43分/日くらいの読書時間にしかなりませんからね。

〉でも一番の特効薬は「睡眠時間を削ってでも読みたい」というくらい夢中になれる作品に出会うことでしょうね。

そうですよ。好きな作家に出会うことが多読の最終目標かな?
(というと、学習派の人はきっと文句をいいそう・・・)

〉3. ダレン・シャン全巻読破

〉魅力あるキャラクターが多数登場し、スリリングな展開のストーリーを繰り広げるので、とても楽しく、夢中でページをめくって読んでいました。ただ、10巻のデキがあまりにアレだったので、ちょっと不安になったこともありましたが…。とにかく、このシリーズは「僕が多読を始めた頃に夢中になった物語」として、僕の記憶に一生残ると思います。

〉また、最終巻は発売されていないのですが、こちらも夢中になって読んでいるA series of unfortunate eventsシリーズも、もうすぐ全巻読破してしまいそうなので、また新たに「ハマれる」シリーズ物を現在探している最中です。

〉4. 図書館があることの幸せ

〉僕が普段利用している図書館は、Webで書籍の検索や予約が可能で、しかも洋書がそれなりに充実しているので、週に一度は図書館へ足を運んで、読みたい洋書を手に取る日々が続いています。さらに最近、図書館がOxford Bookwormsを多数保有していることが判明したので、自分の中での「第2次Graded Readersブーム」が続いています。

OBWには世界の名作がたくさんはいっています。
あれはあれで、名作を堪能することができると思います!

〉他の地域の図書館の状況はよく知らないのですが、こんな環境は全国的には非常に稀で、かなり恵まれている部類に入るのではないかと想像しています。今まで図書館をあまり有効利用せずに人生を生きてきたので、こんな恵まれた環境にいることにずっと気づかずにいたのはとても勿体無かったなぁ、と思います。でも、これからはその分モトを取るつもりで、ガンガン読みまくっていこうと思います。洋書は図書館の予約が他の人と重複することも少なく、すぐに借りられることが多いですし、実際に図書館で自分以外の人が洋書や洋書絵本を手にするのを見たことがありません。なので「この図書館の洋書は全部オレ様のもの」という感覚でいます(笑)。

そりゃ気分いい! 十分元をとれそう!!

〉でも、都市圏の駅前にはどこにも英会話教室があって、高い授業料を払ってみんな授業を受けているのに、我々の税金でまかなわれていて、市民であれば誰でも無料で読むことができる図書館の洋書がほとんど読まれていないというのは、よく考えると不思議なことのように思われます。

〉5. 1000万語への折り返し

〉「折り返し」っていい響きですねぇ(笑)。なんだか100万語を目指していた時には夢のまた夢のように感じられていた1000万語が、現実的な目標としてうっすらと向こう側に見えてきたような気がします。まだまだ道のりは長いですが、どんな楽しい道のりが待っているのかを考えるとわくわくしますね。だって、100万語や1000万語は「目標」ではあっても単なる通過点に過ぎず、真の「目的」は「いかに読書が楽しめるようになるか」ですもんね。

うんうん、ホーム・ストレッチにかかった!

〉では、Happy Reading!!

ぴくりんさん、そのままゴールまで、Happy reading!


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