さやかさん、ありがとうございます

[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/7/17(13:46)]

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8399. さやかさん、ありがとうございます

お名前: ウルトラQの母
投稿日: 2006/9/2(14:32)

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>さやかさん

〉500万語おめでとうございます。
〉いつ報告だろうと、お待ちしていました。
→ありがとうございます。

〉1つ1つの作品について、丁寧にコメントされているので
〉色々参考になる事が多かったです。
〉ありがとうございます。
→私はエクセルで記録つけてるんですが(>100万語の時に手痛い「計算間違い」があり、自分の計算能力に自信が持てず、エクセルにお任せする方がよいだろうということで)、そこにちょこちょこっと感想を書き込んでおくんです。

〉特に、LRで足腰を鍛えようと思ったとの事。
〉私も、共感しています。

〉簡単な易しい本だからと言って、侮れないのですよね。
〉案外、知らない表現も出てきますし。
→そうなんですよねぇ。ネイティブの子ども向きのものには、特有の難しさがあります。「あれ?」と思う表現の中には、「英語を外国語として学習する大人」は知らなくていいものも多いのかもしれません。

ただ、新鮮な驚きを覚えることも多いし(>おぉ、こんな風にこの単語は使うのか!)、実際に日常良く使われる「重要表現」の続出なんだと思うのです。(>息子は中2の時、基本的にはORTと問題集の「多読」(?)だけで英検準2級を乗り切りました)

〉ただ私もLRだけで、100万語は辛いと思います。
〉ある程度読めるようになっている分、
〉ストーリーを楽しみたいと思うのではないかと思うので。

〉無理せず、色々と織り交ぜながら読まれたら?
〉と、思います。
→そうですね。LRはLRで、価値があると思います。特に英語を「順を追って」身につけよう・・・というような場合。

何百万語の時に書いたか忘れましたが、同じくらいのYLだと、絵本の方が英語が自然に感じられ、また、絵本は絵とも一体になった「芸術作品」なので、絵本の方が楽しく感じることも多いです。当時は「購入」しか考えてなかったので、絵本は、高すぎて、手を出さずにいましたが。

ただ、絵本は「(ネイティブの子どもが)英語が読めるようになるように」みたいな「人工的な配慮」は(>もちろん○歳くらいの子が読者対象・・というのはあっても)少ないので、「英語が身につく」という観点ではLRの方が効果的な面もあるのかもしれません。

だからこそ、さやかさんのおっしゃる「とりまぜて」というのは、とても大切なことかもしれません。

絵本とLRもそうだし、PBやGRや児童書を「とりまぜる」ことについてもそうかもしれません。

〉さて、気になった本の感想です。
→ありがとうございます。

〉A to Z Mysteries
〉最近お休みしていますが、私も好きなシリーズです。
〉この3人の探偵ぶりが、いいんですよね(^^)
→そうなんです。このシリーズは今私には一番「ほっとできる」シリーズかな? 英語的にまぁまぁラクだし、3人は可愛いし。

〉Hotel Casanova
〉恋愛で、こんなに歯車が狂う事ってあるんですねぇ。
〉CERの中でも、印象に残った1冊です。
→CERは私すごく好きなんですよね。いずれまた少しずつ再読したいと思っています。

〉Washington Square
〉私も、多読を始めるまで知りませんでした。
〉有名なお話だけに、読むと納得と言う部分が大きいですよね。
〉とっても、古典らしいお話と言うか。
→「名前だけ知ってる」ものをGRで読むというのも、これも、私、以前「読まぬ古典より、読むGR」という標語を考えたのですが、「社会人としての常識」(>が私には不足しているのだが)を身につけるためにも、いい手だと思います。

〉Clean Break
〉半分血がつながってる兄弟姉妹、
〉日本ではまだポピューラではありませんが、
〉これから増えるかもしれませんね。

〉血のつながっていない兄妹も当然出来る訳で、
〉それを考えると、家族関係だけで複雑だと思います。
→日本でも離婚・再婚は増えているし、実際に子どもたちも複雑な思いを抱えながら生きているのかもしれませんよね。そんな時、こういう文学があるといいのかもしれないです。

〉Desert Flower
〉トップモデルが書いたと言う事で、
〉題名とあらすじは知っていました。
〉かなりハードな内容ですが、アフリカでまだ行われていること。
〉知っておいた方が、いい事なのかもしれませんね。
→これはねー、本当にすごい話でした。でも、カラっとした明るさで書かれていて、その点にもびっくりしました。こんな大変な中で、なんで、こんな底抜けに明るくてたくましいんだ!!!という感じで。

〉A Stranger at Green Knowe
〉有名なお話ですよね。
〉私も題名だけは知っている状態だったのですが、
〉GRがあるとは、初めて知りました。
〉ありがとうございます。
→私の趣味のBBSでこの話で盛り上がったんです。なので探してみました。

〉Love Lessons
〉イギリスの家庭では、ホームエデケーション
〉が認められてるんですよね。
〉その事は知っていましたが、教育の達成度を
〉チェックするとは知りませんでした。

〉日本との違いに、戸惑う1冊かも知れませんね。
→イギリスってよろず「チェック」の世界なんですよね。

バレエなんかでもRADっていうイギリスのバレエ教育システムの中で教師の資格を取ると、世界中どこで教えていても「ちゃんと教えているか」「RADの看板かかげて教えるのにふさわしい状態を今も保っているか」ってRAD本部から視察官みたいなのがチェックに来るのよ。

でもって、先生の「話」を聞いてチェックするんじゃなくて、子どもが踊ってるとこ見てチェックするの。すごいなーと思います。

〉A Dance of Sisters
〉こんなに、長い説明ありがとうございます。
〉そうなんですよね。
〉プロ意識とキャリアそして、自分の体調の狭間で揺れる
〉バレリーナを描いていると思います。

〉いい先生をそれだけ選ばないといけないとの事なのでしょうが、
〉それにしても、行き過ぎでは?と、思いました。
〉気に入っていただけて、嬉しいです。
→バレエの世界って、ちょっと「異常」な部分もあります。少女には過酷かもなぁ・・・と思ったりする。「夢」の世界でもあり、「弱肉強食」の世界でもあるっていうか。

〉The Case Closed
〉ついに、Manga読まれたのですね。
〉少し慣れるまで大変ですが、慣れるといい息抜きになると、
〉私も思っています。

〉コナンはまだ読んでいないのですが、その内と思っている
〉Mangaの1つなので、色々参考になりました。
→実は、400万語の時に1,2巻は読んでるの。違和感があるのは、全部手書きっぽい大文字で書かれていることですね。普通の活字ならもっと読みやすいかもしれない。

さやかさんに励まされてNANAの1巻読みました。日本語読んでないものでも、とりあえず筋は追えそうです。

励ましてくれてありがとう!

〉Curious George
〉ちょうど今、読んでいるのです。
〉私も昔好きだったのですが、
〉こんなにシリーズがあるとは知らなかったので、
〉今改めて楽しんでいます。
→ほんと。いっぱいありますよねー。私もちょっとずつ楽しんで行くつもりです。

〉ウルトラQの母さんが、読書を楽しんでいるのが
〉伝わってくるような報告、ありがとうございました。
→多読に出会ったおかげで、毎日ほんのちょこっとだけでも必ず楽しい時間が持てて幸せだなーと思います。

街に出るためにバス停まで行ったら、その前にある図書館でちょこっと5分とか、街に買い物に出て、本屋でちょこっと5分(>立ち読み)とか、本当に短い時間でも、日常から切り取られた「楽しい時間」が持てます。

〉では、Happy Reading〜☆
→はい。さやかさんもね!


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