夏のおわり

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8354. 夏のおわり

お名前: たかぽん
投稿日: 2006/8/28(21:22)

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と言っても、もうとっくに秋ですね。
虫の声、赤とんぼ。

何らか報告したのって、いま調べてみますと、半年も前だったんですね。
How time flies!
まぁ黙っているのが苦手なので、ちょろちょろ投稿(そしてすごすごと削除したり・・)などしていますが。

では報告です。心の準備はいいかな!

と言っても内容は無いよー。

あ、申し遅れましたが、たかぽんです。
 
 
☆スピリチュアル系

何冊か読みましたが、今のところ気に入ってるのは次の2冊。

・Fire in the Heart: A Spiritual Guide for Teens (Deepak Chopra)
・You Can Have It All: A Simple Guide to a Joyful and Abundant Life (Arnold M. Patent)

前者は、前にどこかでお話ししました。
筆者が、インドでの少年時代、ある老人(バーバ)に、4日間の教えを受けた話。
『バーバの教え』という題で邦訳があります。(散髪屋さんではありません。)
35,000語ぐらい。文章はとても平易ですが、奥が深い。
ちなみに、『神との対話』の神?が、このDeepak Chopraをすすめています。
枯れた感じの「哲学者風」な風貌を想像していたのですが・・・。

後者も、前にお話ししてましたっけ?
これまた語彙はとても平易なのですが、かめばかむほどといった感じです。
内容は、要するに、Love yourself. ということなのかな?
この間の「オーラの泉」で丸山弁護士も言ってましたが、自分を大切にしている、
自分を愛している人は、あんがい少ないのかもしれません。
40,000語。
 
あと、『神との対話』シリーズはすごいと思いますが、まだ英語ではほとんど読んでません。
 
 
☆歴史系

最近、歴史に目ざめました。
いや、まだ、もういっぺんお布団に戻ろうかどうかという感じですが。

おなじみ(?)E.H.Gombrichの2冊。

・A Little History of the World
・The Story of Art

前者については、
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-paperbacks&c=e&id=1701]
で、なんだか熱く語りましたのでご参照ください。

後者は、分厚いです。でも(でも?)、印刷が美しく、一家に一冊といった本です。
まだ全部読んでないのですが、15万語ぐらいなのかな? どうだか。
若い美術史入門者向けって感じの本なので、読みやすいです。
 
 
子供向けのお気に入りはこのシリーズ

Dead Famous Series

まだ2冊読んだだけですが・・・。

歴史上のチョー有名人の話。
いま検索してみましたところ、レオナルド・ダ・ビンチ、クレオパトラ、
ニュートン、アル・カポネ、シェイクスピア、スパルタカス、チャーチル、
クロムウェル、アインシュタイン、プレスリー、エリザベス1世、
ロアルド・ダール(!)などの巻があるようです。けっこういろいろです。
絵がいっぱい。楽しく面白く、でも情報量は多いです。
(各巻25,000〜3万語ぐらい?。レベルは5強かな・・。)

私が読んだのは次の2冊。

・Alexander the Great and his Claim to Fame
・Joan of Arc and her Marching Orders

どちらも面白かったですが、私は特に後者のジャンヌ・ダルクの巻が気に入りました。
片田舎の十代の少女が、軍隊を率いて勝利に導き、国王を戴冠させ、歴史の流れを
大きく変えてしまったというのは、まったくもって不思議な話です。
敵に捕まってからのいろいろが興味深い。
欧米ではこういうふうに子どもたちに裁判の基本を教えるのかー、と感心しました。
(「何の罪で訴追しているのかを、最初に言わずに、取り調べた後で出してくるのは不当。
 被告人側がどう防御したらいいかわからないから。」などなど。)
(↑この点については、当時(15世紀初め)の法律家が既にそういう意見を
 述べていたんですって。すごいよね。)
 
 
☆聞くほう

これが、全然やってません・・・。
 
 
☆これから

気の向くまま、初読・再読していこうと思ってます。
ゴンブリッチのThe Story of Artを読んだら、またマコーレイのCathedralが読みたくなって、
読んだら、また新しい感興が湧いてまいります。
スピリチュアルなことにぜんぜん興味が無かったときに読んだ Julia Cameronの
The Artist's Way: A Spiritual Path to Higher Creativity も、いま読んだら
前とは違った意味ですごく面白いんだろうなぁと思います。
あ、うっかり忘れてましたが、このあいだ久しぶりに読んだ、John McDonaldの
The Message of a Master: A Classic Tale of Wealth, Wisdom, & the Secret of Success も、
前よりも倍わかるようになった!と嬉しかったです。(1%が2%に・・)
いろいろ遍歴してみることですね。
 
 
☆野望

これは、The Message of a Masterで固く口止めされているので申せません。(笑)
しかしまぁ、閉鎖的な性格の人間ですので、心をオープンに、いろんな人と
仲良くしていけたらいいなと思います。よろしくお願いします。
そのための語学ですかね。なんてね。
 
 
ではでは、それぞれの秋をお楽しみください。


▼返答


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