[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/24(20:34)]
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お名前: ヨシオ
投稿日: 2006/7/22(13:39)
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みなさん、こんにちは、ヨシオです。7月20日に"Over Sea, Under Stone(Susan Cooper)"で 900万語を通過したので、報告します。また、この8月24日で4周年になります♪ よく続いています。100万語通過期間は以前より長めになりましたが、それも英語の本を 読むことが普通になってきたことの証かもしれません。以前は、よまなくっちゃ!という 気持ちで読んでいましたからね。(^^; Listeningの方はなかなかです。iPodからiPod miniに買え代えて、引き続きESL Podcast [url:http://www.eslpod.com/website/index.php] を聞いています。iPodは娘にあげました。 英語ではなく音楽を聴いていて、iPod本来の使い方をしているようです(笑)。聞くだけで はなく、発声しないといけないと思い、そのような本を買ってきてやっていますが、やはり 語学は体育会系ですね。口を使うとすぐにくたびれちゃう(^^; さて、報告です。 ○百万語通過期間 今回は、ちょっとだけ期間が短縮しました。Pilcherの"Shell Seekers"と"Winter Solstice" が効いているのかな? 100万語 2002/08/24〜2002/12/29 125 日 170 冊 200万語 2002/12/30〜2003/05/24 144 日 65 冊 300万語 2003/05/25〜2003/10/10 135 日 48 冊 400万語 2003/10/11〜2004/02/29 138 日 33 冊 500万語 2004/03/01〜2004/07/11 130 日 29 冊 600万語 2004/07/12〜2004/11/07 115 日 22 冊 700万語 2004/11/08〜2005/05/27 199 日 19 冊 800万語 2005/05/28〜2006/01/25 237 日 21 冊 900万語 2006/01/26〜2006/07/20 174 日 14 冊 ○800万語から900万語まで Books Words L2 4 6,233 L3 1 1,400 L4 2 57,975 L5 2 136,982 L6 2 162,000 L8 3 665,600 Total 14 1,030,190 以下は、850万語通過後に読んだ本です。 それほどでもなかった本:(レビュー済み) <Children's Books> ○Spirit Walker / Michelle Paver / L6 Chronicles of Ancient of Darknessの第二巻。狼と話ができる少年、Torakは、森の中で Aurochの親子に出くわした。いつもは大人しいAurochだが、子連れの時は違う。Torakが、 何とか気を引かなくて済んだと思った時、何と、斧を手に、Aurochに一人で向かって行くHunter がいた。その男の様子がおかしい。頭を左右にふらふらさせながら、よろよろ歩いていく。 このままだと、二人ともAurochにやられてしまう。そう思ったTorakは、Aurochの注意を自分 の方に引かせ、男の攻撃からそらせた。なんてことをするんだと言って、その男を見ると、 その顔は、厚い潰瘍で覆われている。その男がTorakに言った。"It is coming. It will take us all!" 病気だ!病気がやって来る。 Torakは、病気を直す薬を求めて、森から海にやって来た。海には、どんな出来事が待ってい るのか。そして、自分の知らない能力も…。 面白かった本:(レビュー済み) <Children's Books> ○Over Sea, Under Stone / Susan Cooper / L5 Cornwallの小さな町のTrewssickにやって来たDrew一家。Simon、Jane、Barneyの三人は、 Great-Uncle Merryが外国に行っている船長からひと夏借りてくれた館のGrey Houseで両親と 一緒に過ごす。三人が古い館の中を探検しているうちに、偶然に古い羊皮紙を見つけた。そ こにはLatin語らしい文章とTrewssickらしい地図が書かれている。Marco Arturoque(Mark and Arthur)と書かれたこの羊皮紙をめぐって事件が起こる。Great-Uncle Merryが読んでく れた、古い羊皮紙に書かれた正義の勢力と闇の勢力との戦いは、今も続いているのか…。 "The Dark is Rising"シリーズの第一巻。ちょっとばかし古風な文章のように感じますが、 なんとか読めます。次巻からの冒険が待ちどうしいです。五巻セットのISBN:0020425651 ○Minnow on the Say / Philippa Pearce / L6 Davidの住んでいる家の庭にはセイ川に出られる木戸がある。そこを抜けると川に出る小さな 桟橋があり、Davidはそこで釣りをしたり、おもちゃの船を浮かべて遊んでいた。妹のBeckyは 、まだ小さいので川にでることを許されず、不満たらたらだ。そんなセイ川が溢れかえるよ うな雨が降った次の日、カヌーが小さな桟橋に引っかかっていた。Davidは、カヌーに乗って 持ち主を探しに出かけた。 セイ川をカヌーで行き来し、持ち主のAdamを見つけ、友達となり、そのAdamの先祖のJonathan Codlingが隠したと言う財宝を探す冒険に出かける。財宝が見つかれば、Adamは叔母のDinahと 一緒に暮らすことができるが、そうでなければ家を売りに出さなくてはいけないという。 少年達の冒険がセイ川沿いの美しい田園風景の中で繰り広げられる。昔の出来事が今日につ ながる面白さ。ぜひ読んでください。Pearceは、Tom's Midnight Gardenの作者です。 <Paper Backs> ○Winter Solstice / Rosamunde Pilcher / L8 Elfridaは、Londonから18ヶ月前に、ここHampshireのDibtonに移ってきた。彼女のTwilight yearを過ごすためにと。小さな町は、直ぐに住み慣れた居心地のよい場所となり、近所の人 たちとも名前で挨拶をするようになった。いつも買い物に行くMrs Jenningsの小さなお店、 とても親切なMr and Mrs Blundellの大きなお屋敷、そして彼らの可愛い娘Francescaとも仲良 くなった。しかし、そんな静かだが暖かい生活も、Elfridaが従兄弟のJeffreyの住んでいる Cornwallに1ヶ月間泊まりに行って帰ってみると、変わってしまっていた。 Elfrida、Oscar、Carrie、Lucy、そしてSamの5人の男女が冬のScotlandの屋敷でChristmasを 過ごし、それぞれの人生が変わる予感を感じさせるお話だ。 Pilcherお馴染みのCornwalやScotlandが舞台となる。冬のScotland、雪が降り積もった町と、 彼らが滞在するEstate House。映画の中で見たような景色が頭の中に浮かんでくる。私は Shell Seekersの方がもっと好きですが、これも最後がとても感動的ですよ。 ○これから "Dark is Rising Sequence"はあと4巻。図書館で邦訳を読んで好きだった"Village School (Miss Read)"。掲示板で評判のよい"Heartland - Comming Home(Laura Brooke)"。Amazonに 頼んであるPilcher本。そして、何を血迷ったか買ってしまった"Pride and Prejudice(Jane Austen)"と"The Jane Austen Book Club(Karen Joy Fowler)"。(^^; 明日はTOEICのテスト。何も用意はしていません。それでは、皆さんも、Happy Reading!
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