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お名前: momiji
投稿日: 2006/7/5(19:13)
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matsukawaさんこんにちは。momijiです。
私も、古文のほうに反応しちゃいました・・・。
"matsukawa1971"さんは[url:kb:8045]で書きました:
〉ところで、100万語、どうやってカウントしたものでしょう。100万字とか文字数でカウントすればいいのかな?
文字数でいいんじゃないのかなあ。
英語のword数より数えやすそうですよね。
ところで、GRがなくいきなりPBになってしまう対策としては、
まんが→簡単めな現代語訳→難しめな現代語訳→古い時代の現代語訳
を順々に読む。
そうやってから古文を読むってのもありかと思います。
簡単なものから難しいものまである現代語訳って、
GR的なところがあるとおもうんですよね。
つまり、現代語訳をretoldだとみたてるってことですね。
私は、「とりかえばや物語」をアレンジした小説とそれを漫画化しもの
が大好きで、もう何度も読んでます。
「ざ・ちぇんじ!--新釈とりかえばや物語--」:
氷室冴子著、漫画:山内直美
原作の「とりかえばや物語」とは微妙に話しが異なるんだけども、
大枠では同じ話と設定なので「ざ・ちぇんじ!」を読んだあとに、
「とりかえばや物語」の現代語訳を読むのがずいぶん楽でした。
現代語訳も、解説がたっぷりと入っていて読みやすいものから、
原作に忠実に書いてあって難しいものなどいろいろあるので、
やさしい現代語訳から順々に読んでいくとよいかも。
たとえば、やさしい現代語訳というのだと、以下のような本です。
とりかえばや物語 田辺 聖子著 ISBN: 4062508087
少年・少女向けシリーズの1冊なので、
解説がたっぷりあったり、図や写真などもあり、
また、原作では官職で人物を呼んだりしてわかりにくい部分を
ニックネームを独自につけてわかりやすくしてあり、
読みやすかったです。
何度も、現代語訳を読んで内容がわかっていると、古文を読んでも、
その情景が浮かぶので、すごく読めているような気になります。
古文の難しいところに、現在にはない道具、建物、
地位、習慣などがあり、古文の文章がわからないというよりは、
そのような文化的な事柄がわからないからわからないってことが
多いので、この方法は結構、いけてるんじゃないかなー
と思うのですが、いかがでしょう?
あと、源氏物語のように有名な作品なんかは、
いろんな時代の人がその時代の現代語訳を書いているので、
だんだんと古文に近づきつつ、
かつ同内容のものが読めるのでいいかも。
▲返答元
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