古文反応ですが・・・

[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/9/29(05:55)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

8048. 古文反応ですが・・・

お名前: たかぽん
投稿日: 2006/7/4(22:30)

------------------------------

matsukawa1971さん、1周年おめでとうございます! たかぽんです。

古文に反応で恐縮です・・

〉当たり前ですが、古文にGRはないので、いきなりPBと格闘することになります。現代語訳とのシマウマ読みはできそうですが。平安時代の、をかしとか、もののあはれとか、江戸時代のちょっとエッチでリッチな世界とか、のぞいてみたくなったんです。文法分析とか現代語訳とか考えないで、ことばの流れに身をひたしてみたいんです。せっかく日本人に生まれてきたのに、もったいないじゃないですか。

そうですねー。
私も古文を読みたくなって、今は古今集を読んでいます。
季節にあわせて少しずつ少しずつ。
あ〜、日本のこういうの、いいな〜、と嘆息しながら。

林望『日本語の磨きかた』(PHP新書)を読んでみたところ、
古文は、徒然草から始めるのがよく、同時に古今集を読みなさいと書いてあったので、
素直にそれに従っています。(百人一首もあらためて読んでみたり。)
林望『恋の歌、恋の物語 〜日本古典を読む楽しみ』(岩波ジュニア新書)も、
ほほ〜ん、なるほど〜と楽しめる、有益な本でした。
(額田王の「あかねさす紫野行き標野行き野守は見ずや君が袖振る」は、
 てっきりピクニックか何かに行ったときの歌だと思ってたら違ったり。(常識?))

SSS多読を始めたら、何でも簡単なものから楽しめば、できるようになるのではないか、
という自信みたいなものがついてきて、高校のころに挫折した世界史や数学なんかにも
手を出したりしています。あんまり手を広げて挫折しそうですが・・・。

自分のことばっかりしゃべってすみません・・・。

2年目もHappy reading!


▲返答元

▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.