1000万語通過、おめでとう!!

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802. 1000万語通過、おめでとう!!

お名前: オシツオサレツ
投稿日: 2004/2/27(21:57)

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みちるさん、こんばんはー。

〉1000万語通過しました。

おめでとうございます〜。

〉この100万語は絵本とマザーグースな100万語だったなーと思います。
〉私にとっては、こういう本って、すっと入って来やすい本で、
〉とても気持ちがよく読むことができました。

〉一日、図書館で絵本ごもりしてきました。洋書絵本がたくさんある図書館
〉まで足を伸ばして、思う存分読んできました。
〉なんだか、すごく幸せなときで、そういう時間をこれからもつくっていこう
〉と思いました。

本に埋もれてきたんですか?
うれしくなりますよね〜。
私もこもりにいこっと。

〉500万語で1000万語までの目標を書いていたので、どんな状況かちょっと
〉書いてみます。
〉>・1000万語までの目標
〉>「失われた時を求めて」の英語版を読む。
〉10000語ほど読んだのですが、23万語は長かった。

読んでるんですね。いや〜、私あの有名な紅茶のところだ・け・を読みました。
読めるようになるかしらといささか疑問ですが、
500万語くらいになったら、みちるさんのように目標をたててやってみたいと思います。

〉そういえば、500万語で7万語と書いた母は、38万語くらいになりました。

ちゃくちゃくと読まれているんですね。
お母様の100万語報告も楽しみかも、、。

語数数えはやめても、ぜひ面白い本の報告してくださいね。

以下またまたおもしろそうな本に食いついてみました。

〉********************************************************

〉☆Tasha Tudor
〉1 is One(160)★★★★YL1
〉A is for Annabelle(210)★★★★YL1
〉上のが数の絵本で、下のがアルファベットの絵本になります。
〉ターシャ・テューダーのやわらかい絵が楽しめます。
〉下のは、人形を中心としたアルファベット絵本なので、人形好きの方には
〉面白い一冊だと思います。

そうそう、人形が出てくる本が、なんとなく気になっているのです。
要チェックですね。
梨木香歩さんの『りかさん』はそのうち読みますね。

〉☆Maurice Sendack
〉The Sign on Rosie's Door(2000)★★★★★YL3
〉ちょっと変わった女の子Rosieを主人公にした本。絵本っぽくもあり、
〉児童書っぽくもあるといった絵の入り具合かな。
〉なかなかユーモアがあって楽しい作品です。

センダックは、探すといろいろありますね。
ちょっとずつ読んでいくつもりにしてます。

〉☆Alice & Martin Provensen
〉The Glorious Flight-Across The Channel with Louis Bleriot-(870)★★★★YL3.5
〉Provensenの絵本は、知っている限り二種類の絵があるのですけれど、
〉この絵は「シェイカー通りの人びと」と同じような感じ。クーニーの絵と
〉近い感じかな。空を飛ぶことに魅せられた男の人の物語が、やや淡々と
〉した雰囲気で描かれています。

この人たちの絵好きなんですよ。これもおもしろそう。
Robert Louis StevensonのA Child's Garden of Versesも
この人たちの絵のものがあるみたい。
もうまたまたアマゾンのカート行きです。

〉☆Ludwig Bemelmans
〉Mad About Madeline(4100)★★★★★YL2
〉マドレーヌちゃんシリーズ全6作品が入っている合本です。
〉題名通りマドレーヌにくびったけになってしまいそうかも。。

マドレーヌって奥さんの名前なのだそうですね。
これも借りて読んだけど欲しくなっているのです。そうか合本か、、。

〉☆Arnold Lobel
〉Owl At Home(1600)★★★★★YL2
〉ぽんきちさんのご報告を読んでいたら、たまらなく読みたくなりました。
〉涙のお茶も好きだけど、お月さまのお話しも好きだなー。
〉このお月さまの話も、上の絵本特集にいれられますね。。

いいよねー。
涙のお茶の話すごくすき。

〉☆Maurice Sendack
〉I Saw Esau(6300)★★★★★YL3
〉Mother Gooseというよりも、子供うたなのかなぁ。他のMother Gooseもの
〉とは、あまり重なりを感じませんでした。オーピー編の174の詩にセンダックの
〉ちょっと不気味な絵。その世界がたまりません。

もう!!!この本すごく気に入っています。ちょっとずつしか読んでないけど。
Mother Gooseというより、子どもの遊び歌なんでしょうね。
「おまえのかあさん、でべそ」みたいな悪口とか、
「手袋の反対は?」って答えさせて、六回ぶつとか、なぞなぞとか、そんな感じの。
センダックって子どもの混沌とした心を描くのがうまいよね。

〉☆Iona Archibald Opie+Peter Opie
〉The Oxford Dictionary of Nursery Rhymes(32000)★★★★★YL3
〉これは研究書なので、詩があって、解説があって、出典があってという本です。
〉でも、解説は所々しか読んでいないので、ここの語数は550の詩の語数です。
〉最初、研究書まではいいかなーという気持ちだったのですが、所々でも
〉解説を読んでいくとまた違った楽しさがあるんですね。
〉図書館で借りて読んだのですが、やっぱり、手元に持っておきたいかな・・・。
〉ちょっと気持ちが揺れる本です。

図書館においてあるはずが、行っても見当たらなかったので、
買うことにしてしまいました。。。

〉☆Roald Dahl
〉Charlie and the Chocolate Factory(32000)★★★★YL4
〉James and the Giant Peach(30000)★★★★YL4
〉The Vicar of Nibbleswicke(2000)★★★★YL4
〉上の二冊はLRで読みました。Charlieはすごくお茶目な朗読。
〉日本語では好きな本ではなかったのに、すごく楽しかったです。
〉英語だったからか、お茶目な朗読だったからか。

Charlieの朗読は話にぴったりだと思います。
ただ、Mr. Wankaがずっとテンションが高いままなので、
ちょっと聴き続けるの大変なのよね。
そんなことなかったですか?
子どもたちの親とか、おじいちゃんの語り分けも気に入っています。

〉「Visit the amaging
〉world of Greek mythology」の言葉に、4冊まとめて注文しました。
〉そろそろ届くはずなのだけど、おもしろいといいなー。

ギリシア神話を英語で、と思っているので、面白かったら教えてね。

〉☆Roddy Doyle
〉The Giggler Treatment(9000)★★★☆YL5
〉んー、なんというのかな。お馬鹿本でしょうかやっぱり。
〉なんといっても、犬のPooを踏むという災害から逃れることができるのか
〉というような本なので・・・。
〉お茶目なんだけど、今ひとつのれなかったかな・・・。

あ、Roddy Doyleだ。Pooなのか、う〜ん、お馬鹿本好きなので、気になるな〜。

〉☆David Almond
〉Kit's Wilderness(45000)★★★★★!!YL5
〉1000万語の通過本にと決めていた本です。日本語「闇の底のシルキー」でも読み
〉ましたが、YAでは一番好きな本。宝物のような物語です。
〉古い炭坑の街で少年たちは<Death>ゲームを行う。炭坑の中に閉じこめられて
〉死んでしまった少年たちのことを思いながら・・・。闇を描きながら、その中での
〉小さな光を描いている作品だと思います。この作品を読んでいると、物語は文字通り、
〉物語られるものなのだなと思います。

これは、みちるさんの熱い言葉にさそわれてついつい買ってしまいましたの。。。
いずれ読んでみますね。

〉☆Ian McEwan
〉Atonement(128000)★★★★★YL9
〉少女が少女であるがゆえに犯した罪。そして・・・。
〉あこがれのマキューアン!この本はLRで読みました。女の方のいい感じの
〉朗読です。でも、ちょっと消化できていないかな・・・。
〉マキューアンといえば、じりじりした息苦しさという印象があるのですが、
〉それほど感じなかったのは、LRだからなのか、物語によるものか。
〉今度は音無しで読んでみたいと思います。

あ〜、読まれましたか、私の究極のキリン本を。
邦訳も途中でほったらかしだわ。
息苦しいけれどイメージは美しくって、
しかもその美しさを鋭利なメスで切り刻んでしまうという
えげつないおっさんなんですよね、マッキューアンって。
でもこれはちょっと違うっぽくってそこが楽しみなんですよね。。。

〉☆Eliyahu M. Goldratt
〉The Goal(140000)★★★★YL3.5
〉この本は読み途中なので、数えたのは14000語。
〉3カ月で工場を建て直す経済小説。すごく読みやすくてなかなか面白いです。
〉日本語でも売れた本ですし、ご興味のある方もいらっしゃるかなーと。
〉ちょこっと書いておくことにしました。

何を思ったか、邦訳よみましたが、みちるさんもどうして!?
ボトルネックをさがせ!てやつですね。
こういうのって結構のせられて読んでしまいますよね。

〉どうもありがとうございました!

こちらこそ、いつもありがとうございます。
これからも楽しい読書を!
私は、Holesに戻ります。
(ついにHolesに呼ばれてしまいました!)
ではでは!


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