Re: 3周年そして500万語、おめでとうございます。

[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/25(01:57)]

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7814. Re: 3周年そして500万語、おめでとうございます。

お名前: プリン
投稿日: 2006/5/9(21:46)

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AMINOさん、こんにちは。
プリンです。

3周年と500万語、通過、おめでとうございます。

〉4月23日で多読開始から3周年を向かえました。
〉あわせて先日500万語を通過しましたので久々にご報告です。

私も6月で3周年を迎えます。
なので、その頃に久しぶりの報告をしてみようかと考えていますが、なにせ、ずいぶん長い間報告というものを書いていないので、何をどう書いたらいいか悩みそうです。

〉掲示板を見直してみたらほぼ1年前に2周年と300万語の報告をしていました。
〉この一年で200万語読んだことになるわけですね。
〉多読1年目が120万語、2年目が180万語、3年目が200万語ということです。

〉少しずつ語数が増えていますがこれは読書スピードのアップが寄与していると思います。
〉(始めた頃はとても遅かったんです)
〉読書時間だけをとりあげると前よりは減っていると思います。
〉(このところリスニングにも結構時間を使ってるんで)

すごいですねぇ。
私はなかなか読書スピードがあがりません。
読みたい本がたくさんあるので、速く読めたらいいなぁとは思うんですけど…。

〉この掲示板でも何度も書きましたがもともと英会話に役立たないかなあと適当に始めたのが多読です。
〉それがここまで続けられるとは感無量ですね。
〉そして3年前の自分の英会話力と今を比べると雲泥の差なんですよ。

やっぱり、多読で得られたいろいろな場面と英語が頭の中で結びついて、蓄積されて、出てくるんでしょうねぇ。
スピーキングって、やっぱり実際にやらないとだめですよね。
私はアウトプットはまだまだです。
最終的には話せるようになりたいなぁと思っているので子供達が落ち着くところに落ち着いたら英会話に挑戦してみたいです。
それまではリスニングとシャドーイングで下地作りかなぁ。

〉もちろん多読だけしてきたわけではなくいろいろ音関連にも手を出してきました。
〉(このところは多読が10だとしたらリスニングが2でスピーキングが0.4かなあ。)

リスニングも楽しいですね!

〉しかしこの歳で(熟年?)突然始めた英語学習で3年でここまでこれたのはほとんど奇跡!
〉(あくまで自己診断です)
〉でもただ好きなことを続けてきただけなんですよね。
〉継続することの大切さをしっかり実感させてもらいました。

AMINOさんに同感です。
私も「この歳で」の類に入りますし、英語とはまったく無縁の生活をしているのですが、大好きな児童書を原書で読めるようになった喜びはもう格別です。
本当に好きなことを続けてきただけ。3年前にはこんなに読めるようになるなんて思いませんでした。

〉では簡単に300万語以降に読んだ本の一部をご紹介します。
〉この間は一言で言えば「児童書からPBへの橋渡し」ということでしょうか。

〉※SECRET WATER ※PETER DUCK ※COOT CLUB
〉アーサー・ランサムの書いたツバメ号のシリーズに続く本の内の3冊です。
〉ほぼ50万語ごとに彼の書いた本を読んでいます。
〉AMINOといえばツバメ号!しつこい!と一部の人にはあきれられています(笑)

ランサムといえば、AMINOさん、AMINOさんと言えばツバメ号(ランサム)ですね。
…ということは、全部で何冊読まれたんですか?
6冊かしら?

私はまだ2冊しか読んでません。
夏が近づいてきたのでそろそろPeter Duckを読もうかしら。

〉※The Sky is Falling ※Morning.Noon&Night ※The Best Laid Plans ※Tell Me Your Dreams
〉※Master of the Game ※Nothing Lasts Forever
〉いわずと知れたシドニー・シェルダンの本たちです。
〉PB入門に最適と聞いて読み始めました。確かにへたなGRよりずっと読みやすいですね。
〉ただし(こっそりと言うけど)内容は・・・
〉テンポよく読めるけど読み終えたらすぐ忘れてしまう本が多いかな?

シェルダン、The Best Laid Plansだけ読みました。
AMINOさんのおっしゃるようにテンポ良く読めますね。
おもしろかったけれど、最後は…「えー!」でした(何が「えー!」なのかよくくわかんないですよね(^^ゞ)。
ボスニアの話が印象的でした。

〉もちろん※Master of the Gameは別格です。これだけは別の人が書いたんじゃないかと思うほどです。
〉もちろん20年前に和書で読んで大感動したそのままに今回も読み終えました。
〉他では※Nothing Lasts Foreverが僕はお勧めです。

〉※The twelfth Angel(オグ・マンディーノ)
〉PBの広場で感動を伝えずにはいられませんでした。秀作です。

〉※Message in a Bottle ※The Notebook ※A Walk to Remember(ニコラス・スパークス)
〉どれもラブロマンスということになるでしょうか?
〉日本語ではまず読むことの無いジャンルでしょうね。
〉でも洋書だから読んじゃうんです。でしっかりと感動させてもらいました。
〉中でも※The Notebookが一番好きです。主人公の年代が自分に一番近いからかな?

Notebook、読みやすくておもしろく読んだのですが、ちょっと私の好みとは違うなぁという感じでした。

〉※The Da Vinci Code(ダン・ブラウン)
〉今回500万語の通過本です。
〉映画の公開前に読んでみようとだめもとで冒険してみました。(キリンってやつね)
〉すると意外にも読み続けられるんですね。実は前に和書では読んでます。
〉物語の本流は結構読みやすくレベル6.5くらい。
〉それが宗教とか美術とかの薀蓄話になるととたんに9.5となります。
〉もともと和書でもそんなところは上の空で読んでいたんで文字面を眺めてすっ飛ばしました。
〉そして面白い現象が。最後のクライマックスで和書ではなんとも無かったところですが
〉涙がじわりとにじんだのです。どうしてだろう?
〉感動はその本全体の理解度とは決して比例しないのですね。

なぜか、和書で読んでなんでもないのに、英語で読むとなぜか感動してしまうことってたくさんありますよね。
なんででしょうね。
The Da Vinci Code、3ページほど読んで、放ってあるのですが、続けて読んでみようかな。

〉さて他にもダレンシャンシリーズと A Series of Unfortunate Events も何冊づつか読みました。
〉シリーズものは自分の理解力の物差しになるのでこれらはゆっくり読んで行こうと思っています。

ランサムもその一つですよね!

〉ではまたいつかのご報告まで(1千万語って憧れですね)

AMINOさん、楽しく読ませていただきました。
次の報告も楽しみにしてます。
これからもずっとHappy Readingで!


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