[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/24(23:12)]
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お名前: 近眼の独眼龍
投稿日: 2006/5/3(12:46)
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〉こんにちは。
yamasinaさん、こんにちは、独眼龍です
〉ご無沙汰でしたが、270万語通過をDa Vinci Code読了記念に報告します。
を! Da Vinci Code読了、270万語通過、おめでとうございます。
〉なかなか投げないので、ページの進まない本を読み出すとペースが著しく落ちます。さっさと投げるがよいのでしょうね。
分かっちゃいるけど、でも、難しいですね、投げ技。
私は、100万語手前くらいで身につけたので、社会人では早い方?(ちょと自慢)
いつかもう一度って思うことなんでしょうけど、コツみたいなものは。
〉最近印象的だったのは、Howl's moving castleの難しさです。あまりにわかりにくかったので間に20万語くらい挟んで再読したのですが、やはり終盤わかりにくくなって投げました。
〉Da Vinci Codeのほうが、飛ばしてOKの分読みやすかったですね。
ふーん、そうですか。Howl's moving castleは難しかったですね。そっか、
Da Vinci Codeの方が読み易いんだ。
〉なにはともあれ、これまで読んだ本はこの掲示板で話題になった本やGR多読セットばかりで、ほんとうにお世話になっています。ありがとうございます。これからはちょっと背伸びをして、話題になってない本にも挑戦していこうと考えています。そして紹介できればな、と。
はい、紹介もまってますよ。で、背伸びするなら、パンダ用の本の
ご準備もお忘れなく。
〉***
〉ところで「必要ない語」について、少しだけ。
〉日本語でも知らない語彙はいくらでもありますし、知ろうともしない分野の語彙は必要ないと思います。しかし、いざ、ある本を手にとって読んで楽しもうとしたときにその本に出てくる語は、十分に楽しむためには全部必要な語と言えるかなと思っています。
〉作者にとってみれば、すべての語はなにかを伝えようとして選ばれて配置されているわけですから、「必要ない語」はありません。だから読者の立場としても、「飛ばす」たびに本来得られるはずであった面白さが少しだけ(あるいは大幅に)減ってるだろうな、と思うのですね。
ほぼ同意ですね。ただ、作者にとって必要な言葉が、かならずしも読者に
必要な言葉と同じじゃないから面白い。だから、時に、作者が意図して
いなかったものを読者が発見なんてことがあるから、読書は面白い!
〉もちろん、ありがたいことに物語の力は偉大なので、少々面白さが減ったとしてもどうということはなく、十分面白く読みすすんでいけるわけですが。
ねぇ、物語の力は、本当に偉大。
だから、多読では、どちらかというと、ノンフィクション派が少なめなの
かなぁ?
〉***
〉さて、なにか変化が起きるかな、と100万語のとき期待していた300万語が近づいてきました。また、項を改めて感想など書いてみたいと思います。
楽しみですね。
〉ではでは。happy reading!
はい、Happy Reading!
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