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お名前: 早美 http://mofmof-hayami.jugem.jp/
投稿日: 2006/4/28(13:00)
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Deadlock(OWB5)で300万語通過しました&今日で多読を始めて丸一年です。
去年のタドキスト大会のバーゲンでDeadlockを買ったのですが、当時はこれが読めるようになるとは思っていませんでした。
1年たたないうちに読めるようになったことに今更ながら驚いています。
200万語通過までは「停滞気味かも・・・」と思うことはあっても本格的に停滞することはありませんでした。
200万語通過直後、仕事がものすごく忙しくなり初めて「文字がつるつる滑っていく感じで読んでも頭の中に入ってこない」という状況になりました。
私はGRが好きで、家にかなりの数を置いているのですが、今まで気持ちよく読めていたレベルのGRがまったく読めなくなってしまいました。
GRが読めないのは正直焦ったのですが、「読めなくなったらレベルを下げてみるか♪」と思い、「家にあるGRを全て再読してみるか」とレベルの低いGRを読み直しました。
今までの読み方だと、キリン読みの児童書を読みながら同時進行で合ったレベルのGRを読む、ということをしていたのですがHarry Potterは投げてしまいました。
Harry Potterの5巻目は話的にも重いので嫌になってしまったみたいです。
そこで、「いつか読むつもり」で買い込んでいたロマンスのPBとミステリのPBを読むことにしました。
そのため、今回はPBや児童書が多目になっています。
本の種類
GR........43冊
児童書....8冊
PB........4冊
レベル
0........6冊
1........20冊
2........13冊
3........6冊
4........1冊
5........1冊
6........3冊
7........1冊
8........3冊
9........1冊
合計......55冊
PBが入っている分、通過までにかかった本の冊数は少なくなっています。
でも、200万語まではほとんとレベル0〜1のGRは読んでいなかったので今改めて読んで楽しんでいます。
児童書やPBで印象に残った3冊を。
「Anna of Byzantium」
ビザンチン帝国で世継ぎの皇女として育てられていたAnna Comnenaが宮廷内の権力争いに巻き込まれていく様子を描いた作品。
タドキスト大会で表紙だけ見せてもらって、次の日にさっそく注文しました。
固有名詞が読みにくいので最初は苦労しましたが、慣れると次が気になって一気に読んでしまいました。
「The Bridges of Madison County」
ミステリ以外で初のPB。去年古本屋で見つけて「2年後くらいには読むつもり」だった本。
英語はわかりやすかった。ストーリー的には主人公二人については、それなりに面白く読めた、というレベルでしかありませんが、
作中では詳しく描かれなかった脇役の方が気になりました。
もう一度読むとまた新しい発見があるかもしれません。
「Dance Upon the Air」
3人の魔女が作ったという伝説のある島に主人公がやってきて、島の保安官と恋に落ちます。
魔女伝説と現代が絡み合って、現代の魔女にも出会うことが出来て読み応えたっぷりです。
3部作だそうなのでいずれ続きも買うつもり。
そしてよくわからないところが多かったので再読予定です。
優しいGRとPBの組み合わせで読んでいるうちに、気がついたら停滞はあっさり脱出していました。
GRとPBのレベルの差がありすぎるのが気にならないわけではなかったのですが、「楽しめればなんでもあり」だと思って深く
考えないことにしました(笑)
夫も多読を始め、堂々と優しいレベルのGRが買える様になったので、次の100万語も同様の方法で行こうと思っています。
ではではHappy Reading!
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