[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/24(15:07)]
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: ジェミニ http://creek.hp.infoseek.co.jp/english/index.html
投稿日: 2006/4/24(00:30)
------------------------------
ジェミニです。
やっと、昨日、300万語、突破しました。通過本は大草原シリーズの
"The Long Winter"でした。
多読開始が平成16年5月。
100万語突破が平成17年6月。
200万語突破が平成17年10月。
200万語から300万語まで、6ヶ月かかっています。
200万語まではGR中心に読んできましたが、200万語を超えてか
らは、児童書のPB、一般のPBを中心に読んでいきました。
GRに比べ、一冊読み終わるのに4時間から10時間程度と時間がかか
るようになり、ちょっと中だるみがちになりました。
読んで面白かったのは、以下の通りです。
大草原シリーズでは
"The Little House On The Prairie"
"On The Bank Of Plum Creek"
"By The Shores Of Silver Lake"
いずれも、アメリカ開拓時代にローラ一家がたくましく自然相手に生活
しており、面白いです。ただ、300万語通過本の"The Long Winter"とちょ
っと自分としてはだるかったです。
Roald Dahlでは、"The Witches","Boy"です。
"The Witches"は漫画のように笑ってしまいます。"Boy"はRoald Dahlの
少年時代の自伝ですが、これも、小説のようにいたずらだらけで面白いで
す。
雫さん紹介のJohn Grishamの"Skipping Christmas"も面白かったです。
ちょうど、昨年のクリスマス前に読みました。
ある夫婦が今年はクリスマスに関するいっさいの行事をせずに、カリブ
海のクルージングを楽しむこととしました。
ところがどっこい、近所や職場のクリスマス関係の行事もあり、なかな
か、クリスマスをスキップするのは大変なようです。最後はほのぼのとし
た終わり方をします。
ジョン・グリシャムはザ・ファームや依頼人など裁判関係の小説が多い
のですが、これは、純粋にファミリー・コメディーとして読むことができ
ます。
Heartlandシリーズの"Coming Home"も読みました。
傷ついた馬たちがこのHeartlandという牧場で回復していきます。
しかし、初っぱなから主人公のAmyには過酷な悲劇が起こります。Amyと
姉妹のLouとのいざこざ、暖かいおじいさんなど、この物語は馬を癒す牧
場ということですが、この牧場の登場人物も読む人も癒してくれます。
大草原の小さな家でも馬に関する話題が何回か出てきていますので、さ
すが、多読効果といいますか、馬に関する単語のいくつかは顔なじみで多
分意味もあっているのではないかと思いながら、読み進めることができま
した。文章は、結構簡単だと思います。ただ、単語はやはりまだ分からな
い物がいくつも出てきますが、ストーリーは終えます。このPB一冊が薄
いので、4時間以内で読むことができ、平日でも1時間ぐらいずつ読み続
けることができました。
ノンフィクションでは、"why men lie and women cry","tuesdays with Morrie"です。
400万語に向けては、大草原シリーズはコンプリートしたいです。
また、最近、長いPBは中だるみ状態となるので、Heartlandシリーズ
を読み進めていきたいです。また、他にもRoald DahlやDarren Shanシリ
ーズも読み進めていこうと考えています。
他の本などの詳しい感想については、自分のウェブを参照していただけ
ればと思います。
それでは。
▼返答