200万語通過とCERの壁(長文です)

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7723. 200万語通過とCERの壁(長文です)

お名前: さやか http://appletree.penne.jp/
投稿日: 2006/4/21(22:22)

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こんばんは。さやかです。
実は、200万語通過しました。
通過本は、「Marmalade Boy1」で、マンガです。

今までの経過を見てみますと、
2005.06.16ー多読開始
2005.12.16ー100万語通過
2006.04.20ー200万語通過

と、順調です。

ただ、最近ある程度読めるようになっているからか、
分らない事が気になりだしてしまいました。
それは、CER3でなのですが、
同じベルのOBW3やMMR3では気になりません。

これは、イラストがないためなのか、
それとも、ただ分らない所が気になっているのか
疑問です。

と、言うのも読んで楽しめているので。
初めて読んだCER3の、「The House by the Sea」
は寝る間も惜しんだほど、面白かったのです。

児童書は、このレベルより高い物も読めているので、
GRはもともと理解度が高くて当然と言う、
暗黙の了解があるので、気になっているのかもしれません。

よかったら、アドバイスお願いします。

では、この間150万語報告をしたので、それ以後の報告と
印象に残った本。
また、この間お約束をしたシリーズ物の紹介を。

150万語から200万語までは、101冊。
レベル別に見ると

YL0ー48 YL1ー4 YL2ー12 YL3ー24
YL4ー9 YL5ー3 YL6ー1

となっています。

また種類別では、
GRー17 LRー48 児童書ー26
マンガー5 絵本ー4 PBー1

となっています。

LRが増えているのは、LLLやORTを読んだためです。
まだ最初のステージですが、面白いです。
また、他のLRも読んでいて100万語まであまり読まなかった、
この種類の本を読んでいる事が特徴です。

後は、マンガを読めるようになったこと。
これは大きかったです。
今は、ある程度内容を知っている物を読んでいますが、
ゆくゆくは全く日本語で読んだ事のない物も読んでみたいと、
思っています。

では、印象に残った本の紹介です。

PB
レベル4
「Mr. and Mrs.Smith」
映画のノベライズなので、読みやすいです。
6万語の壁さえ乗り越えれば、するする読めますし、
何よりも映画を見ていれば楽に読めると思います。

構成が変わっていて、JohnとJaneが交互に語る形に
なっています。
ただ、日本語の翻訳では、普通の小説調にしたとの事なので、
この構成の妙を楽しめるのは、原書ならではです。

初めてのPBでも、大丈夫だと思います。

児童書
レベル5
「The Little Gentleman」 byPhilippa Pearce
この物語の核になる言葉、moleが分らなかった私。
中盤になって、初めて分りました。

でもそれでも楽しめたのは、きっとこの作家が好きだから。
小さい頃「トムは真夜中の庭で」を読んで以来ファンなのです。

Pearceの最新作。まだ書き続けてるとは。驚きです。

レベル4
「Frindle」 byAndrew Clements
言葉の意味や、どうしてその名前がついているのかを考えました。
最近哲学の本も読んで、言葉の持つ意味を考える機会もあり、
ちょうど、グットタイミング。

あまりに物語に入り込んで、読書スピードも
いつもより出ていた本です。
飛ばしてたのかな?と思って後から考えてみると、
ちゃんと筋が分っていたので、面白かったから、
スピードが出たんだと、思っています。

レベル3
「The Jacket」 byAndrew Clements
同じ作家のこの本。
ふとしたきっかけで、自分の中の差別意識に気づく本です。
自分の中にも、もしかしたらあるかもしれないその感情。

それがひょんな事から分って、向き合わないといけなかったら?
と、考えてしまいました。

この作家らしく、読後感は爽やかです。

GR
レベル3
OBW3
The Bronte Story
ブロンテ姉妹の話し。
この話しを知っているか知らないかでは、
彼女たちの作品を見る目が違うと思います。

思わずはまって、一気読みした本です。

レベル2
イランのGR
Where's the Friend's House?
映画「ともだちのうちはどこ?」のリトルード版。
読みやすく、分りやすかったです。

ただ、名前が見慣れないのでそこが少しネックかもしれません。

ストーリーは、ノートを返すためにクラスメートの家を探して。。。
思わぬ物がキーになっていて、ラストはにっこりです。

The Oil
これも、イランのGR。
貧しさゆえに、なんとか家計を助けようとする姿は、
先進国では考えられないこと。

危険な賭けでも、お金をもらうためにする姿に、
胸を打たれました。

シリーズ物
レベル4
The Worst Witch
実は、邦訳でその昔読んでいた本。
題名の通り、魔女の話しです。
でも、この主人公落ちこぼれ。

呪文は間違えるし、ほうきには乗れないし、
なぜか黒猫じゃなくてとら猫を飼っているし。。。
どうしようもないのですが、なぜか応援したくなります。

Dragon Slayeres' Academy
飛ばす練習になるこの本。
げらげら受けながら、飛ばして飛ばして読む本です。

主人公が行った学校は、お金儲け目当ての学校。
そこで起こるハチャメチャです。
ファンタジーだけにあり得ないことも起こりますが、
何よりもキャラクターが濃くて、面白いシリーズ。

レベル3
Franny K. Stein
普通の小学生なのに、マッドサイエンティストなFranny。
でも、普通の女の子なのです。

このギャップが面白く、楽しませてくれる本。
毎ページイラストがあり、1ページの文章も多くないので、
軽く読める事も利点。

ちなみに、私は。。。
1巻の表紙に、ノックアウトでした。

Bailey School Kids
学園ものだけど、どこか不思議な人物が出てくるこの本。
ヴァンパイアに、狼男。。。
さて、次は?

1巻につき1人、怪しい人が出て来て、
テーマになっている妖精やモンスターの事も学べるので、
その辺の知識も身に付きます。

A to Z Myseries
こっちの方が、読みやすいかもしれません。
小学生3人が、毎回謎を解くシリーズ。

でも案外強者で、分らない事もしばしば。
大人も巻き込んで捜査する様は、読んでいて楽しいです。

レベル2
A Jigsaw Jones Mystery
Jigsawが助手のMilaと、1日1ドルで探偵を
請け負うこのシリーズ。

些細な日常がテーマですが、アメリカの小学生の生活や、
行事も自然に出てくるので、その辺の知識が入るのは
プラスの面。
案外知らない、キング牧師の日。なんて事も出て来て
楽しいです。

Cam Jansen Advnture
私のお助け本。
もうず〜と、お世話になっています。

カメラアイの女の子Camが、Ericとともに解くミステリー。
でも案外本格的で、いつも犯人が分らない私です。

Magic Tree House
このシリーズも、私のお助け本。
もう20巻まで読んでいるので、安心して楽しめています。

JackとAnnieの掛け合いも、最初の頃は難しかったのですが、
今では慣れ、そうそうこうなのよ。
なんて、思って読んでいます。

ちょっと、飛び出してしまうAnnieに、
それはちょっとねと止めるJack。
この2人の性格の違いは、キャラクター的な事もあると思いますが、
男の子と女の子の差もあるのかな?と思います。

なぜって、お兄ちゃんのJackはかなり理論派なので。

と、言う事で長文になってしまいましたが、
ここまで読んでくださりありがとうございました。

ではでは。


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