[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/23(21:33)]
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お名前: ぽんきち
投稿日: 2004/2/27(06:23)
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みちるさん、こんにちは。ぽんきちです。
1000万語通過、おめでとうございます〜!!
なんかもう、すごい!
「すごい」って言葉はなんか違う気もするなあ。
ん〜、なんつーかもう、かっちょいーです。
〉この100万語は絵本とマザーグースな100万語だったなーと思います。
〉私にとっては、こういう本って、すっと入って来やすい本で、
〉とても気持ちがよく読むことができました。
う〜ん、なんだかとても、素適ですねえ。
私はまだ手が付いてないのですが、なんかそろそろ呼ばれそう
な気がしていて、とても楽しみです。
〉さて、1000万語で語数数えもやめてしまおうと思っているので、これが最後の
〉語数報告になります。
お疲れ様でした〜。
みちるさんのご紹介はなんだか心に残ります。不調法なのでレスを
怠っていましたが、自分で直感で選んだ気がしていた本が、後で
見返すとみちるさんのご紹介されていたことが何度もありました。
改めて、ありがとうございます(^-^)。
今回も、ご紹介の中から幾つか取り上げさせて頂きますが、それ以外の
本もどっかしら私の(だけじゃなくて掲示板見ている沢山の人の)
中に残って、本を選ばせちゃうようになると思います。
なので、これからもぜひぜひ、素敵な本のご紹介、お願いします!
〉◇◆◇絵本◇◆◇
〉☆Maurice Sendack
〉The Sign on Rosie's Door(2000)★★★★★YL3
〉ちょっと変わった女の子Rosieを主人公にした本。絵本っぽくもあり、
〉児童書っぽくもあるといった絵の入り具合かな。
〉なかなかユーモアがあって楽しい作品です。
Sendack、好きです。読んでみたいです。
〉☆Ludwig Bemelmans
〉Mad About Madeline(4100)★★★★★YL2
〉マドレーヌちゃんシリーズ全6作品が入っている合本です。
〉マドレーヌちゃんシリーズってかわいいのだけど、どこか怖さのようなものが
〉あるなーと思っていたのですが、やっぱりかわいい!
〉題名通りマドレーヌにくびったけになってしまいそうかも。。
Madeline 大好きです!(&マドレーヌって読むんですね。)
どっかに怖さがある、というのも分かります、そしてそこがまたいい。
ずれますが、最初読んだ時、漫画家の坂田靖子さんの画風に
似てるなあと思いました。(逆かな。。。)
〉☆Sam McBratney+Anita Jeram
〉Guess How Much I Love You(380)★★★★★YL0
〉もうにこにこしちゃうっていうか、たまりませんねー。
〉好きな人におくりたくなるような絵本ですね。。
あああ、これも好きですー、という間に、中断して
読んでしまいました。やっぱ、いいですねー。
〉☆Leo Lionni
〉Little Blue and Little Yellow(220)★★★★★YL1
〉私の中では、レオ=レオニといえば「あおくんときいろちゃん」という
〉印象があるので、原作で読めてうれしかったです。
〉前に小さい子が結構来るところに、絵本を何冊か寄付したことが
〉あるのですが、小さい子って「あおくんときいろちゃん」好きですねー。
〉このシンプルさが、返って楽しいのかな・・・。
〉ちなみに、アメリカでは「みどりになろうよ。」とラブレター代わりに
〉おくられることが多かったとか・・・。
〉なんか、好きな人におくる絵本特集ではないのだけど、こういう本が
〉多くなりましたね・・・。
読んでみたいです〜。「あおくんときいろちゃん」
も題名しか知らないんですよね。
絵本のよさも、多読で始めて知りました。
〉☆Arnold Lobel
〉Owl At Home(1600)★★★★★YL2
〉ぽんきちさんのご報告を読んでいたら、たまらなく読みたくなりました。
〉涙のお茶も好きだけど、お月さまのお話しも好きだなー。
〉このお月さまの話も、上の絵本特集にいれられますね。。
わー、なんだか嬉しいです(^-^)。お月さまの話もいいですねー。
一緒にいてあったかい、そんなお話たちですね。
〉◇◆◇Mother Goose他◇◆◇
〉☆Maurice Sendack
〉I Saw Esau(6300)★★★★★YL3
〉Mother Gooseというよりも、子供うたなのかなぁ。他のMother Gooseもの
〉とは、あまり重なりを感じませんでした。オーピー編の174の詩にセンダックの
〉ちょっと不気味な絵。その世界がたまりません。
これはすごく気になります。探してみよっと。
他も、すごく沢山紹介して頂いてありがとうございます。
また見返します。
〉◇◆◇児童書◇◆◇
〉☆Jerry Spinelli
〉Loser(40000)★★★★☆YL4.5
〉邦訳「ハッピー*ボーイ」も読んだのですが、印象は日本語で読んだときと
〉あまり変わらなかったかな。loserって、私の中ではみそっかすって感じ。
〉みそっかすなジンコフという男の子の話なのですが、泣いたらいいのか笑ったら
〉いいのか困ってしまうような本です。
読んでみたいです。原題と邦題の違いが面白いですね。
〉☆Thomas Rockwell
〉How to Eat Fried Worms(16000)★★★★YL3.5
〉お金をかけて、みみずを食べるという物語なのですが、お金をかけている男の子が
〉ずるいんだなー。まったく潔くないなーという感じです。
〉みみずを食べる男の子のお母さんはいい感じ。素敵です。
この本は、図書館のaudioコーナーで気になってました。
エライ題にエライ表紙絵だなあと。ちょっと借りてみよう。
〉☆David Almond
〉Kit's Wilderness(45000)★★★★★!!YL5
〉1000万語の通過本にと決めていた本です。日本語「闇の底のシルキー」でも読み
〉ましたが、YAでは一番好きな本。宝物のような物語です。
〉古い炭坑の街で少年たちは<Death>ゲームを行う。炭坑の中に閉じこめられて
〉死んでしまった少年たちのことを思いながら・・・。闇を描きながら、その中での
〉小さな光を描いている作品だと思います。この作品を読んでいると、物語は文字通り、
〉物語られるものなのだなと思います。
面白そうですね!
通過本に選ばれたということからも、窺い知れます。
ぜひぜひ、読んでみたいです。
〉◇◆◇一般書◇◆◇
〉☆Richard Bach
〉Illusions(30000)★★★★★YL6
〉ちょっと不思議な二人のヒコーキ乗りの物語?
〉リチャード・バックの「イリュージョン」は、私にとって一番特別な本なのですが、
〉残念ながらRichard Bachの「Illusions」は、そこまでの感じがしませんでした。。
〉翻訳とはちょっと違う感じが、はずれてしまったようです。
〉とはいえ、やっぱりこの本好きです。空を飛びたくなります。
「イリュージョン」、好きです。YL6なのか〜、挑戦できそうかな。
ではでは、色々な素適な本のご紹介、ありがとうございました!
気になる本がいっぱいで、幸せです。
これからますます、自由で素適な読書を!
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