Re: 1000万語通過しました。

[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/23(20:34)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

766. Re: 1000万語通過しました。

お名前: ヨシオ
投稿日: 2004/2/27(00:06)

------------------------------

みちるさん、1000万語通過、おめでとうございます。ヨシオです。

〉みなさま、こんにちはー。

〉1000万語通過しました。

わ〜!とうとう1000万語になったのですね。おめでとう!

〉この100万語は絵本とマザーグースな100万語だったなーと思います。
〉私にとっては、こういう本って、すっと入って来やすい本で、
〉とても気持ちがよく読むことができました。

マザーグース、秋男さんの投稿で、中公新書の「マザー・グースの唄」と同じく「童話の国イギリス」(だったっけな?)を買って読みました。こんどは、CDを買って見たいなと思っています。でも、ちょっと、高そうですが。

〉ことばは文化の中でうまれてくるもの。多読を通して文化のはじっこにでも
〉触れることができたのかなと思ったりします。
〉そういうのってとてもうれしい。

うんうん、そうですね。わたしは、最初のころ、GRを読んだときに、英国人が中欧の人のことをこんな風に感じているんだ、というのが記憶に残っています。どの本かはもう忘れてしまったけど。日本の本ではそういう感覚はきっと味わえないでしょうから。本から風土を感じる、というのは、本当ですね。

〉さて、1000万語で語数数えもやめてしまおうと思っているので、これが最後の
〉語数報告になります。

そうなんですか。ちょっとさびしい感じもしますが、それが自然なのかもしれませんね。日本語の本では語数は数えないですからね。それだけ、英語の本が自然になった、ということ。

〉☆Ludwig Bemelmans
〉Mad About Madeline(4100)★★★★★YL2
〉マドレーヌちゃんシリーズ全6作品が入っている合本です。
〉マドレーヌちゃんシリーズってかわいいのだけど、どこか怖さのようなものが
〉あるなーと思っていたのですが、やっぱりかわいい!
〉題名通りマドレーヌにくびったけになってしまいそうかも。。

21th Children Booksの最初のMadelineが好きです。図書館で探してみたいな。そういえば、最近、市立中央図書館に行ってない。家にある未読本で十分だからかな。

〉☆Frederick Richardson
〉THE ORIGINAL VOLLAND EDITION MOTHER GOOSE(4600)★★★★★YL3
〉これは、素敵でしたよー。画集のようなマザーグース絵本なの。
〉一ページが絵になっていて、上の方に囲いがあってそこの中に詩が書かれている。
〉クラシカルで雰囲気のある絵を存分に楽しめます。

よさそうですね。

〉☆Henriette Willebeek Le Mair
〉Mother Goose Treasury(5400)★★★★★!!YL3
〉もうもうもう、この絵はたまりません。
〉心をすっかりうばわれました。
〉すごくきれいでかわいいのだけど、どこか色っぽくて。
〉ほんの少し茶目っ気もあって。わぁ、こんな解釈なの!という絵も
〉結構ありました。
〉やわらかい色使いで大事に描かれた繊細で切ない絵。

見てみたいです!

〉ほんのちょっとだけですが、
〉http://www.copyrights.co.jp/jp/1/porhwl.html
〉で見られます。この大きさではよく分からないかもしれませんが・・・。

素敵な感じでした♪

〉☆Patricia MacLachlan
〉Caleb's Story(14000)★★★★★YL3.5
〉ちょっと二巻をとばして読んでしまったのですが、これはもう、すごく
〉よかったー。じんわりとしみてきました。
〉わだかまっていた思いが、ふっと解き放されていく・・・。いいですよね。

よかったでしょう。3巻目が好きですね。

〉☆J.K.Rowling
〉Harry Potter and the Goblet of Fire(191000)★★★☆YL6.5
〉日本語でも読んだ本なのですが、その時は気にならなかったのだけど、
〉確かに長いなぁと思いました。。
〉でも、この巻、お話しはわりと好きだったりします。

多読開始前に挫折した3巻目(Prisoner of Azkaban)を最近読みました。これは、その2倍もあるんですよね…。

〉☆David Almond
〉Kit's Wilderness(45000)★★★★★!!YL5
〉1000万語の通過本にと決めていた本です。日本語「闇の底のシルキー」でも読み
〉ましたが、YAでは一番好きな本。宝物のような物語です。
〉古い炭坑の街で少年たちは<Death>ゲームを行う。炭坑の中に閉じこめられて
〉死んでしまった少年たちのことを思いながら・・・。闇を描きながら、その中での
〉小さな光を描いている作品だと思います。この作品を読んでいると、物語は文字通り、
〉物語られるものなのだなと思います。

こんな紹介を読んでは、ぜひ読んでみたいですね。Amazonに行ってこよう。

〉それでは、ここまでお読み下さった方、お疲れさま〜。(笑)
〉どうもありがとうございました!

みちるさん、楽しかったですよ。それでは、これからも、自然に楽しく英語の読書を!Happy Reading!


▲返答元

▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.