[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/23(17:39)]
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お名前: はまこ
投稿日: 2006/3/3(14:41)
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皆さん、こんにちは。はまこです。
5/8に3周年を迎えます。ちょっと気の早い報告になりますが、
お暇な方はお付き合いくださいませ(^^)
思いつくままにだらだらだらと書き綴っています(^^)>"
ここの掲示板に書くのは本当に久しぶりなのでドキドキしてきました(笑)
実は2周年報告を書きそびれたんですね。
去年の5月に書こう、書こうと思ううちに6月になり ←いいかげん・・・
思いがけなく大きく体調を崩し、良くなったかも、という状態になったのが
今年の1月半ば。そんなこんながあったので、3周年報告は早めに書こう!という訳なのです。
それに4月の頭に引越しする予定なので、そうこうしているうちに5月になり、6月になり、7月になる…かもかもなので。えへ。
【3年を振り返って】
いやー、面白かった!楽しかった♪です。SSSの多読を音読で始めた日から、
どの日、どの時間、どの瞬間を切り取ってもこの二言に尽きますね。
ドキドキ、わくわくしながら、ダイナミックなうねりの中で遊んでいたなぁ、と思います。
(この説明わかりにくい?^^;)
英語という言語の持つ力に激しく揺さぶられた3年間でもありました。
絵本や児童書を読んでは感動したり、涙したり。
洋楽を聞いては歌ったり踊ったり。←多読と関係ない?(笑)
映画を見ては音に揺さぶられてまたまた涙。
膨大な量に触れてきた日本語と違って、英語という言語にそのまま接するという
体験は、本当に新鮮な驚きの連続でした。日本語で読んだり、聞いたりすると
その言葉の後ろにいろんな既知の知識が広がるのに、英語は簡単で短い文章でも
全く無防備な状態で出会うことになるんですよね。だから絵本でも児童書でも
揺り動かされるし、衝撃を受けやすいんですね。英語という言語で積んできた経験がないですから。
多くのタドキストの皆さんも、多読を通して体験する、こういう感動に惹かれてやまないのではないでしょうか。
私の英語学習の経験は、SSSの多読を知る以前に3ヶ月の学習期間+1か月の多聴の
期間があったのですが、いろいろかじってみてはどれも続きませんでした。
多聴を始めた一ヵ月後に多読のことを知ったのですが、いざやってみると、
英語の学習のはずなのに、こんなに面白いと感じる事だけを追いかけていて
いいのかなぁ、こんなに楽しくていいのかなぁ、とたちまち虜に。
夢中で多聴(主に音楽)と音読で多読をしながら、わくわくすることだけを追いかけている
自分がいました。
この気持ちに素直に従っていると、いつでも目の前がぱーっと開けて、
次々にやりたいことが見つかるし、悩みとは関係のない事に打ち込んでいたのに、
いつの間にか悩みも解決してた、迷いもどっかに行っちゃった、の連続だったんです。
大体においてゴキゲンでニッコニコ、という日々でした。
本当に自由で開放的な気分で英語を楽しめました。
英語の力の伸び方も、ある時期急に伸びる、とかじわじわと伸びる、ではなく、
毎日トーン、トーンと跳ねながら、時々少し溜めがあって、
ドーン!と爆発的に伸びる、の繰り返しだったと思います。(^^)
しかも、イメージの中ではあははと笑い、くるくると踊りながら(笑)
ですからSSS多読の提唱者の酒井先生、先生を盛り立て、支えて下さった
古川さん、まりあさん、マリコさんを始め、多くのタドキストの先輩方から
今まさに始めたよー、というタドキストの方まで、皆さんに感謝したい気持ちで一杯なのです。
本当に、本当にありがとうございました(*^^*)
掲示板をあまり読まなくなってから久しいのですが、それでもチョコチョコと
のぞいては、皆さんの喜びや、悩みや疑問に対してのアドバイス、励まし、
などを目にすると、いいな〜、と私もほんわかと和みます。
そういう場があるっていいですね(^^)
多聴(これは言っておきたい:笑)と多読をベースにすれば、英語は確実に身に付きますよね。
もちろんそれぞれのレベルや必要に応じて、他の方法を組み合わせると効果倍増でしょうが、
ベースは多聴と多読。とくに「易しいレベルからの多読」はてきめんですね♪
【文法が少しわかってきたかも】
多読を始めてから面白い、楽しい、わくわくする、以外に、もちろん悩んだ時や
行き詰まった時もありました。「嬉が8割、困が2割」ぐらいかな。
特に文法がちんぷんかんぷんだったので、こんなのでいいのかなー、とか
他にする事があるんじゃないかとか。
多読を始めた頃は、動詞や助動詞が英語にはある、ということをすっかり忘れていたんですね。
「何でここにwereとかisとかあって、こっちにはないのかなー。えーっと、
複数形、というものがあったはずだけど、friendsの複数形って何だっけ?
うーーーん。。。」でしたから。
今でもどれが「助動詞」なのかよくわかんないし。いや、並ぶ順番はわかるんですよ。
衝撃的だったのがですね、500万語台に入ったときに、本屋さんで中学生用の
問題集をパラパラとめくってみたら、「canは助動詞」って書いてあったんです。「助動詞!
助動詞って何???いやいや、助動詞と言う言葉を知らなくても、
canがどこに来るか、どういう時に使われるかよく分かる。
これって、すごく嬉しい!!!!!」という出来事があったんですよ(興奮)
この衝撃と興奮は伝わりにくいかも知れませんが、思い起こせば中学1年生の
英語の授業のスタート時から英語に全く馴染めなかったんですね。
英語って「てにをは」がないでしょ。それがどうしても分からなかったんです。
理解できないというより、受け入れられない。英語の語順はそういうものだから
そのまま覚えれば良かったんでしょうけど、どうしても、どうしてもしっくり来なかったんです。
主語、動詞がどうしてそこにあるのかわからないし、助動詞の存在にも馴染めない。
英語のテストは日本語の読解力に頼ってその場をしのぐ、というやり方を通していました。
高校生になるとそれも通じなくなってきて、「英語のテスト=追試、補習、ペナルティ」の3年間でした。
大学生の時はテストは辞書持込OKだったので多少助かりました。国文科だった
から教授も英語に厳しくなかったし。英語が得意、という人はクラスにいなかったし。
学生時代からそんなだったので、10年程英語から離れてSSSの多読を始めた時に、
ちんぷんかんぷんだったのも当然ですよね。300万語を読んだ頃に
何かを書きたい、というか「手から出したい」という欲求が強まったのと、
文法さっぱり、が重なっていたので、SSSで紹介されていた英語の文法書より
一つレベルの低い「Basic Grammar in Use」を購入しました。
が、さっぱりわかんない。
何が言いたいのか、何を言われているのか、どうしろっていうのか、もう自分にがっかりでした。。
無理やり20ぐらいまでしたけど、ちんぷんかんぷんでした。
400万語になって再び挑戦しても、さっぱりだったんですね。あはは←笑っとく。
何を問われているのか、ぐらいは分かるようになったんですけど、
1ページとして全問正解はなし。20ぐらいで挫折。
そして500万語。何と何と、500万語も読んだのにやっぱりよくわかんない。
20ぐらいで止めました。
そんな失意のうちに←ほんとはあんまり気にしてない。
出合ったのが、「canは助動詞」だったんです。何だか文法に対する
手意識から解き放たれたと言うか、
「いいんだ、いいんだ、私はこれでいいんだ!」 くるくるくるくる←踊っている音。
でしたね。その後に、大きく自分の中の英語が伸びていたのを実感したのと
重なって、感動もひとしおです。
とにかく「文法」はよくわかんないけど、「文の成り立ちはわかっている気がする!」←それを「文法」と呼ぶ?
なんですねー。えへへ。
【ちょこっと音のこと】
多聴を始めた頃は音楽を中心に聞いていたのですが、カーラジオのFMが、
たまたまいろんな言語の曲をテーマ別でかけたり、英語以外の言語のパーソナリティがいる
放送局だったんですね。それまでAM一筋だったから、FMとはそういうものかぁ、
と違和感なく聞いていて、聞いていると楽しくて音を追いかけだして、
同じ時期にBBC ASIANにもはまったので、英語以外は何語かも気にすることなく、
英語を含めて音とリズムを楽しむ日々を送っていました。
ところが多聴と多読を始めて10ヶ月ぐらいすると、日本語、英語、謎の言語たちの
住み分けが頭の中で進んできて、でも英語もあやふや、という時期に非常に
困った事態に陥ったんですね。その時は掲示板で相談してずいぶん助けてもらいました。
その時期以外にも私の「困った、困った」を聞いて下さったタドキストの皆様、
感謝、感謝なのです。
本当にありがとうございました(*^^*)
【語数とか】
語数は600万語ぐらいかなぁ。内訳は音読550万語、黙読50万語ぐらいでしょうか。
うーん、50万語も黙読してないかも。やっぱりつまんないです。黙読は。
相変わらず黙読をすると、頭の中で描いている物語の世界が立体的にならなくて、
全体的にベターっとした平面になります。
カラーも褪せた感じになるし。何より物語の命である躍動感が感じられないんですね。
ちっともわくわくしないし。そのうち黙読も楽しくなる予定なのですが。。
ま、そのうち。
聴く方はカウントしたことないのですが、単純な想像で、普段から読書の時間の
3〜5倍は聴いているので、語数は・・・わかんない。音読するより聴く速度の方が
速いと言うことだけは分かるんですが(^^;)
音源をオーディオブックだけで考えると、何度も聞いている作品も含めて
3〜500万語ぐらいかな・・・やっぱりわからないです。
音読している分も聞いているのと、歌ってたり、踊ってたり←これは関係ない。
この部分は変わらないですね。読むより聴く方が断然好きです。
【成長した 1】
去年の6月以来、読書のペースがぐっと落ちて、その頃からは100万語も読んでいませんが、
それでも成長し続けるんですね。よしよし。
何が一番嬉しいかって、書評(読書感想文?)が書けるようになったんです!
ここは声を大にして言いたい!!!
今まで何度か掲示板に書いた事があるのですが、私、本の紹介ができなかったんですね。
多読を始めてからずっと、読み終わった後は、本の内容より
「音と、リズムと、響きがすごく楽しかった♪」
これしか残らなかったんです。読んでいる間は、もちろん内容を理解して
楽しんでいるんですよ。映画のような動く映像を見てるし、色も鮮やかで
物語の世界を充分に堪能して感動してます。
ところが、さて読み終わったら、はっきりと自分の言葉としてでてくるのは
「音と、リズムと、響きがすごく楽しかった♪」だけだったんです。。。
本を読んだ日の夢の中では、読んだ文章が出てくるんですよ。
はじめの頃はほんの少しだけ。そのうち量が増えて3、400万語ぐらいの語数の
頃になると3000〜5000語くらいはそのまま頭の中で再現していたんです。
自分の音読の声と自分が見ていた文字がそのままで。文字の色はインクと同じ黒でした。
あ、300万語ぐらいで何か書きたいなーと思ってちょこちょこと文章を書き写した
時は、声、文字に加えてシャーペンの音と、スペルを間違った時は消しゴムで
消して書き直す音も再現してました(笑) でも起きてる時というか、読んだ後は
「音と、リズムと、響きがすごく楽しかった♪」
だったんですよね。今思うと、自分が抱いた感想を英語で表現するには至って
なかったからかなぁ、とか、音、リズム、響きにすごく惹かれるので、
そちらを楽しむ方に夢中だったからかなぁ、とか。
その頃は、「初心者だから、仕方ない。そのうち書評も書けるようになって、
紹介したり、多くのタドキストの皆さんと、語り合えるようになるはず・・・
早く書けるようになりたいなぁ。」なんて思っていました。
それが去年の11月頃だったか、500万語台に入ったのだからと、絵本、児童書だけ
でなく、アガサ・クリスティに挑戦だ!と意気込んで読んでみた時なのですが、
最初こそ少し難しかったんですが、読んでいるうちに「あれ、日本語みたい・・・」
という感覚になり、読み終わった後感想文を書きたくなり、書いてみたら書けたんです。
あれは感動しました(;><;)
英語が日本語のように感じる、というのは英語にすっかり慣れた、と言ってもいいでしょうか。
英語の単語をろくに覚えていなかった、という私でも、さすがに「I=私」「You=あなた」は
セットでインプットされていて、本を読んでいる時に訳している訳ではないけど、
セットで浮かんでいたのが、この頃になると、日本語の私やあなたが抜け落ちて、
「I=私のイメージ」「You=あなたやあなた達のイメージ」だけになったんですね。
これに気がついた時は面白いなー、と思いました。
そして、書くほうなのですが、一度書いたらどんどん書きたくなって、
スローペースですが、その後も細々と書いています。えへ。
ほんとは書くためにガンガン読んで、どんどん感想文とか要約とか書きたいんですが、
体の無理がきかないのと、特に2月に入ってから引越しの準備やなんだかんだの
用事に追われて読むほうもなかなか、の状態です。
でもこれからもゆ〜っくりペースで読んで、書き続けたいです。
ほんとに書くのって楽しいですね(^^)
300万語を過ぎた頃から書きたい、というより「手から出したい〜〜〜」と
いう欲求が高まり、いろいろやってみたのですが、
ディクテーションをしたり←これは速攻寝てしまうのですぐやめ。
絵本の文を書き写したり←何となくすぐ飽きた。
英絶法を取り入れ辞書を写したり←音というより、リズムが掴めなかったので
続かなかった。ここはもっと音が締まって違うリズムになるんじゃないかとか、
ここが落ちてこっちが浮き上がるのかなぁ、とか謎だらけで楽しくなかったんです。
やっぱり何と言っても物語ですよね。聴くだけ、とか聞きながらシャドーイング
するだけ、というときでも物語だとイメージで描く映像が鮮やかだし、
頭の中で書く文字も心地いいし、音読してても楽しいし♪
音読した本の内容を手から出すのがこれまた楽しいですね(^0^)
そして書きながらまた声に出して読み、聞きながら手から出し、目から入って
というのを、ぐるぐるぐるぐるすると、ほんとにわくわくします(笑)
(そんでもって書いてすぐに掲示板に載せて、数日後もう一度読み返すと、
ガクッとします(笑)それでも量をこなすと上達するはず!)
今は英語でしか書けませんが、その内日本語でも書けるようになるはず、と期待してます。
自分の文章なんだから英語から日本語に訳すのは簡単かも、なのですが、
やっぱり英語で受けた印象や感想を日本語で表すと違和感があるんですね。
ま、これもそのうち。
そうそう、読書感想文?を書き出してから、寝ている時に延々と読んだ英語の
音声と文字が流れるという事がなくなりました。500万語を過ぎた頃から寝ている
時だけではなく、読んだ直後に頭の中をバーっと文章が流れていたのですが、
書くことによってまさに「英語が手から出て行く」んでしょうね(笑)
頭の中にそのまま留まるという事がなくなりました。
成長したかな(^^)
【成長した 2】
音のことをもう少し書きますね。多聴を始めた時は、全く聴き慣れていなかったので、
最初の頃は何を聞いても雑音にしか聞こえませんでした。
それでも洋楽が楽しいということに気が付いたので、英語に限らず何語でも
聞こえてくる音を追いかけたり、音読で多読が進むうちにだんだん音が分解されていって、
組み立てられるようになりました。ただし、これができるのは英語だけ。
他の言語は文字を知らないので、今でも聴いてシャドーイングが出来るという域から出ません。相変わらず他の言語にはあんまり興味ないし。
音読で300万語を過ぎる頃までは本当に良く歌って踊っていたという印象が強いのですが、
300万語を過ぎた頃からいつも聞き流しているBBC2のフリートークが音だけでなく
意味もわかってきたんですね。この頃はラジオジャパンとかで聞く日本のニュースならよく分かる
けど、BBCなどのニュース番組は意味より音と組み立てる文字に気を取られる、状態でした。
質が変わった!と気がついたのは500万語を過ぎた頃でしょうか、英語が純粋に英語のまま
スーっと頭の中に流れ込むようになってきたんですね。それまでは音を聞いていると
無意識にでも「どうやってこの音を出すのかなー」と思いながら口の中で
ころころ転がしてみたり、「あ、スペルはこっちだ」とか、「口の開きは
こうだけど←頭の中で相手の口元の映像を見ているので、
実際に出している音はこっちかぁ」とか、「あ、この単語の意味はこれだな」とか、
そういうのは全部日本語で取りとめもなく考えながら英語は英語で聞いている、
という状態だったのが、ある時から、英語、日本語が並行することなく、英語だけ
が滑らかに耳から入って頭の中にある、というようになったんですね。
意味がよくわかる内容なら音、文字、映像がカラーで頭の中に浮かび、
意味がわからなかったり、ほとんど意識を向けていない時は、音と文字だけボーっと言うか、
スーっと頭の中を流れている感じです。うーん、400万語台か500万語を過ぎた頃から
この「文字」が意識の下のほうに下がってきたから音を音として、意味を意味と
して純粋に味わえるようになってきたのかなぁ。。
とにかく英語は英語のままで聞き、日本語がちらとも出てこなくなりました。
あ、でも今はBBCで英語を聞きながら、日本語で考えつつ日本語を書いているん
ですよ。←きっと文章は変だろうなぁ。
だから同時処理にも困らないです。この同時処理も最初の頃は全く出来なかったんですね。
英語を聞きながら日本語で考える、というのが楽になったのはやっぱり400万語前後だったかなぁ。
【TOEICを受けてみようと思った】
けど止めました。今までずっと、「TOEIC=英語が出来る人の腕試し=私とは無関係」
という図式のまま来ていて、掲示板でTOEICの話題が出ても避けて通っていたの
ですが、先月夫が某ゲーム機器のソフトである「英語漬け」を買ってきたんですね。
試しにやってみると、英語力が「S」だったんです。すっかり気をよくして←単純。
TOEICも今なら受けられるかも♪なんて調子に乗って、「公式ガイドブック」(だったかな。)
なるものを買ったんです。が、ガガーン!何と試験時間が2時間もあると書いて
あるではないですかっ!へなへなへな。。。実は只今身重の体。きっと座り心地の良くないであろう椅子に2時間座る、ということが無理っぽい。。
いや、バスに揺られ、電車に揺られ、会場についた時点で疲れきっているかも。
うーん。でもせっかくその気になったんだから、試験の日程を一応調べてみるかと、
HPを見てみると、次の試験日は5月。
もう妊娠10ヶ月になってる・・・。あはは。今回は縁がなかったということで、
うーん、あと2〜3年して少し余裕が出来た時に受けたかったら、受けようかなぁ。
せっかく本を買ったから、ヒアリングのCDだけ聞いてみました。以外に簡単!
リーディングはパス(笑)そのうち見てみるかも、と先延ばしです。
【これから】
2月からNHK ONLINE ENGLISH [url:http://www.nhk.or.jp/english/] で
聴き読みしています。
時間は1日10分〜20分。もともと多読を始める時に、「英語でニュースを聞いたり、
読んで理解できるようになりたい」と思っていたんですね。
聞き流しでは多聴を始めた頃からずっと聞いていて、日本語で仕入れた背景知識が
あれば英語のニュースも理解出来るようになっていたのですが、読む、
ということをしていなかったんです。
だから例えば、「United Nations」という言葉がニュースの中で出てくると、
意味はわかって、スペルもこの通り頭の中で書いているのですが、実際の文字を見た場合、
「United Nations」って「国連」という意味か、と驚いたり、スペルはこう書く
のか←頭の中で書いているので例え合っていても、実際の文字を見るとやっぱり驚くのです。
こういう状態なので、最初の目的だった、時事の理解を深めるために、
まずはとっつきやすいNHKから入る事にしました。まず音声で聴き、次に文字を
読みながら聴き、次に文字を見ながら音声と一緒に喋り、わからなかったら
日本語の意味を調べる。というやり方でやっています。
慣れるまで5日ほどかかりましたが、やってみると面白いもので、日本語の
背景知識があるのに、英語の音声を聞きながら、目に入ってくる英語には
日本語が介入しないんですね。今まで読んできたのは物語ばかりなので、
専門用語が出て来るとさっぱり、なのにわからない言葉もそのままスーっと流れ込んできます。
その経験は耳からばかりだったので、目からスーっと入ってくるのは新鮮な驚きです(^^)
今は忙しいので、1日10分を目安にしています。6月に出産予定なので、
うーん秋頃からまた再開出来るかなぁ。やっぱり1日10分ぐらいづつで続けて行きたいですね。
そうすると1年後にはかなり理解が深まっているかも、と楽しみにしています(^^)
それとですね、多読を始める以前は新書の類ばかりを読んでいたので、
これからは英語でも読めればいいな、と思っています。
手始めに何から読もうかと思った日に、2月のAudibleの購入が一冊まだだった
事に気が付いたんですね。28日なのに!
せっかくなので、Amazonで気になっていた
T. Harv Eker の『Secrets of the Millionaire Mind』を購入してみました。
Abridged だし、第一私が聞いても分かるかなぁ、なんて少し不安でしたが、
聞いてみるとびっくり!
まず著者自身が喋っているのですが、声がいいんです。美声ではないのですが、
力があって、何より楽しげで。(何とテーマソングまである!)
聞く前は何となく、「気が滅入るような重〜い話しかも。堅苦しくって息苦しい
かも。専門用語ばかりの説教かも。」
などと構えていたのですが、実際は専門用語も凝った言い回しもなく、
とても聞きやすく、お金の知識に明るくない私でも理解しやすい内容でした。
(聞きやすさレベルはKL5ぐらいかな。←基準がよく分かっていない。)
「なんでも心構え一つだなぁ。」と思ったり、「そういう考え方があるのか!」と感銘を受けたり。
文字通り「耳の痛い話」もあったし、「それはちょっと・・・」と引いてしまった所もありましたが、
「これは今からでも取り入れたいな」という部分も多かったです。
早速PBを注文しました♪読むのが楽しみです。
(日本のアマゾンにもCDがありました。Harperのだし、Audibleと同じ物かも。)
もう一つやりたい事は、何と言っても「書く」こと。これも細々とでも続けて行きたいです。
今のところ「本を読んで感想を書く」というのが一番楽しいかな。
今はほんとにへたっぴですが、これも続けて行けばいいものが書けるようになるはず!
楽しい、と思えるという事が一番嬉しいので、今のレベルでも満足しているんですけどね(笑)
思った以上に長い報告になってしまいました(^^;)>
最後まで読んでくださった方がありましたら、本当にありがとうございました(*^^*)
ではでは
Happy Reading & Listening!
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