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お名前: 久子
投稿日: 2006/1/27(22:12)
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こんばんは 久子です。
断続的に実行していた掲示板での有名本を読もう週間が一段落しましたので
これまでに読んだ本なぞを
■掲示板有名本
Darren Shan
ほぼ一気に12巻読みました!
先が気になってワクワク読んだのですが、全体的に妙に健全な青少年向けな
ストーリー展開だったのと、最後のオチが個人的にはちょっとでした。
もっと、おどろおどろしい 暗いお話を予想していたのが、日本の少年漫画に
よくあるパターンの一般的な少年の成長物語だったのも意外でした。
Lion, the Witch, and the Wardrobe,The
言わずと知れた、ナルニアです。
子供のころに出会えなくて、今回始めて読みました。
面白いお話ですが、大人の目で読むとワクワク感が薄いのと、子供がいい子
なんですよね。もうちょっと羽目を外してもなんて思ってしまいました。
Matilda
この本も今回始めて読んだ本。
子供の時に読みたかった〜 って思いました。
結末について寂しさを感じる方もいらっしゃると思いますが、私はあれでよかった
なって思います。
■児童書
Running Out of Time
1840年 Clifton Village では、子供たちが次々にジフテリアに感染していきます。
しかし、薬も無く十分な手当てを受けることができません。
この村で生まれ育った14歳の Jessie は、ある日 母親に信じがたい事実を告げられます。
「今年は本当は 1996年で、Cliften Villege は1800年代を再現したテーマパークなの、
あなたが外の世界に出て助けを求めてきて.....」
Strider
Dear Mr. Henshaw の続編です。Leigh の日記形式で離婚した両親のこと、
特に父親の気持ちを少しずつ理解していく様子。
友達との関係、タイトルにもなっている愛犬 Strider。
少しずつ 子供から大人への道へ踏み出しはじめた彼の気持ち周囲の人との関係が
描かれます。
■ロマンス
相変わらず読んでます。水戸黄門みたいな感じで、読むもの無いなー と思ったときに
気楽にザクザク読んでいます。今回は、ヒストリカルばかりです。
Suddenly You
ヒロインが太目の30歳なのは結構新鮮。
彼女が自分の30歳の誕生日に男娼を買うってのが..... もしもし これ ヒストリカルですよ。 (~_~;)
いや 現代物でも ....ですけどね。
相手役の男は、いい男でした。ストーリーもまずまず面白かった。
ホットなシーンがかなーり多く かつ そんなに詳細に描写しなくてもな 印象です。
It's In His Kiss
Hyacinth は、この人ならと思う人に巡りあえないまま4度目の社交シーズンを迎えました。
そんな彼女の友人は、歯に衣を着せない物言いで有名な、Lady Danbury。毎週遊びに行く仲です。
ある日、Lady Danbury の亡き娘の息子 Gareth が彼は父方のイタリア人の祖母がイタリア語で
書いた日記を手に、Lady Danbury を尋ねてきます。その時、遊びにきていた Hyacinthが、翻訳を
引き受けたことで、2人の交流がはじまります。
Bridgerton の最新刊 期待しすぎたのか、ちょっとがっかりでした。
Lord of Fire
Gaelen Foley の The Duke の続編で、ヒーローは、Dukeの弟の Lord Lucien Knight です。
彼らの母親は、恋人が沢山いて息子たちはみんな父親が違います。長男の Duke と末娘だけが
夫の子供。夫は世間体を考えて全員を自分の子供と認めていましたが、それは社交界では
公然の秘密 という設定です。
21歳の Alice Montague は、兄の未亡人 Caro を悪名高い Lord Lucien Knight の元から連れ戻すべく
彼の屋敷へ向かいます。ところが、Lucien は Caro か Alice どちらかが自分の退屈を紛らわすために
屋敷に残るようにと言い出しました。病気のHarry(Caroの息子)母親が家に帰るのを待っており
Alice は仕方なく Lucien の屋敷に留まることにしますが、怪しい集まりが開かれる洞窟があり
物々しい警護の人間も数多くいます。世間では外交の仕事をしていることになっている Lucien ですが
いったい自分の屋敷で何をしているでしょうか?
世間知らずの女性と世の中の裏を見、危険な世界に生きる男の恋愛です。最後の方までハラハラさせて
くれます。The Duck を読んでいなくても大丈夫ですが、彼らの母親がどんな女性であったのかは、
息子たちが少しずつ語る母親の思い出の中から浮かび上がってくる という感じなので、ここに興味の
ある人は最初から読んだ方がいいでしょう。
■番外
Leap of Faith, A
間違って図書館で借りた本です。
事の顛末はこちら[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-netabare&c=e&id=655]
ヨルダン前王妃の自伝です。ヨルダンに興味のある人向きでしょう。
語彙はそんなに難しくないのですが、人名と地名を覚えるまで読み辛かったです。
■リスニング
聞き流し中心です。同じ素材を繰り返し聞いても大丈夫なので、厭きるまで聞いているのですが
ここで、一つの疑問が...
聞き流しでも、なんとなく人間 音を記憶していくようです。丸暗記ではなくて、何も無い状態では
思い出せないのですが、聞いているとなんとなく先の音がわかるような感じになってきます。
果たして その状態で リスニングを続けることに意味があるのか 少し心配。
デクテーション、LRは、辛いのでパスしています。
シャドウイングは、気が向けば程度 基本的には清聴のときの眠気覚まし用です。
音については、かなりはっきり聞こえるようになってきたな と感じます。
映画、ビデオは最近みていないので良く分かりませんが、ニュースは 少しずつ理解できる
ところが増えてきたように感じます。
年明けから、リスニングはスペイン語中心でしたが 来月のTOEICへ向けて英語中心に切り替えます。
スペイン語ヒアリングは、英語で学ぶ初級スペイン語の教材 と スペイン語のライムと歌でした。
「今すぐ話せるスペイン語」はスペイン語のスクリプトだけ聞いています。
英語とスペイン語が混在して聞いても、特に問題ないのですが、日本語が入ると母語の干渉が大きいのか
とても疲れるので、音声素材を購入するときは注意しようと思います。
スペイン語は、ごく基本的な文法と基本単語少々は覚えていたので 多読より多聴から入いろうかな
と思ってます。TOEICが終わったら スペイン語に戻って 厭きるまで聞いたらどうかなと思っています。
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